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2016.04.30 (Sat)

「わたしの宝石」 朱川湊人



わたしの宝石 朱川湊人

女性の前で男性が「さみしい」と口にする時、きっとさみしさは、その瞬間に消えているのです。じんわりと心をえぐる、特別な愛のストーリー6編。

【目次】
さみしいマフラー/ポコタン・ザ・グレート/マンマル荘の思い出/ボジョン、愛してる/想い出のセレナーデ/彼女の宝石


ハッキリしない男ばかりが登場しててなんか読んでてイラつきました(笑)
どいつもこいつも・・・

なので読んだ後に疲労感が・・・(^^;)
もっとグイグイいくヤツはいないのかと。

ポコタンは好きでしたが、ポコタン女の子だしなー。
結局女の子の話が一番お気に入りって・・・

この本は後半になればなるほど腹の立つ度合いが増していって
ポジョンも「はぁ?」だし、次の話も「はぁ?」だし、ラストの話も「・・・情けない」
としか思えなくて。

こんな感想ですみませぬ(。・ω・。)ゞ
08:21  |  朱川湊人  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.29 (Fri)

「当確師」 真山仁



当確師 真山仁


莫大な報酬と引き換えに、当選率99パーセントを約束する敏腕選挙コンサルタント、聖達磨がこのたび引き受けたのは、最近、大災害時に備えた首都機能補完都市に指定された政令指定都市・高天(たかあま)市長選挙で、現職市長を打倒するというミッション。金、権力、検察、洗脳、服従、プロパガンダ。あらゆる手段を講じてのし上がり、今の地位を築いた現職の鏑木次郎の三選阻止のため、聖は、意外な人物を候補に擁立し、鉄板の市長の牙城に挑むがー。圧倒的な現職有利の中、身内をも分断し、裏切りに裏切りを重ねて壮絶化する高天市市長選挙。果たして次期市長に選ばれるのは?そして日本の民主主義の未来はー!?


お久しぶりの真山さんですが、正直ねー。もうちょっと面白いと思ってた。
以前読んだ「ベイジン」がかなり好きで、しかもあの本北京オリンピックの2~3日前に読んだので思わず本当の事かと錯覚するくらいだったので期待してたんですけどねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

最終的には棚ぼた感がどうしてもあるので、聖の力って感じがしなかったんだよねー。
「情報を取る力も必要なんだよ」と言われるとそれまでかもしれませんが、
その情報の類が棚ぼただっちゅーの。

なんだかこう、もっと奇抜な本かと思っていただけにちょっと残念。

あーそういえば今年は参議院選挙があるのかと。
選挙は一応必ず行ってます。
期日前にするか当日行くかは別として必ず出かけてますけどねー。

あー。感想が思い切りグダグダだ(笑)
05:00  |  その他ま行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.28 (Thu)

「チョコレート・コンフュージョン」 星奏なつめ



チョコレート・コンフュージョン 星奏なつめ

バレンタインすら残業の、仕事に疲れたOL千紗。お気に入りのヒールが折れ、泣きっ面に蜂な千紗を救ったのは、理想の王子様ーではなく、凶悪な目つきから社内で殺し屋と恐れられる龍生だった。千紗はお礼のつもりで義理チョコを渡すが、勘違いした龍生に交際を申し込まれてしまう。「断ったら殺される!?」命の危険を感じた千紗は、偽りの恋人になることに。だけど強面の龍生が提案してきたのは、なぜか交換日記で!?凶悪面の純情リーマン×がんばり過ぎなOLの、涙と笑いの激甘ラブコメ!第22回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞受賞作。

酔っぱらった勢いでなぜか買ってしまった本ですが、面白かったです。
面白いというかおかしいというか。

三白眼のため、周りから「殺し屋」だと真面目に思われている龍生と
仕事に疲れた頑張るゆとり世代の千紗とのラブコメですが、
龍生と龍生の妹の会話がリアルで笑えます。
っていうか、妹面白い。

偶然千紗の誕生日を知った兄妹は千紗に誕生日プレゼントを用意すべく、
「(ストールなどの)巻物がいいんじゃない?」と妹のアドバイスに対して
本当に書物の巻物を用意してしまってw
最初は読んでて「?」でしたが妹のアドバイスが変に解釈されたのかと
思ったらウケた。

展開はベタなので、ベタ好きの私は「きっと龍生と妹が一緒のところを千紗が勘違い
したりするんだろう」と思って読んでましたら・・・。

まぁそんな感じ。

ただ、ゆとり世代の千紗が会社でゆとりの後輩に説教するシーン。

「恐ろしいことにいずれ送り込まれてくるのよ!最大の強敵、脱ゆとり世代が!そしたら私たち上の世代からも下の世代からも『これだからゆとりはー』って舐められることになるのよ?」

これはねー。目から鱗が落ちた。
ゆとりも大変だよなー。ただその時代に生まれただけなのに。と同情してしまいました。

ベタベタな展開の話でしたが楽しめました。
良かったです。
05:00  |  その他さ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.27 (Wed)

「表参道・リドルデンタルクリニック 」 七尾与史



表参道・リドルデンタルクリニック  七尾与史

本邦初、現役歯科医・七尾与史が放つ歯科ミステリー!知的美人の歯科医探偵・月城この葉が手がける事件とはー全編に張り巡らされた伏線。難事件は“治療”できるか?

【目次】(「BOOK」データベースより)
追われる女優/密室の心療内科医/推理する女性歯科医


ちょっと高級歯医者さんの話。

面白かったです。

こういう歯医者さんもいいなーと。
歯はねー安心して先生にお任せしたいものです。

3話からなる話ですが、個人的には1話目が好き。
ありそうだ。
っていうか、芸能界だったらやりそうだと思った。
怖いよねー。やりそうで。

2話目3話目は話が一気にミステリーになるんだけど、
今まで読んだ七尾作品の中では一番好きかも。

歯医者について沢山調べたんだろうなーと思っていたら
なんっと!ご本人が歯医者さんでした。
今もかな。そこは分からないけど。
お医者さんって小説書く人多いのね。
なんだろう。ありあまる知識を持て余しているのだろうか。
分けてもらいたいくらい。
08:27  |  七尾与史  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.26 (Tue)

買った本 4月24日

2週連続で本を買ってしまいました(。・ω・。)

日曜日はお花見をしまして。
ちょうど満開でさらに天気もよく、電車で秋田駅に行き、西武の惣菜コーナーで惣菜とワインと日本酒を買い、駅から徒歩5分の公園にたどり着き、桜を見ながら飲んで、食べて、飲んで、寝て・・・の結果です↓

「チョコレート・コンフュージョン」 星奏なつめ



私は酔っぱらってたのだろうか?(。・ω・。)ゞ

「恋愛小説 1位」とか帯に書いてたしww
しかも、身軽にと思って小さい財布を持っていったら妹からもらった図書カードを忘れ、
現金で払うという( ̄▽ ̄;)
今、読んでますがなんか面白いです。

「母」 三浦綾子



小林多喜二の母親の話です。
秋田出身の人なので、拷問されて亡くなった日にちには毎年地元に新聞に
「拷問されて死んだ多喜二の命日」みたいな雰囲気で載ります。
それとともに紹介されていた本がこの本なのですが、今回目に留まる場所にありましたので
これもいい機会かと思って読むことにしました。

ちなみに、三浦綾子さんといえば⇒氷点。
氷点といえば⇒陽子
陽子といえば、同級生にとても多く⇒氷点の陽子からつけたという人が多い説。

名前に「子」がつかない私にとって「陽子」はとても憧れの名前でしたのよー。
今は自分の名前も気に入っておりますが、小学生時代は「なんで名前に”子”をつけてくれなかったのだ」と親に文句を言ったものです(笑)
05:42  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.25 (Mon)

「ユートピア」 湊かなえ



ユートピア 湊かなえ

地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。そして移住してきた陶芸家・すみれ。美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すがー。

女同士の腹の探り合りみたいなのが結構ありそうな感じでした。

ただ、物語の展開とかそういうのでは、これはないだろーという箇所がちらりほらり。
一番は、車いすの女の子かなー。
だってねー。小学校1年生でしょ。
それでこれだったら将来恐ろしい。

で、最後になって結局だれが幸せになったのか・・・?
光稀なのかなー。
菜々子は結局どうなったのか。
仏壇やのまま過ごせるのか。

そして、一番自分のことしか考えてないすみれは・・・ねぇ。

読んでる最中はぐいぐいと読みましたが、
読み終わってみると見事に何も残らない1冊となりました(・ω・)
08:30  |  湊かなえ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.23 (Sat)

買った本 4月17日ほか

いろいろ本を買いました。

「現着」 黒崎視音



爽子と明日香のシリーズです。
これもちょっと内容を忘れてしまったので家にある本を再読してから買おうと思っていたのですが、本屋さんに行くたびにじーーーーーーっとたたずむので思い切って買っちゃいました。
でも、再読してから読む予定(4冊も読まないと ^^;)

「六の宮の姫君」 北村薫



円紫さんシリーズ。
好きなシリーズですが、だんだんと話が難しくなって理解不能になると読メに書かれているのでちょっと心配ですが(笑)
のんびり読んでみようと思います。


「探偵になりたい」「犯人にされたくない」 パーネル・ホール





日曜日、江口寿史さんの展示会に行ってきたのです。
で、この小説のカバー絵も描かれてたようで飾ってました。
表紙のイメージですがとても面白そうで。
でも、ちょっと昔の本なのか古本じゃないと探せず。
ネットで中古を注文しました♪
2冊買いましたが面白かったらもっと読もうかと思ってます。

わたしは「ひばりくん」が好きだったのでとても有意義な時間を過ごしました(〃ω〃)
15:21  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.22 (Fri)

「さよなら妖精」 米澤穂信



さよなら妖精 米澤穂信

1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかにー。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物話。『犬はどこだ』の著者の代表作となった清新な力作。

最近読んでる本にやたらと太刀洗が登場するのでここで再読してみたー。
懐かしの本ですね。

マーヤと千代田えるがかぶるのはもっともながら、
マーヤとマララさんもかぶる。
マララさんは頭を撃たれながらも生き延びたノーベル平和賞をとった女性。

青春ミステリってとこかー。
高校生が主役なので、どこか不器用でまっすぐで危なっかしいところがてんこ盛りです。
かなりひねくれた性格の太刀洗が可愛らしくもありますが、
それだったら守屋には伝わらないだろ。

そして憑りつかれたようにユーゴスラビアについてハマっていく守屋。
たぶ、マーヤからすると日本という平和な国にいて何を言っているんだ。と
歯がゆかったのではないかと思う。

ラストは何とも言えない悲しい結末でありましたが、
やっぱりそういう風に締めたほうがいいのかなと。
もう少し丁寧さがほしかったですけど。

マーヤの送別会にて「日本酒を飲んでみたいです」というマーヤの言葉を受けて酒盛りをする高校生。
今ではそういうシーンって本でも漫画でも少なくなりました。
そういうシーンを読み「おおっ!」と思う私もずいぶんと保守的になったものだと。
08:42  |  米澤穂信  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.20 (Wed)

「我が家の問題」 奥田英朗



我が家の問題 奥田英朗

どうやら夫は仕事ができないらしい。-あなたの家にもきっとある、ささやかだければ悩ましい問題。

【目次】
甘い生活?/ハズバンド/絵里のエイプリル/夫とUFO/里帰り/妻とマラソン


あぁ・・・このシリーズ読みつくしてしまった。
物凄く好きだったー。
ちょっとした問題なんだけど(ちょっとしてないのもあるけど)、
ありがちな夫婦でとても面白い。
最後には前向きだったり、ほんわかだったりで読んでて心地よいです。

特に好きだったのは「UFO」
UFOから救出しようと妻がおそらくキャッツアイみたいな恰好をして
夫を迎えに行くんだろうなー。
温かくて悲しくて嬉しくて涙でました。

あと、会社で仕事が出来ないんじゃないか・・・?という夫のために
手作り弁当で励ます奥さんの話も良かった。
美味しそうに書いてあるので私もマネしましたし。

さりげない思いやりとかいたわりとか伝わってくるシリーズ。
とても面白かった。
13:45  |  奥田英朗  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.19 (Tue)

「K2」 横関大



K2 横関大

理論派刑事神崎と、直感派刑事黒木。二人が組むと一筋縄では行かない事件がさらに複雑に!?猿が逃げ、警察官が人を投げ、バーに偶然犯人が登場する。不可思議な事件を捜査するのは、二人の刑事。数々の事件を解決した後に神崎が直面する究極の二択。同期の擁護か、決別かー。黒木が相棒にすらひた隠し守ろうとしていたものとは。すべてがつながる感動と興奮のラストまで、一気読み必至!

【目次】
勲章/失態/幽霊/力走/祝儀/因縁/決別


テンポがよく読みやすかったです。
コンビものの警察小説。

しかし黒木が仕事できすぎて、神崎が気の毒になる(^^;)
神崎も仕事ができるのに、なんだろう。
この黒木の人を食った態度。
最後まで黒木の掌で踊らされているか・・・と思っていたら~の
最後の話でしたが。

最後の話のどこか戸惑った黒木が逆に不自然で・・・
そこだけ素をさらすってどうなの??と思いましたが。

連作短編だったので気軽に読めました。

個人的には地に足がついている神崎の方が好きですが、
本の中では黒木はかなりモテるみたいです。
08:36  |  横関大  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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