igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「隠蔽捜査5 宰領」 今野敏



隠蔽捜査5 宰領 今野敏

大森署管内で大物国会議員が失踪した。発見された運転手の遺体、そして謎の脅迫電話。舞台は横須賀へ移り、警視庁と反目する神奈川県警との合同捜査を署長・竜崎伸也が指揮することに。迷走する捜査の行方はー。白熱度沸点の最新長編!(BOOKデータベースより)

この間の富樫さんの本で「変人のキャリアを書かせたら右に出る人はいない」と書きましたが、
こちらは変人キャリアのパイオニア(笑)

相変わらずテンポがいいです。
竜崎と伊丹の掛け合いも楽しく(本人たちからしたらそんなつもりはないのでしょうが)
大森署署長である竜崎の隠れた印籠(警視庁官房長官だっけ?)が発揮されるたびに
ハハーとひれ伏すキャリアたちを見ているのも小気味よいです。

竜崎じゃないけれど「警察と言うのはそういうところです」だそうで。
だったらみんな大学に行ってキャリアになったほうがいいのではないだろうか?
と、読みながら真剣に思いました。

いかに合理的で無駄のない仕事をするためには私も竜崎を見習わなくちゃー。
本当にハズレのない面白い作品だと思います。
ここまで読了感が良いと読み終わった後楽しくて仕方がない。

冴子さんの「お国のために頑張ってくださいな」というセリフもまた好きです。
一瞬コントかと思いますが、言われた竜崎が真面目にそのタイプなのでまた面白い。

あー。もう世に出てる隠蔽捜査シリーズ読み終わったよー(;´Д`)
あといつまで待てばいいのか・・・。
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読書メーターにも書きましたけど、素晴らしく褒めていますね~。
私は文庫待ちするタイプなので、いつになったら読めるのか・・。早く読みたいです!!そして、もっと続きを書いて欲しいですね。いくらでも話は作れそうですから。
[ 2014/06/26 15:23 ] [ 編集 ]
>DONAさん。
なんかスッキリするんですよねー。
結構後味が悪かったりグロかったり
いろいろとなんでも好きなんですが、
やっぱりこうして最後スッキリすると
読んでて面白いのです(^^)
本人はいたって真面目なところがまた
なぜか笑えます(笑)
[ 2014/06/27 09:23 ] [ 編集 ]
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