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2016.07.31 (Sun)

「暗幕のゲルニカ」 原田マハ

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暗幕のゲルニカ 原田マハ

反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの“ゲルニカ”。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、忽然と姿を消した…。大戦前夜のパリと現代のNY、スペインが交錯する、華麗でスリリングな美術小説。

元々、美術と造詣が深い作家さんのようです。
知らなかったんだけど、だから美術系の作品が多いらしい。得意分野ってことか。

自分的には今のところパッとした作品に出会ってなかったのですが、
今回直木賞候補になったという本作品を手に取りましたー。



が。



やっぱり評価は変わらずかなー。
現在の瑤子の章とピカソが生きてるドラの章っていうのがあるんだけど、
ドラの章がなんか分かりにくい。
ピカソについてあまり知らないからなのかもー。

まぁそういうレベルなので、ドラの章なんかなくても瑤子の章をもう少し濃くしてくれたらいいのに。
と、思ったわけです。

あとは美術を見る目ゼロってことにも敗因が・・・(笑)
ただ「綺麗」ばかりだからなー。
それ以外の感情を絵では感じたことがない・・・のだ(。・ω・。)
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2016.07.30 (Sat)

「殺人鬼の献立表Team・HK」 あさのあつこ

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殺人鬼の献立表 あさのあつこ

スランプに陥るとTeam・HKに仕事を依頼してくるベストセラー作家・那須河闘一はとてつもない美男で変人だ。美菜子の周囲には執筆のヒントになる事件が絡んでいると断定。強引に臨時の窓ふきスタッフとして、那須河は夫が行方不明の西国寺家の依頼に割り込んできたが…。

【目次】
殺人鬼の献立表/女たちの献立表


タイトルと中身が違いすぎる件(´・ω・`)

まぁねー作者さんがあさのあつこさんだから「あれれ??」と思ってはいたのですが、
全然違ってた。
掃除の話だった。

かなりガッカリした(笑)

で、伊世子はどうなったんだ。
結局、チョーなんとかでなんとかで高額納税者の作家が言う通りなのか否か。
わからん。
ごちゃごちゃしすぎて分からん。

どうやらシリーズ2作目を先に読んでしまったようですが、
それ以上になんだか意味不明な本でした。

ただ、掃除をすれば気持ちがすっきりするし、汚れが取れるのは面白い。
そういう意味では気持ちよい本です。

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2016.07.29 (Fri)

「公家武者松平信平 狐のちょうちん」 佐々木裕一

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公家武者松平信平 佐々木裕一

公家鷹司信房の子・信平は庶子であるため門跡寺院に入るしかない。坊主になりたくない信平は十五歳の時に、将来家光の正室となっていた姉の孝子を頼って江戸に出た。家光は信平に五十石の禄高と深川に百五十坪の土地と屋敷を与えた。こうして貧乏旗本暮しを始めた信平は持ち前の気品と秘剣で江戸の悪を斬ってゆく。

面白い設定ですねー。
読んでてとても楽しかった。
痛快時代劇ファンの作家さんとのことですが、確かに痛快部分が大量にあります。
実は身分が高いけど、貧乏暮らしだったり、剣の達人だったり。
まだまだ隠された部分がありそうです。
3年の月日が経っても自分の事を「麿」と言い、着ているものも貴族のそれ。
でも身分は武士。
ユニークです。

お世話係の葉山とお初もいいキャラです。
知らないうちに結婚し、まだ顔も見てない相手である松姫もかわいらしいです。
(五十石では嫁に出せんと言われている最中w)

今はまだ「結婚相手の松姫」に興味のない信平なので、
別に石数を増やそうと考えてないところがまた面白いでうs。

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2016.07.28 (Thu)

「寮生」 今野敏

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寮生 今野敏

有名男子進学高の寮で起きた転落死事件ー事故か自殺か、それとも?「毎年、誰かが死ぬんだ」-事件と伝説の謎を追って1年生探偵団が活躍!一九七一年の函館に展開する謎と高校生活と、恋?

隠蔽捜査以外の今野作品ってあまり好みじゃないんだけど、
なんとなく手にとってしまった1冊。

あーーー。やっぱりあまり好きじゃなかった。
少し実話もあるみたい。
どこら辺が実話というか、作者の実体験かはわかりませんが、
だからどうなのかと。
別に実体験なんていらないから話を面白くしてくれ。
そう思いました。すまぬ・・・

多少盛ろうよ(笑)
終始ピリっとこず、中途半端な気分のまま終わってしまいました。
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2016.07.27 (Wed)

「家庭用事件」 似鳥鶏



家庭用事件 似鳥鶏

『理由あって冬に出る』の幽霊騒ぎ直前、高校一年の一月に、映研とパソ研の間で起こった柳瀬さんの取り合いを描く「不正指令電磁的なんとか」。葉山君の妹・亜理紗の友人が遭遇した不可解なひったくり事件から、これまで語られてこなかった葉山家の秘密が垣間見られる「優しくないし健気でもない」など五編収録。苦労性で心配性の葉山君は、今日も波瀾万丈な高校生活を送る!

【目次】
不正指令電磁的なんとか/的を外れる矢のごとく/家庭用事件/お届け先には不思議を添えて/優しくないし健気でもない


妹のアノ設定は最初から考えてたのかなーー。
ちょっと怪しい。

なんとなく最初からは考えてなかったような・・・気がします。
このシリーズ当初から登場はしてたけどねー。

で、「市立高校シリーズ」っていうそうな(笑)
どういうシリーズなんだろー。
確かに言い表しにくいシリーズではあります。
主役は葉山君だけど、推理は伊神さん。
でも、伊神さんは明らかに脇。
しかも伊神さん卒業したし(笑)
ややこしいシリーズですが人気あるみたいですね。

表題作「家庭用事件」はちょっとイヤかも。
読んでて腹も立つというか。

「お届け先には~」は別のアンソロジーで読了済みでした。
懐かしい。
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2016.07.26 (Tue)

「余命二億円」 周防柳

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余命二億円 周防柳

不慮の交通事故で父親が植物状態になってしまった。次男の田村次也は、小さい頃から可愛がってくれた父を守るため延命治療を望むが、長男の一也がそれに異を唱えた。父が死ねば二億円の遺産がふたりに相続されるという。事業のための資業を急ぎ必要とする兄の説得に、次也の決断は揺らぐ。ふたりの妻までも巻き込み、次第に田村家は崩壊しようとしていた。そんななか、次也は思いがけない行動に出るが…。

自分の親が植物状態になって死にそうで、つい親の資産(保険とか土地建物云々)を計算するっていうのは分かるけど、そこから「では延命はしないで」と言うのは勇気がいる話ですねー。

例えば自分だったら「管だらけの植物状態はイヤ。延命はお断り」となるけれど、
自分の家族だったら、「延命しなくていいよっ」と軽く言えることでもないので
次也の気持ちは分かる。
分かるがこの次也っていうのは、少し頼りなく、兄に翻弄されっぱなしで
自分の意思はあるのかと思っちゃいます。
ちゃんというべきところは言わんかい。
と、思ってしまうがそういう性格なんだろうなー。

この兄弟のお父さんはなかなかカッコよく誰からも慕われる人だったに違いなく。
そうであるからこそ、遺される人はいろいろと不安で心配で暴走しちゃうのかも。

静かにしている人が心も静かかと言えば案外と違っているあたりが面白い。
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2016.07.25 (Mon)

「猫に知られるなかれ」 深町秋生



猫に知られるなかれ 深町秋生


この国の未来のため、俺たちは再び銃を取る――。敗戦後の占領下(オキュパイド・ジャパン)での僅かな自由と尽きぬ貧困の中、日本の再独立と復興のため、国際謀略戦に対抗するべく、極秘裏に設立された組織があった。吉田茂の右腕・緒方竹虎が設立した秘密機関と異能の男たちは、《Cedant Arma Togae》、通称、「CAT」と呼ばれた――。


登場人物が結構ユニークで個性的で魅力があります。
だからこそこの1冊で終わるのであれば雑だなーと思っちゃったー。
戦後2年。
まだまだ混乱が多い時代。
スパイかスパイ狩りかって感じで読んでて面白い。
藤江の運転手である新田がものすごくいいんだよねー。
朴訥な東北弁をしゃべるただの運転手かと思いきや、
ライフルの腕は天下一品という。

先日読んだ「下田事件」の時代なんだよねー。
吉田茂とか実名で登場してましたし。
吉田茂って・・・一体何者なんだろう。
いや、総理っていうのは分かるんだけど、
当時を生き抜いてこういう影のある本にもやたらと登場しての
総理・・・なんなんでしょう。

もう2~3冊このシリーズが続くと登場人物もこなれてきてもっと面白く
なるのではないかという勝手な感想でした。
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2016.07.24 (Sun)

借りた本 7月23日

土曜日、かりんトウさんと本の貸し借りをしましたー。

7月23日

ありがとうございます。
ゆっくり読ませていただきます(〃∇〃)

今回は時代小説が13冊!!!
かりんトウさん曰く「ファンタジー」とのことですが、
時代モノのファンタジー・・・想像がつかん(笑)

ランチをしながらのんびりしたのですが、
なぜか話は「ジャンプの黄金期」についてでした。
まぁ私らの子供のころのジャンプはすごかったからねーーー。

そんな話(笑)

こうしてのんびり過ごしました。



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2016.07.23 (Sat)

「途中の一歩」 雫井脩介



途中の一歩 雫井脩介

漫画家の覚本は、仕事を愛するあまり食事中もペンを手放さないが、最近はヒット作に恵まれずやる気だけが空回り。独身仲間に説得されて参加した初めての合コンで、信じられないくらい可愛い女の子たちに囲まれ、久々に恋の予感が到来。恋愛相談にのるのが得意な編集者の綾子は、いざ自分のこととなるとなかなか前に踏み出せない。眼中になかった男から猛アプローチを受けたことをきっかけに、秘めていた恋心に決着を付けようとするが、それにはお酒の勢いが必要だった。ヒットメーカー雫井脩介が描く大人のための愛と勇気の物語。

面白かったですねー。
かなりクセの強い作品を書く雫井さんですが、これはかなりストレートに読みやすかったです。
なんで漫画家の覚本がこんなにモテるわけ??
と、多少疑問に残る部分もありますが、それでも6人の男女が悪戦苦闘&苦悩する様子は読んでても面白かったです。

合コンっていうのはただのキッカケにすぎなくて、そこからの一歩。
ゴールまでの途中の一歩の話。

とりあえず皆々様、うまくいってよかったです。
「あれ?あなたたちなの??」というカップリングもありましたけど。

ヌエの正体があの人だったというのには少々驚きましたが
それもまたネタということで(笑)
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2016.07.22 (Fri)

「聯愁殺」 西澤保彦



聯愁殺 西澤保彦

大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団“恋謎会”の面々が集まった。四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが…。ロジックの名手がつきつける衝撃の本格ミステリ、初の文庫化。

これは好き。

でも、好き嫌いはわかれると思う。
わかれると思うけど・・・この終わり方は好きだーーー。

そんなひねくれた感性を持つigaigaのブログへようこそ(笑)

最初から梢恵は「私はなぜ殺されるところだったのか動機を知りたい」と言っているワケです。
そこは一貫しているのです。
で、大晦日の夜にミステリー作家とか元刑事とかがあーだこーだと推理合戦するのです。

大晦日の!!
夜に!!
みんなヒマ!!!


で、真相があって納得して・・・それでもって・・・
あっはっはー。という終わり方。

好きです(笑)
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