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2016.10.14 (Fri)

「硝子の太陽 N」 誉田哲也



硝子の太陽 N 誉田哲也

沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した二月、新宿署の東弘樹警部補は「左翼の親玉」を取り調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男。社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!

こっちのジウシリーズは姫川シリーズよりわかりづらく。
ジウ ハング 国境事変 歌舞伎町セブン 歌舞伎町ダムド
というそれぞれ違うシリーズが組み合わさってなのでちょっと困るかも。
しかし、今回「国境事変」に登場してた公安にしては温厚な川尻さんが再登場したーー(〃∇〃)
これは嬉しいぞ。
また国境事変を読みたくなりました。

こっちを読むと「姫川ってなんってまっすぐなんだろう」と思います。
姫川は太陽の下が似合う人だと思う。
Nに登場する人たちは本当に真夜中に活動する人ばかり(笑)
必殺仕事人的なダークヒーローだよね。

殺された人が歌舞伎町セブンのメンバーだったっていうから読んでて驚いた。
こっちの話の真相は少しわかりづらく。
この先続くんだろうなーとは思うんだけど、どういう形で進むのか。
あの土屋昭子なる女性もよーわからんし、気になるし。

東警部補は嫌いなんだけど、それ以外のメンバーは好きだー。

ただただ・・・最近誉田さんの思想を入れ込むんだよねーーーー。
「武士道ジェネレーション」の時もそうだったんだけど。
今回のRにしろNにしろ読書メーターでは「右寄り」と書いている。
右でも左でも本人の思想は別にいいのよ。
ただ黙っとれ。小説に書くな。と思っちゃいます(。・ω・。)
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2016.10.13 (Thu)

「硝子の太陽 R」 誉田哲也



硝子の太陽 R 誉田哲也

祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっているーそのはずだった。日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?

前回の「インデックス」読んでおいて本当によかったと。
じゃないと人間関係などが分からないまま読むと楽しめない1冊であります。

相変わらず動物的な勘で事件の本質を探っちゃう姫川ですが
最後には辛い出来事が。

ジウシリーズとのコラボとはいうものの、東警部補と少しやりとりがあっただけで、
同時に別の事件があり、その糸が絡まったときにだけ接触した感じだったかな。

しかしガンテツが妙に存在感ありましたね。
あの存在感はなんだろう。
東との因縁もありそうだし、ガンテツはさすがガンテツというか出版社の垣根もなく
いろいろと登場するんだろうな(笑)

それにしてもラストは辛かった(´・ω・`)
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2016.09.22 (Thu)

「インデックス」 誉田哲也



インデックス 誉田哲也

池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのかー。

【目次】(「BOOK」データベースより)
Color of the Dark/Female Enemy/Index/In the Dream/Reiko the Prober/Share/The Cafe in Which She Was/Undercover


やっぱり面白いです。
この姫川という人物そのものが面白いなー。
なんでいきなり関西弁のブローカーもどきになれるのか。
謎ではあるが。
そして井岡とのコンビが最強すぎて笑えます。

私は菊田よりも井岡の方が好きなので登場するとプププっと笑ってしまいます。

短編だったので手元に置いて笑いたいときに読めるという不思議な警察小説ではありますが、
ようやくこれで「硝子の太陽」を探せるーーー(TωT)

姫川のシリーズも好きだけど、歌舞伎町セブンのメンバーたちも好きなのだよ。
どう絡まってどう混乱するのか(絡まるか混乱しかなさそうで ^^;)

今回ガンテツが名前しか登場しなくて残念でした。
08:43  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.05.11 (Wed)

「武士道ジェネレーション」 誉田哲也



武士道ジェネレーション 誉田哲也

あれから六年、大学を卒業した早苗は結婚。香織は、道場で指導しながら変わらぬ日々を過ごすが、玄明先生が倒れ、桐谷道場に後継者問題がー。剣道女子を描く傑作エンタメ、六年ぶりの最新刊。

面白かったです。
やっぱりこのシリーズは良い。
とても朗らかで前向きで明るい本です。

とても「ケモノの城」を書いた人と同一人物とは思えない(。・ω・。)

そんな爽やかな本でありましたが、早苗が結婚しました。
高校1年だった早苗ももう人妻です。

しかし香織とも付き合いはあり、香織は香織で桐谷道場の後継者になるべく奮闘するわけです。
香織の強さと早苗の強さ。
それぞれ強さの違いはあれども、なんだかんだで似た者同士の二人ではないかと思います。

これにて完結!!

と、思いましたがどうかなー。
このシリーズだったらいつまでも読んでても楽しいかも。
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2015.11.23 (Mon)

「プラージュ」 誉田哲也



プラージュ 誉田哲也

たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失ったサラリーマンの貴生。やっと見つけたシェアハウスで、人生をやり直す決意をした矢先に、一人の女性住人に「夜這いし放題よ」と耳打ちされて…。あるシェアハウスに住む、厄介者たちの物語。(BOOKデータベースより)

誉田さんの本は引き込まれるのであっという間に一気読みでした。
でも、前に朱川さんの本でもあったけど、シェアハウスってうまくいくのかなー。
私はちょっとそういうのは苦手なので、勘弁してほしいです。

確かに世の中は前科者に対してはとても厳しくいつまで経っても言われちゃう・・・のかな。
私の周りにはそういう人はいないので分かりませんが、
もしいたらどうなのかなー。
ただ、殺人というのと貴生みたいに興味半分やけくそ半分で覚せい剤を1回使って
あっという間に逮捕⇒執行猶予っていうのもまたねー。
運が悪いというか要領が悪いというかバカというか。

貴生以外の住人がこのシェアハウスに入ったいきさつも書かれてて
どれもこれもヘビィではあります。運が悪かった人もいますし。
過剰防衛だったりね。
なんかみんな過剰防衛だった気がしましたが・・・

で、読了感はかなりよろしい。
なんか良すぎてこんなのありえなーーーーい。と思いました。
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2015.05.15 (Fri)

「ケモノの城」 誉田哲也



ケモノの城 誉田哲也

ある街で起きた監禁事件。保護された少女の証言に翻弄される警察。そんな中、少女が監禁されていたマンションの浴室から何人もの血痕が見つかったー。あまりにも深い闇に、果たして出口はあるのか?小説でしか描けない“現実”がここにあるー。圧倒的な描写力で迫る衝撃のミステリー。(BOOKデータベースより)

北九州監禁殺人事件を元にした本です。

読み続けるのが本当に辛かった(;´Д`)
北九州の本当の話はニュースでさらりと知っているくらいでしたが、
この本を読んだ後にwikiで北九州監禁殺人事件を調べたら殆どそのまんま。

ってことは、この本のような辛い事が現実に起きていたかと思うと悲しくて仕方ない。
特に娘をかばう父親というのが切なくて辛い。
女同士の罵り合いになるとまぁそれほど辛くもないんだけど。
父親が子を思うという気持ちを考えるとなんというかねぇ。
ただただ辛かったです。

まぁ小説なので、違う登場人物、違うエンディングが用意されてます。
誉田さんが書くからだろうねーー。
迫力もすごかった。

本当に読み続けるのが辛かった。
07:03  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.11 (Mon)

「歌舞伎町ダムド」 誉田哲也



歌舞伎町ダムド 誉田哲也

日本最大の歓楽街・新宿歌舞伎町。そこに、全裸の男女を凌辱し、惨殺することに快感を得る謎の男がいた。彼は七年前に起きた「歌舞伎町封鎖事件」でジウと出会い、自らもジウになろうとしていた。再び動き出す「新世界秩序」の陰謀、巻き込まれてゆく新宿署の東弘樹警部補、そして「歌舞伎町セブン」。『ジウ』『国境事変』『ハング』、そして『歌舞伎町セブン』、全ての物語がここに繋がるー!(BOOKデータベースより)

のっけからグロいシーンで始まります。
おぉ・・・久々の誉田節。と、そのグロシーンを読みながらも話は進む。

この本は「歌舞伎町セブン」の続きであって、さらに歌舞伎町セブンは「ジウ」のその後の物語なので、結果としてジウ3冊と歌舞伎町セブン1冊を読まないとこの話の流れにはついていけないと思うのですが。

「国境事変」には東が登場してたのでいいのですが、「ハング」とどう繋がってるんだろう。
ハングも読了済みで話の内容も一応覚えてるのですが・・・
記憶にない(^^;)

そして歌舞伎町セブンで「怪しいなー」と思ってたのはやっぱり怪しいとおりでした。
だよな。
いかにもだったので。
「いかにも」になるまでのいきさつが今回書かれてます。

この話もどうやら続くようです。
一皮むけて(?)さらに強くなったミサキと歌舞伎町セブンのメンバーが今後どうなっていくのか気になるところ。

あ。「ダムド」に関しては何も書いてなーーーい。
あれ何ですかね。
あーいうの力不足って言うんですかね。

そしてあの人も人の親になりました。
親らしき感情があったことに驚いた。
09:33  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.22 (Mon)

「Qrosの女」 誉田哲也



Qrosの女 誉田哲也

「週刊キンダイ」芸能記者の矢口慶太は、CMで話題沸騰中の美女「Qrosの女」の正体を探るが、核心に迫る情報を得られない。ようやくCMで彼女と共演した俳優・藤井涼介のネタを仕入れたので、先輩記者の栗山にサポートしてもらい、藤井の自宅を張り込む。すると「Qrosの女」とおぼしき人物を発見!それは偶然?それとも仕組まれた罠?芸能記者、ブラック・ジャーナリスト、そしてヤクザも!?ネット情報に踊らされながら、思惑が交錯し、驚愕の真相へ。(BOOKデータベースより)

ネットは怖いですねー。
という1冊。

そんな私も普段からネットは愛用してますが、
多分、私が使っているのはほんの上っ面のさらりとした部分なのかなと思いました。

悪意は転がっている。うん。

ただ、芸能界ではこんなこともありそうと思っちゃった。
漫画とかドラマでよくありそうなので実際にもあるのかなと思ったのですが、
やっぱりないかなー。
どうなんだろう。

それにしてもおぉ怖い。芸能界。
これに出てた藤井くんのイメージがなぜか福士蒼太くんでした。
いろいろとスミマセンm(__)m
※しかし、福士くんは手塚役(図書館戦争)だったのか。
 それも知らなかったんだけど。
 「手塚かー」といろいろと脳内で考え中



栗山兄妹がなかなかいい感じでした。
兄もいいんだけど妹の志穂は更によく、
ネット社会のありがちな闇を読んでいる中で一時の清涼剤になりました(^^)

読了感はめっちゃよく、
最初の方に出てたQrosの女によく似た方が最終的に美味しかったのかな。
08:37  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.03 (Wed)

「ドンナビアンカ」 誉田哲也



ドンナビアンカ 誉田哲也 

41歳の無垢で純粋な男と27歳の無防備で儚い女。二人の不器用な恋愛が、誘拐事件を導いたー。女刑事・魚住久江の恋愛捜査シリーズ「ドルチェ」感涙必至の極上長編。(BOOKデータベースより)

魚住シリーズ2作目です。

相変わらず他の誉田作品からすると地味なのですが、
それでも、心の中で一人突っ込む魚住さんがまたよいのですよ。

誘拐事件が勃発したという魚住サイドの話と、
今回の主役(?)の村瀬サイドの話と交互していくのですが、
いつその糸が繋がるのか。
ワクワくしながら読みました。

感涙必至(←BOOKデータベース)と言われるとどうかと思いますが、
それでも読みごたえあります。

個人的には峰岸クンのような、何というか細かいところに気が付く男
というのが好きなので、彼にもう少し活躍の場を・・・と心のどこかで思うのでした。
09:28  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.09.17 (Wed)

「誉田哲也 All Works」 誉田哲也



誉田哲也 AllWorks

姫川玲子のキャラクター秘話、小説の書き方、作品解説…誉田哲也自らが明かす初のファンブック!姫川玲子シリーズ最新書き下ろし短編収録(BOOKデータベースより)

なんて言いますかね。
才能はあるところにはある。うん。

それまではバンドで生活していこうと思っていたようですが、
椎名林檎の出現によりその道をあきらめ、そして小説家になり
たたたーんとデビュー・・・って・・・

まぁそれでも何回か落選はしたみたいですが、
でも、何回かだしなー。

で、誉田さんの今までの作品が並んでいると
やっぱり才能というか幅広いジャンルで書けるよなーと思うワケです。
ミステリーやホラーがあれば、武士道○○ティーンのようにさわやか路線
青春小説もあれば、レイジなどのバンド、音楽系もあるし。
わたしが最初に読んだ誉田作品は「ヒトリシズカ」だったなー。
あれは・・・ミステリーだった。

今回は姫川シリーズの短編が読みたかったので買いましたが、
シリーズしょっぱな早々殉職してあまりイメージのない大塚が
メインの小説でした。
面白かった。
この短編読んだだけで満足。
ドラマも映画も見てないんだけど、ガンテツが武田鉄也だったのか・・・
ちょっとイメージに合わないけど映像で見るとしっくりくるのかな。
08:48  |  誉田哲也  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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