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2017.09.25 (Mon)

「黄砂の籠城」 松岡圭祐



黄砂の籠城 松岡圭祐

一九〇〇年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強十一ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。


明治33年に起きた「義和団事件」についての本です。
私は知らなかったんだよねー。
全く。その事件に対しても、柴五郎中佐についても。
何もかも。

でも、史実ということで読みました。
結構一気に読めたな。

清国VS欧米諸国+日本+アメリカなどなど11か国。
11か国なんてまとまるワケないよねー。
でも、柴中佐が先に立ってまとめるワケだ。
でも、最初から先に先に立とうとするとただでさえ
小難しい欧米諸国なもんだから、日本人なんて下に見てるだろうし。
その中で1つ1つ実績を出して、欧米諸国も何も言えなくなる。
すごいやり手だなと思います。

自分が強いだけではなく、カリスマ性というか人を惹きつける力が
あるからこそ着いていくんだよね。
読んでる最中でwikiを見たらイメージ通りの優しそうな人でありました。

そして私はまた1つ賢くなりました。
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2017.01.27 (Fri)

「万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの叫び」 松岡圭祐



万能鑑定士Qの最終巻 松岡圭祐

出発点となったリサイクルショップ“チープグッズ”に戻った凛田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううち、探偵になった小笠原悠斗との心のすれちがいにも真意が見えはじめ…。人の死なないミステリ「万能鑑定士Q」シリーズ、遂にここに完結。

完結~。

まぁ・・・表紙絵の通りという・・・
この表紙で何をどうネタバレなしに言えばいいのか(笑)

「探偵の鑑定」で出てこなかった華蓮が登場してたーーー
「なんで華蓮が登場しないのか」と思ってたら最終巻に登場。
よろしいと思います。

ほかにもいろいろなキャラが登場してましたが、
このシリーズでいえば好きだったのは時事ネタでした。
3巻はモロ小室さんの話だったし、それ以外でも明らかに水嶋ヒロが
小説書いてーポプラ社の賞とってー。
こういうの書いていいんだ!?
当時の私は驚きましたが、残念ながらこれを上回る時事ネタは
それ以降はなく。

今回もポケモンGOと西野カナゲーム?
西野カナゲームって知らなくて、読了後ネットで見たけど、これは知らなくて
当たり前かもと思った。こういうゲームする年齢じゃないw

めでたしめでたしでした。
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2016.09.19 (Mon)

「探偵の鑑定Ⅱ」 松岡圭祐

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探偵の鑑定 松岡圭祐

暴力団・獅靭会の罠に玲奈たちが気づいた時はもう遅く、莉子は鑑定店から誘拐されていた。古巣の獅靭会に敢然と立ち向かう須磨。莉子も人の死なない世界から、玲奈と同じ正義も悪もない世界に引きずり込まれてしまうのか。『万能鑑定士Q』と『探偵の探偵』、松岡圭祐の二大シリーズ、ここに完結。書下ろし。

Ⅱは面白かったですね。
莉子も黙って言いなりになっているわけでもなく、頑張りました。

メンバーフル出演だったので当然出るくるだろうと思っていた莉子の宿敵?の
華蓮が登場しなかったことに驚き。
沢山出ている主役の中からしか登場しないのか。
そうなのか。残念。

で、次作の万能鑑定士でこのシリーズがラストになるのではないかと思うのですが、
気付けば講談社から出てるんだよね。
表紙絵が同じ方なので気付かなかったけど、水鏡推理も探偵の探偵も講談社。
あの角川との蜜月はいずこ??

変なことに気をまわしてしまいましたが、
だから文中での小笠原さんの職が変わったというのもあるのか。
小笠原さんはずっと角川の記者だったのに、
この本(講談社)にてクビになっちゃってΣ(・ω・ノ)ノ

うーむ。最初は気にしてなかったけど、講談社だったことに気づいてからは
本編そっちのけで気にしてしまいました(笑)
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2016.09.16 (Fri)

「探偵の鑑定Ⅰ」 松岡圭祐

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探偵の鑑定Ⅰ 松岡圭祐

美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンを囮にした連続詐欺事件が発生。対探偵課探偵・紗崎玲奈は、証拠品のバーキンを鑑定する万能鑑定士・凛田莉子の危機を救う。バーキン詐欺女の驚くべき正体とは?二大ヒロインが並外れた探偵力と鑑定眼を駆使して立ち向かう。

コラボ作品ですね。
で、集大成。
莉子ってこんなに頼りなかったっけ?
と、思う前半に対して巻き返す後半。

そういえば万能鑑定士って暴力的な登場人物っていなかったかなー。
小賢しい人ばかり登場してたっけ?
詐欺師とか。そっち系。
なので舞台はどちらかというと「探偵」側
まぁ暴力的だこと(^^;)

非日常的な探偵業務に目を光らせる小笠原さんですが、
あぁ・・・この人は流されてるよ。
探偵の業務って殆どが違法みたいです。
これもまぁ物語だからと思えばこそ読めますが、
読んでると「これって書いていいの?」と思うようなこともチラリ。
あと、変な雑学もチラリ(いつものこと@今回は自販機)

暴力的な展開に莉子が巻き込まれる形で「Ⅱ」に進むようなので
一気に読もうと思います。
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2016.05.16 (Mon)

「水鏡推理」 松岡圭祐



水鏡推理 松岡圭祐

正義感を発揮するあまり組織の枠を越え暴走してしまう文科省一般職ヒラ女性職員・水鏡瑞希。役所は彼女を持て余し、研究費不正使用を調査する特別チームに配属する。税金を掠め取ろうとする悪者の研究開発の嘘を見破れるか?抜群のひらめきと推理力を持つ美女公務員の下克上エンタテインメント!

妹が貸してくれましたが、貸す際に
「すごーーーく面白くなかった」
と、言って貸してきました(笑)
面白くない本貸すなよ。と思いましたが、読んでみると万能鑑定士みたいな作りでした。

戦う相手が国の組織だからか莉子じゃちょっと無理かなってことで、主役女子を国家公務員にしたのかなーと思ったくらい。
喋ってること莉子と一緒。

読んでみるとなかなか笑えない箇所もあり。
国から予算をもらうために、何度も実験&検証をして「どうだ!!」と言って見せるのだけど、そのねつ造の仕方があまりのも稚拙で泣けてくる(TдT)
こんなの本当にあったら税金の無駄遣いなんてものではないです。

この作家さんは時事ネタを書くのでどこまでが本当でどこからが小説なのか怪しいところもあります。
でも、今回はさすがに三菱を四菱と書くくらいの気持ちはあったらしい。
平気で「三菱」とか書きそうな作家さんなので(笑)

最初敵対してた南條と牧野があまりにもいい人になってしまって肩すかしでした。
そこはそれでいいの??
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2015.10.20 (Tue)

「探偵の探偵 Ⅳ」 松岡圭祐



探偵の探偵Ⅳ 松岡圭祐

完全警護の東京拘置所で殺傷事件被告人の連続死亡事件が勃発。監視カメラが捉えた人物は、紗崎玲奈にとって唯一無二の存在だった。真実はどこで決着をみるのか。死神への復讐は果たしたものの、琴葉に裏切られ虚ろな日々を送っていた玲奈が覚醒する。「探偵の探偵」四部作、壮絶なフィナーレ。(BOOKデータベースより)

一応完結。

・・・なんだろうけれど、ラストに「新章につづく」みたいに書かれてて。
続けなくてもキッパリ終わらせていいんじゃないかと思ったんですけどね。

物語の半分まで玲奈は生きる屍(^^;)
なんだか気の毒だけどモロいんだろうなー。
敵の人になんとかかんとかっていう精神病扱いされてたし。

今回の相棒(?)テレビ局のアナウンサーだっけ?
なかなか根性ある人でしたね。
登場した時はイヤなやつだなーと思ってましたが
だんだんと「頑張れ」と思うようになりました。

今回の時事ネタ「ドローンが首相官邸に2週間放置」はなかなか毒が効いててお気に入りです。
数ある時事ネタからこれを持ち出したかと思うとにんまりです。

結局のところ玲奈は琴葉を妹として思っていたってことなのね。
妹のようなものではなく、「妹」
だからこそ3巻の後半から4巻の中盤までは屍状態。

今回は「かわす事」を覚えたようで、玲奈自身はそうズタボロにならなくて
読んで安心しました(^^;)

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2015.10.09 (Fri)

「探偵の探偵 Ⅲ」 松岡圭祐



探偵の探偵Ⅲ 松岡圭祐

悪徳探偵を「駆除」するためにまったく手段を選ばない玲奈は、警察から常時マークされることになる。玲奈は監視をかわしながら、自分と家族の人生を破壊した「死神」を追い続ける。ついに姿を現した死神の驚くべき正体とは。あまりに過酷な闘いに、はたして玲奈の心は持ちこたえられるのか?(BOOKデータベースより)

それにしても相変わらずズタボロだなー。
「かわす」とか「防ぐ」とかしないのかなー。
後藤清美さんのようなケースというのはあるのか。

悪徳探偵事務所によって情報を小出しにされてどんどんとお金を貢がないといけないパターン。
で、「もう支払えない」と途中で契約を打ち切ると
「あなたの奥さん、私にあなたの浮気調査依頼してますよ」とチクる。
それはねぇ・・・ちょっとないんじゃないのと思ったけど
そこは悪徳探偵事務所の手口か。

今回は砂糖のいろいろな使い方がありました。

車の給油口に入れるというシンプルな裏技は
戦時中も特攻逃れとして有名な技(?)でありましたが、
何回もやるとバレるらしい。

コンクリートに砂糖を入れると固まらないというのは初めて知りましたが。

まぁそれはどういう事かというと読んでからのお楽しみにしてください。
次で終わりなんだよね。
今回は2巻ほどの面白味はありませんでした。
この巻で終わってもよさそうな雰囲気ですがラストでどう締めくくるか楽しみです。
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2015.09.19 (Sat)

「探偵の探偵 2」 松岡圭祐



探偵の探偵2 松岡圭祐

妹を殺したストーカーに不法に情報を与えた探偵はどこに潜むのか?「対探偵課探偵」紗崎玲奈は、レイプ犯の部屋に忍び込みその手がかりを見つける。妹の仇は絶対にとる、と誓う玲奈は、憎き探偵を「死神」と名付け、その影を追う。知力と情報力で争う現代の探偵を活写する革命的探偵小説、第2巻。(BOOKデータベースより)

なんか最後泣けちゃいましたね(´・ω・`)

読者である私が泣く分にはなんら問題もないと思うのですが
玲奈が意外に泣く。
ダメじゃん。こんな事で泣いていたら。

読みながらそう思いました。

しかし、柚希が健気で・・・(´⌒`。)
健やかに育って欲しい。

今回も殴る蹴る当たり前の場面多々あり。
容赦ないなー。
バッドでフルスイングで顔を殴るんです。
絶対脳に悪いよなー。

この本を真面目に読んでると悪の道に進みそうで怖いです(笑)
万能鑑定士もどきの裏ワザ小ワザが沢山あり、
法律スレスレなのか法律無視なのか分かりません。
人を丸焼けにする方法も書いてました(。・ω・。)

私はやりませんが・・・

いつも思うけど情報が凄いなと思う作家さんであります。
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2015.08.07 (Fri)

「探偵の探偵」 松岡圭祐



探偵の探偵 松岡圭祐

中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の探偵として彼女を抜擢した。怒涛の書下ろしシリーズ開幕。(BOOKデータベースより)

以前ストーカー殺人に探偵が関与したというニュースがあったよねー。
被害者になった人の住所を教えたとか。
この本はそれが根っこ。

そんな俗にいう「悪徳探偵」をつぶしにかかる探偵⇒玲奈
思った以上にズタボロで死んじゃうんじゃないかっていう描写も多く
ちょっと驚いた。
で、明らかなる勘違い女⇒琴葉。
昔の探偵をイメージしちゃったんだよねー。
わかるわかる。
しかし、そんなスレてな子に何をさせたかったのか。
須磨さんよ。

まぁ「探偵」というイメージは日本人は神代の昔から(?)
明智小五郎だったり、金田一耕助だったりするワケですが、
実際の探偵業はそういう職種ではない( ̄▽ ̄;)
そうなのだ。
そうなんだけどー。


子供の頃に憧れた探偵がこんなんになっちゃったよー。
という悲しい事実と向きあいながら読まなくてはならない(笑)

4作で完結しているのでまた本を見つけたら読みたいです。
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2014.10.28 (Tue)

「万能鑑定士Qの謎解き」 松岡圭祐



万能鑑定士Qの謎解き 松岡圭祐

卓越した鑑定眼と論理的思考の持ち主、凛田莉子23歳。幾多の“人の死なないミステリ”に挑んできた彼女が、『週刊角川』記者の小笠原悠斗とともに、最大の謎に直面する。大陸から怒涛のごとく押し寄せる複製品の山。しかしその製造元も、工場の所在も、首謀者もあきらかではなかった。仏像、陶器、絵画にまつわる新たな不可解を、莉子は解明できるか。Qシリーズ第20巻、Q&αシリーズ第25巻記念、最高傑作登場。(BOOKデータベースより)

時事ネタが結構あるこの作品ですが、安倍信三さんと麻生太郎さんが現職の総理、副総理として登場してました。
すげー。
初版が平成26年5月。
今年の5月ですね。
2人ともまだ変わらないでいてくれるのね(TωT)
すぐ政権が代わっていたので、こうして本を読んでて現職という事になんとなくホッとしました。
まぁ別に何という役でもないんだけど、ないから別に登場しなくても
いいんだろうけれど、日中間の問題がなんたらかんたらで、習近平なる中国国家主席も実名で登場してました。
クレームってこないのかな。
こないか。
別に悪役でもないし。

なんて書くといったいどんな難しい本なんだと思われるかもしれませんが、
中身はいつもの「万能鑑定士Q」です。
ちらりと時事ネタが飛んでくるので気を付けないといけませんが。

久々に小笠原さんの上司である編集長が登場してました。
いい味出しているんですよねー。
ひょうひょうとした感じがたまりません。
10:26  |  松岡圭祐  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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