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2017.02.02 (Thu)

「陸王」 池井戸潤



陸王 池井戸潤

勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足ー。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!

老舗の足袋屋が企業存続のために陸上シューズを開発するって話なんだけど、
池井戸さんおなじみの中小企業が頑張る物語。

大企業の妨害があったり、銀行が融資を渋ったり(←これは仕方ないかもしれない)
そんな逆境にもめげずにシューズ作りに情熱をこめた話。

読んでて面白かったのですが、社長の宮沢がイマイチで(笑)
いつもだったら「社長すごい!」と思う話が多かったんだけど、
今回の社長はやっぱりなんというか・・・自分で会社を興した人じゃないせいか
どこか考えが甘いんだよねーーー。
あまりじっくり考えないというか・・・
それでも面白かったです。
ラストもう少し爽快感が強くてもいいんじゃないかと思いましたけどね。
08:18  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.08.29 (Mon)

「民王」 池井戸潤

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民王 池井戸潤

「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ!」漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。総理の父とドラ息子が見つけた真実のカケラとは!?一気読み間違いなしの政治エンタメ!


予想以上にドタバタだった。
未曾有を「みぞーゆ」と読んだり、よっぱらっての酩酊会見など。
あらら。そういう総理や大臣もいましたね。
(※でも中川昭一さんに関しては嵌められたのではないかという陰謀説もありますよね)

総理と総理のバカ息子の心が入れ替わるという内容だと思っていたのですが、
実は入れ替わった人が他にも沢山いて、ちょっと混乱してきたというか分かんなくなってきたというか。

どうしてそんなに馴染んでるんだろうと(笑)

親は子の体なので子のふりをして就職の面接に行かなくてはいけないし、
子は子で親は総理大臣なので予算委員会に行かなくてはいけない。

就職の面接ではスッキリしました。
最後はなんかグダグダで終わった感じがするなー。
もう少し何かあると思っていたけど(^^;)


05:00  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.01.08 (Fri)

「下町ロケット2 ガウディ計画」 池井戸潤



下町ロケット2 ガウディ計画 池井戸潤

ロケットから人体へー佃製作所の新たな挑戦!前作から5年。ふたたび日本に夢と希望と勇気をもたらすエンターテインメント長編!!

相変わらず面白いですね。
トラブル続きで、山なし谷ばかり。
本当に大変そうでした。

若い2人(立花&アキちゃん)の頑張りにうるうるきそうになった。
ラストはかなり爽快ではありましたが、「きっとラストには報われるに違いない」とでも
思って読まなければ本当に苦難続きで気の毒になります。
医療にかんする小さい部品(っていう言い方でいいのかどうか?)もよく考えると
工場で作ってるんだなーと改めて気づいた。

佃製作所は社長を取り囲む周りの人がいいんだよねー。
社長一人だとちょっと・・・と思う箇所が何か所かあったもので(笑)
09:43  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.06.06 (Sat)

「銀翼のイカロス」 池井戸潤



銀翼のイカロス 池井戸潤

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!(BOOKデータベースより)

絶対、絶対、絶対・・・

倍返しなんてものではない( ̄▽ ̄;)

相変わらず完膚なきまでに相手を叩きのめします(笑)
凄いなぁ。
ちゃんと準備をして~証拠を揃えて~そして~

「そこまで言うなら証拠があるんだろ!?え!?」

という、願ってもないセリフが登場した途端、
いそいそと「証拠」という名の爆弾を落とす( ̄ω ̄*)

その瞬間がたまらなく好きです(笑)
相手は証拠なんてないと思ってますからね。
だからこそ、そんなセリフを吐く。
そんな証拠なんて見つけられっこないんだし。

しかし・・・あるんだな。証拠。
なんでとっておくんだろうね。そんなもの。
最近、半沢さんの奥さん登場しませんし、やたらと渡真利&近藤とご飯食べてますが、
独身になったワケじゃないよね???
気になるが。

今回は、半沢もいいけど半沢の元上司である富岡がとてもとてもよかった。
黒崎もいい味だしてます。
ドラマ見てないんだけど、片岡愛之助さんが目に浮かぶのは何故だろう?( ̄ー ̄;)
相変わらず半沢は堺さん浮かびません。
こればかりは仕方ない。イメージじゃないから。

しかし、敵の規模が大きくなっていきますね。
すっかり銀行を飛び出してます。
勧善懲悪の世界は読んでてスッキリします(^^)
08:10  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.03.27 (Fri)

「ロスジェネの逆襲」 池井戸潤



ロスジェネの逆襲 池井戸潤

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出たー。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!(BOOKデータベースより)

ロスジェネってロストジェネレーションだかなんだかとにかく世代の事らしいですね。
なんだろうと思ってましたが、私よりも若い世代。
で、半沢は・・・私より1~2年くらい上っぽいな。

今回もなかなか楽しめましたよー。
読むと痛快になり、「わたしも仕事がんばらなくちゃ」なんて思うのです(←ほんと)
でも、「内容を忘れる前にブログ書かなきゃ!」と、さっきの「仕事云々」の舌の根も乾かないうちにブログを書いているという・・・(^^;)

今回は半沢にも楽しめましたけれど、誰とは言いませんが別の方。うふ。
いいなぁー。
最後痛快すぎて笑ってしまった。
ある程度の権力はあるに越したことはないかも。むふ( ̄ω ̄*)

しかしあのくらい働いてパズルのピースが上手くはまると気持ちいいだろうなーと思いました。
このシリーズもう1冊出てるんですよね。銀翼イカロスだっけ。
これも読みたいなー。
半沢から離れると特に読みたいとも思わないんだけど、
半沢を読むとまた次が読みたくなる。

楽しめました(^^)
08:44  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015.02.21 (Sat)

「銀行総務特命」 池井戸潤



銀行総務特命 池井戸潤

帝都銀行で唯一、不祥事担当の特命を受けている指宿修平。顧客名簿流出、幹部の裏金づくりからストーカー問題まで、醜聞隠蔽のため指宿が奔走する。だが、知りすぎた男は巨大組織のなかで孤立していく。部下になった女性行員、唐木怜が生き残りの鍵を握るー。腐敗する組織をリアルに描いた傑作ミステリー。(BOOKデータベースより)

銀行の内部の話。
もう池井戸さんの鉄板ネタでございます。

ややマンネリ化しているものの嫌いではありません。
というか、好きです。
勧善懲悪なので。
でも、そこに行くまでに悪代官というか、悪代官のような銀行の人が本当にイヤな感じで。
それもまたどの本を読んでも似たような感じなんだけど(笑)

今までに読んだネジの話もタイヤの話もイヤ~~~な銀行が登場していたなー。
ただ、私は銀行マンが登場しない池井戸さんの本を読んだことがない。
そんな本あるのかな?

それはそうと、元々銀行マンだった池井戸さん。
そして出す本出す本、みんなこんな感じ。

毎回思うけど、銀行ってこんなところなのかしら?

ラストの「ペイオフの罠」
これはねーーー。それまでの話と少し趣向が違うのですが、
何というかこの話を読んだら年を取るのが怖くなりました。
まぁ狙われるお金もありませんけれど(^^;)
ありませんが、「怖いな」と思ったー。
絶対騙されそうで怖い。
08:29  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.07.23 (Wed)

「オレたち花のバブル組」 池井戸潤



オレたち花のバブル組 池井戸潤

巨額損失を出した老舗ホテルの再建、金融庁“最強のボスキャラ”との対決、出向先の執拗ないびり…“絶対負けられない男たち”の戦いの結末は!?すべての働く人へエールをおくる長篇小説(BOOKデータベースより)

これが例のドラマになった話かな?
ドラマ見てないから分からないんだけど、黒崎とか大和田とかいう名前が出てきたので。
ドラマとか見てなくてもやっぱり普段テレビ見てると気づくところもあるのです。

素直に面白かったですね。
半沢の家の家宅捜索(?)をされた後の花(おくさま)の怒り具合がスッキリ。
そりゃそうよねー。
なんの咎もないのに、家を荒らされて怒らない奥様がいるだろうか?

個人的には近藤の復活が嬉しかった。
読んでてスッキリというか。
これは・・・戦いだったね・・(しみじみ・・・)

それにしても銀行というのは本当に・・・本当に・・・人の弱みに付け込まないとやっていかれない場所なのか?
ちょっとわたしには無理。
普段うちの会社に来る銀行の支店長さんはとてもいい人なのでこれからもよろしくお願いしたいと思いますが、業績の悪い会社には態度悪かったりするのかしら?
うーん。
銀行・・・

心身ともに綺麗じゃないと無理みたい(^-^;)
08:29  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.06.07 (Sat)

「オレたちバブル入行組」 池井戸潤



オレたちバブル入行組 池井戸潤

大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。(BOOKデータベースより)

言わずと知れた半沢直樹本。
私はいつものごとくドラマは見ないのですが、さすがに社会現象までなったので、
半沢を演じたのが誰かくらいは分かる(笑)

イメージ違うんだよねー。
半沢と堺さんが結びつきません。
ドラマを見てみるとまた違うかもしれませんが、
凄いキツい性格なんだよねー。
本の半沢。
マジ陥れてやろうという気が満々で、ハッキリいって敵に回したくないというか
関わりたくない(笑)

読んでると面白いんです。確かに。
計画倒産された、5億の行方を追うワケです。
自分の将来もかかっているので、真剣なのは読み応えバッチリです。
しかし、謝っている相手を容赦なく・・・っていうのは読んでてビックリ。
ここが私自身の甘いところなんだろうけれど(^^;)

そして、ラスト。
そういうことか。
一家で執念深かったのか・・・。
なるほどねー。
08:42  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2014.05.26 (Mon)

「シャイロックの子供たち」 池井戸潤



シャイロックの子供たち 池井戸潤

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。(BOOKデータベースより)

【目次】
歯車じゃない/傷心家族/みにくいアヒルの子/シーソーゲーム/人体模型/キンセラの季節/銀行レース/下町蜃気楼/ヒーローの食卓/晴子の夏


最初はパワハラに立ちう向かう、下っ端の話かと思っていたんだけど、
だんだんとミステリーテイストが加わってきて途中からむちゃくちゃ面白くなりました。

そう。

途中から(。・ω・。)

短編かと思いきや、実は同じ銀行の同じ支店が舞台なので、登場人物は一緒だし、時系列も繋がってる。
そして、イヤな上司がやっぱり上司だけあって、やることなすことがそれなりにえげつない(笑)
で、いわゆる「部下思いのいい上司(ただし役職は平レベル)」がなかなか苦労したり。

でも!

でも!!!

なんか途中からむっちゃくちゃ面白くなる。
なんだ?謎の失踪?もしかして失踪じゃなくて事件?
事件ってことは・・・?????

と。あの人は一体どうしたんだ?
どこへ行ったんだ?
気になるー。
気になるー。

気になるー。

あ。

終わってしまった。

そんな1冊でした。

どうなんったんだろう~。
ちょっとラストは空虚な気持ち。
09:18  |  池井戸潤  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2013.11.25 (Mon)

「ようこそ、わが家へ」 池井戸潤



ようこそ、わが家へ 池井戸潤

真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに、車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編。(BOOKデータベースより)

ありそうで怖い(;´Д`)

電車で割り込みを注意して、そしたらその男に家までつけられる。
なんかありそうです。
ネット社会、匿名社会の怖いところ。
そして次の日から嫌がらせのオンパレード。
怖すぎる。
でも、そんな中でも家族が最初から一致団結していたので読んでても
心強かった。
これで家族もバラバラだと悲しくなってきますので(^^;)

そしてこの主人公の倉田さん。
銀行の出向で中小企業でお仕事中。
そこでもすったもんだがあり、なんだか不正してる人がいる??
しかし、証拠がない。
社長は出向の銀行員の話なんか聞かないし~。
確かに出向で来ている銀行員なんて「お客さん」だろうなー
と、失礼なことを思ったりした。

池井戸作品なので読了感は相変わらずよいです。

例の「倍返し」の銀行マンの物語もそろそろ
読みたいなと思っているのですけどねー。
ドラマは1回も見てませんが、かなり人気が
あったようで・・・
最近興味あります(^^)
08:45  |  池井戸潤  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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