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2015.08.31 (Mon)

映画鑑賞「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」



映画観たよー。
面白かったです。
やっぱりアクション映画は映画館で観るもんだとしみじみ思いました。

殆どスタントマンを使わないというトムクルーズとのことですが、
そのせいかバイクのアクションも見ごたえがありました(^^)
登場人物も以前のシリーズからのメンバーが揃ってて見やすく楽しめました。

腕の筋肉凄かったなー。
ただ怪我しないかと心配ですが、また次回作も楽しみです。
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2015.08.30 (Sun)

「君の隣に」 本多孝好



君の隣に 本多孝好

横浜・伊勢佐木町で風俗店『ピーチドロップス』を営む大学生・早瀬俊。彼は進藤翼という少女と二人で暮らしていた。深い翳を宿す青年・早瀬と、非の打ち所がない少女・翼。店の常連客、翼の担任教師、老いた元警官など周囲の人物たちから、少しずつ早瀬と翼の秘密が明かされていくー。埋めることのできない「喪失」。「生と死」を描いてきた著者が投げかける新たな傑作!この物語の行く末は?驚嘆のミステリー!!(BOOKデータベースより)

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

なんかしっくりとこなかった。
多分、早瀬俊と進藤翼の物語なんだろうけれど、
この二人があまりにも前面に出なさすぎてよーわからん。

それよりだったら1話に登場したアヤメのその後とかそれ以前がかなり気になり、
アヤメはその後どうしたんだ。
と、気にしながらずっと読んでた(笑)

雰囲気としては日暮旅人にも似てなくもない。
旅人と灯衣の関係が、この本の俊と翼の関係に似ているというか。
そっちっぽいかなー。

ただ、俊と翼にスポットを当てたいなら最初からこの2人メインで
物語作ればよかったじゃないー。
最後だけ?
なんっていうか・・・勿体ない。
「吉田」の話とかにページ裂くくらいならもう少し・・・
と、きっと書いている間、同じこと書きそうだ。

デリヘルの仕組みが分からないのですが、
一旦店を閉めて、あっという間に違う(しかし、殆ど同じ系列だろと分かる)店の名前で
再開店してもいいんですかね。

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2015.08.28 (Fri)

「贖い」 五十嵐貴久



贖い 五十嵐貴久

3つの「点」が繋がったとき、真実の「形」が浮かび上がる!東京、埼玉、愛知。日を違えて起きた殺人事件。巧みに姿を隠す犯人に捜査は膠着する。だが、ひとりの捜査員は気がついたー。これぞ、警察捜査小説!(BOOKデータベースより)

凄く面白かったです。
こういう本を「面白い」と書くのは人としてどうなのかなーとは思うんだけど。
ここはあくまでも「物語」として割り切らなくてはならないのです。

読んでる最中はまさに寝屋川の事件がありましたので
子供が殺されるという所に関してはいたたまれない。
この本での殺された子供とは本当に何の罪もない子供。

一見無関係に見える3つの都県にわたっての殺人だけど、
しっかり意味がありまして。
それを警察が見つけるわけです。
その細----い糸。
偶然もありましたが、そこにたどり着いた時。
「よくやった!」と読み手は思う(笑)

犯人は早い時期から登場するので、別に「犯人」と名指ししてないんだけど
明らかに無関係な人物が登場しているので犯人だろうなと思う。
それをコロンボのごとく、しつこくしつこくウザいくらいに付きまとう刑事。

でも証拠はない。

五十嵐さんの本でここまで面白いのは久しぶり~(〃∀〃)
元々好きな作家さんなので嬉しい気持ちになりました。
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2015.08.27 (Thu)

「今日からは、愛のひと」 朱川湊人



今日からは、愛のひと 朱川湊人

金ナシ、職ナシ、家族ナシ。助けた男は悪魔に追われている元・天使!?行くあてのない二人がたどり着いたのは、八王子の古い一軒家『猫の森』。不思議な安らぎに満ちた、ちぐはぐな6人の共同生活だったが…(BOOKデータベースより)

好みか好みじゃないかで言えば・・・



好みではありません(。・ω・。)



なんかねー。
朱川さんの本もまだそんなに読んでないからあまりエラそうなことは言えないのですが、
悪人が登場しないので、メリハリがないというか。
読んでてもパッとしないんだよねー。
「悪魔」が登場しますが、悪魔もなかなかいい女性なのです。

シェアハウスとはいえ、まーーーったく他人の男女(しかも女性1人!!)で
住んでて何の問題も起こらず、毎日ニコニコしてバドミントンして過ごしてるとか
なんだか逆に怖い。

まぁでもそのシェアハウスにも仕掛けはあるんですけどね。

で、その仕掛けが分かったとしても「ん?」「うーん」と思うのでありました。
でも偉そうな事は言えないので、今度は違う作品を読んでみますー。
あまりにも善人ばかりの本だったらちょっと考えちゃうかも。
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2015.08.25 (Tue)

「総理の夫」 原田マハ



総理の夫 原田マハ

待ったなしの日本にさっそうと現れたー史上初の女性総理、わが妻・凛子、君を守る!山本周五郎賞作家が贈る、政界エンターテインメント&夫婦愛の物語。(BOOKデータベースより)

第111代の総理大臣になった凛子。
その夫である日和の日記が書かれているわけですが、
日記を書く夫だけあってなかなかナイーブな性格をしています。
最初の頃なんか、なんとも不憫で気の毒になりました(^_^;)

不憫だなーと思いながら読んでましたが、次第に物語にのめり込みまして。
日和の母親もまた最初はイヤだなーと思ってたんだけど実は彼女はいい人です。
昔の女性はカッコいいですね。

そして、総理大臣として今まさにってところでまさかの「アレ」

読んでて本を落としそうになりました(|||_|||)

これはねー、考えられないしありえない。
いくらなんでも不用意すぎる。
こういう事こそ「だから女の総理大臣はダメなんだ」って言われることだよー。
ここまで周到な凛子が何もしないなんて考えられず「はぁ?」と思った。


「いいじゃない。それでも」
みたいな空気が「アホか」とすら思いまして。
ただの女性でではないのだー。
日本の総理大臣なのだー。

そのラストのさえ起きなければいい本&面白い本で終わっただけに残念です。
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2015.08.24 (Mon)

「密室ミステリの迷宮」 有栖川有栖




有栖川有栖さんと貴志祐介さんの対談などがあってなかなか豪華な本ですが
それよりも何よりも、作家がオススメする密室本に心そそられます。

えぇ。ハッキリ書きましょう。


危険な本ですd( ̄  ̄)


どの本も読みたくなります(笑)
古典ミステリをオススメしている方もたくさんいらっしゃいましたが、
赤川次郎さんの「三毛猫ホームズの推理」を推薦している方が何人かいらしたのです。
どういう本だったっけ?読んだの何年・・・何十年前だっけ?
・・・のレベルなので今度再読してみます。
っていうか、三毛猫ホームズの推理って密室だったんだー。

そんなわけで有栖川有栖さん他、密室愛があふれんばかりの本です。
普段古典ミステリとかあまり読まないけど、
「三つの棺」とか読んでみたいなーと思いました。
あと、「ポワロのクリスマス」だっけ?
「本陣殺人事件」も作家のみなさんあげてたし。

とにかく・・・

危険です(。・ω・。)
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2015.08.22 (Sat)

「パレートの誤算」 柚月裕子



パレートの誤算 柚月裕子

ケースワーカーはなぜ殺されたのか。優秀な先輩の素顔を追って、女性ワーカーが生活保護の闇を炙り出す!受給者、ケースワーカー、役人…それぞれの思惑が交錯する渾身の社会派サスペンス!(BOOKデータベースより)

生活保護を受け持つ部署に勤めている市役所職員が
同僚の死(しかも殺人!)によりその同僚の仕事の後任になって
それで同僚の死の謎を突き止めようと事件に巻き込まれていくという
公務員なのになかなか大変なお仕事でした。

生活保護っていうのもねー。
必要な人には必要でしょうけれど、この本のように不正受給なんて問題もでてくる。
その甘い汁を吸おうとしている人は本人ではなく、
実は裏でヤクザさんが糸を引いていたなんていうのはこの本の話。

しかし、面白かったー。
死ぬんじゃないの?なんて心配しましたがそのくらい
結構ハードな本であっという間に読了。

なんでしょうねー。
文字がたくさんあるんだけど、柚月さんの本は読みやすいです。
テンポが私の読書にあっているのかあっという間におわったーという感じ。

小野寺もよかったが、刑事の若林もなかなかよかった。
あんなに熱かったのか(笑)
ちょっと意外な感じだったけど。
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2015.08.21 (Fri)

「0能者ミナト <8>」 葉山透



0能者ミナト 葉山透

怪異が蠢く禁断の館。その最奥にいたものとはー元気に泣く人間の赤子だった。赤子は立派な少年と少女に成長する。だが、そのささやかな平穏は破られる。赤子が怪異の子だという資料の流出。二人は追い詰められていく。かくして退屈な依頼に殺されそうだった湊の登場である。なぜ怪異の館に赤子はいたのか。二人は本当に人間なのか。不可思議な事象に湊の知性は驚くべき論理的解決を見出していく。だが見過ごした一つの可能性。それが恐るべき事態を引き起こすのだった!(BOOKデータベースより)

【目次】
劣/交/裏/減


今回は登場人物総動員って感じでしたが
スピード感があって面白く読みました。

それにしてもラストのネタバレというか
その種明かしを読んでて「えーーー!?」と驚きました(笑)
そんなひどいwww

いいところで終わった感じもしますが
実際問題9巻って発売されてませんね。

明らかに続くとおもうんだけどー。
でも、今回は湊以上のクセモノが登場したような感じもします
面白かったです。
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2015.08.19 (Wed)

「交換殺人はいかが?じいじと樹来とミステリー」 深木章子 



交換殺人はいかが?じいじと樹来のミステリー 深木章子

ねぇ、じいじ、事件のお話してーかわいい孫のおねだりに、難事件、怪事件を語るのは元刑事・君原の至福の時間。でも孫の樹来は名探偵だったのです。本格ミステリーのおもちゃ箱!著者初の珠玉短編集。(BOOKデータベースより)

【目次】
天空のらせん階段/ざしき童子は誰?/犯人は私だ!/交換殺人はいかが?/ふたりはひとり/天使の手毬唄



ジジイ・・・(T_T)

元捜査一課の刑事で、今は独居老人の君原の元に
小学6年生の孫のが遊びに来るわけだ。
「将来推理小説家になりたいので、じいじが関わった事件のお話してー(・∀・)」
と。
もう、どこのジジイも共通ですが孫は可愛いのだ!

ってことで、孫の樹来(←じゅらい ただ7月生まれに当て字をしたというDQNネーム)
が来ると年金暮らしのくせに孫を回転寿しに連れて行き、たらふく食べさせた後にドーナツをテイクアウトし、その後自宅で事件の話をする。

で、実際解決したり解決できなかったりの事件を語るのですが、
「そんなことじゃないと思うよ」
と、樹来によって事件が全く違う視点にて解決される。
まぁ解決というか樹来の視点なのですが。


しかし、いくら孫が可愛いからといって
「ミステリー作家になりたい」
と言ったらとりあえず止めないか?
小学生だからいいのかな?
夢は大きく広くたくましく?

それにしても深木さん。
以前「敗者の告白」を書いた作家さんでした。
なんか意外だったー。
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2015.08.17 (Mon)

「物語のおわり」 湊かなえ



物語のおわり 湊かなえ

妊娠3ヶ月で癌が発覚した智子、プロカメラマンになる夢をあきらめようとする拓真、志望した会社に内定が決まったが自信の持てない綾子、娘のアメリカ行きを反対する木水、仕事一筋に証券会社で働いてきたあかね、人生の岐路に立った時、彼らは北海道へ一人旅をする。そんな旅の途中で手渡された紙の束、それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。そして本当の結末とはー。あなたの「今」を動かす、力強い物語(帯より)


最初の「空の彼方」で心をつかまれました。
連作短編というか、1作目では物語だった「空の彼方」が未発表の小説ということで次から次へと人手に渡る。

その「空の彼方」のハムさんがめっちゃいい人で「こんな人いるんだー」と思ってしまうくらい素敵な人でした。
「空の彼方」は小説として色々な岐路に立っている人が読むわけですが、この「空の彼方」ももちろん実際のあったことだから、その途中だった小説の「おわり」がちゃんと記されるわけでして。

そこでのハムさんがさらにいいっ!
やっぱりハムさんは素敵だー。


みんな人生いろいろなのですが、さて私だったらどうするか。
「そうそう上手い話はないよなー」と、あまり人を信じるタイプではないので
身近にいて信頼できるであろうハムさんの言うことを聞くだろうな。
それを「夢を潰された」とか「人生壊された」というのとはまた違うと思うんですけどね。

そこはその時のその人が何を一番思っているかだとおもう。
この小説も6人に手に渡るわけですが、同じ小説なのにやっぱりその人によって
おもうことが違うというのが、面白かった。
15:34  |  湊かなえ  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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