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2013.04.30 (Tue)

「風紋」 乃南アサ



風紋 乃南アサ

ひとつの殺人が善良な人々の運命を次々に狂わせていく。問題作。気鋭の社会派女流作家が満を持して世に問う会心作。(BOOKデータベースより)

超大作を読んでしまいました(TωT)

上巻と下巻で話の内容が一気に変わり、
登場人物の性格というか、心境も変わらる。
上巻でとてもイライラの対象だった父と姉が少し自覚出てきたのか、
大人になり、なんでも一人でやらされていた妹を気遣うことが出来るように。
それまでの事を考えるとそれだけで泣けます。

確かに最初から「ん?」と思ってはいたんだけど。
娘の父兄会に行くのに下着まで替えるか??
よっぽど潔癖の人なのかーと思っていたら普通に違ってました(^^;)

上巻の途中で容疑者が浮上してきて、
「ここで浮上してきて下巻ってじゃあなんなの?」
と、思っていたら裁判が始まりました。
なるほど!!
裁判もまた面白い。
建部いわく、危険な目をしていた真裕子でしたが、自殺願望が強く危なっかしかったです。
建部の優しさに泣けた。
なんか・・・こういうキャラっていたよな。
誰だっけ?と、思いながら。
まぁいうなれば、漫画のYAWARAの松田さん(だっけ?)みたいなタイプかと。

しかし、本当に話が大きく厚く、GWに集中して読む本としては最高の1冊だったと思います。


・・・結局凶器って分からずじまいなんですかね??

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2013.04.29 (Mon)

「藁の楯」を観ました

昨日は花見に行ったのですよ。

でも、五分咲きでほとんど蕾で挙句に寒くて(爆)

震えながらビール飲んでました。
熱燗のほうが良かったか???(笑)

 

で、あまりにも寒いので公園に長居したくなく、
また映画を見に行きました。

今回、時間帯あうのが
「藁の楯」「舟を編む」「ラストスタンド」だったのですが、

ダンナの希望で「藁の楯」にしました。
三池監督って最近もなにかの監督してましたよね。
まぁ初めて監督の作品を見ました。

結構面白かったです。

藤原竜也の悪っぷりが良かったです。
そして、余貴美子の個人タクシーの派手っぷりも好きかも。

公開したばかりなので混んでるかなと思いましたが、
そこはさすがにいつもの映画館。
1列を貸切状態でした。ありがたい(´∀`)

しかし・・・あんな状態でしっかり防弾チョッキとかってつけてないのかしら???
途中で死んだあのお二方に関してはそう思ったのですが・・・

10:23  |  映画鑑賞  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  EDIT  |  Top↑

2013.04.29 (Mon)

買った本 4月28日

桜がまだ咲いてないんですけど・・・(--;)
五分咲きとのことですが、昨日お花見に行きましたがほとんどつぼみだったんですけど・・・
挙句に寒いので、花見は早めに切り上げて、いつものジュンク堂へ~。

「浜村渚の計算ノート 4さつめ」 青柳碧人



「4さつめですが5巻です」という帯つき(笑)
ゆるい本ですが、結構数学が高度で、私の頭では「???」です。

「昨日まで不思議の校舎」 似鳥鶏




このシリーズ久しぶり~。
読むほどに面白いシリーズなので、楽しみです(^^)

なんかゆるい本ばかりだな~と思って店内をうろうろしてたら発見!(・∀・)

「RIKO 女神の永遠」 柴田よしき



ブログ友さんが、グロいの好きなわたしへっ!!と、ご紹介いただいた本です。
初めての作家さんですが、思い切って買ってみました♪
積読も増えてきましたが楽しみです(^^)


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2013.04.28 (Sun)

「もっとミステリなふたり」 太田忠司



もっとミステリなふたり 太田忠司

女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は難事件を数々解決。だが実際は、彼女の夫でイラストレーターの新太郎の名推理によるものだったー。職務中は「鉄の女」、夫の前ではデレデレの可愛い妻と、それを世界でただ一人知る料理上手でクールな夫が8つの怪事件をあざやかに解く傑作ユーモア・ミステリ。(BOOKデータベースより)

【目次】
ヌイグルミはなぜ吊るされる?/捌くのは誰か?/なぜ庭師に頼まなかったか?/出勤当時の服装は?/彼女は誰を殺したか?/汚い部屋はいかに清掃されたか?/熊犬はなにを見たか?/京堂警部補に知らせますか?


面白かったです。
2冊目になり、生田がそれなりに仕事してます。
なんとなく、間宮さんや生田を応援したくなります(笑)
新太郎みたいなダンナさんっているのーー!?
と、前回も書いたか・・・(笑)

そのくらい素敵すぎますが、それこそ結婚は胃袋をつかめみたいな感じですね。
美味しい料理を作ってくれる人・・・いいな~(爆)

今回も「犯人当て」みたいな感じでした。
みたいというかズバリそのものなので、感動するも何もない本です。
でも、それでも面白かった。

キャラが個性ありすぎるからかもしれません(^^;)
でも、景子みたいなキャラは決して嫌いではありません。
極端ですが、仕事場ではクールに、家では甘えに甘え。
そういうパターンもありかな~と思ったりして。

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2013.04.27 (Sat)

「殺しの双曲線」 西村京太郎



殺しの双曲線 西村京太郎

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑戦した、本格ミステリー。西村京太郎初期作品中、屈指の名作。(BOOKデータベースより)

意外にも本格だった(。・ω・。)

ビックリした(←なぜ?)

西村さんの本って妙に「読点(、)」が多くて読みづらくてイライラするというパターンが毎回だったのですが、この本は、私の大好きなクローズドサークルだったのでいつもの読点も気にならず読みました。はい(^^)
※この上のBOOKデータベースも元々作者さん書かれるのかな?
「差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。」とか。
なーんか1つ多そうな感じをいつも感じます。


「そして誰もいなくなった」をモチーフとし、
1ページめを開くと「この本は双生児がトリックに関係してます」との明らかなる作家からの挑戦状。
『最初からこっちは教えてるんだからねーーー』
と、言わんがのごとく(笑)

なんって・・・素敵(〃∀〃)

ってことで、ガッツリと向かいました。
途中は分かったのですよ。
この人がきっと最初に書かれている「双生児云々」だろうと。
しかし、それがまさかあの人だったとは・・・
なるほどねーーー。

面白い。

そして、ラスト近くに登場したいかにも「西村さんーー!!!」という電車関係のごにょごにょ(笑)

最初は小柴兄弟に翻弄されていた警察でしたけれど、
今も「疑わきは罰せず」の世の中なのでしょうか?
なんか・・・今ならとっとと捕まりそうな感じもしましたけどね。

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2013.04.26 (Fri)

「初陣 隠蔽捜査3.5」 今野敏



初陣 隠蔽捜査3.5 今野敏

警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮捕が起きたという報に接した伊丹は、困難な状況を打開するため、大森署署長の竜崎に意見を求める(「冤罪」)。『隠蔽捜査』シリーズをさらに深く味わえる、スピン・オフ短篇集。(BOOKデータベースより)

【目次】(「BOOK」データベースより)
指揮/初陣/休暇/懲戒/病欠/冤罪/試練/静観


竜崎の幼馴染で同期でキャリアな伊丹目線のスピンアウト。

・・・はいいけど・・・

伊丹ってこんなに仕事できないっけ?(´・ω・`)
なんとなく、竜崎の引き立て役というか・・・
短編で伊丹目線であるにもかかわらず、
竜崎の良さを引き立てるだけの人みたいです。
残念。
しかし、人間味にあふれ、計算もできる伊丹という人間に共感が持てます。
察庁(さっちょう)=薩長に繋がっているとは今回初めて知りました。
そうなの??
そうなのーーー???

今でも和解してない両県のようですが(これは事実)
早く公式に和解する日が来ることを祈ってます。
やっぱりね、生まれた土地というだけで差別されるのはおかしいし悲しいです。

しかし、やっぱりこのシリーズは竜崎が主役じゃないと面白くないね(笑)
伊丹でもいいけど、竜崎が支点となることで痛快さが増します。
そういう事もあるので、次は竜崎の視点でもあるので
先が楽しみ。
そして、反抗してインフルエンザを受けてない戸高。
予想通りの行動で笑った。
そして、インフルエンザにも関わらず、出社してくる伊丹はやっぱり
分かってないなーと思うのでした。


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2013.04.25 (Thu)

「19ーナインティーン-」 アンソロジー



19-ナインティーン-

19歳をテーマに、5人の人気作家が描く、彼女彼らの物語。(BOOKデータベースより)

【目次】
19歳だった(入間人間)/×××さんの場合(柴村仁)/向日葵ラプソディ(綾崎隼)/2Bの黒髪(紅玉いづき)/十九になるわたしたちへ(橋本紡)


メディアワークス文庫で活躍してる人たちだなーというのが最初の感想(橋本さんを除く)
個人的に好みなのは柴村仁さんの「×××さんの場合」です。
この話の毒が結構好き。

今回、入間さんと紅玉さんははじめましてでしたが、
入間さん、最初よー分からなかった。
最後のあの言葉がオチなのね。
そこまで行くのが結構・・・うだうだと・・・いえいえ(^^;)

紅玉さんの場合は少し「静」というかなんというか・・・。
柴村さんのあの攻撃性のあるような話のほうが好きだからなー。
まぁこういう作風ってわけでもないのかな?

綾崎さんは、性格のキツイ女のコが好きなのかな?
なんとなく前に読んだノーブルチルドレンを連想しました。

橋本さんは柴村さんの次に好きな作品でした。
会話が多かったというのが印象にありましたが、
こういう今と昔の19歳というのも好きですね。

私の19歳のころは・・・どうなんですかね~。
すでに働いていましたが、飽きもせず遊んでたよなというのが思い出です(^^;)

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2013.04.24 (Wed)

「ハードラック」 薬丸岳



ハードラック 薬丸岳

人生をやり直したかったのだ。ネットカフェ難民相沢仁は、闇の提示板で募った仲間と軽井沢の金持ちの屋敷に押し入った。だが物色中、仁は何者かに頭を殴られて昏倒。ようやく独り逃げた彼は報道で、屋敷が全焼し、三人の他殺体が発見されたと知る。家人には危害を加えないはずが、おれは仲間にはめられた。三人殺しでは死刑は確実。正体も知らぬ仲間を、仁は自力で見つけねばならなくなった…。(BOOKデータベースより)

いやいや~。
とっても面白かった(〃ω〃)

薬丸さんといったら「犯罪被害者」か「犯罪加害者」の話ばっかりで
「この作家さんはこういう作風なのか・・・?」
と、思っていたらようやく違うタイプの本に出会えました(〃∇〃)
よかったーーー。

この濡れ衣を晴らす。
首謀者は誰だ?
自分をだましたのは近くにいるのか?


などなどー。
面白くて読むのが止まらずあっという間に読了。
多分あの人だろうなと思っていたらその通りでしたが、
ちょっと匂わすシーンもありましたので。
「読書メーター」で「なぜ気付かない」とありましたが(笑)
確かに(^^;)


しかし、基本的にどうしようもない人たちではあったんだけど。
今はネットで何でもできるのね。
「闇の掲示板」とか。
うぅーー。そういうのが一番怖いです。


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2013.04.23 (Tue)

「リカーシブル」 米澤穂信



リカーシブル 米澤穂信

父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女が、この町に実在することを知るー。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて地方都市のミステリーに迫る。(BOOKデータベースより)

なかなか面白かったです(・∀・)

最初はあまり仲の良くない姉弟が登場していたので、何がどうなるんだろう?
と、いろいろ心配でした(笑)
ボトルネックみたいな表紙でもあるし、
妙にボトルネックを意識してたんだけど・・・

途中からは面白くなって一気に読了~(・∀・)
まさかの民俗学でした。
「タマナヒメ」って何ーーー!?!?!(笑)
しかも、途中からは妙にトリック(仲間由紀恵さんと阿部寛さんの)っぽくもなってきてワクワク感が止まりませんでした。

優しい母親と思ってたけど、けっこうドライな人でしたね。
あの母親。
「ううん。いいの、心配しないで」
なんて言っておきながら、それに続くセリフ・・・(--;)
うーん。女性は怖い。

ラストが「これで終わり?」とも思ったけど、
でもでも、これはこれでありなのかと。
2年ぶりの新作ということでしたが、とても楽しめました。

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08:29  |  米澤穂信  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.04.22 (Mon)

「ルームシェア」 宇木聡史



ルームシェア 宇木聡史

いままで付き合った男すべてに浮気をされたという恋愛遍歴を持つ斉藤美央、24歳。そんな美央は「完璧に素敵な部屋」で、同じ歳の男、月島陸とルームシェアしていた。恋愛感情はないまま5年も一緒に暮らしていたふたりだったが、ある日、美央が陸に「彼氏(仮)」になってほしいと頼みこんだことから、ふたりの関係が少しずつ変わり出す…。天真爛漫な美央と優しくて健気な陸が織り成す、キュートな恋の物語。第5回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作。(BOOKデータベースより)

ラスト泣けた(TдT)(TдT)

ちょっと・・・個人的に好きかも。
こんなに泣くと思わなくて。
恐るべし陸!
陸がとにかくいい人で・・・最初はこの優しさの羅列(?)を読んでて
「このくらいだったらまだうちの旦那の方がやさしい(←バカ夫婦)」と
思っていたのですが、最後まで読むと・・・

わが夫完敗(ノдT)

そのくらい、陸は優しかった。

しかし、ルームメイトでいようとした選択っていうのは正しい気もするんですよねー。
今の関係が心地よすぎれば逆に1歩進めない。

いろいろともどかしい~!!!
ラストがそういえば、フラグ立ってたなと思いながらも、意外な展開でビックリ。
そういう感じでこの話終わっちゃうの?
と、思うとやっぱり涙が止まりませんでした。

多少終わらせ方が安易といえば安易なんだけどね(^^;)
最近の風潮でもあるような気もしますが、
読んでてすっかり感情移入なんてしてしまったものだから、
滝の涙でした。

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