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2010.02.27 (Sat)

「十二国記 風の海迷宮の岸」 小野不由美



十二国記 風の海迷宮の岸 小野不由美


麒麟は王を選び、王にお仕えする神獣。金の果実として蓬山の木に実り、親はいない。かわりに、女怪はその実が孵る日までの十月を、かたときも離れず、守りつづけるはずだった。しかし、大地が鳴り、大気が歪む蝕が起きたとき、金の実は流されてしまった。それから十年。探しあてた実は、蓬莱で“人”として生まれ育っていた。戴国の王を選ぶため連れ戻されたが、麒麟に姿を変える術さえ持たぬ泰麒―。幼ない少年の葛藤が始まる。

十二国記、2作目・・・です。多分(笑)

読んですぐに「・・・陽子は!?」と思ってしまいました。
その謎は上巻のあとがきに載っていた(爆)
謎の解説はあとがきかよぉー!と思いましたが、
泰麒が麒麟として頑張る話・・・なんだろうね~。
この先、この泰麒がどう活躍してくるかは分からないんだけれど、
前作の「月の影 影の海」に出ていた景麒・延王・延麒などは出てきてました(^^)
今日は自宅読みだったので前作を取り出して復習しながら読みましたよ(笑)
名前が似ているのでこりゃ復習しながらじゃないと、人物相関図が!!(笑)
次作は陽子か?と思いきや、表紙を見る限りでは延王に見えますが??

まだまだ掴みどころのないこのシリーズですが、読むと一気読み確実です!

個人的には陽子が活躍するシリーズをまた読みたいのですが(^∀^)
それは後々の楽しみにしておきましょう♪


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2010.02.26 (Fri)

「太陽の坐る場所」 辻村深月



太陽の坐る場所 辻村深月

高校卒業から10年。クラス会に集まった男女の話題は、女優になったクラスメートの「キョウコ」。彼女を次のクラス会へ呼び出そうともくろむが、「キョウコ」と向かい合うことで思い出される、高校時代の「幼く、罪深かった」出来事―。よみがえる「教室の悪意」。28歳、大人になってしまった男女の想いを描き、深い共感を呼び起こす傑作ミステリー。辻村深月の新境地。(BOOKデータベースより)


高校を卒業してからも定期的にやるクラス会。
クラス会というほど大きいものではないけれど、内輪で集まっている感じ?

その精神構造がよくわからない(汗)

高校を卒業してからも集まり続けるのって結構神経使うよな~と思ったりして。

そこで話題に出てくるのは女優となりテレビで活躍している「キョウコ」

クラス会の話題としては「キョウコに会いたいよね~」「同級生だしね~」「どうしているんだろうね~」的な毒のない会話ながらその言葉の陰には自分の打算なり戦略なりがものの見事に全員の心にあった。

そのなりふり構わない大人の打算ぶりに驚き・・・

確かに学生の時は自分の地位って言ったら変だけれどそういうのはあった。
前に読んだ辻村さんの本で「ふちなしのかがみ」にもあったけれどこの本でも如実に出てくる。
Aちゃんと仲良くすると自分も○○グループに入ったと思われるんじゃないかという小さいプライド。
群れを作る女子的構造かもしれないなぁ。
男子ってどうだったんだろう?

そういうの辻村さん上手いね~。
みんなの心の奥に隠していた子供時代のプライドを引き出すのが上手いな~。とニヤリ。

まったくあたしの個人的意見とすれば、実はクラス会は面倒です。
中学であろうと高校であろうと仲良しさんとは個人的に会っているのでクラス会の名を借りなくてもいい。
逆にわざわざ仲良くなかった人となんで会わないといけないのかって思っちゃう(歪んでますね 笑)
結構淡白な学校だったので、このクラスみたいに細々とはやってないし、今までも正式なクラス会は33歳の厄年のときくらいでした。
次回は男子42歳厄年のときにクラス会やるんだろうな。
面倒かも(^^;)

そんな感じなんだよね。
この「キョウコ」に会いたいと言っている人たちは。

「キョウコ」と仲良しだということを周りにアピールして自分も「女優キョウコ」の友人として地位を上げたい女。
その気持ちが分かり「キョウコ」を紹介するからとささやかなパイプを頼りにその女と繋がりを持ちたい男。

高校を卒業して10年。
今の生活がありながらもどこか高校生活に縛られている同級生たちでした。


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2010.02.25 (Thu)

「英雄の書」 宮部みゆき



英雄の書 宮部みゆき

お兄ちゃんが人を刺すなんて・・・。<英雄>に取り憑かれた兄を救うため友理子は物語の世界へと旅立った。毎日新聞連載、宮部みゆきのファンタジー最新刊!(内容情報)

宮部作品の中ではあたしがやや苦手とするファンタジーっていうか冒険もの(笑)
宮部さんの書く現代小説や時代小説は好きなんだけれど、ICOでギブアップした苦い思い出がよぎった(汗)

でも、この英雄の書はオッケーでした(´∀`)
なんだろね~。
多分途中途中で現代も混じり、そしてその中に現代の悪も混ざりで、乙女心はかろうじて残っているものの、子供の心をなくしてしまったあたしにとっては読みやすい1冊でした。

ソラの存在については途中で「もしや・・・」と思っていたらそのもしやが当たりまして「ワーイ!(´∀`人)」と思ったのはいいのですが、話のラストからしたらあまり喜んでもいられない。
ファンタジーものとはいえ、結構厳しいラストですね。
「そうそう何でもかんでもハッピーエンドって訳には行かないのよ」と言われている気がしました。



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2010.02.24 (Wed)

「海の底」 有川浩





海の底 有川浩

4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていく─ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。 (BOOKデータベースより)

「塩の街」「空の中」そして「海の底
自衛隊3部作読了でございますヽ(´∀`)ノ

この「海の底」は・・・うーーーん。
大変そうだった。
いろいろと(^^;)

冬原が小牧教官に見えました
本当は出版の時期からしたら逆なんだろうけれど、
あたしの世界は「図書館戦争」を軸に回っている(爆)

新興住宅地っていうのはいろいろとあるんだね。
イヤだね~。そんな近所づきあいは。
親のエゴで子供たちも付き合っていかないといけないっていう・・・
あ~ヤダヤダ。
こんな近所づきあい(;´Д`)

しかし・・・周りに総却下されたけれど「レガリス丼」は多分美味しいと思うよ(笑)


家って1回住んだら一生ものだから簡単に引越しするわけにもいかないし
そこで上手くやっていくためには云々・・・ってのはこの間読んだ「阪急電車」の話にも通じるものがあったな~。

いつ救出されるかわからないという中で女は自分一人だけ。
そんな時、事もあろうに生理が始まってしまった望。
この状況は本当に気の毒の一言に尽きる。
どうしても周りの視線が気になる。
高校生という微妙な年代にてこの試練ってないよなと可哀想になりました。

個人的には陸上で頑張っていた明石・烏丸・芹澤の3人が大活躍するさまを見たかったな~。
あの自分の階級云々がある中での言葉の駆け引きはかなり面白い( ̄ω ̄*)
ちょいと残念でした。

そして、チャットでの「ryu」。
あたし子供らの誰かかと思ってましたが特に書いてませんでした。
あれ?あたしの妄想!?
もう少しココも突っ込んでほしかった~!



自衛隊3部作の中ではあたしは一番「空の中」が好きでした。
理由は「泣いたから」という簡単な理由ですが(笑)、泣けたというのは感動したってことだし。
フェイクに泣いたんだけれど。

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2010.02.23 (Tue)

「十二国記 月の影 影の海」 小野不由美



十二国記 月の影影の海 小野不由美

「あなたは私の主、お迎えにまいりました」学校に、ケイキと名のる男が突然、現われて、陽子を連れ去った。海に映る月の光をくぐりぬけ、辿りついたところは、地図にない国。そして、ここで陽子を待ちうけていたのは、のどかな風景とは裏腹に、闇から躍りでる異形の獣たちとの戦いだった。「なぜ、あたしをここへ連れてきたの?」陽子を異界へ喚んだのは誰なのか?帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる。(BOOKデータベースより)


この本はブログ友のかりんトウさんから借りました(^^)
生活エリアが偶然にも近いということで貸してもらったのですが、この「十二国記シリーズ」の量を見てこんなにあるのか!と驚いてしまったのですが、読み始めるとさすがX文庫!
案外早く読めました(・∀・)
これからサクサクっといけるかな?

あたしの時代のX文庫ったら林葉直子だったんだけれどね(爆)
「とんでもポリス」シリーズを当時高校生だったあたしは友人とまわし読みしてました。
あの頃の憧れ(って言うほどでもないか 笑)の作家さんがあんなのになってしまうなんて当時のあたしらの誰が想像したもんか(爆)

まぁそんな昔話(?)はそのくらいにしておいてっと。
この本の感想~(^∀^)

最初から最後まで「陽子目線」で行くので何がなんだかわからないまま時は過ぎる(爆)
この上下巻では陽子がなぜここに来たのか。
そして陽子はいったい何者なのかというのがこの本で分かる。
分かるが・・・この後陽子はどうなるのか。
どうするのかというのがこれからの話なんだろうね。

あたしのお気に入りは半獣の楽俊(ラクシュン)です(´∀`)
いいヤツですね。
しかしあたしがこの世で一番苦手とする生き物がネズミなのであります(;´Д`)
お願いします!!
リアルなネズミの挿絵だけは止めてほしい!!!(爆)
これは結構切実です(^-^;)
本人はネズミ姿が楽と言っているようですが、あたしは人型の方がいいぞ!!


この流れで次に行こうとおもいま~す(^∀^)

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2010.02.22 (Mon)

「阪急電車」 有川浩



阪急電車 有川浩

電車は、人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく―片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す(BOOKデータベースより)

恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車…。8駅から成る、
片道わずか15分間の阪急電鉄今津線で、駅ごとに乗り降りする乗客の物語。
人生の決定的な瞬間が鮮やかに描かれた傑作(内容紹介)



この本はねぇ~。

悔しいデス!!(TдT)

の一言に尽きる。

これはこの阪急電車のこの駅や駅もよりのスーパーなどが分かる人にとってはたまらない1冊になったと思う。
この宝塚駅近辺なのがいいんだろうね~。
多分(多分というのは地理がわからないから)華やいでいるだろうし、高校生も大学生もみんな乗っているようだし。
第一あたしの地元の電車だとそんなに人も乗ってないから本にもならないし、電車ではなく新幹線とかになるとこれは西村京太郎サスペンスでしか使ってもらえない悲しさがあるかも。いや・・それはそれでいいんだけれど(汗)
と・・・とにかく間違っても恋愛になんて発展しないよ~(;_;)

それにしても、ただでさえ面白い本だったのに地理が分からないこのもどかしさったら(爆)

電車で偶然そばにいた、それこそ「袖触れ合うも他生の縁」的なささやかな出会い。
そこからカップルになった2人。
忠臣蔵的な女性を見て吹っ切れるキッカケを作ってくれたおばさん。
彼と別れるキッカケを作ってくれたおばさん。
いろいろな出会いがあったようです。

個人的には「絹」が読めないえっちゃんの彼がとってもらぶり~
人間は学齢じゃないのだというのはこのシーンを読めばわかる。
えっちゃんの彼の優しさは「絹」が読めなくても人間的には素晴らしい。

でもホントは「絹」くらいは読めたほうがいいかとは思うけれど(笑)


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2010.02.20 (Sat)

「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦



夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。(BOOKデータベースより)

いやぁ~(笑)


アホだ(´∀`)


しかし、このおバカな小説がたまらなく好きであります。
このバカっぽさあたし好みかも(´∀`)

この「黒髪の乙女」と「先輩」以外は名前が出ているのにこの2人はかたくなに名前出さないのね。
あと、パンツ爆撃王(だっけ?)もか?!(笑)
あたしはこの男に半径1キロ近づきたくないぞ!

山本周五郎賞って不思議な賞ね~。
あたしが好きな作品も結構賞をもらっているけれど、これはこれは不思議な話でした。
不思議な話っていうか・・・「乙女」が不思議ちゃんなんだよね(笑)

大学生にもなり人を疑うことを知らないっていうか・・

乙女:『お乳を揉んでくるのです』

って・・・(; ̄Д ̄)
「殴り倒せそんなじじい!!」

と読みながら思いましたが・・・
それでも、そんな不思議ちゃんを想い続ける多少気の毒な先輩も最後報われた感がありますが(笑)
この不思議ちゃんと長くお付き合いするには大きな懐で望まないといけないだろうな(^^)

しかし、ちょうど風邪引きさんだったあたし・・・
その風邪薬・・・あたしも欲しかったぁ!!

あたしの分はないようなので(笑)、自力で治しましたけれどね。

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08:40  |  森見登美彦  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)  |  EDIT  |  Top↑

2010.02.19 (Fri)

「アマルフィ」 真保裕一 



真保裕一 アマルフィ

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは、愛する妖精の死を悲しみ、世界で最も美しい地にその亡骸を埋めて街を作った。その街の名は─アマルフィ。まさしく我々が命を懸けるに相応しい作戦名だった。ローマで日本人少女が誘拐。真相を追い、外交官黒田がイタリアを駆ける。サスペンスの名手真保祐一が書き下ろす、エンターテイメント小説の新境地(BOOKデータベースより)

これは先日の「デパートへ行こう」よりはあたしが馴染んでいる真保作品(^^)
ローマで9歳の日本人女の子が誘拐された。
って話なんだけれど、途中からなんだか無理矢理感が否めなかった。

何って言うんでしょう(・ω・)ゞ

どうしてこの矢上まどかじゃないといけなかったのか。
そこら辺が分かったようで分からなかったようでやっぱり分からなかった。
結局分からなかった(^-^;)

もう少しだけ「あぁ!そうだったのか!!(゜∀゜)」的な感動がほしかったのですがまぁ仕方ない。
ここは我慢しよう。
しかしあたし的には一番ここがスッキリするかしないかはポイント高いところなんだけれど(^^;)


考えに考える黒田はとても素敵だった。
映像ものを見るのが面倒なあたしはもちろん映画は見てないけれど、
キャストがついた帯が本に貼っていたので(図書館から借りました)
キャスティングをイメージしながら読みました(^^)


ローマはおろか日本から出たことがありません(笑)
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08:46  |  真保裕一  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.02.18 (Thu)

「空の中」 有川浩





空の中 有川浩

200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。(BOOKデータベースより)

この光稀・・・

なんってツンデレ女子なんでしょう!(*´∀`*)

有川さんがこれを書かれた当時「ツンデレ」という言語があったかどうかは不明ですが、凄いツンデレぶりだわ・・・と思いながら読みました。

この本でも泣きました(泣くのはいつものこと)。
フェイクに泣いた。
宮じい言うところの「フェーク」ですが(笑)
宮じいもいい!!
モデルがいらっしゃると言う事ですが、宮じいみたいな人がそばにいるなんて有川さん、羨ましいな~。

それにしても「ヤツ(フェイク)、感情持っているんじゃないの!?」と思わずにはいられない。
純粋無垢で瞬が喜ぶことをするのがフェイクの仕事。
疑うことを知らない純粋ぶりに泣けました。
瞬も心がきれいだから自分を傷つけて、フェイクも傷つける。
佳江はきれい。自分は汚れている。と思うのも若いから故の潔癖さ。
でも「高校生でこの潔癖具合ってどうよ」とは思った。

小学生くらいだったらこういう潔癖もありかな?とは思ったのですが。

そして、おっとりで積極的で気が長い高巳さんもいいですね。
おっとりなんだけれど、結構言うときは言う。

そんなワケで、このスピンアウト作品を読むのが怖い(爆)



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2010.02.17 (Wed)

「イノセント・ゲリラの祝祭」 海堂尊



イノセント・ゲリラの祝祭 海堂尊

海堂尊の原点でもある「田口・白鳥シリーズ」の最新刊がいよいよ登場!!映画化、テレビドラマ化もされた第4回『このミス』大賞受賞作の『チーム・バチスタの栄光』は累計320万部突破、続編の『ナイチンゲールの沈黙』も140万部を突破し、驚異の新人と謳われる海堂尊。彼の原点でもある「田口・白鳥シリーズ」の最新刊がいよいよ登場です。今回の舞台は厚生労働省。なんと、窓際医師の田口が、ロジカルモンスター白鳥の本丸・医療事故調査委員会に殴り込み!?グズグズな医療行政を田口・白鳥コンビは変えることができるのか・・・。1年半ぶりに帰ってきた彼らの活躍にご期待ください。


『事件は会議室で起きているんだ!ヽ(`◇´#)ノ』
ってくらい会議室がメインの本でしたね~。

田口センセは頑張ってましたが、白鳥も案外頑張っていたような・・・
東城病院(略しすぎ?)ではもっと思い切り傲慢に振舞ってますが、
今回は自分の陣地(?)だからか意外と大人しかった。
言う時は言うみたいだけれどね。

田口センセもだんだんと言う時は言うようにもなってますが、
個人的にはグチ外来場面が少なくてガッカリ(^^;)

上巻で思い切り出ていた加納さんが下巻で一切出なかったのが残念(TдT)
あのぶっ飛び具合は読んでいる分には笑います。
不定愁訴外来不倫外来って言ってみたり・・・最高です!(笑)
不倫外来ってどんなの~!?って読みながら笑っちゃった。
読んでいたのが家でよかったよ(^-^;)

で、作者の海堂さんが小説を通じて書いていることが国を動かすことにもなっていっているようで・・・
これは国民としては素直に歓迎することなのでしょう。
医療の裏側なんてこんな小市民には一生かかっても知ることがない出来事なので医療の充実に結びつけばいいかなと思ったりします。


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