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2014.12.20 (Sat)

「純喫茶『一服堂』の四季」 東川篤哉



純喫茶「一服堂」の四季 東川篤哉

珈琲の味は、いまひとつ。でも推理にかけては一級品。人見知りの美人店主は、安楽椅子名探偵。「春」「夏」「秋」「冬」の事件を描く傑作推理短編集!(BOOKデータベースより)

【目次】春の十字架/もっとも猟奇的な夏/切りとられた死体の秋/バラバラ死体と密室の冬


まぁ東川さんかなーと。
おふざけとロジカルが合わさって、ブレンドして、一服堂みたいなコーヒーの出来栄えです。
コクがあるのにキレがないとか(←本文にあり)。
そういう感じです。多分。

最後まで読んで、これは~たぶん~続編は~


でない(。・ω・。)


多分でないから、思い切り表紙でも遊んだのではないかと思います。
ラストがそういうラストだったのですよ。
実在の「講談社」とか「小学館」のネタが飛び出すと笑ってしまいます。
ちなみに、村崎さんが勤めているのは「放談社」らしい。

東川さんの本にありがちなのが「密室」
「密室の謎を解く」
どの作品でもこれがメインのパターンが多いです。

なので、そこに「動機」とか「心情」とか「殺意」とかそういうキーワードはないんですよね。
ないのでたまに飽きちゃうんです。

「謎解き~」の風祭さんみたいに強烈なキャラクターがいたらまた違うんだろうけれど。
で、やっぱり「密室」が好きだから(←東川さんがね)、どうしても密室ネタが多く、
ずっと読んでるとパターンが読めてくる。
これもまた読者サイドとしてはどうかと思ってはいるのですが・・・

売れたしなー。
人気作家ということで沢山出版しないといけないのでしょうが・・・
私としては以前の「館島」のような本当に笑ってしまう館トリックみたいなのをまた読みたいと思います。
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『純喫茶「一服堂」の四季』東川篤哉

珈琲の味は、いまひとつ。でも推理にかけては一級品。古都・鎌倉でひっそりと営業する古民家風喫茶「一服堂」。エプロンドレス姿の美人店主は、恥ずかしがり屋で人見知り。しかし、事件となるとガラリと人が変わってしまう。動機には一切興味がない安楽椅子型の名探偵が「春」「夏」「秋」「冬」の4つの事件を鮮やかに解く、連作シリーズ! 目次・春の十字架/もっとも猟奇的な夏/切りとられた死体の秋/バラバラ死体と...
2016/02/19(金) 11:59:14 | 粋な提案

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