igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「悼む人」 天童荒太



悼む人 天童荒太

聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語(BOOKデータベースより)

今度は直木賞受賞作~。

交通事故や殺人などで死んだ場所に向かって死者を悼む静人。
その静人を

追う人→雑誌記者の蒔野
待つ人→母親の巡子
同行する人→夫を殺した倖世

この3人の視点の先にはいつも静人がいるんですけどねーーー。
この3人プラス静人にイマイチ共感できなかった。

巡子の夫、鷹彦にはむっちゃ共感してしまって鷹彦に泣けた。
(ふつうこのタイプはいないと思います)


静人の行動は本人じゃないと理解不能。
家族はしっかり理解してくれているみたいですが、
はたから見るとやっぱりちょっと不思議な感じ。
嫌悪感とかそういうのじゃなくて、
なんというか・・・自分がやりたくてやっているから別にいいんだけど、キリないっていうか。

この先もずっとずっとずっと悼む人をやっていくのか。
そして、自分の父の最期をわざと看取らなかった蒔田。
読んでて「ガキ!」と思った(´・ω・`)
もうすっかりいいおっさんなのに。

いろいろと思うところはありましたが、BOOKデータベースの
「聖者なのか偽善者か?」とありますが、
実際どっちでもないとおもいました。 はい(・ω・)


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大変参考になりました。私は永遠の仔とかを読んで二度と読まん!って思いましたね・・。
[ 2013/05/31 11:24 ] [ 編集 ]
>米蔵さん。
これは・・・参考にされると困るかもっ!!(笑)
感想に困りました。
どうやって書こうかと。
面白くはありましたけどね。共感は出来なかったなーと。

永遠の仔、私持ってますっ!(笑)
[ 2013/05/31 14:36 ] [ 編集 ]
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