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2012.05.12 (Sat)

「四つの嘘」 大石静



四つの嘘 大石静

淫乱に生きるしかない詩文。平凡に生きるしかない満希子。仕事に生きるしかないネリ。平凡に生きるはずだった美波。かつて私立女子校で同級生だった四人はそれぞれ別の人生を歩んでいたが、美波が四十一歳で事故死したことから、運命が絡みあう。残された三人の胸に愚かしくも残酷な「あの頃」が蘇り、それぞれの「嘘」が暴き立てられていく―。(BOOKデータベースより)

どこら辺の嘘が「四つの嘘」なのかちょっと分からなかった。

でも、1年以上寝かせていた割には、読んだらサクサクと面白く読みました。
多少出来すぎ感はありながらも、元々彼女達が、私立の女子校出身ということか、基本的にはお嬢様なのかもしれないなと。

それぞれに生活があるわけなんだけど、詩文みたいな生き方は私は絶対無理なんだけど、無理なんだけど~、無理だからこそ?ちょっとだけ本当にちょっとなんだけど「羨ましく」思えたり(笑)

奔放っていいな~と。

このラストに向かっての多少の出来すぎ感は、あれかな。やっぱり年齢なのかな。
41歳という年齢が、ある程度妥協できたり、ムキにならなかったり、譲ったり、譲られたり。

娘を思う親心、娘と張り合おうとする女心。
女性というのはなかなか難しいものです(^^;)

そして諸悪の権化(爆)
コウノケイシは一体何をどうしたかったのか?
ラストまで通して読んで

「なんだこの男・・・( ̄_ ̄;)」

そう思わずにはいられませんでした。

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07:23  |  その他あ行の作家  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

なんだこの男...(笑)
昔テレビドラマで観た時のインパクトが強かったです。
原作はテンポ良く読めましたが、タイトルは無理にこじつけた感?
たしかに何が4つなのかようわからんですねぃ( ̄▽ ̄;)
mizzo |  2012年05月12日(土) 09:46 |  URL |  【コメント編集】

●>mizzoさん。

mizzo教官からしても変な男じゃないですか~!?
このコウノケイシ。
「なんなの~???」と思っちゃいましたよ。
テレビは見てないのですが・・・
寺島しのぶでしたっけ?大竹しのぶでしたっけ?と悩むくらいのレベルです(笑)
もっとドロドロしているかと思いきや、案外とそうでもなく。これって年齢ですかね~?(・ω・)
igaiga |  2012年05月12日(土) 16:49 |  URL |  【コメント編集】

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