2012年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2012.10.31 (Wed)

「スクールガール・エクスプレス38」 芦辺拓



スクールガール・エクスプレス38 芦辺拓

サルマナザール共和国に海外留学にやってきた武蔵旭丘女子学園の生徒たち38人。とある早朝、ただならぬ雰囲気を感じて起き出した数人の生徒は、武装した一団がホテルのロビーを占拠していることに気づく。はたして38人の運命は…。(BOOKデータベースより)


これは企画モノ?(・ω・)

なんと言いますか・・・
登場人物が38人もいると頭の中がわやわやしちゃいます。

アニメ先行型なのか小説先行型なのかはわかりませんが、
アニメになっているようで・・・
だからある程度登場人物を均等に活躍させることになっているのかこの薄い小説で38人入り乱れるので(涙)

・・・小説で読むと多少頭が混乱します。


海外学習と親善活動のために東南アジアの某共和国へ来た女子学園の生徒38人はホテルを武装されていることに気づき、脱出しようとするというお話でしたが・・・
多分ね~、本で読むより画面で見たほうが楽しめる1冊だったかな???
でも、私、テレビとか興味ないんだよね~。
ドラマもアニメも(^^;)
映画館に映画を見に行くのは好きなのですが(それだけで終わるので。続き物が嫌いなのです)

ってことでこの38人の中で印象に残ったのは、よく眠る桃ちゃんとカンフー系女子離子ちゃんだけでした。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ     banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
07:00  |  芦辺拓  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.30 (Tue)

「悪夢の棲む家」 小野不由美



悪夢の棲む家 小野不由美

「出ていって、悪いことが起こらないうちに」これが、念願のマイホームを手に入れて、はしゃいでいた母のつぶやきとは思えない-。このときから、翠の身辺で怪現象が始まる。なんのためにか、鏡を嵌め込み、塞いだ窓からは、いつも誰かがのぞいている。家の中には姿なき住人の気配。立ちこめる腐臭…。調査にのりだした渋谷サイキック・リサーチだが、そこで麻衣が姿見の向こうに見たコソリの正体とは。迫真の本格ホラー堂々登場。(BOOKデータベースより)

相変わらずなゴーストハントのメンバーたち。
しかし・・・挿絵が・・・ひどい・・・(TωT)
あまりにひどすぎてできるだけ見ないようにしてました(笑)

ちゃんとゴーストハントの1~7まで全部読まないと
その後の話になっているので、これだけ読んでもわからないこと間違いないです。
そこは注意。

今回は徹底した否定派の広田というのが登場してますが、
確かに読んでいるとあまりに否定するのでイラっとくるんだけど、
そのうち自分が目にするものを、

「信じない、信じたくない、信じるもんか、俺が見たのは幻影だっ。幻覚だ。そうだ疲れているんだぁ~!!」

・・・という心境の変化みたいなのは読んでて面白かったです。

麻衣が好きなのはやっぱりもう1人のほうだったか。
そうか・・・彼じゃあなかったんだね。
そこが気になっていたところだけど、あっさり解決してました。

今回上下巻2冊だったけど、メンバーの中で誰が解決したんだろう?
と、イマイチ納得できないまま終わってしまった感じがしました。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ  banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
07:00  |  小野不由美  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.29 (Mon)

「螺旋館の殺人」 折原一



螺旋館の殺人 折原一

世間をアッといわせる新作を久しぶりに発表すべく、山荘にこもって執筆を開始した老作家のもとに、作家志望の美貌の女性が、書き上げたばかりの自らの原稿を持って訪れる。すべての謎は、ここから始まった。奇妙極まる盗作事件、そして殺人。精緻な多重トリックが冴える奇想天外な傑作長編ミステリー。

倒錯のロンドと倒錯の視角を偶然(?)先に読んでいたのでそれなりに楽しめましたが・・・

どんでん返しすぎて途中で投げ出したくなりました(いつものこと)
ラストは、なんか田宮さん可哀想になりましたよ~。
なんか・・・切ないというか哀愁漂いました(^^;)

相変わらず途中までは面白いのですが、
作者さん頑張りすぎるんでしょうね。
残念感漂ってました。

しかし・・・田宮さん可哀想だ(TωT)
読み終わった後、それしか思いつかない(笑)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ    banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
06:48  |  折原一  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.27 (Sat)

「玉村警部補の災難」 海堂尊



玉村警部補の災難 海堂尊

正月特番用のバラエティ番組収録中、巨大迷路内でタレントが殺された。カメラが設置された密室での犯罪が加納と玉村を待ち受けるが、加納の論理的推理が炸裂する(「青空迷宮」)。「チーム・バチスタ」シリーズの加納警視正と玉村警部補が難事件に挑む。(BOOKデータベースより)

【目次】
不定愁訴外来の来訪者/東京都二十三区内外殺人事件/青空迷宮/四兆七千億分の一の憂鬱/エナメルの証言


普通に面白かったな~。
タマちゃんがお気の毒で笑っちゃう(笑)

加納警視正というのはかなり強引な人みたいです。
今まで本編ではどうしても田口センセがメインの小説だったから、こうして加納さんと玉村さんのコンビをじーーーっくり読んでみるとただただ玉村さんがお気の毒で・・・(ノ∀`)

笑ってしまいました。

「東京二十三区内外殺人事件」はどこかで読んだ気もしますが、
「このミス」とか最後に書かれてましたが、それで読んだ記憶もないし・・・
映像(ドラマでも映画でも)は見ないし・・・
しかし、内容は覚えていたような・・・
この本立ち読みしたっけ?(。・ω・。)>してないはず。

加納警視正と仕事をするといつもハラハラドキドキ、生きているって感じするだろうな~。

・・・

悪い意味で(笑)


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ     banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
07:39  |  海堂尊  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.26 (Fri)

「彩雲国物語 心は藍よりも深く」 雪乃紗衣



彩雲国日記 心は藍よりも深く 雪乃紗衣

久々の王都で、案件を形にするため大忙しの紅秀麗。飛び交う縁談もそっちのけでガンバル彼女を、王様・紫劉輝も、縁談相手のアノ人もフクザツだけど応援中!しかしそんなとき届いた手紙で、秀麗は茶州で奇病が流行っていることを知る。他にも衝撃の事実を知り、いてもたってもいられない秀麗だけど…。恋をしているヒマもない!?風雲急を告げまくる、超人気・極彩色ファンタジー第7弾。(BOOKデータベースより)

秀麗が官史らしく、劉輝が王らしく振る舞った1冊。
お互いに名前で呼びあう期間はちょっとしかなく、
そして毎回の事ながらワタクシは号泣・゚・(ノД`;)・゚・

きっとこの本を貸してくれたかりんトウさんは
こんな私の状況をみて首をかしげているかもしれない( ̄▽ ̄;)ゞ

なんか劉輝の行動や思考がいちいち私の涙腺を刺激するのだ。
あと1冊で影月編は終わるみたい。
そうか・・・そういうシリーズなのか。
影月くんも幼い感じがして好きだったが、名前の通り彼は影か。
茶という州へ行くと劉輝が自然と登場しないのが不服ではなるが、
影月くんが頑張っているので応援したいです。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ  banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
06:51  |  雪乃紗衣  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.25 (Thu)

「県庁おもてなし課」 有川浩



県庁おもてなし課 有川浩

地方には、光があるー物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩むーいったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。(BOOKデータベースより)

うーむ。面白く・・・は読めなかった・・・ザンネン

・・・というのは、この「県庁おもてなし課」という本を読んで高知に行きたいかと聞かれると「NO!」だからです。

実在する「高知県おもてなし課」を舞台にした高知県をアピールする小説ということを最初から分かって読んでいたワケで、その中でおもてなし課の面々(というか作者)が宣伝する高知県レジャーランド化。大体が、自然をつかったテーマパークの「おらが村」(TдT)


都会の人に来てもらいたいのかな。と思った。
純粋培養乙女秋田産(←図書館戦争のパクリ)である私が読んでも心ときめかないのだ。
高知も秋田も田舎度ではいい勝負だと思った。
ただ誤解のないように言いますと、
高知県はとても興味があります。
まず、本にも書かれてましたが、お遍路さんがあります。
そしてなんたって坂本竜馬。

私はあの銅像と並んで「世界は広いぜよ」と言いながら写真を撮りたい(笑)
桂浜から太平洋を見てみたい。
今回坂本竜馬のくだりが殆どなかったのね~。
なんでだろう。逆に不自然。
今は幕末ブームだったり、歴女さんとか沢山いるのに。
(私は新撰組が好きです)

あ、馬路村はいいですね(´∀`)
実は、本を読んだ後に「おもてなし課」と「馬路村」のホームページをそれぞれ見ました。
県のホームページだから多少は仕方ないと思うけれど、
もう少し有川さんの小説に乗っかればいいのに。
と、思うくらい生真面目~なホームページでした。
見てガッカリしました。
比べると、馬路村のホームページはいいのですよ(´∀`)
こんな感じ→馬路村ホームページ

私は「お泊りするならのんびりゆっくり温泉がいいわ~」といういい年齢の人間なので(爆)、おもてなし課が発案するパターンとはちょっと合わなかったかもしれません。

あーーー長くなってしまった(汗)
「小説」で言えば、やや出来すぎ感があるよね~。
2組の恋愛にしても、殆ど山場や修羅場がないではないかっ!!(笑)
とってつけた感があったというか・・・別に無理に恋愛はめこまんでも(^^;)
そして「女性を入れろ」という発案はありだと思うんだけど、23歳は若すぎるような・・
家族を取り込むならせめて30代だろ~ などなど。
まぁ小説だからあまりグチグチ言っても仕方ないですね。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ    banner (1)   
ランキング参加中です。こんな記事でしたが、押していただけると励みになります
06:52  |  有川浩  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.24 (Wed)

「流れ星が消えないうちに」 橋本紡



流れ星が消えないうちに 橋本紡

忘れない、忘れられない。あの笑顔を。一緒に過ごした時間の輝きを。そして流れ星にかけた願いをー。高校で出会った、加地君と巧君と奈緒子。けれど突然の事故が、恋人同士だった奈緒子と加地君を、永遠に引き離した。加地君の思い出を抱きしめて離さない奈緒子に、巧君はそっと手を差し伸べるが…。悲しみの果てで向かい合う心と心。せつなさあふれる、恋愛小説の新しい名作。(BOOKデータベースより)

なんか読み終わってみると「BOOKデータベース」とは微妙に違う気がした(笑)


この作家さんの本を読むのは2冊目なのですが
両方とも身近な人が死んでるのですね。

そういう雰囲気が好きなのかな。
そう勘ぐる自分(かわいくない)

いい人ばかり登場します。
すでにそれだけで心苦しい。
特に巧くんが切ない。
いい人すぎるよ~(TωT)

死者を含んでの三角関係。
しかも死んだ人は最愛の恋人であり、最大の親友だった人。


淡々と静かに声を荒げるシーンも少なく読み終わった感じですが、
それでも読後感はめっちゃいいのです。
スッキリさわやかな感じ。
奈緒子のお父さんも巧のお姉さんも山崎先輩もみんないい人でした。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ     banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
06:37  |  その他は行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.23 (Tue)

「黄色い水着の謎」 奥泉光



黄色い水着の謎 奥泉光

クワコー、海へ行く!水着とケータイを残して消えた美女。不気味なストーカーの影。日本一の下流大学教師・桑潟幸一が事件解決に乗り出した。(BOOKデータベースより)

【目次】(「BOOK」データベースより)
期末テストの怪/黄色い水着の謎


笑った・・・(´∀`)

今回は前作より笑わせていただきました。

とりあえず、BOOKデータベースのクワコー海へ行く!」だけで笑える。
海と縁なさそうなんですけどーーーー。

相変わらず文芸部に押されっぱなしのクワコーです。
料理の腕は上がっているし。
貧乏はヒートアップしてるし。
心では汚い言葉を使っていながらも、
実際口に出す言葉はおとなしい小動物系(爆)

最高でした。

モンジも酷いし(笑)
こんなにバカっぽかったか。


要所要所で笑わせていただき、
「はて、これはお笑い小説なのかミステリーなのか・・・?」
と考えてしまう本でした。
とんでもない迷言も飛び出していましたし(^^;)
太宰ファンが知ったら腰抜かすような迷言です。

はい( ̄ω ̄*)

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ     banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけるととても励みになります
06:45  |  奥泉光  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.22 (Mon)

「倒錯のロンド」 折原一



倒錯のロンド 折原一

精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。-その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。(BOOKデータベースより)

倒錯と盗作

そんな1冊。
結構面白く読みました。
この作家さんの文章はとても読みやすいのでぐいぐいと惹きつけられるのです。
なのに最後で脱力するというパターンが多い。

でもこの本は割とそういうこともなく、
最後まで楽しめました。

多少腹は立ちましたが(笑)

狂気みたいなのがひしひしと感じるのよね~。
山本と白鳥の攻防が読んでてとても面白い。
それにしてもバカだよな~。
人の作品を盗作して応募したって次の作品書けないじゃない。

ラストもなかなか衝撃的でした。
しかし・・・母親っていうのはいつなんどきでも息子の味方なのね。
そこが一番切ないというか悲しいところでありました。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ    banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけるととても励みになります
07:00  |  折原一  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.21 (Sun)

「彩雲国物語 朱にまじわれば紅」 雪乃紗衣



彩雲国物語 朱にまじわれば紅 雪乃紗衣

即位間もないダメ王様・劉輝の側近に抜擢された、文官の絳攸と武官の楸瑛。けれど肝心の劉輝には逃げられてばかりで目通りすら叶わず、不毛な日々を送っていた。そんな折、城内に幽霊が出るというウワサが立って…?(「幽霊退治大作戦!」)ほか、杜影月との出会い、風邪ひき秀麗の周囲で繰り広げられる珍騒動など、彩雲国の裏に隠された4編の秘密のストーリーを収録。大人気・極彩色ファンタジーに待望の外伝登場。(BOOKデータベースより)

現金なものですっかり劉輝ラブになったわたしはサクサクと読み続けるのです。
しかし・・・毎回思うけど、なんで泣くんだろう。
今回も劉輝が登場しただけで涙腺崩壊(iдi)
なんか、健気で泣けてくる。

物語的には「外伝」というだけあって大したことはない(^^;)
ここまで読んでようやく試験に受かった秀麗・影月ともう1人があの変人だったことに気付く。
名前なんだっけ?(。・ω・。)
藍なんとかさんの弟なんだけど、あの変人キャラは好きです。

劉輝とは比べ物になりませんが( ̄▽ ̄*)

ちょっと読む順番を間違えましたが、影月編ラストに向けての息抜き的1冊のようです。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ    banner (1)   
ランキング参加中です。押していただけると励みになります
11:47  |  雪乃紗衣  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT