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2019.06.27 (Thu)

「悪魔と呼ばれた男」 神永学



悪魔と呼ばれた男 神永学

空中に吊り下げられ、悪魔の象徴である逆さ五芒星が刻印された女の死体が発見される。秘密裏に警察が追うシリアルキラーの新たな獲物だ。警視庁は特殊犯罪捜査室を新設し、捜査一課のエース・阿久津と犯罪心理のエキスパート・志津香を抜擢する。二人を待ち受ける前代未聞の凶悪事件の真相とは?

大人向け神永さん?
結構厚い本だけど、神永さんだからあっさり読めるだろうと思ってましたら
読めました。やっぱり。

で、この阿久津さんなんですが、特殊能力あるんですね。
この能力持ってる人、どこかにいたよなぁーというデジャブ感が
ずっと付きまとってまして。
読書メーター読んだらエノさんだった。
エノさんかーー!!!

あと、「高台家の人々」だった!!マンガだけど。

エノさんのようなまぁ特殊能力の使い方を間違うとこういう本になるという。
なんとかとハサミは使いようみたいな話になりました。

正直パッとしないかなぁーーー。
スッキリできればよかったんだけど。
登場人物が多かったというのもあるかな。
黒蛇だっけ?
この人も、もう少し黒蛇らしさというか見せ場が欲しかった。
でも、続くのかも。
続くかぁー!?
13:47  |  神永学  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.25 (Tue)

「掲載禁止」 長江俊和



掲載禁止 長江俊和

人の死を見るツアーに参加したジャーナリストが目にした異様な光景(「原罪SHOW」)、マンションの天井裏に潜む歪んだ愛(「マンションサイコ」)。恋愛していたら決して読んではいけない戦慄作「斯くして、完全犯罪は遂行された」の他、不気味な読み味の「杜の囚人」と、どんでん返しに言葉を失う表題作「掲載禁止」。繰り出される謎と仕掛けに、一行たりとも目を離せない衝撃の作品集!

【目次】
原罪SHOW/マンションサイコ/杜の囚人/斯くして、完全犯罪は遂行された/掲載禁止


短編なので中だるみがなく、面白く読んだのだけど、
すべてがどんでん返し系なので、だんだん展開が読めるというか。
「またか」というか(笑)

そういう意味では、一番最初の「原罪SHOW」が一番面白かった。
これはなんなんですかね。
自分は大丈夫だと思ってるんですかね。
マスコミで働く人って自分の命より、スクープなのか仕事なのか。
それとも「私だけは大丈夫」なのか。

表題作の「掲載禁止」は尚子の意味が分からなかった。
・・・ので、ネタバレで探して読みました。
なるほど・・・そういうことか。
っていうか、その方の本、付箋びっしりだった(驚)
わたしみたいに「ほへ~」っと読んでちゃダメなんだね。
こういう本は(^^;)
ただ、そういう意味ではなく、タナカの行動は秋吉理香子さんの
「絶対正義」を思い出しました。
分かる方、タナカはこういう人なのですよ。

マンションサイコはなんとなく、折原一さんの本を想像しちゃった。
折原さん得意そう。天井裏とか。
09:28  |  その他な行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.24 (Mon)

「化学探偵Mr.キュリー」 喜多喜久



化学探偵Mr.キュリー8 喜多喜久

理学部の排水から検出された覚醒剤。大学内で撮影された爆破動画。そして研究室で体調を崩す学生、その意外な原因を、Mr.キュリーこと沖野と彼のライバル・氷上が探る、大人気シリーズ第八弾。人気声優興津和幸さん&白井悠介さんの朗読で大好評のスピンオフ「池のほとりに立つ彼女」も収録!

なんか・・・化学って怖いね(^^;)
覚醒剤物質、偶然とはいえ出来ちゃうんだ。
こわーい。

小学生が授業とはいえ、化学棟に来るのって怖くない?
と、どうしてもスタートが覚醒剤の話だったのでハラハラしました。

肝心の沖野と舞衣の関係は変わらず。
沖野は意識しまくってて、「意識しないように」という感じがアリアリと出てる。
で、舞衣は意識してない(笑)
こういう舞衣の性格、かなり好きですけど。
適当すぎて。
ただ、そろそろ何か進展があると読み手としては面白いんだけどね。
8巻にもなるんだし。

ただでさえ、化学って難しいしねー。
「研究室で体調を崩す学生」って、その原因について心当たりを
考えないのが逆にすごいっていうか。
いつも薬品にまみれてるんだから。
15:18  |  喜多喜久  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.21 (Fri)

買った本 6月20日

化学探偵Mr.キュリー8 喜多喜久



楽天のポイントがたまってたので、発売日に合わせて予約してました。
ポストに入ってたのを見た喜び(〃ω〃)ウレシイ・・・

早速読んでます。

明日は久々の1人休み。
第二第四土曜日は私は休みでダンナが仕事なので、
普段はのんびり出来たのですが、
ここのところ、実家の母親に誘われ、施設にいる祖母の見舞いに
いかなくちゃ~で、あまりゆっくり出来なかったんだけど、
今週は平日に行ったようなので、土曜日行かなくてもいいよー
とメールが来て、思わず拝んだ<(_ _)>

やっぱりね、1人の時間も必要なのですよ。
毎日じゃなくていい。
せめて、1か月に1回くらいは・・・と思っていたので
嬉しくてニヤニヤが止まらない(笑)
15:39  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.20 (Thu)

「ダイナー」 平山夢明



ダイナー 平山夢明

ほんの出来心から携帯闇サイトのバイトに手を出したオオバカナコは、凄惨な拷問に遭遇したあげく、会員制のダイナーに使い捨てのウェイトレスとして売られてしまう。そこは、プロの殺し屋たちが束の間の憩いを求めて集う食堂だったーある日突然落ちた、奈落でのお話。


映画化になるということで再読。
お気に入りの本だし、いつか再読したいと思っていたのでこの機会に読めてよかった(〃ω〃)

しかし、何回読んでもボンペロが藤原竜也に同化しない。
オオバカナコの役の人はイメージしっくりくるし、
スキンが窪田正孝というのもしっくりくる。

私の頭の中ではボンペロはシティハンターの海坊主なのだ。
藤原竜也と同化するわけがない。
っていうか、逆にスキンだったら藤原竜也アリだったかもしれない。

ってことで、イメージに苦しみましたが、料理のシーンは相変わらず美味しそうだし、
殺戮のシーンはグロ満載だし、序盤が結構グロいんだよねー。
死にたくなければ人を喰え。的なシーンがありまして。
このグロさは久々かもしれない。

殺し屋しか来ないダイナー(定食屋)
人を殺すのなんてご飯食べるより簡単な人たちばかり。

そこで、毎日が命の危険と戦っているカナコです。
そりゃ強くもなるってもんだ。
死体も見慣れるし、戦える。

料理シーンはほとんどハンバーガーなんだけど、
あんな美味しそうなハンバーガーないよー。
バンズとかたっぷりの糸を引くチーズとか、肉汁たっぷりのひき肉とかいうんだよー。
たまにボンベロが冗談で「さっきの死体をミンチにした」とか言うけど、
冗談・・・だよね???

13:54  |  その他は行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.18 (Tue)

「白魔の塔」 三津田信三



白魔の塔 三津田信三

敗戦に志を折られた元エリート青年・物理波矢多は、日本の復興を支える職を選ぼうと決意する。海運の要である灯台はうってつけの仕事に思えたが、またも怪奇事件に巻き込まれることにー。

物理波矢多シリーズ第二弾。
今回は灯台守としての任務に就くことに。

そういえば今は灯台ってどういうシステムなのかな。
この時代みたいに、家族全員で住んで・・・ってないよね??

しかし、1作目のほうが面白かった。
この話も面白かったは面白いんだけど、
波矢多、ほぼ聞き役。
前任者の灯台守さんの話を聞くこと本の半分。
まぁその謎を明かすのですが・・・
私は波矢多の活躍が読みたかった。

そんな消化不良なところもありましたが、
最後の謎解き・・・ほんの十数ページでしたが、
楽しめました。
なるほどねぇー。
このシリーズは怖そうにしてて、ミステリーなので
好きなのですね。
ただ怖がらせて終わりというワケではないので、
今回はやや不満でしたが、次に期待したいです。
08:19  |  三津田信三  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.14 (Fri)

「たまさか人形堂それから」 津原泰水



たまさか人形堂それから 津原泰水

「玉阪人形堂」を祖父母から譲り受け、店主となった元OLの澪。今日もこの小さな店には人形に関する様々な難題が持ち込まれる。赤いマーカーの汚れがついてしまったリカちゃん人形、髪が伸びる市松人形、盲目のコレクターが持ち込んだ「小田巻姫」の真贋ー。人形と人間の不思議な関係を円熟の筆で描く、人気シリーズ第二弾。

【目次】
香山リカと申します/髪が伸びる/小田巻姫/ピロシキ日和/雲を越えて


ツイッターで話題の作家さん。
いわゆる、「幻冬舎”日本国紀”パクリ事件」のど真ん中にいる人です。

まぁ私も全く読まない作家さんではないので、今回久々に手に取りました。

が・・・

「たまさか人形堂それから

まさかの続編から読む。・・・失態・・・

でも、まぁいっか。
基本的には人情モノかな。
今の世の中、人形を修復に出すってよっぽどなので、いろいろな人間関係があるな。
髪が伸びる人形とか、ホラーじゃなかったんだけど、
変な話、市松人形の髪の毛が伸びても全然不思議じゃないって思う。
そのくらい迫力のある人形だよね(^-^;)

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なんでこんな人間関係なのか、1作目も読んでみたいと思いました。

08:43  |  津原泰水  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.13 (Thu)

「ゆるキャラの恐怖 桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活3」 奥泉光



ゆるキャラの恐怖 桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活3 奥泉光

クワコーこと桑潟幸一准教授が、たらちね国際大学に転勤して最初の夏休み。低偏差値大学の「受験生応援プログラム」というリクルート大作戦の一環として、ティッシュ配りにあけくれていたクワコーへの、次なる指令は?「ゆるキャラの恐怖」…大学対抗ゆるキャラコンテストに着ぐるみで出場せよ。審査委員長はみうらじゅん、「おそろしき事がおこるぞよ」との脅迫状が届いて…。「地下迷官の幻影」…セミの次はキノコだ!理想の食材を求めるクワコーは、エロナマズ大王に恫喝され、学園に渦巻く権力闘争の暗流に巻き込まれる。文壇のマエストロの脱力系ミステリー!

【目次】
ゆるキャラの恐怖/地下迷宮の幻影


本当に大好きで、本当に心底くだらない本です。


人にオススメしたいけど、人格疑われそうでできない(笑)

とりあえず表紙がこれ↑でしょ。

似た本ありますでしょ。

   

並べてみた(笑)

今回も小ネタが多くて・・・一人で吹き出しておりました。

TVにでるような文化有名人が地下に隠匿された麻薬を持ち出すために学長になる-。焼け跡闇市時代ならともかく、いまどきそんな大藪春彦の小説みたいな話があるわけがない。



とか。前作は「キタカタケンゾー」が出てました。

本当に一つ一つの小ネタがくだらなくて大好きなんです。
貧乏なクワコーは今回、セミ食べてました(驚)
美味しいらしいですが、私には無理(--;)

このシリーズはとりあえず単行本を図書館で借り、文庫化になったら買う。
ある意味私もイカレております。
好きだから仕方ないとして。

今回も強烈キャラがたくさんいましたが、やっぱりモンジが頭一つ抜けてます。
モンジを生み出した奥泉さんはやっぱりすごいと思う。

05:00  |  奥泉光  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.12 (Wed)

「死香探偵」 喜多喜久



死香探偵 喜多喜久

特殊清掃員として働く桜庭潤平は、死者の放つ香りを他の匂いに変換する特殊体質になり困っていた。そんな時に出会ったのは、颯爽と白衣を翻し現場に現れたイケメン准教授・風間由人。分析フェチの彼に体質を見抜かれ、強引に助手にスカウトされた潤平は、未解決の殺人現場に連れ出されることになり!?

【目次】
交わり合う死は、高貴な和の香り/君に捧げる死は、甘いお菓子の香り/毒に冒された死は、黙して香らず/裁きがもたらす死は、芳ばしき香り


物騒な本を好む私はよく「特殊清掃員」という文字を目にする。
この職業は本当にあるんですかね??
あるのだろうなぁー。

「歌舞伎町セブン」と、この「死香探偵
両方ともに出てきました・・・
要するに、死人が出た部屋のお掃除人。

潤平くんは死体の臭いが、食べ物の匂いに変換される特殊体質。
なので、グログロの殺人現場の臭いが残る場所でも平気でいるという。
死体の臭いがあるときは「ごはん」だったり「ベーコン」だったり「アップルパイ」
だったりするのですが、その反面本当の「ごはん」「ベーコン」「アップルパイ」が
食べられなくなるという気の毒なおぼっちゃんです。

その体質に目を付けた風間先生。
潤平は潤平で自分のこの変な体質を治してもらいたい。
風間先生・・全く治す気なし(笑)

続編も出てるのでまた食べられるもの減りそうで気の毒。
05:00  |  喜多喜久  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.06.11 (Tue)

買った本 6月9日

お気に入りの書店が今月いっぱいで閉めるそうで(T_T)

お世話になりました記念で選ぼうとしたものの・・・
こうなると新刊置かないんだよね。
単行本でほしいのあったんだけどなぁ。

なもので、今回は文庫2冊買いました。

「掲載禁止」 長江俊和



「蟻地獄」 板倉俊之




俗に言う「帯買い」

またか(笑)

また帯で買ったのか。性懲りもなく。

と、自分で言っているのでよろしいかと。

両方とも「新潮文庫」なんですね。
それで、両方とも同じ帯かかってて、
それはそれはもう、物騒なのを好む私の心をつかむには十分な帯でした。

それはそうと、今後私はどうしたらいいんだろう。
お気に入りの本屋が1件消えた。
うーむ。まぁ他にもあるけれど。
ちょっと痛手(T_T)
05:00  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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