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2014.05.23 (Fri)

「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾



祈りの幕が下りる時 東野圭吾

悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。(BOOKデータベースより)

これは・・・面白かった。
最近の加賀シリーズは「家族」に焦点を充ててて
ミステリーという枠からは抜けていた感じがありましたが、
これはミステリーながらもやっぱり加賀シリーズにありがちな「家族」がテーマとなってました。

「容疑者xの献身」を彷彿させるような狂気がところどころに
感じてとても面白く読みました。

ちょっとでも踏み込むとネタバレになるので
ここはやっぱり嫌いな加賀の悪口を書くしかないのか!?(笑)
いやいや。
最近は加賀の従弟である松宮刑事が視点になったりするので
落ち着いて読めます(爆)
加賀シリーズも確か全部読んでるはずだけど、大学生の時から
今を考えると作者とともに年齢を重ねていくシリーズとなってます。

今回はしょっぱなから加賀のお母さんが登場してました。
そう。ちょっとビックリ。
こういう踏み込んだ展開になっていくのかと。

しかししかし、読みごたえありました。
面白かったー。
実際にあったらシャレにならないから、あくまでも「読み物」として
面白かったということです。
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