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2016.05.21 (Sat)

「ラストフロンティア」 楡周平



ラストフロンティア 楡周平

いよいよお台場に建設されるカジノ場の企画運営を任されたチームは、政府の楽観的な計画を信用せず、世界のどこにもない「おもてなし」カジノを実現すべく奔走する。キーワードは「飲む・打つ・買う」。ニッポンが世界に誇る美食と、エキゾチシズム満点の賭場、そして極上の風俗サービスである。前例主義と省益を振りかざす官僚どもを打ち負かし、夢のカジノは果たして誕生するのか?


主人公の杉田が「クズ」という事で採用されたのですが、
それほどクズでもなくてー。
なんかもっとクズだったら面白かったのにと思った次第です。

確かに女の人にはだらしなかったかもしれないけど
それ以外では割と普通。っていうかかなりの常識人でした。
杉田に比べると柏木のほうがはるかに強烈な個性の人です。

お台場にカジノを作るために頑張る彼らですが、
日本ならでは・・・ってことで「丁半」を推していくワケです。
「丁か半か」って昔よくテレビの時代劇で見たなー(´∀`)
日本にとっては「懐かしの・・・」もしくは「やくざの・・」となるところを
外国の人にとっては目新しく映るワケです。
それをどう官僚たちに認めてもらうかっていう腕の見せ所だったのですが、
さきほども書きましたが主役がイマイチ常識人だったのでなんというか・・・
もう少しトリッキーな戦い方を見たかったという気持ちです。
05:00  |  楡周平  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.04 (Tue)

「フェイク」 楡周平



フェイク 楡周平

岩崎陽一は、銀座の高給クラブ「クイーン」の新米ボーイ。昼夜逆転の長時間労働で月給わずか15万円。生活はとにかくきつい。そのうえ素人探偵とは誰にもいえない。ライバル店から移籍してきた摩耶ママは同年代で年収1億といわれる。破格の条件で彼女の運転手を務めることになったのはラッキーだったが、妙な仕事まで依頼されて…。情けない青春に終止符を打つ、起死回生の一発は炸裂するのか。抱腹絶倒の傑作コン・ゲーム。(BOOKデータベースより)

今日から今週末までは再読シリーズになりそうです。
積読本が2冊なのですが、上下巻のハードボイルドなのでガッツリ一気に読みたいので、それはちょっと置いておいて・・
私の膨大(?)な本の中からとりあえず選びましたのはこちらの本でした。

だってね。

どういう内容だったかサッパリ思い出せん(。・ω・。)

日記ブログに方に当時読んだ感想が書いてありましたが、
それを読んでもイマイチパッとせず(爆)
一体どんなんだ。と思って再読ー。
さすがすっかり忘れる女igaiga。
楽しく読みました(。-_-。)

すっかり忘れてた割には結構好みな内容で驚いた。
なんというか・・・相手をギャフン(死語)と言わせる内容なのよね。
それまではセコい金稼ぎをしてましたが、途中でトラブルがあり絶体絶命へと。

陽ちゃんが当事者だったら一番面白かったかもしれないけど、
まぁこれはこれで面白いかも。
わたしは競輪はやったことないのですが、
あの怒号と狂騒に包まれる雰囲気が浮かんできそうです。
そりゃあね・・・
あんなことになっちゃったら・・・(^^;)

そして、最後の最後。
こんなセコイ仕返しが陽ちゃんにはピッタリです。

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13:49  |  楡周平  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)  |  EDIT  |  Top↑

2011.08.20 (Sat)

「猛禽の宴」 楡周平



猛禽の宴 楡周平

日本でコカインを売り捌く朝倉恭介のビジネスは順調に推移するかにみえた。だが、この頃、NYの裏社会では新興組織がマフィアの領域を荒らし始めていた。マフィアのボス、ファルージオは抗争を諌めるが、部下のコジモが新興勢力の排除を強行、その報復としてファルージオが襲撃されてしまう。機に乗じてボスの座を勝ち取ったコジモは、恭介のビジネスを手中に収めようとするが…。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第3弾。(BOOKデータベースより)

続・Cの福音ってことでしたが、前作よりは面白かったな~。
ある程度キャラが固まっていたからか。
朝倉恭介は「悪のヒーロー」っていう立場(?)らしいけれど、読んでいるとそれほど「悪の・・・」というイメージはないんです。
ターキーを撃たなかったりとか。
「あら。人の感情あるじゃない」
と思ったりしまして・・・(・ω・)ゞ

父と慕うファルージオが何者かに襲われた。
それで朝倉恭介が復讐するわけなんだけど、読んでて面白い。
相棒たるギャレットとの関係がこの先どうなるかわかりませんが、続きかなり興味あります。
興味あるけど、次の順番でいけば今度は川瀬雅彦だっけ?
彼の登場を読まないといけないんだな。

6作中3冊目ですが、次作も楽しみ。
読んでいくうちに楽しくなるっていうのはやっぱりキャラがたってくるからなんだろうな~。
そう思いましたし、ボス争い。マフィアの掟みたいなそういう分かりやすい設定っていうのはかなり好きです。

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2011.07.23 (Sat)

「クーデター」 楡周平



クーデター 楡周平

日本海の北朝鮮領海付近でロシア船が爆発炎上。その動きを窺っていた米海軍原子力潜俳艦が巻き込まれ航行不能となった。漂流する原潜を挟み、「北」と日米韓の緊張が一挙に高まるなか、謎の武装集団が能登に上陸、機動隊を殲滅してしまった。報道カメラマン川瀬雅彦は現場に急行するが、折しも米国大使館と警視庁で同時爆破テロが勃発。これは戦争なのか!?日本を襲う未曾有の危機。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第2弾。(BOOKデータベースより)

で・・・朝倉恭介は??(・ω・)ゞ

と、前作「Cの副音」と全く同じような感想を持ってしまいましたが、
解説によればラストの「朝倉恭介」までこの2人の直接対決はない・・・らしい。
そうか・・・妙に気になるけれど。

それにしても読みにくかったっ!(;´Д`)

数行進むとまた場面が変わったりとかいうのが何回もあってあたしの頭が追いつかないのです(^-^;)

それでも1990年代に書かれた本とはいえ、恐ろしく現代とマッチしてたな~と。
そういう意味では10年そこそこでは日本の政治というのは変わらない模様。
舞台が石川県にある原発のそばでテロという話で、原発のことについても書かれてました。
これ、去年までに読んでいたら「ふーん」で終わっていたかもしれないけれど、今年読んじゃうと妙に納得です。
でも、小説家さんでも分かることが、なぜ政府には分からないのか?
首をかしげちゃう。

さて、辛い目にあった川瀬ですが、この後どうなるんだろう?
うーん。気になる。
で、朝倉恭介とはいつ会うのか。
どういう具合に対決するのか。
最後まで読まないと分からないってことね(^^;)

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2010.07.09 (Fri)

「Cの福音」 楡周平



Cの福音 楡周平

父の転勤に伴い渡米し、フィラデルフィアのミリタリースクールで聡明な頭脳と強靱な肉体を造り上げた朝倉恭介。その彼を悲劇が見舞う。航空機事故で両親が他界したのだ。さらに正当防衛で暴漢二人を殺害。以来、恭介は、全身全霊を賭して「悪」の世界で生きていくことを決意する。彼が創出したのは、コンピューター・ネットワークを駆使したコカイン密輸の完璧なシステムだった。「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズ第1弾。(BOOKデータベースより)

楡さんの本は過去に1冊読んだことがありますが、実はこの朝倉恭介シリーズが読みたくて~読みたくて~。
ようやくブックオフで見つけました(^-^;)
これでようやく次に進めるわ~。

しかし・・・「BOOKデータベース」の<朝倉恭介vs川瀬雅彦シリーズ第一弾>なんて書いてますが・・・

川瀬雅彦・・・?誰それ?

このCの福音にはさっぱり登場してませんが?
次作で登場?実は「朱」が川瀬??>違うよね( ̄∇ ̄;)
謎だ・・・

基本的にハードボイルドは好きなのですが、一風変わってました。
出ている人99%悪人(^^;)

悪人だらけのハードボイルド。

コカインなんて勿論やったことないので分からないのですが、あんなに中毒症状起こすものなのね。
1回やったらそれこそ「人間辞めますか?」の世界。
こえーーー!!!Σ(゜Д゜)


そして、コカインの密輸方法。
いくら日本の役人が杓子定規でも毎回毎回この方法だといい加減おかしいと思うのではないだろうか?
そこが気になりました。
ご都合主義的すぎるっ!!!

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08:45  |  楡周平  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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