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2009.09.30 (Wed)

「犯人のいない殺人の夜」 東野圭吾




親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。

☆ 小さな故意の物語
  彼女の気持ちわかるよな~(哀)
  この話は本当に「小さな故意」。
  しかしそこには確実に「殺意」

☆ 闇の中の二人 
  とんでもない継母です(怒)

☆ 踊り子 
  心に残りました。これも可哀想な話。

☆ エンドレスナイト 
  これはね~うーーーん。そう言われたらやっぱりショックだろうな。

☆ 白い凶器 
  これは気持ちはわかります!!あたしもいつもその被害に遭ってます!!

☆ さよならコーチ 
  アーチェリーというややマニアな部だったのか。
  スポーツしかしてなかった女性にありがちな話ではありそう。

 犯人のいない殺人の夜 
  これぞ「光文社」の東野圭吾さんの作品。善人が出てきません(笑)
16:16  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.29 (Tue)

「ガリレオの苦悩」 東野圭吾



ガリレオの苦悩 東野圭吾

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
湯川の頭脳に挑戦してくる犯人たち。科学を殺人の道具に使う人間は許さない―絶対に。

【目次】(「BOOK」データベースより)
落下る/操縦る/密室る/指標す/撹乱す



ご存知(?)ガリレオシリーズ。
「聖女の救済」と同時発売されて聖女は長編。こちらは短編。

読んでみて思った。
あたしは本は長編の方が好きなのですが、

ガリレオシリーズに関しては短編の方が面白い(^^)

「攪乱す」はやや長かったけれど面白かった。
だってどっちみちこの「ガリレオシリーズ」のトリックって・・・普通に解析&解説されたってサッパリわからないヽ(´ー`)ノ
ただでさえ理系が苦手なのにね~(^^;)

しかし・・・内海薫・・・
短編だと腹立たしさも少しは減るが読んでいるとイライライライライライライライラ・・・・

これからもこのシリーズ内海薫が出てくるのでしょうか??
やめてほしいのですが・・・

16:13  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.28 (Mon)

「聖女の救済」 東野圭吾



聖女の救済 東野圭吾

男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。

ガリレオシリーズ。
「内海薫」なる女性刑事が出てきてイラっとしましたが、
その分「湯川ー草薙」大学同期生ペアが「容疑者Xの献身」で多少こじれた友人関係を修復できたのでよかったです(^^)

途中出てきました。


i-podで福山を聴く内海刑事。


イライラ(爆)

ガリレオシリーズの犯人というのは、
前の容疑者X~の時もだったけど、かなり執念深く忍耐強い人が多いようです。

凡人igaigaではムリです(^^;)

同時に発売された短編集も読みたいところですが、いつになるかな?

09:23  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.27 (Sun)

「赤い指」 東野圭吾



赤い指 東野圭吾

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。

久々に出てきた加賀恭一郎刑事( ̄∇ ̄*)
少女の遺体が発見された。
加賀刑事の従弟の松宮刑事が担当となり挑んでいく。
同時進行で加賀刑事のお父さんも入院中で、甥である松宮刑事はお見舞いに行くが、若い時にいざこざがあった加賀刑事は見舞いを拒否。
あまり書くとネタバレになりそうなので控えますが、鍵を握るのは認知症の母の政恵。
政恵に泣きました。
昭夫の母政恵と、加賀刑事の父。

親が子を思う気持ち・・・しんみりしました(;д;)
14:57  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.25 (Fri)

「流星の絆」 東野圭吾



流星の絆 東野圭吾

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。「兄貴、妹は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」14年後―彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。(BOOKデータベースより)


本の「帯」には『著者会心の感動大作』なんて書いているのでかなり期待してしまったが、実際はまぁ普通な感じでした。
っていうか、帯が凄いもん(^^;)
「どうだ。凄いんだぞ!!」というアピールが凄く、しかも買った本がドラマ化決まってから買ったので帯たるや・・・って感じです。

でも、本文の内容に影響のないところでのネタバレになりますが、兄と弟が刑事になったふりをする。
その名前が「加賀」と「草薙」
「スマップの草薙としておこう。オレは加賀。加賀まり子の加賀としてでも覚えてくれ」
なんて台詞がある。

こ・・・これは・・・ヽ(T▽T)ノ

ガリレオシリーズの草薙刑事と講談社といったらの加賀恭一郎刑事ではないかっ!!
第一「スマップのクサナギくん」はこの字ではないにも関わらず「草薙」と入れてきた。
実際にこの話にはこの2人の刑事は出てこないんだけど、名前だけちらっと出てくる。
こんな遊び心ってたまらなく好きであります。

あたしと同じでニヤリとした人は少なからずいると思いますが(^^)

14:15  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.24 (Thu)

映画「BALLAD」

見てきました。クレヨンしんちゃんの実写化映画「BALLAD(公式HP)」
でも、子供は「真一」って言う役で「しんのすけ」でもないし、お母さんは「みさこ」って名前でしたね~。
適当にぼかしているようです。
で、車も「春日」ナンバー。


「部」はどこへ!?


ってことであまり春日部オーラを出してなかったようですが・・・
まぁフィクションですしね。

周りの情報によればこのBALLADよりアニメのしんちゃんの方が泣けるという話でしたが、基本的に涙腺が弱いあたしは何を見ても泣けます(TдT)
泣きはしたもののそれほど号泣でもありませんでした。

 

友人は鼻を思い切りすすって、「感動しているんだな~。草彅くんの大ファンだしな~」と思っていたあたしは、その後の昼食の時に聞いたら,その鼻をすすっていたのは友人ではなく、その隣の太ったおっさんだったらしい(^^;)
感動していたのでしょうか?>おっさん

 

友人は「濡れ衣だ!」と多少憤慨してました(笑)

 

タイムスリップモノってたまにあるけれど、マンガやアニメではそれほど違和感がなく思えるものが実写になると妙に違和感があるような気がしました。
例えば、これは話の前半(半ばに近いけれど)に真一を追って両親もタイムスリップしようとして、車に食料をたんと積んで念じているとあっという間に車ごとタイムスリップしたりとか(^^;)
実写だとなんだか不自然まるだし(笑)
これがしんちゃんのアニメになるとそれほど違和感がないんだろうなと思ったのです。
元々が荒唐無稽なアニメなので(^^)>誉め言葉

それにしても、ガッキー(新垣結衣)の廉姫、超美人でした~(´∀`)
凛とした美を持ってましたね。
あんな顔に生まれたかったよ( ̄m ̄*)

 

ってことで、これがアニメ版だそうです。

10:40  |  映画鑑賞  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.22 (Tue)

「夜明けの街で」 東野圭吾



夜明けの街で 東野圭吾

<内容紹介>
渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだった。僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。その後、僕らの距離は急速に縮まり、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人が殺されるという事件まで起こっていた。殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけられながらも、沈黙を貫いてきた。犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。まもなく、事件は時効を迎えようとしていた・・・。




『不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた』から始まる書き出し。

そして・・・
『不倫する奴なんて馬鹿だ。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなった。ただし、その言葉の後に、こう続ける。

---でも、どうしようもない時もある---』

内容としては、この不倫男「渡部」の不倫相手「秋葉」が15年前の殺人事件の容疑者・・・かもしれない。

その殺人事件の時効が迫ってきている。
秋葉のことは好き。
でも、家庭もすべて投げて殺人犯かもしれない秋葉を守り通すことが出来るだろうか・・・


文中の中で(といっても最後ですが)時効もくるし、見どころ&読みどころは沢山あるんだけど、なんで不倫するかなぁ~。

と、すっかり「妻」目線になってしまったigaさんでした。
これが10年位前だったら紛れもなく「秋葉」目線だったのに・・・と思い、「結婚」によって読む目線が変わってしまったことに納得しつつ、心底イライラしながら読んだ1冊でありました(笑)

最後のおまけ(!?)として、「番外編 新谷君の話」というのが載ってます。

不倫をして、『妻と別れて不倫相手と一緒になろう。妻はプライドが高いし「もめるよりだったらとっとと離婚して次の相手を探したほうがいいわ」というタイプだから大丈夫だろう』と高を括ってたらそうもいかなくて苦労するという話が載ってました。



まぁ・・・大変な話でした(笑)

11:06  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.21 (Mon)

「ダイイング・アイ」 東野圭吾



ダイイング・アイ 東野圭吾

記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。


この本は光文社。
うん!! <やっぱりあなたは光文社!>という内容でした。
なんって言うんだろう?具体的にどうのこうのってワケではないんだけど、
東野圭吾が光文社に書くようなタイプの本でした。
☆ お涙ちょうだいものではない。
☆ 大体悪人が多い。打算的な人が多い。
そんな感じです。推理小説です。ヒューマンドラマ的なものはない!
この1冊に関してはないです!

でも、こんな内容も好きなの(〃∇〃)
11:01  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.20 (Sun)

「使命と魂のリミット」 東野圭吾



使命と魂のリミット 東野圭吾

「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓血管外科の権威・西園教授。しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みにできなかった。西園が執刀した手術で帰らぬ人となった彼女の父は、意図的に死に至らしめられたのではという疑念を抱いていたからだ…。あの日、手術室で何があったのか?今日、何が起こるのか?大病院を前代未聞の危機が襲う。(BOOKデータベースより)



研修医の氷室夕紀、久々女性が主人公。
とにかく、複雑。
夕紀が「医者になりたい」と思ったのは、「動脈瘤の手術中に死んだ父親のような人を未然に助けたい」ということで、結果父を執刀した西園医師の下で働くことになり、しかも西園医師と夕紀の母親が再婚することになりそうで。

でも、夕紀としては前日までは元気だった父親が死んだのは西園医師の医療ミスではないか。と、疑ったり。

更に夕紀が「医療ミスを認めないと病院を破壊する」
なんて病院に届いた脅迫状を見つけちゃう。

説明するのは難しいので読んでください(笑)

いつも思うことだけど、東野圭吾さんという人は引き出しをいっぱい持っているというか、いろいろなジャンルに精通していると思うのです。
大好きな作家なので彼の本は出来るだけ読んでいきたいと思います。



14:26  |  東野圭吾  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.09.18 (Fri)

「時生」 東野圭吾





時生 東野圭吾

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。(BOOKデータベースより)

東野作品でも1,2を争うくらい大好きな作品です!!!

時生」は拓実の息子で、本当に最期の時に時生の意識だけ父の拓実が23歳だった頃に行っちゃうのです。

この23歳の時の父・拓実はどうしようもないダメ人間で、自分の出生が不幸なものだったから全てをそれのせいにして周りに怒っている弱い人間。

トキオが現れてからダメ人間だった拓実も少しずつ変わってくる。
そして、トキオはどうしても伝えたかったことを23歳の拓実に一生懸命伝えるのねー。
それが凄く哀しくて哀しくて。



大号泣(TдT)



2回読んで2回ともものすごく泣いちゃいました。
感動作品です。

14:11  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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