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2014.07.31 (Thu)

「空中ブランコ」 奥田英朗



空中ブランコ 奥田英朗

人間不信のサーカス団員、尖端恐怖症のやくざ、ノーコン病のプロ野球選手。困り果てた末に病院を訪ねてみれば…。ここはどこ?なんでこうなるの?怪作『イン・ザ・プール』から二年。トンデモ精神科医・伊良部が再び暴れ出す。(BOOKデータベースより)

【目次】
空中ブランコ/ハリネズミ/義父のヅラ/ホットコーナー/女流作家


この本、直木賞受賞作だっけ??(・ω・)

久しぶりの伊良部センセですが、
「インザプール」より、医者っぽい発言が多いかも。
っていうか、ちゃんと精神科の診察してね?

前みたいに「ママに・・・」とか「パパが・・・」とか言わなくなったなー。

そして案外なんでもそつなくこなす伊良部センセ(爆)
すでにその時点で存在が凶器!

空中ブランコはするわ、野球はするわ、小説は書くわ。で
なんでもやります。

個人的に好きというか、「あーーーわかるわー」というのが
「義父のヅラ」
決してやっちゃいけないんだけど、すごくやりたい。
やりたい・・やりたい・・・
ここでこれしちゃったらどうするんだろうーーー
と、脳内で想像しつつ、思わず手も動くという・・・

分かるかも( ̄ω ̄*)

しかし、精神科に行った先で医者に
「話して治るんだったら医者なんていらない」という
伊良部せんせの発言・・・(^^;)
お前はそれでご飯たべてるー(笑)
08:33  |  奥田英朗  |  トラックバック(1)  |  コメント(1)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.30 (Wed)

「大尾行」 両角長彦



大尾行 両角長彦

1日尾行、ノルマ20件。探偵業も楽じゃない。追う者と追われる者との、知略をつくした戦い。最後に勝つのはハイテクか、地を這うアナログか!?製薬業界の裏で蠢く謀略成否を握るのはただ一人の女だった。追跡不可能な女!?ノンストップエンターテインメント痛快作。(BOOKデータベースより)

タイトルから勝手にイメージした内容と違ってましたー。
読みやすかったからいいんだけど、
でも、読み終わってから冷静に考えると少し首傾げてしまうっていうか・・・

もう少し「悪役」をどーんっと書いてほしかったというか。
製薬会社の方ね。

妹の兄が恨んでるとかなんとか書いているけど、
そこもまた中途半端な感じだし。
もう少しそこを書いてほしかった。

そこを考えるとやっぱりどこか物足りない感じもしましたけどね。
最初は普通に「探偵社」の話かと思っていたので、
いや、確かに探偵は探偵なんだけど・・・

人間、予想と違うとなかなか受け入れられないものですね(^^;)
わたしの頭の柔軟性の問題かも(笑)
10:23  |  その他ま行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.29 (Tue)

「ダークルーム」 近藤史恵



ダークルーム 近藤史恵

シェフの内山が勤める高級フレンチレストランに毎晩ひとりで来店する謎の美女。黙々とコース料理を口に運ぶ姿に、不審に思った内山が問いかけると、女は意外な事実を語り出して…(「マリアージュ」)。立ちはだかる現実に絶望し、窮地に立たされた人間たちが取った異常な行動とは。日常に潜む狂気と、明かされる驚愕の真相。ベストセラー『サクリファイス』の著者が厳選して贈る、謎めく8つのミステリ集。書き下ろし短編収録。(BOOKデータベースより)

【目次】マリアージュ/コワス/SWEET BOYS/過去の絵/水仙の季節/窓の下には/ダークルーム/北緯六十度の恋


水仙の季節は前にアンソロジーで読んでました。
でも、ほかの作品もどこかで読んだことのあるような・・・?「窓の下には」とか。
気のせいか?

個人的には表題作の「ダークルーム」が好み。
「コワス」もなかなかよいです。
気持ち悪くて。
気持ち悪いでいけば、「SWEET BOYS」も気持ち悪かったりしますが(笑)

短編は結構気楽に読めるので何かの長編の後に読む本としてはいいなー。
長編→短編→長編・・・といくのが気楽かも。

よし。次は長編にしよう。
14:30  |  近藤史恵  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.28 (Mon)

「検察側の罪人」 雫井脩介



検察側の罪人 雫井脩介

東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。捜査に立ち会った最上は、一人の容疑者の名前に気づいた。すでに時効となった殺人事件の重要参考人と当時目されていた人物だった。男が今回の事件の犯人であるならば、最上は今度こそ法の裁きを受けさせると決意するが、沖野が捜査に疑問を持ちはじめるー。(BOOKデータベースより)

最近の雫井さんの本って読了後、脱力感ハンパない感じです。
この間読んだ「仮面同窓会」にしろ。
今回にしろ。

ただ、この手の作品の「こう終わるであろう」みたいなのをぶっ潰す感じが
好きといえば好き。

こうきてこうきて、そして裁判でこうなってこうなるんでしょー

という予測を裏切る。
やりきれない感じがけっこうあって、
こんなんだったらあの人に初志貫徹させてあげたらよかったとそんな風にすら思ったまさかの読後感(笑)

てっきり裁判モノ化とおもっていたのですが・・・
まぁ・・・なんというか・・・
でも、面白かったです。

意外性があって( ̄ω ̄*)
09:35  |  雫井脩介  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.26 (Sat)

「アンのゆりかご」 村岡恵理



アンのゆりかご 村岡恵理

戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたいー。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。(BOOKデータベースより)

会社ではお昼にNHKをつけるので、朝ドラを昼に見る(というか本読んでるから耳で聞いているくらい)ですが、この本を読んで、あと2か月で終わるのに本で行くとまだ半分も進んでなかった。

これから関東大震災や第二次世界大戦があるのにどうするのだろう?
そこは軽く流す?

いや、それは出来ないと思う。
特に関東大震災は・・・うん。

テレビではねー。やっぱり皆様のNHKだから、花子と村岡の結婚も
「前妻が亡くなったので・・・」ということで結婚してましたが、
実際はやっぱり違った( ̄▽ ̄;)
出会って6か月堂々の不倫の末の結婚だったみたいです。
まぁそれでも、奥さんが病気だったりした場合はそういうのも許される時代ではあったみたいです。
離縁して別の人と結婚というね。

それにしても結構波乱な人生を送った方でした。
なんだかあと2か月しかないのに~!と読んでて歯がゆい。
そういえば、酒癖が悪いとは書いてないので、あのぶどう酒を呑んで酔っ払うシーンというのは
あれは作り物か?
あのシーンを見ると花子ではなく、だからといって吉高由里子サンでもなく、
福田彩乃サンに見えてしまうわたしでした(笑)

さて、わたしは小説の「赤毛のアン」は全部読んでいましたが・・・
20代だったかなー。その頃に読破してますが・・・
いかんせん、約20年前の話なもので、きれいさっぱり忘れてます(。・ω・。)ゞ

自分の中では9冊読んだという記憶がありますが、
本を読む前にアニメ見てましたね。
子供の頃。あのハウス食品の提供の。

♪聞こえるかしら ひづめの音
 ゆるやかな丘をぬってかけてくる朝

と、延々と歌えるのだから子供時代の記憶って凄いかも(笑)
13:05  |  その他ま行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.25 (Fri)

「バチカン奇跡調査官 終末の聖母」 藤木稟



バチカン奇跡調査官 終末の聖母 藤木稟

バチカンで法王選挙が行われる最中、美貌の天才科学者・平賀と古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルトは、有名彫刻家の作品の除幕式に出席するため、メキシコのグアダルーペ寺院を訪れる。だがその時、法王候補の名を刻んだ彫刻が、音もなく中空に浮き上がり、光り輝く神の道が忽然と出現した。果たしてこれは神の奇跡か、陰謀か!?黒い聖母に秘められた真実を追う2人の行く手に危機が迫る!大人気シリーズ、第7弾。(BOOKデータベースより)

ローレンがいなくなったので、シン博士というのが登場します。
どうやらこの表紙の人らしいですが、今回も若いな・・・・

しかし、インド人、シン、などいうキーワードが登場すると私の脳内でただ一人浮かぶインド人。

タイガー・ジェットシン( ̄▽ ̄;)

ごめんよー・゚・(ノД`;)・゚・
そんな新キャラ以外では今回は、数学あり、社会あり、理科ありで脳内が目まぐるしく動きショートしました(笑)
もう無理。
素数とかマヤ文明とか理科のなんだっけ?
いろいろと(笑)
まぁ理科が一番苦手だった。
この本を読んでいると「どこまでが本当なのかなー?」なんて思いますが(笑)

ロベルトの夢はなんだったんだろう?
あんなに思わせぶりで、いかにも危険な感じがして・・・

これが世間でいう所の


釣り?


そう思いました。
次も気になりますが発売されてなかったー。
残念。
物語としても進んできているので楽しみです。

そしてロベルトの作る料理を一度作ってみたいw
08:18  |  藤木稟  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.24 (Thu)

「子育てはもう卒業します」 垣谷美雨



子育てはもう卒業します 垣谷美雨

就職、結婚、出産、子育て、嫁姑、実家との確執、職場復帰…故郷を離れた18歳から40年、3人は悩みを語り合ってきた。時には口に出せない痛みを抱えながらー(BOOKデータベースより)

わたしよりはちょーっと上の世代の話。
親のエゴとプライドと見栄とねー。
いろいろとありながらも、この3人は結局のところ幸せだったんじゃないかと思いますが。
嫁・姑のほかに小姑が2人もいる淳子・・・
キツい・・・

しかし、読んでてこの子可哀想だなーと思ったのが龍男。
親や舅のエゴなんだかプライドなんだか知らないけれど、
学力もないのにコネで上の学校に入り、コネで就職して、
そして仕事が出来ない。
何というか・・・そうか。コネで入るとそういうことなのかー。

気の毒になりました。

そして変わり者の次男。
いや、変わり者じゃないんだろうねー。
個性豊かな男の子だったんだ。
個性ありすぎて笑ってしまいましたが。

でもこの本を読んでいると親はなくても子は育つ。
いや、親がいないと困るんだろうけれど。
でも、親の敷いたレール。なんじゃそりゃ。
の世界でした。

この本に出てた4人の子供。
この就職難の時代に、どの子もみんな素晴らしく育ってました。
08:26  |  垣谷美雨  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.23 (Wed)

「オレたち花のバブル組」 池井戸潤



オレたち花のバブル組 池井戸潤

巨額損失を出した老舗ホテルの再建、金融庁“最強のボスキャラ”との対決、出向先の執拗ないびり…“絶対負けられない男たち”の戦いの結末は!?すべての働く人へエールをおくる長篇小説(BOOKデータベースより)

これが例のドラマになった話かな?
ドラマ見てないから分からないんだけど、黒崎とか大和田とかいう名前が出てきたので。
ドラマとか見てなくてもやっぱり普段テレビ見てると気づくところもあるのです。

素直に面白かったですね。
半沢の家の家宅捜索(?)をされた後の花(おくさま)の怒り具合がスッキリ。
そりゃそうよねー。
なんの咎もないのに、家を荒らされて怒らない奥様がいるだろうか?

個人的には近藤の復活が嬉しかった。
読んでてスッキリというか。
これは・・・戦いだったね・・(しみじみ・・・)

それにしても銀行というのは本当に・・・本当に・・・人の弱みに付け込まないとやっていかれない場所なのか?
ちょっとわたしには無理。
普段うちの会社に来る銀行の支店長さんはとてもいい人なのでこれからもよろしくお願いしたいと思いますが、業績の悪い会社には態度悪かったりするのかしら?
うーん。
銀行・・・

心身ともに綺麗じゃないと無理みたい(^-^;)
08:29  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.22 (Tue)

「バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム」 藤木稟



バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム 藤木稟

奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、ある少年と面会することに。彼は知能指数測定不能の天才児だが、暇にあかせて独自に生物兵器を開発するなど危険行為を繰り返し、現在はバチカン情報局で軟禁状態にあるという。迷える少年の心を救うため、平賀のとった行動とは…(表題作)ほか、ロベルトの孤独な少年時代と平賀との出会いをえがいた「日だまりのある所」、ジュリアの秘密が明らかになる「ファンダンゴ」など計4編を収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
日だまりのある所/天使と悪魔のゲーム/サウロ、闇を祓う手/ファンダンゴ


短編なのであっという間に読みました。
なんで短編だとあっと言う間に読み終えることが出来るんだろう?
そうも思いましたが、1話読んで違うことが出来るというのが短編の醍醐味か?

個人的に好きなのはサウロ師の話。
おぉ・・・この方にも若いときがあったのか(笑)

エクソシスト(悪魔祓い)の話が書かれてましたが、
どうしてもねー。思い出すのですよ。
エクソシスト。
映画の方。
ちょうど小学生だった私にはとてもとても強烈だった。
あの後お笑いとかでもパクられてたような気がしますが。
映画も全部は見てないですが(怖いの苦手)
友人がかなりハマってたなー。

なもので、普段はこの本を読んでもあまりイメージが湧かなかったり
することが多い描写もエクソシストだけはわかる!!
脳内にきらりと浮かんだ描写とともに読むことが出来てうれしかったです。

エクソシストですが( ̄▽ ̄;)

どの話もその人らしいエピソードで面白く読みました。
08:46  |  藤木稟  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.20 (Sun)

「日記ブログ」はじめました。

かなり迷走はしてました。
FC2で日記も書く!
と、思っていたのですが、自分の中で妙に書けなくて(笑)
思いのたけを叫べなくて(笑)

そのうえ、8月になったらブローチのアドレスの写真が消えると聞きまして。
それは大変だ!!!これが一番困る!!!!
いまさらインポート、エクスポートめんどくせー!

でも、gooだったら直結できるのです。
なので、たいていの人がBroach→gooに行かれたのですが、
いまさらながら私もそれに参加しました(笑)
元々記事のエクスポートは終わっていたので、あとはgooに入れればいい
だけなんだけど、アカウントとって削除してまたアカウントとって・・・
我ながら能率が悪い。

まぁそんな形で、ワタクシの日記ブログ
「藍色倶楽部」という名前で稼働しました。

アドレスはこちら → http://blog.goo.ne.jp/kawaiga4940

コンセプトは今までとあまり変わりませんが、
iPhoneで撮った写真もうまい具合に載せていきたいと思ってます。

ということで、FC2は今後も読書(プラスたまに日常)のブログとして
稼働していきたいと思います。
よろしくお願いしますm(__)m
11:07  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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