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2013.04.27 (Sat)

「殺しの双曲線」 西村京太郎



殺しの双曲線 西村京太郎

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作。(BOOKデータベースより)

意外にも本格だった(。・ω・。)

ビックリした(←なぜ?)

西村さんの本って妙に「読点(、)」が多くて読みづらくてイライラするというパターンが毎回だったのですが、この本は、私の大好きなクローズドサークルだったのでいつもの読点も気にならず読みました。はい(^^)
※この上のBOOKデータベースも元々作者さん書かれるのかな?
「差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。」とか。
なーんか1つ多そうな感じをいつも感じます。


「そして誰もいなくなった」をモチーフとし、
1ページめを開くと「この本は双生児がトリックに関係してます」との明らかなる作家からの挑戦状。
『最初からこっちは教えてるんだからねーーー』
と、言わんがのごとく(笑)

なんって・・・素敵(〃∀〃)

ってことで、ガッツリと向かいました。
途中は分かったのですよ。
この人がきっと最初に書かれている「双生児云々」だろうと。
しかし、それがまさかあの人だったとは・・・
なるほどねーーー。

面白い。

そして、ラスト近くに登場したいかにも「西村さんーー!!!」という電車関係のごにょごにょ(笑)

最初は小柴兄弟に翻弄されていた警察でしたけれど、
今も「疑わきは罰せず」の世の中なのでしょうか?
なんか・・・今ならとっとと捕まりそうな感じもしましたけどね。

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Comment

”トラベルミステリー”以前の西村さんって
結構凝った作りのハイレベルなものを書いているんですよね。

せっかくの作品も埋もれてしまった感があります。
面白半分 |  2013年04月28日(日) 02:00 |  URL |  【コメント編集】

●>面白半分さん。

そう!!そうなのです!!
とっても面白く、十津川警部もの以前の作品らしいですが、
それにしてもなんかこういう作品書けるんだったら。。。
ごにょごにょ・・・(笑)
もっと読みたいですね。
面白かったです。
igaiga |  2013年04月28日(日) 09:21 |  URL |  【コメント編集】

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