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2020.08.31 (Mon)

買った本 8月30日

昨日は久しぶりにお出かけです。
そして本を買いました(〃ω〃)
今、わたし積読ゼロなんです。ふふふ。

「巴里マカロンの謎」 米澤穂信




おぉ!懐かしの小市民シリーズ。
わたしがブログをやり始めたころ、結構流行ってました。
「春期限定~」「夏期限定~」
なので、シリーズ4作目は「冬期限定~」でくるだろうと思ったら
「巴里マカロンの謎」

・・・そうか。

しかし、設定を忘れているのでしっかり思い出せるかなー。

「死神と棋譜」 奥泉光



奥泉さんもねぇ、クワコーのような笑えるのも書きますが、
「雪の階」みたいな作品もある。
「雪の階」のような落ち着きのある本だったらいいなーと
衝動買い。

今は、レジ袋お金かかるよーの時代のなので、
違う本屋で買いましたが両方とも

DSC_0358.jpg

カバー付き(*´ω`*)

なんか嬉しかった。





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2020.08.29 (Sat)

「さよなら願いごと」 大崎梢



さよなら願いごと 大崎梢

夏休み。琴美の家に、子供たちの謎を解決してくれる青年がやってきた。祥子は想い人から、思いもよらぬ相談を持ちかけられる。沙也香は、それとは知らず、大人たちの「不都合な真実」を掘り起こす。それぞれの謎を追いかけた、それぞれの夏休み。悪意が自分に向けられるとは、想像もしていなかった。意外なつながり、意外な真相。鮮やかに紡がれた長編ミステリ!

読みながら迷うんだよね。
2章をすぎてから「30年前・・ってコトちゃん?」と思いながら。

不穏な雰囲気がとても好きです。

この穏やか~な表紙とはまるで違ったミステリー。
楽しめました。

しかし、ラストはご都合主義満載って感じで
ちょっとなぁー。という所もあった。
「認知症」である人が、読んでる限りでは全く認知症ではない。

ラストにいろいろと謎が解明されたり、1章めからのずっとくる
違和感が解消されたのにホッとしてしまったんだよなぁ。
しかし、高校生の新聞部にこれほどの力があるとは・・・
やっぱり上手く行き過ぎた感じもあるかなー。

決してハッピーエンドが嫌ってワケではないのですが(^^;)
15:15  |  大崎梢  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.28 (Fri)

「カケラ」 湊かなえ



カケラ 湊かなえ

美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから「やせたい」という相談を受ける。カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横網八重子の思い出話になった。幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。母が揚げるドーナツが大好物で、それが激太りの原因とも言われていた。もともと明るく運動神経もよかったというその少女は、なぜ死を選んだのかーー?

「湊さん初心に返りました?」という、一人称スタイル。
そのせいか、最初は何を言っているのか、死んだのは誰か分からず。
読んでいくうちにわかっていきます。

死んだ人はだれか。
ドーナツがばらまかれた部屋で死んでたのはなぜか。

ハッ!
BOOKデータベース全く読んでなくて。
今、貼り付けたら「書いてるじゃない!」と思ったけれど、
逆に読んでない方が楽しめるかも。

読んでるとねぇ、「デブは罪だ」みたいで読んでるとちょっと凹むね(笑)
わたしは、ドーナツあまり好きではないので(甘くて脂っこいので)

「美味しくていくらでも食べられるドーナツ」

というのが想像できない。
物語の終盤でも、病気で具合悪くて何も食べられないくらい弱った人が
八重子の作ったドーナツだけは食べられる。
って・・・どういうこと??
ドーナツなのに。一番最初に食べたくないリストに入りそうな
くらい病人にはアウトではないだろうか。

ラストは切なかったけれど、良かれと思って深入りしすぎると
誰にとってもいい結末にはならないんだなぁーと思ったり。
難しいところ。
08:42  |  湊かなえ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.27 (Thu)

「白鯨 Moby-Dick」 夢枕獏

0826-01.png

夢枕獏さんの新聞小説「白鯨 Moby-Dick」が8月26日最終話を飾りました。

ラストマジで焦った。
老人の世迷言として終わらせるのかと思い、ひやひやしましたが、
結末としてそうならなくてよかったと心から安堵してます。

それだったら救われないもん。

死が見えてきたジョン万次郎が知人を呼び、
自分が昔経験したことを話すことから始まったこの小説。

無知なわたしは、実は本家「白鯨」を知らなくて。
だけど、1年以上も新聞小説やってると、偶然なのか必然なのか
本家「白鯨」を知るわけです。
そこで、「あぁ、これは”白鯨”の物語の中にジョン万次郎が入り込んだ
という話なのか」と、200話くらいで気づいた(笑)

420話以上あったから、1年以上かかりました。

しかし・・・ラスト焦ったーーー。
本当に老人の世迷言で済ませるなら私の1年以上を返せ!と、
思ったのです。そうならなくてほっとしてます。

27日から宮部みゆきさんの時代小説です。
シリーズもの。
1冊だけ読んだことあるなぁ。
宮部さんの時代物、面白くて好きですが、いつも厚いので
なかなか手に取ってなくこの機会に読み直したい。
05:00  |  新聞小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.26 (Wed)

「その女アレックス」 ピエール・ルメートル



その女アレックス ピエール・ルメートル

おまえが死ぬのを見たいー男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

「悲しみのイレーヌ」を読んだ後に「その女アレックス」を読みたいと書きましたが、
意外に早く読めた(*´ω`*)

やっぱりアレックスいいんだよねー。
強烈で迷いがなくて。

でも、今回は警察チームの動きを読みたくて。
日本の大概の人はアレックスを先に読んだのです(先に発売されたので)。
で、人気が出てから、このシリーズの1作目「悲しみのイレーヌ」が発売
されたんだよね。


アレックスを再読した今、「イレーヌ」「イレーヌ」言ってるじゃないか(;´Д`)
と、自分の記憶の無さを嘆く。

ただ、ルイって「捨てられた子犬感」が漂っているのか。
カミーユの顔色みてしょぼんとしている印象です。
あ、ちなみにイレーヌから4年後の話です。

ラストの「真実」よりも「正義」と言ったフランス警察。
ってことは、カミーユたちにも「真実」は分かってるのね。
それを踏まえてでも、「正義」を取ったってことか。

08:02  |  海外小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.22 (Sat)

「三体」 劉慈欣



三体 劉慈欣

父を文化大革命で亡くし、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔。彼女が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波は、惑星〈三体〉の異星人に届き、地球を揺るがす大災厄を招くことに……! 中国で社会現象となったアジア最大級のSF小説、ついに登場!

SFでござった orzilillili

凄く人気のある本なので多少歴史ものだったり、難解でも
大丈夫だろうと思ってはいたのですが、まさかのSF。
やっぱり難しいですね。

SFだったり、科学だったり。
「陽子(プロトン)」とか「智子(ソフォン)」などの科学用語が
飛び出してきましたが、私の頭の中最初からためらいもなく
「ようこ」と「ともこ」

わたしには難しかった。
でも、雷志成と楊衛寧の死の真相とか。
そういうのになると途端に読む気が起き(^^;)
まぁ・・・相変わらず自分の嗜好がわかるというか。

汪淼がメインキャストかと思いきや、
やっぱり物語の中心は葉文潔なんだなと。
3部作なのですが、陽子を「ようこ」としか読みたくない
私はこれ以上はちょっと無理かも(笑)

中国と日本で大ヒットしたSFです。
こんな感想ですが読みたい人たいたら是非読んでみてください。
(説得力ゼロ)
10:52  |  海外小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.20 (Thu)

「賞金稼ぎスリーサム」 川瀬七緒



賞金稼ぎスリーサム 川瀬七緒

警察マニアのイケメン、コミュ障な凄腕ハンター、母親想いのくたびれた元刑事、前代未聞の凸凹トリオ!!報奨金の懸かった放火事件、何者かが執拗に攻撃。犯人はとんでもない凶悪犯!?サスペンス&ユーモアミステリー。

え?こんなところで終わるの??
頭の中は「?」でいっぱいに。

何の解決もしてないような。
まぁ多少は解決したけれど、犯人とかさー。
どっから登場したの?みたいな不満はあります。

そしたら読書メーターを読むと続きが出たらしい(--;)
つづきものか。
で、この3人vs犯人の構図になるのかなぁ。

表紙が劇画チックだけど、なんとなく読んでると
3人のイメージに合いました。
ただ、正直1話完結と思ってたし、そういう本が好きなので
ちょっとイヤな感じ。
08:19  |  川瀬七緒  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.16 (Sun)

「悲しみのイレーヌ」 ピエール・ルメートル



悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル

『その女アレックス』の刑事たちのデビュー作
連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。


「その女アレックス」のほうが先に売れて、「同じ作家さんの本ですよ」的な感じで
後々売れた本です。
で、どうしてもほぼほぼ読書家のみなさん、アレックス→イレーヌの順番で
読むもんだから多少のネタバレがすでにある。

が、忘れっぽいワタクシの場合は忘れているので普通に
今回も楽しみました。いいんだか悪いんだか(T_T)

そんなわけで毎回恒例、「アレックスをもう1度読もう」という気持ちに
なります。なるうちに読めばいいのに、図書館本があったりするから
どうしても後手後手に回る(笑)

っていうか、アレックス強烈すぎて刑事たちの印象があまりなかった
んだけれど、これは終始「カミーユ警部」を中心に物語が
進んでいくので、読んでて安定はしてた。

途中から雲行きが怪しくなり、これはもしかして、こういうこと
なのかなーと。タイトルとか見ながらね。
そしたらそういうことでありましたが、結構描写がグロいです。
本当にやる人はいないとは思うけれど、気持ち悪くないかなぁーと。

ちょっとこの先、カミーユどうしたっけ?と、気になって仕方ない。
早めに読みます。アレックス。
17:23  |  海外小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.12 (Wed)

「目を見て話せない」 似鳥鶏



目を見て話せない 似鳥鶏

千葉の房総大学の新入生・藤村京は入学早々、友達づくりに乗り遅れ、愕然としていた。自らの“コミュ障”ぶりを嘆いていると、教室に高級な傘の忘れ物を発見する。他人と会話をするのが苦手な藤村は、推理だけで傘の持ち主を特定しようとするが!?セレクトショップの試着室から消える女子大生の謎、カラオケルームで起きた泥酔事件の真実…大学内外で起きる事件をひとつずつ解決していくにつれ、藤村の周りは少しずつ賑やかになっていってー。

【目次】(「BOOK」データベースより)
論理の傘は差しても濡れる/西千葉のフランス/カラオケで魔王を歌う/団扇の中に消えた人/目を見て推理を話せない


「コミュ障」の主人公ですが、ネットで調べたところ、今の世の中的に
「コミュ障」ってそういう障害ってことではなくて、ネットスラングみたいな
部分もあるらしい。

小学校時代の痛い失敗で、人と上手くできなくなってしまった藤村。
日常の謎なんだけど、推理は見事こじつけ感がものすごい。
それでも、読んでて楽しい気持ちになるのはコミュ障だと思っている
主人公たちを応援したくなるからです。

コミュ障じゃなくったって、洋服買うときの店員の会話はキツい(笑)
なんでゆっくり見せてくれないんだろう??
最後の話はこういう事が現実にあったらイヤだなぁと思った。

14:57  |  似鳥鶏  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.08.09 (Sun)

「壺中の天国」 倉知淳



壺中の天国 倉知淳

「全能にして全知の存在から発射されるメッセージを電波として受信しているが妨害者の存在を知ったので殺害を実行したものでありーー」盆栽が趣味のシングルマザー・知子が、アイドルに夢中の一人娘と少々お節介な父親とのんびり平和に暮らす稲岡市。しかし犯行声明のような怪文書と共に女子高生の撲殺死体が発見され、静かな地方都市を揺るがす騒動の幕があがる! 通り魔殺人事件が起こるたびに発見される電波系怪文書。被害者を繫ぐミッシング・リンクとは。巧みにはり巡らされた伏線と規格外の推理が冴える、第1回本格ミステリ大賞受賞作。

この本再読なんだけど、1回目読んだとき「ん??」という印象だったので
もう1回読んだらやっぱり「ん???」だったという(^^;)

犯人がねぇーーー。

まぁこれに尽きます。
あまり書けないだけどね。
まさか、犯人が「誰だかわからない(ネタバレにつき反転)」なんて!!

最初読んだときも「ん?」だったのでもう1回読めばわかるかと。
で、やっぱりわからなくて、ネタバレで探したけれど、そういう本だったらしい。
これはそういうのではなくて、どこにポイントを置くかと言う話らしい。

正太郎とか、知子のお父さんとかいい味出してましたけどね。
あと、割とオタクについて語ってた。
知子の娘が、好きなアイドルグループのBL小説を書いてるのを知り、
嫌悪感でいっぱいになるのとか笑った。
なんだろう。妙にリアリティがあるなぁと。
10:53  |  倉知淳  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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