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2013.06.11 (Tue)

「あなたにだけわかること」 井上荒野



あなたにだけわかること 井上荒野

桐生駿と野田夏が出会ったのは5歳のとき。駿の母と夏の父が不倫の恋に落ちたからだ。密会を重ねる父母の情事のあいだ、それと知らず共に過ごした幼いふたり。以来、思い出したくない記憶を封印し、それぞれの道を選んだふたりなのに、なぜか人生の曲がり角ごとに出会ってしまう。まるで、互いのおろかな恋愛の証言者のように…。男と女の“恋愛よりも深い縁”を描く長篇小説。(BOOKデータベースより)

はじめましての作家さんです。
前々から読みたいなと思っていた作家さんの1人ですが、
この本は・・・うーーん。
面白くないワケではないのですが、
江國香織さんと辻仁成さんの「左岸」「右岸」を思い出しました。
ちょっとシチュエーションはちがうけれど、
子供のころから知り合いながらも恋愛に発展しない2人。
しかし、人生のターニングポイントでは必ずかかわってくる。
読みながら「左岸」「右岸」を思い出してしまったということは・・・

似てたかな

しかもあっちは2人でそれぞれ1冊でバカみたいに厚い本。
こちらは・・・
1時間ちょいで完読。

その時代の薄さもちょっとね。
残念です。
「左岸」「右岸」を読んでない人にオススメかもしれません。

結局2人の人生って幸せだったのか不幸だったのか。
普通に読んでると幸せそうには感じないけど、
ラストを読むとそれなりに幸せだったのか。
2人の接点がもう少しあったらまた違う人生だったかもしれない。

なんて思ってみました。

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08:27  |  井上荒野  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

そっかーイマイチでしたか。
私はすごい好きな作家さんなので
ついひいき目で甘くなってしまいます(これは未読)

ただ、少し古いお話の方がいいかな?とは思うので
機会があれば「潤一」あたりを読んでみてくださいな♪
描写の派手さではないエロが。。。
マイ |  2013年06月19日(水) 23:21 |  URL |  【コメント編集】

●>マイさん。

えへへ(笑)
ごめんなさい(^^;)

個人的には直木賞をとった「切羽へ」でしたっけ?
その作品を読みたいなーと思っています。
「潤一」ってまた・・・リアルに男性のお名前ですね。
楽しみです(^^)
igaiga |  2013年06月20日(木) 08:51 |  URL |  【コメント編集】

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