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2014.08.30 (Sat)

「町長選挙」 奥田英朗



町長選挙 奥田英朗

伊良部、離島に赴任する。そこは町長選挙の真っ最中で…。「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」直木賞受賞作『空中ブランコ』から2年。トンデモ精神科医の暴走ぶり健在。(BOOKデータベースより)

【目次】オーナー/アンポンマン/カリスマ稼業/町長選挙



むむむっ!ここにきてまさかの失速?

空中ブランコでは華麗なる豚のような空中ブランコを披露するくらいの伊良部せんせでしたが、
なんでしょう。何というか・・・多少の物足りなさを感じてしまいました。
伊良部せんせの破天荒ぶりに期待しているのか。

しかし、ナベツネ・・・ではなく、田辺さんの話は面白かった。
かなり好き。
明らかにナベツネなんだけど。モデルは(笑)
面白かったです。

そして、次はと言うと、明らかにホリエモン(だからアンポンマン?)。
ITの申し子だかなんだか分かりませんが、そんな感じ。

今回は案外マユミが活躍していたような気がします。
謎の看護師マユミ。
どうやら注射1本(お色気を使って患者を拘束して打つ場合 笑)残業30時間分だそうで。
お金命か?
結構いい人に扱われていた気がしますが、
「カリスマ稼業」でマユミの作詞でマユミが歌うのですが・・・

歌詞が・・・(ノ∀`)

笑ってしまいました。

町長選挙」はこれは、間には行ったらマジ胃の具合が悪くなります(--;)
怖い話でした(爆)
11:11  |  奥田英朗  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.29 (Fri)

買った本 8月某日その2

株主優待の券を持って某所で本を買ってきました~ヽ(´∀`*)ノ

「ザ・万遊記」 万城目学



万城目さんのエッセイ?
嫌いではないですが、独特の設定を持ち出す作家さんですよね。
ちょっと脳内見てみたくなりまして購入。

「誉田哲也 All Works」 誉田哲也



こちらはファンブック(笑)
ただ、姫川シリーズの書き下ろしがあるので実はひそかに読みたいなーと思っていた1冊。

「Pの密室」 「リベルタスの寓話」 島田荘司 

    

最近島田さんの本を買っております。
作風が好みな割には最初に読んだ本が分かりづらくてなかなかそれ以降読む機会がなかったのです。
なので、ここにきて昔の本を探しては買い、探しては買い、いつ読むのか?という状態です(笑)

「QED鏡家の薬屋探偵 メフィスト賞トリビュート」



表紙は明らかに高田さんのQEDスタイルだけど、高田さんは執筆してないようで・・・
しかもメフィスト賞の仲間?
仲間内で盛り上がったから本になったのかどうか・・・?
西澤保彦さんが書かれた、外嶋さんの話が気になって仕方ないので買いました。

今回は一気に5冊。
相変わらずいつ読むんでしょうね(笑)
15:31  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.28 (Thu)

「村上海賊の娘」 和田竜



村上海賊の娘 和田竜

和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。(BOOKデータベースより)


長かった・・・(--;)


いや、面白いは面白いんだけど、長い。
これは明らかに1冊にまとめられるレベル。
途中で史実に基づいた解説とかあるのです。
「実は○○はこうしてという記述がある」とか。

要らない。

なんというか・・・普通に「小説」として楽しんでいるので、
こういう「ちゃんと史実に基づいて書いているんですよ」
という、作者さんの自己満足的記述は余計です。

せっかく物語として楽しんでいるのに。
そして、それがなければもう少ししまって物語として楽しめたと思います。
上巻の戦のシーンが長すぎて途中で辟易しましたが、
下巻の戦のシーンはとても面白かった。

個人的にこの時代は苦手です。
織田信長が天下を取る前のなんというか・・・波乱の時代ですよね。

結果として織田信長が天下を取ったワケですが、
毛利とか、その人たちの話をもっと勉強すればよかったと思ってます。
わが社のご隠居が買った本の中に「毛利は残った」という本があります。
実は興味津々。
でも、そこに行くまでにもっと勉強したいなと思いました。

「ブス」「ブス」と言われた景(主人公の姫)
現代で言うと明らかに美人さんです。
なんだか勿体ないー。
この時代の美人はおかめです。おかめ(・ω・)

上巻は普通に夢見る乙女だった景が
下巻でどう活躍するか。
この本を読んでない人は是非どうぞー。

しかし、本屋大賞受賞作。

個人的には「大賞ねぇ・・・」です。
まぁノミネート作2冊しか読んでませんでしたので
あまり偉そうなことは言えませんが(笑)
07:00  |  その他や~わ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.26 (Tue)

買った本 8月某日

最近憑りつかれたように(?)本を買ってます。
とりあえず、今回は3冊紹介。

「神の時空 鎌倉の地龍」 高田崇史



「神の時空 倭の水霊」 高田崇史



高田さんの新シリーズです。
QEDが終わって燃え尽き症候群でしたが(笑)、
また楽しませていただきましょう。

それにしても、新シリーズののっけから鎌倉かー。
鎌倉好きだな~>高田さん。
よっぽど曰く付の土地なのかしら・・・?( ̄▽ ̄;)


「異次元の館の殺人」 芦辺拓



こちらはすでにレビュー済み。
もう、買った本とか紹介するよりもとにかく読みたくてとっとと読んだ本です。

今、「村上海賊の娘」の下巻を読んでる最中。
そのほかにも厚い上下巻の本を借りているのです(^^;)
まだまだ買った本があってまだ紹介してませんが、
それも近々紹介。
借りてる本を読まないといけないのでまだしばらくは読めそうにないなー。

14:33  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.25 (Mon)

「異次元の館の殺人」 芦辺拓



異次元の館の殺人 芦辺拓

反骨の検事・名城政人が殺人容疑で逮捕された。検察内部の不正を告発しようとしていた彼の罪状には、冤罪の疑いが色濃い。後輩検事の菊園綾子は、好敵手で弁護士の森江春策に協力を仰ぎ、証拠品の放射光による鑑定と、関係者が集った洋館ホテル“悠聖館”での事情聴取に乗り出す。しかし、放射光鑑定をするはずの研究機関で暴走事故が起こり、“悠聖館”では新たな殺人事件が発生する。それは、菊園検事を謎と推理の迷宮へといざなう招待状だったーパラレルワールドと化した事件現場。真相を見抜かないと、元の世界にはもどれない。知恵と推理と正義感を武器に、迷い込んだ異次元で、孤独な闘いがはじまる。奇想爆発。作家が、持てる技と力のすべてを結晶化させた、渾身の本格ミステリ長編!(BOOKデータベースより)

超~~~面白かった。

っていうか、笑えた(笑)

菊園検事が登場すると、なんか妙に笑える設定になってしまうのはどうしてでしょう???
でも、可笑しいんです。
肩で風切る感じの菊園検事と風をかわして歩く森江さんのコンビじゃないんだけど、コンビになってしまう。
そこが笑える。

なんだろう。菊つながりじゃないけれど、私の菊園検事のイメージは菊川玲さん。
頭いいし、東大卒だし、検事やってそうな顔してるし(笑)

ってことで、「さてみなさん!」のごとく、容疑者を集めて真相を語りだしたまではよかった菊園検事でしたが、その推理が間違っていたようで、パラーンとパラレルワールドの世界に飛ばされてしまいました。
そこでは森江さんは漢字で書けないような苗字になり、下の名前は春策ではなく、夏策へ(爆)
そんな少しずつ変わった世界に。

で、そのパラレルワールドでも真相に気づき、「さてみなさん!」とやるものの、また飛ばされた(爆)

それでもめげない菊園検事。
もう、これだけで笑えます。
ずーっとニヤニヤしながら読んでました。

で、ラストのアレはすっかり思い込みによるものです。
確かに振り返ってみるとなるほどー。
と・・・

芦辺さん、いろいろとネタが細かいです。
確かに「こうこうで来たから次はこうだろう」みたいな思い込みは
足元をすくわれます。

なかなかユニークで面白い1冊でした。
09:09  |  芦辺拓  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.23 (Sat)

「だから荒野」 桐野夏生



だから荒野 桐野夏生

46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へー「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰!(BOOKデータベースより)

とっても面白かったです。
桐野さん好きだからなー。

でも、昔の桐野さんだったらもっとめちゃめちゃに書くかな。
なんても考えたりしましたが(笑)
ラストが意外に綺麗というか、爽やかで驚きました。

ミロシリーズだったらこうはならないだろう( ̄ω ̄*)
ミロシリーズ読みたいなー。
今、ミロはどこで何をやってるんだろう?(笑)

みんな自分勝手で、読んでて「図太いほう方が勝ちだな」と思った。
夫の母親なんてその最高潮。
嫁が出て行ったとわかったら、そそくさと家に入り、ご飯を作ってもてなす。
大音量でテレビをつけ、息子と同じ部屋で寝ようとし、
朝は大音量の目覚ましで起きる(笑)

ひどすぎるwww

46歳専業主婦。
初めての逃避行。

でも、あのダンナだったら本当、家出したくなるのもわかる。
それ以前に夫婦であることが信じられない。
最初に家出した妻に向かってのメールがあれじゃあねぇ・・・・

そこからのあのラスト。
人間、いい人ばかりじゃないけれど、そうそう悪い人ばかりじゃないということなのかな。
07:39  |  桐野夏生  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.22 (Fri)

「化学探偵Mr.キュリー2」 喜多喜久



化学探偵Mr.キュリー2 喜多喜久

鉄をも溶かす“炎の魔法”、密室に現れる人魂、過酸化水素水を用いた爆破予告、青酸カリによる毒殺、そしてコンプライアンス違反を訴える大学での内部告発など、今日もMr.キュリーこと沖野春彦准教授を頼る事件が盛りだくさん。庶務課の七瀬舞衣に引っ張られ、嫌々解決に乗り出す沖野が化学的に導き出した結論は…!?大人気シリーズ第二弾。文庫書き下ろし。(BOOKデータベースより)

【目次】
化学探偵と炎の魔術師/化学探偵と盗まれた試薬の使途/化学探偵と疑惑の記憶/化学探偵と幻を見た者たち/化学探偵と人魂の正体


なんか、「前作が結構評判良かったから急いで2を書きましたよ」みたいな(。・ω・。)
そして沖野せんせがめっちゃいい人になっている気が・・・?
こんなにいい人だったっけ?
と、思っていたら読メでもみんな同じような事書いてた(笑)

今回の帯は「青酸カリ」について書いてましたが、
本作でもとても興味あることが書いてました。
なるほど!青酸カリってそうなのか!!!!

・・・でも、多分私はきっと手に取ることも近くで見ることも、まして臭いをかぐこともないだろう。

あったら大変だ( ̄ω ̄*)

今回は恋愛要素はゼロ。
舞衣が自分の恋愛より、友達の気持ちを優先したから( ̄ω ̄*)
それもまたコミカル路線になってしまった一つの原因なのでしょうが。
09:28  |  喜多喜久  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.21 (Thu)

「追憶の夜想曲」 中山七里



追憶の夜想曲 中山七里

豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか?そして第二審の行方は?(BOOKデータベースより)

「夫殺し」の真相に関しては結構最初の方からわかりました。
なんか・・・中山さんのそういう「真相」は分かりやすいんだよねー。

でも、それ以外の事に関してはビックリ!
最初の「アレ」をここに持ってきて、そういう風にしたのかー。
なんってこったー。
ビックリしたじゃないかー。

それで脅してまで自分が弁護することになったという・・・
何というか、痛ましい(--;)

最初の贖罪のなんとか(名前すら忘れてる)がすでにうろ覚えなので。
「3章」が面白かったという記憶はあるのですが・・・

しかし裁判モノは面白い。
もっともっと公判シーンがあったらよかった。

ラストどうなるんだろう。
この本のラストという意味ではなくて、
このシリーズのラスト。
09:35  |  中山七里  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.20 (Wed)

「博士の愛した数式」 小川洋子



博士の愛した数式 小川洋子

世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示したー記憶力を失った天才数学者、と私、阪神タイガースファンの10歳の息子。せつなくて、知的な至高のラブ・ストーリー。著者最高傑作。(BOOKデータベースより)

この本もごろちゃんさんが息子さんに読ませたい本の中のひとつです。
これは映画になりましたね。
しかし相変わらず映画は見てない(笑)

息子のルートがいじらしくて。
10歳なのに博士のことをすべてにおいて受け入れている。
優しい息子だー。

記憶が80分しか持たないので
今日の事、昨日の事よりも、昔の事。
自分が得意の数学。
数字。
素数。
数字だけは裏切らないので、数字の話になる。
そして数字の話は大好きなのでいつまででも話し続ける博士と
楽しく聞き続ける母子。
いい関係だ。
永遠に続くと思った関係でしたが、
なんかさみしい終わり方。
でも、博士とルート的には素敵な時間の過ごし方だったかなーと思います。
08:50  |  小川洋子  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.19 (Tue)

「恋する創薬研究室」 喜多喜久



恋する創薬研究室 喜多喜久

帝國薬科大学創薬科学科・修士2年生の伊野瀬花奈は、重要なプロジェクトチームに入ったのにミスばかりしてる落ちこぼれ。“恋も研究もパッとしない理系女子”から卒業しようと、一念発起。イケメン助教・北条智輝への想いを叶えようと奮闘を始める。ところが、美人で成績優秀なライバルが立ちふさがり、不気味な脅迫状まで届くように。そして、智輝の命を狙う恐ろしい影が…!新薬開発も、恋愛成就も、叶わぬ夢なのか?!(BOOKデータベースより)

かなりベタな設定だったー。
なんというか、大体において想定内。
なのでビックリすることもなかったんだけど、
設定がベタだったので、ベタ街道を突き進んでほしかったのですが、
そこは抑え目だったようです。残念(笑)

喜多作品はこれで2冊目ですが、
この人の作品の中に登場するものがかなり特殊なので、
この人いったいなに?と、思って本の後ろを見てみたら

「東京大学大学院薬学系研究科修士過程終了」

おぅ・・・(;´Д`)

とーきょーだいがく・・・だいがくいん・・・


だよな。
何書いてるかわからなかったもん。
専門的過ぎて(爆)

戀愛の部分は前にも「化学探偵」を読みましたが、
結構ベタな展開が好きとみたw
09:48  |  喜多喜久  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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