バチカン奇跡調査官 藤木稟天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』-世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生しー。天才神父コンビの事件簿、開幕(BOOKデータベースより)読むのに時間がかかりましたが結構好き(〃∀〃)
バチカンとかキリストとか処女受胎とか悪魔祓いや謎の言葉ルーン文字が登場したときは、ダン・ブラウンのB級モノか?と思ったり。
かと、思えば今度は平賀が現実として化学で解明しようとする。
それを読みながら私の脳内に名セリフが浮かんできた。
「不思議なことなんて何もないんだよ。関口君」と(。・ω・。)ゞ
時代とか場所とか違うんだけど、そういうことを思い出しました。
結局不可思議な事に関しては理由がある。
その理由を化学で現実的に解明するというのは面白かったです。
でも、よーく考えてみるともう少しスッキリと解明されても良かったんじゃないかと思うのです。
そして、その寄宿学校の神父の見分けがあまりつかなかったー・゚・(ノД`;)・゚・
しかし、人気シリーズらしく沢山出ているので次からはいろいろと楽しくなってくるかもしれません。次作に期待ということにしましょう。
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シリーズどこまで読んだか忘れましたが←オイ
天才神父コンビが事件を暴くのが素敵です。
秋彦さんの決め台詞、名言ですよね~。
ただ夢壊しますけど(w
でも私の中では愛する益田くんの「ワタシコメクイタイデス」と榎さんの「お腹ペコペコのペコちゃんだ!」が名(迷)言です!
後、明石先生の「ぬ」。