igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「その手をにぎりたい」 柚木麻子



その手をにぎりたい 柚木麻子

恋と仕事とお鮨に生きるバブル期OL大河小説!(BOOKデータベースより)

バブリーだったな~。
随所随所に昭和なネタが転がっております。

その時代、東京に生息していた私は「ツインピークス」とか「尾崎の死」というワードを読むと
当時自分がどこで何をしていたかというのが懐かしく思えますが、

これはそういう本ではなくて(笑)

会社を辞めて実家の栃木に帰省することになった青子のために会社の上司が
「送別に・・・」と銀座の鮨屋に連れて行ったことから物語が始まりまして、
で、青子はそれほど鮨が好きだったワケじゃなかったんだけど、
寿司職人から手渡しで食べた鮨が死ぬほど美味しくて、
「ダメ。こんなんで栃木なんか帰れるか。もっと鮨を食べたいっ!!食べたいのよ!!」
ってことで、田舎に帰るのを撤回。
不動産会社(!!←そのまんまバブル!)に就職し、鮨を食べに行く。
青子には鮨を食べに行くだけではなく、鮨を握ってくれる一ノ瀬が好きなんだけど・・・

というような話を1つのネタ(鮨ネタ)をテーマに10年かけて物語が進んでます。
面白かったですよー。
時代を感じるというのもありますが、とにかく鮨を食べる青子の感想にクラクラきます。

っていうか寿司食べたい(笑)

美味しいお寿司が食べたいけど、でも美味しい寿司・・・多分食べたことないと思う。
普通のお寿司でいい♪
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