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2011.12.30 (Fri)

「その日まで」  吉永南央



その日まで 吉永南央

小蔵屋を営む老女・お草は、最近くさくさしている。近所に安さと豊富な品揃えが売りの和雑貨店・つづらが開店し、露骨な営業妨害を仕掛けてくるからだ。しかもつづら出店の裏には詐欺まがいの不動産売買の噂があって、草はほうっておけなくなるが…。コーヒー豆と和食器の店を舞台に、老女が街で起きるもめ事を解決するコージー・ミステリー。(BOOKデータベースより)

はじめましての作家さんです(・∀・)
それなのに・・・これはシリーズモノですか?

凛とした老女のお草さんがいいですね。
まぁその歳になるまでにいろいろと経験したことがあるんだろうけれど。
物事に対してぶれない姿勢というのはあたしも見習うべきところだと。
そう思うのです。

お草さんのところどころに出てくる過去が気になります。
幼い息子を水の事故で亡くしたらしい。
しかしそれは離婚後で、すでに離婚していたお草さんは遺骨も分けてもらえなかった。
とかとか・・・

むむっ!!これはこのシリーズを遡っていくと分かることなのか?

それにしても和食器とコーヒー豆を売っているお店って絶対センスいいよな~。
行ってみたいよ。小蔵屋へ。

最初出てきた田沼・・・1話だけのキャラかと思ったらラストにも登場。
結構世間は狭いようです。


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2011.12.29 (Thu)

「夜行観覧車」 湊かなえ



夜行観覧車 湊かなえ

父親が被害者で母親が加害者ー。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と、向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。(BOOKデータベースより)

結構好きっ!!(・∀・)

こういう救いようのない人たちがたーっくさん登場してくる本は好きなのですよ。
小島さと子といい、真弓に彩花に真弓の夫の啓介もまた予備軍。
向かいの家の面々も・・・
あぁ~。最高(笑)
とりあえず、彩花に対してイライラ。
なんか、子どもが甘えているだけだな~と思いながら読む。
そしてなんだかんだで甘やかしている真弓にもイラっとする。

で、ひがりヶ丘。
なんっていうか高級住宅街らしい。
坂の上にありますお金持ちの家ざます。

その呪縛にあった子ども達、まぁ彩花もその1人なんだけど
可哀想ではあった。

しっかし、結構自分勝手な人ばかり登場していたよな~と。
そしてどこの家でも女は強しでした。
でも、ここで抑えているから湊さんかなと。
これ以上暴走すると桐野さんの本になりそうな感じがしました(´∀`)



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07:04  |  湊かなえ  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.28 (Wed)

「三人姉妹殺人事件」 赤川次郎



三人姉妹殺人事件 赤川次郎

朝目覚めると部屋には知らない美女の死体が!?大事件に巻き込まれる三姉妹!捜査する大貫、井上、国友!「三姉妹探偵団」×「大貫警部」人気シリーズ夢のコラボ(BOOKデータベースより)

こ・・こ・・こ・・・
これは・・・

かなり不満ですっ!!

だって、三姉妹と大貫警部のコラボなんていうから、大貫警部のファン(?)のあたしは大貫警部の登場を今か今かと楽しみに待っていたのにっ!!

ラスト数ページしか登場しないじゃないかっ!

メインは三姉妹なんだけど、別に大貫警部いなくてもいいんじゃないかってくらいの話でした。

相変わらず女子高生が初めて手にした拳銃を撃ちまくって人を殺したりとか
そういう意味での赤川さんらしさ(?)は健在。
中学生のころは取り憑かれたように赤川さんを読んでいたけれど、
今こうして大人になり他の作家さんの本を読んでみて思う事は

初めて拳銃を手にした高校生が拳銃を軽々とぶっ放し人を殺すのは変

それに気づいたのです。
しかし・・・大貫警部・・・(TдT)

期待してたのに・・・(TдT)(TдT)(TдT)

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07:13  |  赤川次郎  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.27 (Tue)

「万能鑑定士Qの推理劇 1」 松岡圭祐



万能鑑定士Qの推理劇 松岡圭祐

高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。1年半で200万部を突破した『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』。初めての方も是非この作品からお読みください。Qシリーズ最高傑作登場。(BOOKデータベースより)

宝石鑑定ゲームなんじゃかんじゃまでは良かったんだけど、そこから先はやや「??」な状態が進んだ。
場面の展開についていけないというか・・・
作者の松岡さん1人が理解している?
それとも読者のわたし1人が理解してない?
そんな展開でした。

新キャラらしき人がちらりと登場。
次の作品から登場するようですが、どのくらい活躍するのでしょう?

事件簿が推理劇になったけれど、それほど変わった感じはしませんでした。

2人の関係も変わってないようにしか見えないし(爆)

まぁ草食系の小笠原くん、期待を裏切らない草食ぶりです(笑)
もう少し積極的に行ければ彼の未来も明るいのでしょうが。
そこが草食系の悲しい性かなと。
そしてガツガツと進む小笠原くんなんて小笠原くんじゃないと思っているので
もう少しそんな状態が続くんだろうな(´∀`)

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2011.12.26 (Mon)

ミッション・インポッシブル ゴースト プロトコル

日曜日は忘年会とクリスマスと(なぜか)あたしの誕生日を兼ねて秋田に電車で遊びに行きました。

いろいろと目的はありましたがその中の1つ。
映画鑑賞です。

「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」

タイトル長いです。
「MI Ⅳ」じゃダメなのか。

しかし、アクション映画っていうのは映画館で見るに限ります。
本当に大迫力であたしは大満足でした(´∀`)

映画評論家の中には

「あれはトムがカッコ良ければそれだけでいいんだから」

なんて言った人もいたらしい(妹談)

確かに見終わった後「それでいったいあの人の役目って何?」「実はなんとかの仲間があの人?」とかダンナと話し合いましたが、なんだったんでしょうね。
彼。

と気になるところを残しつつも、ただただトムのアクションがカッコよくあっという間に時間は過ぎました。
まぁ元々こういうアクション、火薬ものが好きなのでいう事ありません。

いい映画を見ました(´∀`)

こちらは我が家のクリスマスケーキ。
数年前からホールケーキは買ってません。

いろいろな味を満喫するのでありました♪

09:39  |  映画鑑賞  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.26 (Mon)

買った本 12月25日

12月25日。
久々にジュンク堂書店に行きせっせとまた買い込みました(・ω・)
1時間近くいましたね。
幸せなひととき~(´∀`)

「SROⅣ」 富樫倫太郎



SROシリーズ第四弾です。
1から3(特に3)が面白かったので4が出るのを今か今かと楽しみにしてました。
裏表紙を見るとワタクシ一押しの殺し屋ハリー(刑事です)が主役っぽいので楽しみ(´∀`)

「いわゆる天使の文化祭」 似鳥鶏




葉山くんシリーズです。
読むたびに面白くなっていっているので今回も楽しみ。
あまり2人の恋愛には興味ないのですが、葉山君と伊神先輩の推理が気になる。

「達人山を下る」 室積光



これは表紙買いです。
このおじいちゃんの顔を見たら吸い込まれるように手にとってしまいました(爆)
あたしこのカバーイラストの方大好きなのです。
浅賀さんと言われるようですが、昔の赤川次郎の大貫警部や女性誌withのイエローページの
イラストでおなじみのかなり特徴のあるイラスト。
これがいいんです。
そして室積さん。
絶対正月初笑い間違いなしかと( ̄∇ ̄*)

「813」 モーリス・ルブラン



実はアルセーヌ・ルパンって読んだことないのです。
子ども(?)の頃のイメージがそのまんま育っているのでここらでちゃんと本を読もうと
傑作集を手に取りました。
実はルパンはどんな人なのか。
楽しみです(・∀・)

「万能鑑定士Qの推理劇 1」 松岡圭祐



これだけ数日前に楽天ブックスで買いました(〃∇〃)
そして本日読み終わりましたので後日UPします。
事件簿が推理劇になっても基本ベースは全く変わってないです。はい(・ω・)

そのほかにも図書館から7冊借りてますし、暇することのない年末年始になりそう( ̄∇ ̄*)
それは何よりです♪

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2011.12.25 (Sun)

「不祥事」 池井戸潤



不祥事 池井戸潤

ベテラン女子行員はコストだよーそう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。(BOOKデータベースより)

【目次】
激戦区/三番窓口/腐魚/主任検査官/荒磯の子/過払い/彼岸花/不祥事


やたーーーー!!(・∀・)

ようやく今年読みたいと思っていた池井戸潤さんの本を読むことが出来ました。
1冊目は面白く読みました。
良かった。
元銀行員という方のようで、銀行の内情を書きつつリアリティあるのかないのか分からない主人公達のお話っ!
実際こういう相馬や舞のような職種の人たちがいるのかどうかは分かりませんが、銀行の内情たるや・・・

そうなの?

と聞きたくなるくらいです。
目の前にお金がある(銀行だから)→ワタシオカネナイ。

・・・

盗る?

そこら辺はあたしには理解できないところ。
実際ニュース見てもあるようですね。
横領やらなにやら。

そこで舞の正義の平手打ちが飛んでくるのですが(笑)
ただ上司全員が悪党(?)と言うこともなく、読んでいるといい上司の方もいました。

伊丹の社長なんて案外まともじゃないですか。
「腐魚」に登場していた幸田さんの話なんて最後涙が出てきたくらいです。


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07:22  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.24 (Sat)

「蛇棺葬」 三津田信三



蛇棺葬 三津田信三

幼いころ父に連れて行かれた百巳家。そこに無気味な空気を漂わす“百蛇堂”がある。私はそこで見たのだ。ずるっ…ずるっ…と暗闇を這うそれを…。やがて旧家に伝わる葬送百儀礼の最中に、密室状態の堂内から忽然と父が消える。屍体に取り憑く魔物の仕業か?日本の怪異に背筋が凍る、傑作ホラージャパネスク(BOOKデータベースより)

結構面白く読みました。

最初はなかなか物語に入れずどうしたものかと思いながら読んだのですが、
中盤に入るに従って物語にどんどんと入り込めたのでよかった。
祝日バンザイ!(笑)
ってことで、一気読みできる環境って素晴らしい( ̄∇ ̄*)

この本は賛否両論あるかとは思うのですが、
1ヶ月ちょい前に湯灌をやったワタシからすると手に取るように分かるので。
主人公と同化ってほどでもないけど、
「そうそうっ!!」
と思いながら読みました。
勿論あたしの場合はちゃんと家の中でやりましたので、
この主人公さんみたいに1人でお堂に入り遺体とサシで・・・
なんてことはなかった(普通)
ただ遺体の冷たさとかね。そういうのは身をもって体験しましたので共感は出来たと思う。

湯灌はね(・ω・)

ただ、いつか明かされると思っていた砂川くんの謎。
彼はどうしたのっ!!

なんで最後までスルーなのっ!!

かなり消化不良を起こして本を閉じるのでありました(--)

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2011.12.23 (Fri)

「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦



ペンギン・ハイウェイ 森見登美彦

小学4年生のぼくが住む郊外の街に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎の研究を始めるがー。冒険と驚きに満ちた長編小説。(BOOKデータベースより)

このモリミーの世界に慣れるまでちょっと時間がかかりました。
だって・・・

コーラの缶がペンギンになるのだっ!

これは物語で重要なポイント。
この事実を普通のことと認識しないことには先に進めない(・ω・)

それ以外は割りと普通の小学生の物語。
可愛いんだよね。
理屈こきのアオヤマ君ながらも子どもらしい純粋な気持ちもあって見ていてほんわか。

ただし、そこにたどり着くまでには

コーラ缶からペンギン

を受け入れなくてはならないのです(笑)
ただラストは切なかった。
アオヤマ君の気持ちを思うと切ない(;ω;)

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07:50  |  森見登美彦  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.12.20 (Tue)

「九月が永遠に続けば」 沼田まほかる



九月が永遠に続けば 沼田まほかる

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのかー。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。(BOOKデータベースより)

おぉ・・

ちょっとキモいぞーーーー(;´Д`)

こういう本を読むとワタクシってとってもノーマルね(・∀・)
と、自分の正常性を再認識する(笑)

雄一郎が第一にキモい。

何っていうか一言でいうならば「変」

服部もそこそこキモい。

何が自分で「ダデェ」かと(笑)
しかし、ラストまで読むと案外裏表のないいい人だと知る。

亜沙実もやっぱり気持ち悪い。

彼女の場合はまぁ心が壊れる原因がたくさんあったので仕方ないとは思うけれど、それでも壊れた心のままで男の心も壊してしまうその魔性のなんたらが怖い。

文彦が突然いなくなってしまったワケだけど、18歳の男の子のなりにいろいろと考えていたんだな~。
そういう風に考えると彼のことは責められないし、逆にいたいけで可哀想だった。

そういえば亜沙実の兄の弓男もどことなく気持ち悪い。
彼の場合は気持ち悪さだけ出して場面退場したような・・・(^^;)

何歳になっても相手が何歳であろうと恋愛に歳の差はないのですね。
そうなのですね(・ω・)
全体的に薄気味悪さが多かったですが、結構読みやすく好きな部類の本だと思います。
次も何か探して読みます(´∀`)

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08:15  |  沼田まほかる  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)  |  EDIT  |  Top↑
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