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2014.03.30 (Sun)

「人魚姫 探偵グリムの手稿」 北山猛邦



人魚姫 北山猛邦

11歳の少年ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、海の国から来た人魚の姫という少女セレナと、風変わりな旅する画家ルートヴィッヒ・エミール・グリムとともに、王子殺害の真犯人を追う!現実と童話が錯綜する世界を舞台に描く、新感覚ミステリ。(BOOKデータベースより)

元々の「人魚姫」を実はあまり知らなくて(^^;)
なのでどの部分までが童話の「人魚姫」なのか分からなかったです。
泡になるところまでのようで、
そのあとの王子殺人事件はこの本のオリジナルだったらしい(笑)
そのくらいちょっと分かってなかったです。
童話も子供のころに読んでましたけどね。
読んでいた童話と読んでない童話の差が大きかったりします(^^;)

ってことで、王子殺人事件。
誰が王子を殺したか。

泡になった侍女(人魚)が王子を殺したと言われてますが、
それに納得のいかない人魚の姉のセレナが「人間」になってアンデルセンとグリムと
共に妹の無実を晴らそうとするという・・・

普通のミステリーです。

謎の解明も普通のミステリーになってます。

登場人物がアンデルセンとかグリムとか人魚とかそういうことに
なってまうが、仕掛けとかも普通のミステリーで
なかなか楽しめます。
面白いなー。
物語ってどんな風にでも作れるものなのね。
13:28  |  北山猛邦  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.28 (Fri)

「ぬいぐるみ警部の帰還」 西澤保彦



ぬいぐるみ警部の帰還 西澤保彦

殺人現場にぽつんと遺されていたぬいぐるみ。ぬいぐるみは、何を語る?イケメン警部・音無の密かな楽しみは、ぬいぐるみを愛でること。遺されたぬいぐるみから優れた洞察力で事件解決の手がかりを発見するー。そしてその音無にぞっこんの則竹女史。さらにミステリオタクの江角刑事や若手の桂島刑事など、個性派キャラが脇を固める、連作短編集。「腕貫探偵シリーズ」でブレイク中の著者が新たに放つユーモア推理。(BOOKデータベースより)

【目次】
ウサギの寝床/サイクル・キッズ・リターン/類似の伝言/レイディ・イン・ブラック/誘拐の裏手


変な本を読んでしまいました(ノ∀`)

元々何かの本に掲載されていて、評判が良かったのかどうかは知りませんが、
今回目出度く1冊の本になったようです。

佐智枝の一人妄想がちょっと笑った。
あるよね。
こういう一人妄想がどんどんとエスカレートしていくっていうの。

わたしは個人的にはそれほどぬいぐるみに愛はないので、
音無さんの趣味が全く理解はできません。

一応ミステリーなので、結構面白いんだけど、
いかんせん、キャラが個性的過ぎて読み終わってみると
ミステリーの感想があまり思い浮かばなかったという状態になりました(^^;)
21:00  |  西澤保彦  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.27 (Thu)

「一の悲劇」 法月綸太郎



一の悲劇 法月綸太郎

「あなたが私の息子を殺したのよ!」山倉史郎は狂乱する冨沢路子の前に絶句した。それは悲劇的な誤認誘拐だった。犯人は山倉の子と誤って、同級生の路子の子を拉致したらしい。しかも身代金授受に山倉は失敗、少年は骸となって発見されたのだった。鬼畜の仕業は誰が、なぜ?やがて浮かんだ男には鉄壁のアリバイがあった。名探偵法月綸太郎と共にいたというのだ…。(BOOKデータベースより)

面白かった!

個人的に二転三転もするどんでん返しって嫌いなんだけど(笑)、
どんでん返しって一回でお腹満腹なので、二回も三回も要らないんだよねー。
二回も三回もどんでん返しすると意味分からなくなるし。

なんていう考えでしたが、こちらは二転三転しながらも
納得のいくラストで面白く読みました。

誘拐事件から不倫だ流産だなんだかんだとてんこ盛りで、
最初の誘拐を忘れかけてしまいそうでしたが、
なるほどー。
面白い。

最近、ただの犯人当ての本に飽きてきていましたが、
こういうスタイルだとまだまだ楽しめます。
ただの犯人当てよりも、そこに変な理由とか、
妙な関係とかそういうのがあると面白く読んでしまいます。
人間関係ほど奇妙なものはないということなのか。

しかし、法月綸太郎シリーズですが、どうしても脳内には
中村俊介さんが行ったり来たりしてしまいます。

そう・・・
彼は・・・

浅見光彦(ノ∀`)

かぶるのよねー。
08:31  |  法月綸太郎  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.26 (Wed)

「浜村渚の計算ノート 5さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 青柳碧人

浜村渚が修学旅行で大冒険!京都で謎の連続殺人事件が発生。現場には、なぜか京野菜が撤かれていたのだ。テロ組織「黒い三角定規」の不気味な影がちらつく中、渚&親友のセチが真相を見抜く!魔方陣を使った謎解き合戦、鳩の巣原理を操るテロリストとの対決なども加えた、傑作4篇を収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
遊星よりの問題X/鳩の巣が足りなくても/パップス・ギュルダン荘の秘密/京都、別れの二次関数


相変わらずゆる~い展開ながらも、
武藤さんの過去が分かったり、
悪の親玉が武藤さんと旧知の仲だったり、
物語的にはだんだんと面白くなっていきます。
渚が友達と一緒にコックリさんをやったまではいいけど、
コックリさんに聞く内容に笑ってしまいました(笑)
コックリさん困るだろwww

肝心の数学も「鳩の巣原理」は面白いなー。
実際、学生の頃とかどうやって数学覚えてたんだかと思います。
「魔方陣」に関してはクロスワードパズルのナンプレだっけ?
そういうのが今もありますが、
それよりもひとつ上を行く渚ちゃんであります。

「パップス・ギュルダンの定理」は残念ながら私の脳内では
理解できなかった。残念。
仕事で円柱の体積を計算することが結構あるので、
私が覚えている(半径*半径*3.14*高さ)計算より簡単だと
書かれてましたが・・・
「重心が動いた距離」というのが理解できなく、
今まで通りの計算でやるしかないのかなー。
でも、理解出来たらそっちの方が早いのか??

二次関数の放物線とか言われるともう脳が何かを拒絶してます(笑)
でも、この歳になっても数学を思い出したり楽しく数字とかかわれるのは
いいなと自己満足ですが思うのでありました。
08:55  |  青柳碧人  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.25 (Tue)

「人類資金(5)」 福井晴敏



人類資金(5) 福井晴敏

資本という魔物に食い尽くされつつある世界を救うには。呪われた遺産『M資金』の継承者たる自分がなすべきことは。求道者のごとく問い続けながら世界を彷徨していた笹倉暢人は、流れ着いたアジア辺境の小国でついにその答えと出会った。自分がしたことの真の意味を知った真舟の前に立ちはだかるものは?映画では語られなかった真実の幕が開く。文庫書下ろし映画原作小説。(BOOKデータベースより)

M資金って人類資金っていう意味なんだって。の巻。

この本に限りですが。
そういう意味になるそうです。
しかし、今回は動きがなかったー。
ずっと喋ってばかりなんだもの。
あと、回想する輩が一人。
遠藤・・・あなたの回想とかいりません!(--;)

まぁ遠藤を含む2人が今回動いていたくらいで、
あとはずっとあっち見て会話したり、こっちにいて会話したり。
会話ばかりだったので、6巻のための助走的本かなと
思いました。
まぁ溜めて溜めて6巻7巻で楽しませてくれたらいいなと
思ってます。

09:56  |  福井晴敏  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.22 (Sat)

「しあわせの書」 泡坂妻夫



しあわせの書 泡坂妻夫

二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。超能力を見込まれて信者の失踪事件を追うヨギガンジーは、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会った。41字詰15行組みの何の変哲もない文庫サイズのその本には、実はある者の怪しげな企みが隠されていたのだー。マジシャンでもある著者が、この文庫本で試みた驚くべき企てを、どうか未読の方には明かさないでください。(BOOKデータベースより)

仕掛けがすごかった!!

これはすごいね。
ビックリした。
どうやるんだろう!?
気になる。
凄い。

などなど、ラストを読んで作者の思惑通り驚いてしまいました。
どうやらシリーズものだったらしく、そこらへんは知らないで読んでしまったのですが、
それにしてもビックリしたー。

この物語の感想とかいうよりも、どうしても仕掛けの感想になってしまいます(^^;)
そのくらいビックリしました。

そう。

この本の感想は

ビックリした。

以上(・ω・)ゞ

このガンジー先生、なんだか・・存在そのものがインチキくさい(笑)
他の作品に出会えたら読んでみたいです。
存在はしているのでいつかどこかで読んでみたいです。
08:50  |  その他あ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.21 (Fri)

「星籠の海」 島田荘司



星籠の海 島田荘司

瀬戸内海、松山沖に浮かぶ興居島の湾に、連続して死体が流れ着くー奇妙な事件の調査を依頼された御手洗潔は、石岡和己とともに瀬戸内へ。解決への鍵を求めて訪れた場所は、古代より栄えた「潮待ちの港」、鞆の町を擁する広島県の福山市だった。しかし、御手洗たちの到着直後に発生した死体遺棄事件にはじまり、鞆もまた不穏な気配を漂わせていた。これは瀬戸内を揺るがす一大事の兆しなのか!?古からの港町に拡がる不穏な団体の影ー怪事件の続く「時計仕掛けの海」に、御手洗潔が挑む!圧倒的な面白さ!ミステリー界の最先端に立つ巨匠が放つ渾身の一撃!(BOOKデータベースより)

大作っ!!

と、思ったのですが読んでみると意外に早く終わりました。
会話文が多いからかもしれませんが、あっという間だったなー。
もっと終わりスッキリするかと思ったのですが、そうでもないかな。
上巻では明らかに統一教会をモチーフとした合同結婚式が書かれてました。
懐かしい・・・あの頃すごくテレビで騒がれてたなー。
テッシー・・・

なんて思って下巻にすすむとまた違った感じになってて、
何というか・・・登場人物が多いというか読み終わってみると
小坂井の若いときの話なんか要らないんじゃないか?
千早なんてそもそも登場させんでも・・・と思ったくらい。
あくまでも読み終わってみるとですが。

なので、滝沢と藤井の話も少し中途半端な感じもするし、
ヒロと忽那なんてなんでそういう関係なのかが分からん。
逆にこっちの方をもう少し丁寧に書いてほしかった。

他の方のレビューで「村上水軍」「リアル村上」とか書かれていたので、
これはもしかして、和田竜さんの本の話かな?
読んでないからわからないんですけど。
歴史もまざります。

2冊を一気に読んだという達成感はあるのですが、
読了感に関しては「ん???」という感じが否めなかったー。
伏線スッキリではなかったからね。

で、相変わらずなんですが島田さんの描く女性はいつもバカっぽい(^^;)
なんでだろう?
なんでこんなにバカっぽいんだろう?

小坂井の働いている喫茶店のマスターの名前が上巻と下巻で変わってました(爆)
違和感あったんだよなー。ただの間違いのようです。
13:17  |  島田荘司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.20 (Thu)

買った本 3月16日

日曜日は映画を観て漫画展に行って本も買いました。
日曜日は大忙しです(・∀・)

「浜村渚の計算ノート 5さつめ」 青柳碧人



相変わらず脱力してしまいたくなる表紙ですが(笑)、
物語もそろそろ先に進んでほしいものですね。

「しあわせの書」 泡坂妻夫



こちらも表紙は脱力系。
ラストがかなり驚くというか、ビックリする内容らしいです。
凄く楽しみです。
とりあえず表紙とサブタイトル(迷探偵ヨギガンジーの心霊術)に
心奪われまくってます。なんだこれーーー(笑)

「スザンヌの日記」 ジェームズ・パターソン



この本もラストに何かが起こるらしい。
「しあわせの書」と「スザンヌの日記」は知恵袋で紹介された本です。
楽しみすぎる~。

でも、きっと今読んでる本を図書館に返しに行くとまた借りてしまういつものビョーキが発生しますからねー。
いつ読めますやら(^-^;)
08:09  |  買った本のメモ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.18 (Tue)

「水族館の殺人」 青崎有吾



水族館の殺人 青崎有吾

夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!駆けつけた神奈川県警の仙堂と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが…。仙堂と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。平成のエラリー・クイーンが贈る、長編本格推理。(BOOKデータベースより)

人物がねー。
脳内でイメージできないんだよねー(;´Д`)

例えば他の本とか読んでいると、
「背が高く、髪の毛はぼさぼさで」とか「笑うとえくぼが」とかこれは某QEDの登場人物の表現だし。

でも、これはただアニメオタクというだけで、人物像が浮かばない。
アニメオタクというとねー。本当に申し訳ないんだけど脳内で勝手にイメージしちゃうんですよ。
秋葉原にいそうな方たちを(笑)
なもので、アニオタの裏染くんの周りにこんなに女の子が集まるというのが理解できない。
そう・・・

理解できないのだ!

だからね、殺人どうのこうのっていうより、人物描写がイマイチ届かない感じになります。
謎解きのシーンも
「さて、みなさん」
と、人を集めてやるんですよね。
実はあまり好きじゃないパターンです。
こういうパターンで一番好きなのは芦辺作品なんですよ。
芦辺さんの作品は会議室で「実はですね」みたいな解決になるのが
なんかなんかとてもいいっ!!

前も書きましたがエラリィクイーンを1冊しか読んでないので、
クイーンの手法が分かりませんが、全部盆に載せてそこから1つ1つ消去していくスタイル。

長いです(笑)

まぁそこが理論的であって、犯人に逃げ道を作らせないようなシステムになってますが、
それにしたって長いなー。
ここに集まっている11人プラス警察3人はよく我慢して聞いているなと。
私がその場にいたらきっとイライラしまくるに違いないと思うのです( ̄ω ̄*)

08:55  |  その他あ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.03.17 (Mon)

「エージェント:ライアン」を観ました。



観たい映画を観たよー(・∀・)
こういう脳内で深く考えることのないドンパチ&火薬モノが大好きなので嬉しかったですねー。
90年代、私たちをうっとりさせたケヴィン・コスナーもいい役どころで登場。

とにかくハラハラドキドキしたいのは、読書も映画も一緒♪

ロシアの悪役の人の顔が、わが駅で切符売っている人に似てて
「あの顔さっき見たなー。ロシア顏だったんだ」
と、映画を観ながら思ってました。

観た後は相変わらずビールで乾杯。
キープしている焼酎もなくなったし、
来月の映画鑑賞は違う居酒屋になるかもしれません(^^)

ただ、来月以降特に観たい映画がないなー。
そうなると、まぁいつものように「行ってから決める」というパターンになりそうです。
それはそれで一つの楽しみ。
08:53  |  映画鑑賞  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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