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2020.11.17 (Tue)

「もう、聞こえない」 誉田哲也



もう聞こえない 誉田哲也

一向にわからぬ被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。ふたつの事件を繋げるのは、“他界した彼女”だった…。

最初はタイトルが暗いし、展開も「なんだろう??」と不穏な雰囲気だし。
しかし・・・当事者「ゆったん」が登場してからはいつもの誉田ペース。
読む手が止まりません(ほんと)

暗い展開かと思っていたのに、急に展開がユニークになり
やっぱり女ふたりってこうなるのかなぁと(笑)
雪実が最初のイメージ通りで読んじゃうとダメなんだよね。
かなり・・・なんというか、策士ではあると思う。

土堂さんのカミングアウトには驚いたけれど、
それを踏まえたうえでもう一度読むとまた面白いかもしれない。
もう一度読むのもいいかも♡

タイトルが「もう聞こえない」だから、事件解決して聞こえなくなるのかな
と、思っていたらラスト(笑)
めっちゃ「聞こえてた」。
しかも・・・いい具合にペア組んでる~!!無敵か。
08:21  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.06.14 (Sun)

「妖の掟」 誉田哲也



妖の掟 誉田哲也

盗聴器の仕掛けがバレてヤクザに袋叩きにあう圭一を気まぐれで助けたのは、坊主頭の欣治と人形と見紛う美貌の持ち主、紅鈴だった。圭一の部屋に転がり込んだ二人にはある秘密がー

前作の「妖の華」に比べると吸血シーンがひどくないので
スムーズに読めました。
前作は吸血シーン読んでたら本当に血を抜かれている気分になったので(笑)

紅鈴シリーズですが、前作の内容をひとつも覚えてないのですが、
吸血鬼と井岡が登場してたというのだけは覚えてました。
前作では、割りあいに井岡がクールだったんだけど、
今回は普通の姫川に出ている井岡そのまんまだったわ(^^;)

圭一には頑張ってほしかった。
紅鈴らと一緒に行動しているから、吸血鬼だと思われちゃって・・
あぁー気の毒。

シリーズものになるのかな。
数年に1回くらいの割合で出るのか。
どっちにしても、450歳くらいだし。
時代がいつでも若いままでいるんだしね。
13:05  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.04.18 (Sat)

「背中の蜘蛛」 誉田哲也



背中の蜘蛛 誉田哲也

東京・池袋で男の刺殺体が発見された。捜査にあたる警視庁池袋署刑事課長の本宮はある日、捜査一課長から「あること」に端を発した捜査を頼まれる。それから約半年後ー。東京・新木場で爆殺傷事件が発生。再び「あること」により容疑者が浮かぶが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その唐突な容疑者の浮上に違和感を抱く。そしてもう一人、植木と同じように腑に落ちない思いを抱える警察官がいた。捜査一課の管理官になった本宮だった…。「あること」とは何なのか?池袋と新木場。二つの事件の真相を解き明かすとともに、今、この時代の警察捜査を濃密に描いた驚愕の警察小説。

誉田作品にしてはエロもグロも控えめ(ゼロではない)

警察小説なんだけど、今はこういう時代だからこうなるかもよ。
という警告を出した本かも。
まだそういう時代ではないことを祈りたい(ケータイの話)
一部ではそれを利用しているのではないか~?
なんて読書メーターで書いている人もいましたが
それはそれでイヤよね。


部署が違ったり階級が違ったりしても、もと一緒の署にいた後輩
であれば微妙に逆らえないのか、本宮に逆らえない上山が
ちょっとツボで。
押し切られると断れないところとか、なんというか・・・
よかったです。

前原姉弟に関してはちょっと可哀想でした。
なんっていうかねぇ。
安藤・・・ちょっと考えられない。
自分の息子なんだよね?
普通そこまでするかな~?
13:54  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.26 (Tue)

「硝子の太陽 N」 誉田哲也



硝子の太陽 誉田哲也

沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した二月、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男。社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!

歌舞伎町セブンの世界を知るための再読も終盤戦です。
(ゲノムももう1回読むつもり)

序盤でいきなり「上岡が殺された」となるんだけどねぇ。
上岡=セブンのメンバーなのです。
本職はフリーライターなので、セブンが原因で殺されたのか、フリーライターがらみで殺されたのか、セブンのメンバーは混乱します。

結果としてはセブンは無関係の悲しい死ではあるのですが、セブンが立ち上がります。
しかし、基本タダでは働かない(=殺さない)のでどこからかお金・・・と思ったら上岡が遺したお金があった。

刑事の小川もまたセブンのメンバーなのですが、仲間の上岡が殺された。
やっぱり動揺は隠せず、東に不審がられます。

今回は姫川(硝子の太陽Rのほう)と東の絡みもあるので、セブン関係の箇所が出てるところはRも読みました。

国境事変の川尻さんが本職復帰してたのも何気にうれしくて。
まぁなんだかんだで陣内=セブンに協力した東です。
もしかして、いつか東もセブンのメンバーになるのか??
いやいや、ミサキとの因縁があるからそれはないだろ。
第一、この人芯から刑事だし。
と、思いながらも今回は協力してたよな。
05:47  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.22 (Fri)

「歌舞伎町ダムド」 誉田哲也



歌舞伎町ダムド 誉田哲也

日本列島を震撼させた「歌舞伎町封鎖事件」から七年。伝説となった犯罪者“ジウ”に自らを重ねる新たな怪物“ダムド”が現れた。吹き荒れる殺戮の嵐、再び動き出す「新世界秩序」の陰謀、新宿署の東弘樹警部補に迫る危険…謎の男と対峙するのは、アナーキーなダークヒーロー“歌舞伎町セブン”!

今回は謎の2人。
ミサキとジロウの正体が分かります。

名越和馬事件とか、思いっきりハングの続きじゃないの。
まぁ連続して読まないとすぐ忘れるけどね。

ミサキは偶然にも美咲の名前と同じになったけど、
ジロウも元上司の堀田次郎から取ってるんだよね。
名前。

いろいろ忘れてることも出てきたけど、
まさか「ニューミヤジ」が存在してたとはすっかり忘れてた。
そして門倉美咲も現役だった。
34歳。
普通に年取っていくんですねぇー。

今回はなぜか命を狙われることになった東警部補。
「歌舞伎町セブン」は東の命を守ろうとするも、
ニューミヤジに東の殺害命令をうけたミサキ。

いろいろと悩み自分の正体をジロウにつげる。
あぁーーー。この展開ものすごく好きだー。
この世界観にどっぷり浸かりたくなったので、
早々に硝子の太陽Nにいこうか。
05:51  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.21 (Thu)

「歌舞伎町セブン」 誉田哲也



歌舞伎町セブン 誉田哲也

歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。そして不穏な空気と共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」…。『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説。

ようやくここまで来ました。
いやぁー再読かけてよかった。
この間ゲノム読んだときに、「市村って誰だっけ?」と思っちゃったんだけど、かなりキーパーソンだった。
酷い忘れ方だ。
最初に読んだときはただただミサキ=もしかして基子?という事しか気にならなくて、ジロウなんて米粒も気にしてないし。
何というか、続き物を続けて読む醍醐味を今味わってます(〃∇〃)
幸せだ。
本当に幸せだ。

内容は殺人ものなんだけど。
リュウが殺すと死体も綺麗みたいですが、ミサキとかそっち系がやっちゃうと後始末が大変だそうで(^^;)
しかし、すごいなぁ。
まさかのハングから登場人物が出るなんて。

そして東警部補。
ジウのときも警部補。
そして、帯には「ジウから6年」とありましたが、警部補。
かなり優秀な刑事という風に本に書いていたので、警部くらいにはなってんのかと思っていたらホだった。
うーん。
ここら辺何かあるのかとネットで「警察の階級」というので調べました。
多少気になります。
13:34  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.19 (Tue)

「ハング」 誉田哲也



ハング 誉田哲也

警視庁捜査一課の堀田班は、宝飾店オーナー殺人事件の容疑者を自供により逮捕。だが公判では自白強要があったと証言され、翌日、班の刑事の一人が首を吊った姿で見つかる。そしてさらなる死の連鎖が…。刑事たちは巨大な闇から仲間を、愛する人を守ることができるのか。誉田作品史上もっともハードな警察小説。

歌舞伎町セブンの世界を改めて知るために再読。
前にも読んだけど、この本悲しいんだよね。
最初が和気あいあいすぎて、そこから突き落とされる感じがねぇ
余計に辛いです。

しかし、この本が歌舞伎町セブンに繋がっているとは読んだ当初は思わなかったし、言われても気づかなかった(笑)
いわば、今私がやっていることは「答えが分かっていながら確認している」ということです。

大河内のしたことは結果的に最悪の結果を出すことになったんだけど、彼は若かったので・・・うーん。もう少し何かね。出来たらここまで最悪の結果になることはなかったんじゃないかなと。
そういうちょっとした歯車の狂いから壊滅的な感じになるんだよね。

馳も読んでみると気の毒な人だった。
ただの殺し屋ではなく。
逆にそうであったら普通にさらっと読めたんだけど、心ある殺し屋だったので可哀そうでもあったな。
08:26  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.14 (Thu)

「国境事変」 J誉田哲也



国境事変 誉田哲也

新宿で在日朝鮮人が殺害された。“G4”の存在を隠匿しようとする公安は独自捜査を開始するが、捜査一課の東警部補は不審な人脈を探り始める。刑事と公安、決して交わるはずのない男達は激しくぶつかりながらも、国家と人命の危機を察し、銃声轟く国境の島・対馬へと向かうー警察官の矜持と信念を描く、渾身の長篇小説。

読むの2回目なのにものすごく面白かった。
ジウ読んでから読むとまた違うね(前回は逆だった)

東警部補・・・警視総監賞をもらったとかなんとか書いてたけど・・・
なんで???(・ω・)
そんなに働いたっけ?
美咲と小野の活躍じゃなかったのか。

なんでキミが・・・という疑問を抱きつつ、今回は妙に頑張る東さんでした。
個人的には東さん・・・嫌いなんだよね(笑)
東野圭吾の加賀と同じような雰囲気っていうか。
なんか・・・意味もなく嫌いです。

そのせいかどうしても公安サイドから見てしまう。
「うぅ・・・東、邪魔なんだよー!!」
そんな身びいきに悶えながら読みました。

公安の川尻さん・・・好きなタイプです。
ただ、公安グループの別名っていうかあだ名っていうか
そういう呼び名がものすごくダサいなとは思ったんだけど。
韓国語がわかるからというだけで公安に入ることになった川尻さん。
まぁそれだけではないだろうけれどね。
向いてたんだろうね。

でも、やっぱり向いてなかったんだね。
05:35  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.07 (Thu)

「ジウ 新世界秩序」 誉田哲也



ジウ 新世界秩序 誉田哲也

新宿東口で街頭演説中の総理大臣を標的としたテロが発生。大混乱の中、伊崎基子らSAT隊員が総理の身柄を確保し、警察上層部は安堵する。だがそれは、さらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。“新世界秩序”を唱えるミヤジと象徴の如く佇むジウ。彼らの狙いは何なのか?そして美咲と基子はー!?シリーズ完結篇。

後半一気読み。

基子と美咲が行動を一緒にしだしてからは読む手が止まらなくなるよね。
水と油のような2人だしね。

ジウはここで終わりかー。
終章でなんか泣けた。
ジウの心の叫びっていうか、こうして考えるとジウも気の毒な子ではあるんだけどね。
美咲は相変わらず、撃たれても殴られても結構強いみたいで・・・
ただ、パンプス履くなよ。スニーカーにしとけよ。と思ったけど。

次は「国境事変」に行きます。
この本も再読になるのですが、東警部補がチョイと出てただけだったような・・
ただ、面白かった記憶があるので楽しみです。
08:47  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.03.02 (Sat)

「ジウ 警視庁特殊急襲部隊」 誉田哲也



ジウ 警視庁特殊襲部隊 誉田哲也

連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを威信にかけて追う警視庁。実行犯の取り調べを続ける東警部補と門倉巡査は、“新世界秩序”という巨大な闇の存在に気づき、更なる事件の予兆に戦慄する。一方、特進を果たした伊崎巡査部長は特殊急襲部隊を離れ、所轄に異動したが、そこにも不気味な影が迫っていた。

再読その2です。

基子が上野署に飛ばされた意味がいまいちわからないんだけどなぁ。
週刊誌に実名&写真入りで載るっていうのは普通では考えられないことだから、大きい力が働いているってことはわかるし、まぁそれも次を読むとわかるのかな。

そして門倉美咲のメンタルの強さも誉めるに値するような・・・
前作であちこち切られまくって傷だらけだと思うんだけど。
普通に働いてます。

SROの沙織を思い出してそう思うのであります。

そして今回は宮地登場の巻。
確か、次の3でも宮地色かなり強かった気がしたような・・・

どっちにしろ楽しみです。
ついでに東の役職がどう変わっていくか、チェックしよっと。
とりあえず今は警部補・・・ですね。
08:27  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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