igaigaの徒然読書ブログ

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「憤死」 綿矢りさ



憤死 綿矢りさ

命をかけてた恋が、終わっちゃったの。心の闇へ誘う4つの物語。新たな魅力あふれる著者初の連作短篇集。(BOOKデータベースより)

【目次】
おとな/トイレの懺悔室/憤死/人生ゲーム


個人的に好きなのは表題作の「憤死
わたしは綿矢さんにこういうものを求めています(*´ェ`*)

『小中学校時代の女友達が、自殺未遂をして入院していると噂に聞いたので、興味本位で見舞いに行くことにした』

うむ。正直だ(笑)
自らの小太りを巨乳とよぶブルドーザーばりの破壊力を持つこの友人を観察するがごとく視点が面白い。
女子が女子を見るときって結構こうかもしれない。
にやりとしながら読みました。
キレると怖いブルドーザー的佳穂って・・・(爆)
やりたくなかった飼育係をやらされることになった時の行動・・・
面白すぎる(*´∀`*)

他「トイレの懺悔室」「人生ゲーム」はちょっと怖いのね。
怖いというか・・・「トイレの懺悔室」は薄気味悪く、
「人生ゲーム」も薄気味悪い。
両方薄気味悪かった(笑)
「人生ゲーム」はそれでもラスト救われる感じがしないでもないけど、
「トイレの懺悔室」は怖いです。
なんか・・・不気味テイスト。
このピンクでハートがついた表紙の中に入っている物語には見えません。

それにしてもあっという間に読んじゃいました。
ちょっともったいなかった。
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