igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「噂の女」 奥田英朗



噂の女 奥田英朗

中古車店に毎晩クレームをつけに通う3人組、麻雀に明け暮れるしがないサラリーマン、パチンコで時間をつぶす失業保険受給中の女、寺への寄進に文句たらたらの檀家たちー。鬱屈した日々を送る彼らの前に現れた謎の女・美幸。愛と悲哀と欲望渦巻く連作長編小説。(BOOKデータベースより)

東野圭吾さんの「白夜行」を思い出しました。
美幸の心情は一切なく、周りの人の視点での美幸。
美幸本人の感情は分からないのです。
白夜行みたいー。
雪穂みたーい。
そう思いました。

男好きのする体やしぐさ。
そしてまんまと美幸の罠(?)にかかる男たち。
なるほどねー。
白夜行みたいとはいえ、奥田さんなのでそこはまた違った感じになります。
引っかかる男の平均年齢が高いというか・・・
悲しきおじさんの性というべきか・・・(笑)
どうしても雪穂の行動と比べてしまうわたしがいますが、
美幸もなかなかな感じなのかな。
ラストは「すばやいなぁ~」と感心すらしました。

最近、奥田作品を読んでますが、未読本がたくさんあります。
また面白そうな作品があったら手に取ろうと思います(^^)
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これ最近の奥田作品の中でも特に気に入ってます♪
あの「池袋の怪女詐欺事件」の女がモデルになってるそうな、、
なんか続編が期待で来そうなラストでしたね〜(^-^)
[ 2013/08/03 07:41 ] [ 編集 ]
>mizzoさん。
面白かったですね。
なんというか、こうシリアスにならず、どこかユーモアあふれる感じで進む。
どこか現実っぽくユーモアがあって楽しかったです。
「沈黙の町で」をとてもとても読みたいんですけどねー。
最近、奥田さんに夢中です(〃∀〃)
[ 2013/08/03 08:43 ] [ 編集 ]
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噂の女
☆☆☆☆ 著者:奥田英朗 販売元:新潮社 発売日:2012/11/30 内容(「BOOK」データベースより) 中古車店に毎晩クレームをつけに通う3人組、麻雀に明け暮れるしがないサラリーマン、
[2013/08/03 07:43] rokurokudo
「噂の女」奥田英朗
「侮ったら、それが恐ろしい女で」。高校までは、ごく地味。短大時代に潜在能力を開花させる。手練手管と肉体を使い、事務員を振り出しに玉の輿婚をなしとげ、高級クラブのママにまでのし上がった、糸井美幸。彼女の道行きにはいつも黒い噂がつきまとい―。その街では毎夜、男女の愛と欲望が渦巻いていた。ダークネスと悲哀、笑いが弾ける、ノンストップ・エンタテインメント! 中古車販売店の事務員、雀荘のバイト、高...
[2016/07/05 12:14] 粋な提案