igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「刺のある樹」 仁木悦子



刺のある樹 仁木悦子

ミステリマニアの仁木雄太郎、悦子兄妹の下宿に、ひとりの紳士が相談に訪れた。このところ不可解な出来事に次々と見舞われ、命を狙われているのではないかと脅えているらしい。ふたりが調査に乗り出した矢先、紳士の妻が何者かに絞殺されるという事件が起き…。息もつかせぬ展開、二転三転する推理合戦の行方は?「日本のクリスティ」と呼ばれた著者による好評シリーズ第四弾。(BOOKデータベースより)

相変わらず面白いです。
今から50年以上前の作品らしいです。
しかし、古さを感じないのは悦子(主人公)のドライで且つ、好奇心満載で元気な女の子というところかな。
いいですよ~(^^)

読んでて気持ちいいです。
しいて言えば時代を感じるな~と思ったのが、今回の登場人物の2人の名前。

多満子と比那子。

別に何とも思わないと思いますが、実はどういういきさつでつけたかというと・・・

満州と支那からつけたそうで(爆)

時代だ・・・
そして、相変わらず「支那」は変換されない(TT)
他にも「気ちがい」という言葉も登場してましたが、
この本で描写されているのは、オタクの意味でです。
そういう意味で使われていることを思えば、何でもかんでも禁止ワードにするのもなー・・・と思ったり。
よく親に言われたよなーーと思い返したり(爆)

そういう事も思い浮かべながら読みましたが、
この作者さんの毒のある書き方がとても好きです。
ラストなんて想像すると鳥肌ものです。

とてもとても面白い1冊でした(^^)

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仁木悦子・・
猫は知っている
江戸川乱歩賞・・・・
これは読まねば・・・
古い本でもいいものはいいですよね!
[ 2013/01/26 11:56 ] [ 編集 ]
こんにちは
はじめまして。

これポプラ文庫ですよね。
1冊目は読了
2冊目は持ってませんが別文庫でかなり昔に読みました。
3冊目は積読状態中(本ブログ記事で中身確認:面白そうですね)で
4冊目は出ていることも知りませんでした。

早いとこよんでみたくなりました!

[ 2013/01/27 03:17 ] [ 編集 ]
>米蔵さん。
本当に古い本で、時々禁止ワードが出てくるくらいですが、
それ以外は全く古くなく、楽しめるミステリーです。
乱歩賞をとった作品でもありますので、
面白い事間違いないです(^^)
[ 2013/01/27 09:40 ] [ 編集 ]
>面白半分さん。
いらっしゃいませ!!(〃∇〃)
コメントありがとうございます。

面白かったですよ~。
やっぱり本格で、ちょっと連続殺人で、
推理小説好きにはたまらない1冊です。
3冊目とともにおすすめです(^^)ノ
今になって発売してくれて本当にうれしいです。
(借りた本なのですが ^^;)
[ 2013/01/27 09:43 ] [ 編集 ]
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