igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「疫病神」 黒川博行



疫病神 黒川博行

建設コンサルタント・二宮啓之が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の失踪。たび重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだ。なりゆきでコンビを組むことになったのは、桑原保彦。だが、二宮の“相棒”は、一筋縄でいく男ではなかったー。関西を舞台に、欲望と暴力が蠢く世界を描く、圧倒的長編エンターテインメント。(BOOKデータベースより)


面白かったです。
破門を読んでからスタートの「疫病神」を手に取りましたけれど、
こっちの方が登場人物に勢いがあるなーと。
二宮もヒモ体質ではなく、ちゃんと自分の足で動いてましたし。
これが「破門」くらいになるとなんかヒモっっぽいのだ。
どこでヒモ男になるのか、それは今後のシリーズでわかるかも。

テーマは土建屋の問題でなんかそこらへんは身近な問題なので分かりやすいところもあった。
(勿論、私生活に無縁な場面も沢山ありましたけれど。)

しかし、そこに登場するやくざがいたりして(←こういうところとか)
まぁ桑原とか他の人なんだけど。
誰が一体だれで何をしたいのか。
読んでいるうちに混乱します(^-^;)
そこら辺は黒川さんお得意の「騙しあい」。
狸が沢山いるんですよ。

しかし、なんでも「半分こ」の二宮、桑原コンビはやっぱりいいコンビかもしれない。
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「疫病神」
私が黒川博行を読むきっかけになった本です。
桑原の二宮へのセリフで
「お前ひょとしてわしの事、嫌いとちゃうか?」
のフレーズが好きで
この一言で"ぐっ"と私の心をつかみましたね。
[ 2015/02/26 09:20 ] [ 編集 ]
>バックスクリーン三連発さん。
なんか、通というかマニアックというか。
桑原のセリフですかー。
私は・・・なんでしょう。
でも、この2人の掛け合いですかね。
テンポがよろしいので読んでて楽しいです。
「国境」読みたいなー。
なんでこれだけ2冊組なんだろう(^^;)
と、ウジウジしてます(笑)
[ 2015/02/26 11:28 ] [ 編集 ]
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