igaigaの徒然読書ブログ

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「政と源」 三浦しをん



政と源 三浦しをん

東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするがー。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居しひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!(BOOKデータベースより)

有川さんの「三匹のおっさん」みたいな感じかなーと思ったらそうでもなかった。
政がね~。
なんか世を拗ねている(笑)
70歳になって熟年別居をされてしまい、望んではいない独居老人。
かたや、つまみ簪という職人バリバリで同じ独居老人であるはずなのに、弟子がいて何かと楽しそうな源。
比べるのよね。
で、ひがむ(笑)
面倒くせー。ときっと家族だったら思うかも。
「今まで家族のために働いてきたのに」
なんて言ってます( ̄ω ̄*)

ありがちです。そんなセリフ。
元々銀行マンだったせいか、隠居してもすることがなく、いつも源と一緒にいる感じになってますねー。

もう1人で暮らしていくしかないんだからもっと楽しめばいいのに。
なんか、昔からのクセなのかなんなのか。
自分の心の弱みを誰にも知られたくない。
読んでて、源がいなかったらとっくにボケてるんじゃないかと思うくらいでした。

ユニークで面白いんだけどどこか寂しく思ってしまうそんな1冊。
しいて言うなら、イラストが描かれてるんです。
政と源の・・・
ちょっと上品なのよねー。
もっと違う感じでもよかったような・・・
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