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2014.06.25 (Wed)

「ノックス・マシン」 法月綸太郎



ノックス・マシン 法月綸太郎

上海大学のユアンは国家科学技術局からの呼び出しを受ける。彼の論文の内容について確認したいというのだ。その論文のテーマとは、イギリスの作家ロナルド・ノックスが発表した探偵小説のルール、「ノックスの十戒」だった。科学技術局に出頭したユアンは、想像を絶する任務を投げかけられる…。発表直後からSF&ミステリ界で絶賛された表題作「ノックス・マシン」、空前絶後の脱獄小説「バベルの牢獄」を含む、珠玉の中篇集。(BOOKデータベースより)

【目次】
ノックス・マシン/引き立て役倶楽部の陰謀/バベルの牢獄/論理蒸発ーノックス・マシン


なんとマニア受けしそうな本なのでしょう。

「あまり分からなかった。」「難しかった。」

などなど読書メーターに書かれていたのできっとそうだろうなーと思っていたら本当に分からなかった(ノ∀`)

個人的に好きなのは「引き立て役倶楽部の陰謀」ですが、結構アガサクリスティをこき下ろしてます(^^;)
「アクロイド殺し」はこの間読んだから言わんとすることは分かるんだけど、
「テン・リトル・ニガーズ」って何?
そんなに有名な本?
と、思ったら実は「そして誰もいなくなった」のことだったらしく(原題ですか?)

わ・か・り・や・す・く・書・け・!

と、思いました。ただでさえ難しいんだから(;´Д`)
第一ワトスンとヘィティングズだっけ?この2人しか知らないのもまた問題かもしれませんが(^-^;)

しかししかし、やっぱりアガサクリスティは読破しないとダメなのかなー。
この間のアクロイド殺しのネタばらされの件もあるんだけど、
有名作品ばかりで面白く、そして同業者(?)から突っ込まれやすいチャレンジャーな方だったんだろうなー。

この本は「宝島社」のこのミス1位の本です。
宝島社といえば「このミス大賞」
うん。
なんとなくいろいろと納得しました。
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2014.03.27 (Thu)

「一の悲劇」 法月綸太郎



一の悲劇 法月綸太郎

「あなたが私の息子を殺したのよ!」山倉史郎は狂乱する冨沢路子の前に絶句した。それは悲劇的な誤認誘拐だった。犯人は山倉の子と誤って、同級生の路子の子を拉致したらしい。しかも身代金授受に山倉は失敗、少年は骸となって発見されたのだった。鬼畜の仕業は誰が、なぜ?やがて浮かんだ男には鉄壁のアリバイがあった。名探偵法月綸太郎と共にいたというのだ…。(BOOKデータベースより)

面白かった!

個人的に二転三転もするどんでん返しって嫌いなんだけど(笑)、
どんでん返しって一回でお腹満腹なので、二回も三回も要らないんだよねー。
二回も三回もどんでん返しすると意味分からなくなるし。

なんていう考えでしたが、こちらは二転三転しながらも
納得のいくラストで面白く読みました。

誘拐事件から不倫だ流産だなんだかんだとてんこ盛りで、
最初の誘拐を忘れかけてしまいそうでしたが、
なるほどー。
面白い。

最近、ただの犯人当ての本に飽きてきていましたが、
こういうスタイルだとまだまだ楽しめます。
ただの犯人当てよりも、そこに変な理由とか、
妙な関係とかそういうのがあると面白く読んでしまいます。
人間関係ほど奇妙なものはないということなのか。

しかし、法月綸太郎シリーズですが、どうしても脳内には
中村俊介さんが行ったり来たりしてしまいます。

そう・・・
彼は・・・

浅見光彦(ノ∀`)

かぶるのよねー。
08:31  |  法月綸太郎  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2012.05.16 (Wed)

「キングを探せ」 法月綸太郎



キングを探せ 法月綸太郎

奇妙なニックネームで呼び合う4人の男たち。なんの縁もなかった彼らの共通項は“殺意”。どうしても殺したい相手がいる、それだけで結託した彼らは、交換殺人を目論む。誰が誰のターゲットを殺すのか。それを決めるのはたった4枚のカード。粛々と進められる計画に、法月警視と綸太郎のコンビが挑む。(BOOKデータベースより)

なんつートランプだ(笑)

でも面白かったよ~ヽ(´∀`*)ノ

交換殺人という割とありきたりなテーマながら、そこに4人と言う人数とトランプが噛まさるとパズルチックで面白いです。
ハンドルネーム(実際はハンドルネームではなかったのですが)で呼び合うのもまた1つのトリック。
なるほどね~。
「騙された~!」という気持ちにもなるけれど、作者さんからすると騙しているワケでもなく・・・ってことはやっぱり私が読み切れなかった。
でも、あえて突っ込むならば「なんつートランプだ」となるのです。はい。

今回は綸太郎はどちらかというと裏方なのでしょうか?
あまり表立っては活動してなかったようですが。
疲れて帰ってくるお父さんのためにウナギの出前とったり、パパに半分あげたり(笑)

それにしても、当初から事件現場というか法月警視の周りをウロチョロしていたあの人は結局・・・

・・・

なんだったんだ?(・ω・)

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2010.03.22 (Mon)

「頼子のために」 法月綸太郎



頼子のために 法月綸太郎

「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―、という手記を残していた。手記を読んだ名探偵法月綸太郎が、事件の真相解明にのりだすと、やがて驚愕の展開が。精緻構成が冴える野心作。(BOOKデータベースより)

最近、あまりガッチガチのミステリー読んでないな~。
オーソドックスなミステリー読みたいな~と思い、
未読の本を漁って読んだ1冊。

・・・だったんだけれど・・・



この本・・・・


キモーーーーい(ノ´∀`)ノキャーーー!


キモい!キモすぎる極致!!!
何がどうキモいかと言うとネタばれ直結だから言えないところですが、
「手記」から始まるあたりは東野圭吾さんの「悪意」を思い出しました。
それよりもこの法月綸太郎シリーズを読むと妙に浅見光彦を思い出しちゃうんです(^^;)
警察勤務が父か兄かの違いくらいではないかと・・・

それにしても今回の事件の周りを取り囲む人々・・・
屈折してるな~。
そこが「キモい」につながるんだけれど。

しかし、法月シリーズも3作目(1つは短編だったけれど)ですが、まだ今ひとつ主役の法月さんの輪郭がつかめない。もう少し読まないと分からないかな~。
浅見光彦がよぎるようじゃダメだよね(^^;)

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07:58  |  法月綸太郎  |  トラックバック(1)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑
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