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2015.10.29 (Thu)

「ロケットスカイ」 加藤実秋



ロケットスカイ 加藤実秋

ある午後、「club indigo」に凶器を持った男たちが押しかけてきた。2部ホストの酒井くんに恨みがあるらしいのだが、出勤してきたばかりのジョン太たちを人質に、店内に立てこもってしまう。主力メンバーが動けない中、仲間のミスを挽回すべく2部の若手ホスト達が事態の収拾に当たるが…。など、全4話を収録。そして今回、あの人気ホストに大きな決断のときが訪れー。波瀾万丈の第6巻!コミカライズ同時発売記念、スペシャルコラボマンガ&イラスト収録!(BOOKデータベースより)

【目次】
スウィートトリック/ラシュリードライブ/見えない視線/ロケットスカイ/コラボマンガ No.1の忘れもの


インディゴシリーズ久しぶりだー。
相変わらずなネタが多い。
懐かしいが、ケータイの着メロネタはそろそろ苦しいのではないかと思った(笑)

しかしこのシリーズも時が経っているんだね。
インディゴではオーナーの晶も表に出ると普通の二流ライターであって。
新人ホストの源氏名(?)も酒井くんとかなんとかくんとか
もうそのまんま(笑)

登場人物が多いせいか(っていうか殆どホスト)物語がややこしくなってしまった
感じはありましたが、面白く読みました。

ただ思ったより物騒な事件が多かった。
「見えない視線」みたいな物語ばかりでよかったような・・・
なんて思うが。
一人のホストが卒業しました。
この後どーするのかな。(物語的に)
05:00  |  加藤実秋  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.02.19 (Thu)

「黄金坂ハーフウェイズ」 加藤実秋



黄金坂ハーフウェイズ 加藤実秋

江戸情緒とほのかなフランスの香り、東京の新名所、黄金坂。裏通りのバー、HOLLOW-会員制なのに立ち呑み、しかも昼酒限定ーここを事務所代わりに素人探偵を始めることになった就職浪人の隼人と、同級生の楓太&謎のバーテンダー、イズミ。賑やかでバカみたいで「あのころ」みたいに楽しい日々。だが…。(BOOKデータベースより)

【目次】
春・月夜小路に猫たまる/夏・黄金坂まつり奔走/秋・学校ジャージで鹿鳴館/冬・すずしろ町ゲッタウェイ/ふたたび春・黄金坂ハーフウェイズ


かーなーりー微妙。

よって以下の感想は熱烈な加藤ファンは読むべからず。


なんっていうかね。絵が浮かんできません。
例えば本を読んでいると映像が浮かんで来たりするワケですよ。
でも、画面を説明してても浮かばない。
多分、それは人物に問題があるような・・・
登場人物にパンチがない。
それはもしかしたら20代の「だりぃ」「うぜぇ」みたいな年齢が主人公だからかもしれないんだけど、それにしても統一感がありませぬ。

裏通りの昼だけやってるバーと言われてもピンとこない。
商店街の設定ながらもなんか読んでても入り込めませんでした。

で、高校時代からの心の闇が存在している隼人と颯太ですが、それもまたなんか中途半端で。
隼人のお母さんがなかなかユニークなキャラクターなんだけど、ぜんっぜん活かしきれてないのっ。
なんなんだろう。

そう思っているうちに終わってしまった1冊となりました。
久々の加藤さんだから期待したところもありましたが
それにしても何というか、何をテーマに書きたかったかもわからないし
何をしたかったのかも分からない。

うーーーーん。また加藤さんの違う作品でチャレンジしてみましょう。
10:16  |  加藤実秋  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.09.14 (Tue)

「Dカラーバケーション インディゴの夜4」 加藤実秋



Dカラーバケーション 加藤実秋

風営法の改正に合わせ、営業形態を変更させたclub indigo。カジュアルなカフェ風の二部を設け、若手ホストが接客を担当するようになる。他者に興味を持たないイマドキな若手ホストはトラブルを運んでくるし、渋谷警察署の豆柴は殺人事件に巻き込まれるし、開店以来一度も休んだことのない憂夜が突然休暇を取れば厄介で大きな問題が巻き起こる─。愛すべきホストクラブに集う、一風変わったホスト探偵団の活躍を描く、シリーズ最高傑作登場。(BOOKデータベースより)

インディゴの夜も4冊目になりました。
早いね(・∀・)

今回は全員集合~!!って感じのフルキャストでドタバタ。
新人ホストの「手塚くん」というヤツもいて(多分表紙の左のメガネ)上から目線の生意気そうなタイプでしたが
今回はやたらと登場したなぎさママの大活躍ぶりが面白かったです。

そして憂夜さんに対する晶の表現。
誉めているのかバカにしているのか。
「人間ミラーボール」とか「実家にあったミシンのカバー」とか言っている限りでは後者だよね(^^;)

そして犬すらも撃沈させる空也
43万円ことオス犬のまりんですら撃沈。
「犬は飼い主に似る」がまんまのエピソードでした(笑)
いや~ドタバタっぷりが最高に面白かったです。

ただ着メロネタはそろそろ飽きてきました(^^;)
ごめんちゃい。

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07:44  |  加藤実秋  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.06.18 (Fri)

「モップガール」 加藤実秋



モップガール 加藤実秋

なんなのこの人たち?なんなのこの会社!?高給優遇・初心者歓迎…求人広告に誘われて、フリーターの桃子が就職した先は、事件・事故現場の後始末が専門の掃除会社だった。そこで働くのは、超犬好きの社長を筆頭に、売れない役者の重男、ギャルの未樹、イケメンだが無愛想な翔と、変人ばかり。ようやく仕事にも慣れてきた桃子だったが、ある事件現場の清掃中、フラッシュバックに襲われる。個性豊かな清掃員達が、桃子に起こる超常現象を手がかりに、事件や事故の謎に挑む日本初!お掃除サスペンス。(BOOKデータベースより)

お掃除サスペンスって・・・

これは・・・映像化が決まったってことでそれにあわせた内容の小説を加藤さんに作ってもらったってこと?

なんか後書きを見るとそんな事を書いていたような・・・
加藤さんが練り上げた小説ではないってことなのでしょうか?

それがあるのかないのかは別としてやっぱり「インディゴの夜」の方がストーリー的にもかなり面白かったな~と。

このモップガールも面白いことは面白い。
でも全て弱い。
キャラが強烈なのは相変わらずなんだけど、説明が中途半端なまま終わったような気がするな~。

桃子の特異体質だったり社長の経歴だったり。
もっともう一押し欲しかった。

そういえば殺人事件になった現場っていうのもいつかは掃除しないといけないでしょうからね。
そういうお仕事もあるんだよなとふと気づいたわけですが。

ただ加藤さんってケータイの着メロにこだわるの好きね( ̄∇ ̄*)
あたしはそれほどこだわらないです。
1人1人にこの着メロ!なんて面倒すぎて絶対無理(笑)

ちなみに桃子がなった症状で一番イヤなのは「何を食べても『赤いきつね味』」
これは・・・かなりキツイ(TдT)

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2010.06.11 (Fri)

「ホワイトクロウ」 加藤実秋



ホワイトクロウ 加藤実秋

ホストたちの要望から、大幅改装を図ることになったclub indigo。ある伝手で、有名インテリアデザイナーに内装を手がけてもらうことに。工事期間中の仮店舗探しに晶が奔走する中、ジョン太、アレックス、犬マンはプライベートで事件に巻き込まれてしまう。一方、店の工事はいっこうに進まず、さらにトラブルの臭いが…。若者の“いま”を活き活きと描く、好評シリーズ第3弾。(BOOKデータベース)

このシリーズも3作目ともなるとホストの名前や性格が少しずつながら分かってきます。

頃合いか?

ってことでホストメインの3作が。
やっぱりナンバーワンホストでも好きな子の前ではホストであることを隠し「ガードマン」なんて職業詐称しちゃう可愛いホストくん。

そんなワケで晶の活躍が少しだけだったのはやや残念な感じがありましたが、ラストの「ホワイトクロウ(表題作)」にて全てがぶっ飛ぶ1行を発見!

今回の晶さんの着メロ。


「ホタテのロックンロール」

Σ(゜ω゜;ノ)ノΣ(゜ω゜;ノ)ノΣ(゜ω゜;ノ)ノ


凄いとこ持ってきたな~。
いや、分かりますよ。あたしは。
♪ホタテをナメるなよ。って曲でしたが(^-^;)

このチョイスったらないでしょ~。
着メロには・・・あるのかしら?
いやだわ。恐ろしい(笑)
このホタテのせいで今までのホストくんの可愛らしい活躍も何もかもが吹っ飛んでしまいました。

43万円は相変わらずケンカ腰だし・・・っていうか今回「まりん」って出てきただろうか?
ずっと「43万円」と言われていたような・・・

でも最高に楽しかったです(^^)


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2010.06.05 (Sat)

「チョコレートビースト」 加藤実秋



チョコレートビースト 加藤実秋

なぎさママの店に押し入った強盗に、晶が投げつけたバッグには、四十三万円ことまりんが入っていた!?そのまままりんは強盗たちに連れ去られ、晶はホストたちと共に事件解明に乗り出すことに。表題作「チョコレートビースト」をはじめ、indigoに持ち込まれたストリートのトラブルにホスト探偵団が挑む。スタイリッシュな文体で、個性的なキャラクターを描いた、シリーズ第2弾。

インディゴの夜に続く2作目。
今回もまた面白かったです。

ここのホストってみんないい子たちだよね~。
イマドキこんなにいい子たちって存在するのか?ってくらいまとまりや気遣いがあって羨ましく思います。

今回は4つの話。

一番笑えるのはやっぱり「43万円」(と言う本名がまりんという犬)が登場する話でしたが(笑)
これはかんっぺきに晶が悪いね。
人のバッグ投げつけるなんて~(ノ∀`)
それでもなんとか「43万円」にたどり着き
「43万円」と晶が普通に意思疎通しているのを見ると笑えます。


空也の店で働く樹が晶たちとの待ち合わせ時間に遅れた理由。

「電車が混んでて」

何気なく聞き逃しそうだけど、これって遅れた理由と何一つ関係なかったり(笑)
ただ混んでいるだけでしょと(笑)
簿記1級のホスト(候補:現在レジ担当)がいたり。
簿記1級なんて羨ましいわ。

この本がかもし出すユーモアセンスにいつも脱帽。
次作も楽しみになりました



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2010.05.22 (Sat)

「インディゴの夜」 加藤実秋



インディゴの夜 加藤実秋

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」フリーライター・高原晶の一言から生まれた、渋谷のホストクラブ〈club indigo〉。店の評判は上々だが、なぜか次次と事件に巻き込まれる晶たち。それらを解決するために、個性的なホスト探偵団が夜の街を活き活きと駆け巡る!第10回創元推理短編賞受賞作を含む連作短編集。(BOOKデータベースより)

案外といっては失礼かもしれませんが面白かったです。
(影の?)オーナーの晶が30代女性というのが同じ(かろうじて?)30代のあたしと通じるところがあるというか・・・
読みやすかったです。

事件が起きるたびに自分の店のホストと事件解決に乗り出すんだけど、ホストに探偵役が勤まるというだけあって、事件の裏に隠されたのは現代の若者の行動や考え。
そこに晶の目線を通じてあたしも何故か頭を抱えてしまうのでありました(^^;)

だから第二弾も出たのだろうな~。
面白いのでまた読みます(´∀`)

殺伐とした晶の性格もいいですが、なぎさママのキャラはその上をいきます(^^)
でもそれよりも笑ったのはなぎさママが飼った43万円のトイプードル「まりん」ちゃん。
晶やホスト達は陰でその犬のことを「43万」と呼んでいるだけでなく、文中でも「なぎさママと43万が見上げた」云々の文章が笑えました(^^)

解説が荻原浩さんだったもので解説までじっくり読みました


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