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2015.07.20 (Mon)

「営繕かるかや怪異譚 」 小野不由美



営繕かるかや怪異譚 小野不由美

この家には障りがあるー住居にまつわる怪異を、営繕屋・尾端が、鮮やかに修繕する。心ふるわす恐怖と感動の物語。(BOOKデータベースより)

【目次】
奥庭より/屋根裏に/雨の鈴/異形のひと/潮満ちの井戸/檻の外


小野さんだからホラーっぽいんだけど、
怖いというよりは悲しく、でもかるかやさんの人柄なのか下町風情なのか
どうなのか。
どことなくほんわかした感じでした。

いじめられて隠れてたお爺さんの話が悲しくちょっと不気味でした。

「長持ってなに!?なに??どういうこと??」

と、焦りましたがそれってやっぱりそういうことなのかな。

他にも行き場のない霊が漂ってます。
それをちょっとした視点の切り替えで生きている人も死んでる人(?)にも
いい解決方法を見つけてくる。
そんなどことなくラストがほんわかしてたので、ホラーらしからぬホラーかと。

お気に入りの1冊になりました。
13:12  |  小野不由美  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2013.08.08 (Thu)

「十二国記 丕緒の鳥」 小野不由美



十二国記 丕緒の鳥 小野不由美

「希望」を信じて、男は覚悟する。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる「大射」とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は、国の理想を表す任の重さに苦慮していた。希望を託した「鳥」は、果たして大空に羽ばたくのだろうかー表題作ほか、己の役割を全うすべく煩悶し、一途に走る名も無き男たちの清廉なる生き様を描く全4編収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
丕緒の鳥/落照の獄/青条の蘭/風信


十二の国のどこかの庶民というか下々の話がメインでした。
王が代わったことに対する期待と不安。
期待が大きいんだけど、「所詮、うちらは庶民よ。何が変わるワケでもないし」なんていう考えは現代そのものでもありますが。

12年ぶりの新作って・・・。
有栖川さんの学生アリスシリーズは15年ぶりの新作だったわね(女王国の城)
ファンにとっては待ちに待ちくたびれた1冊。

とても面白く、苦労がありながらも救いがある4作の話ながらも・・・
やっぱり私は陽子とか楽俊、延王らメインキャストが登場する話が読みたかった。
なのでちょっと残念感があります。
12年ぶりとかじゃなくて、結構1年に1冊くらいでも出てるとこういう短編でもいいんだけど、12年ぶりの短編に私の好きなキャストが出てないとねぇ、なんとなく物足りないような気がするんです。
なので、メインキャスト(特に陽子)が登場する作品が読みたいな。

そういう気持ちがますます大きくなりました。
06:42  |  小野不由美  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2013.01.02 (Wed)

「残穢」 小野不由美



残穢 小野不由美

畳を擦る音、赤ん坊の泣き声、床下を這い廻る気配……怨みを伴う死は「穢れ」となり、新たな怪異の火種となるのか。著者9年ぶり、書き下ろし長編ホラー。(内容説明)

怖いと評判の本でしたが、私は「物語」として読んだ(読んでしまった?)のでそれほど怖くありませんでした。
ただ、ラストに「これはフィクションです」とか書いてないんだよね~。
それが怖いという人がいらしたようです(読書メーターに書いてた)

いかにも小野不由美さん本人が取材して経験して・・・というスタイル。
「夫が同業者」とか「京都」とかそういうプライベートも書いているのがまたリアリティあるんだろうな。

最初から「物語」として読んでしまった私は「作家本人が登場人物のパターンか」と思いすすめて行きまして、最初のうちは結構ドキドキしながら読んでいったのです。
死の連鎖というか、実はこうつながって・・・というのが面白かったのですが、
だんだんと時代がさかのぼりまして
「いったい何処まで遡るのだろう?(・ω・)」
というような気持ちになりました(^^;)。
私の場合、同時発売の鬼談百景みたいに数ページで1話というスタイルが逆にちょっと怖さが出たな。

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07:47  |  小野不由美  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.30 (Tue)

「悪夢の棲む家」 小野不由美



悪夢の棲む家 小野不由美

「出ていって、悪いことが起こらないうちに」これが、念願のマイホームを手に入れて、はしゃいでいた母のつぶやきとは思えない-。このときから、翠の身辺で怪現象が始まる。なんのためにか、鏡を嵌め込み、塞いだ窓からは、いつも誰かがのぞいている。家の中には姿なき住人の気配。立ちこめる腐臭…。調査にのりだした渋谷サイキック・リサーチだが、そこで麻衣が姿見の向こうに見たコソリの正体とは。迫真の本格ホラー堂々登場。(BOOKデータベースより)

相変わらずなゴーストハントのメンバーたち。
しかし・・・挿絵が・・・ひどい・・・(TωT)
あまりにひどすぎてできるだけ見ないようにしてました(笑)

ちゃんとゴーストハントの1~7まで全部読まないと
その後の話になっているので、これだけ読んでもわからないこと間違いないです。
そこは注意。

今回は徹底した否定派の広田というのが登場してますが、
確かに読んでいるとあまりに否定するのでイラっとくるんだけど、
そのうち自分が目にするものを、

「信じない、信じたくない、信じるもんか、俺が見たのは幻影だっ。幻覚だ。そうだ疲れているんだぁ~!!」

・・・という心境の変化みたいなのは読んでて面白かったです。

麻衣が好きなのはやっぱりもう1人のほうだったか。
そうか・・・彼じゃあなかったんだね。
そこが気になっていたところだけど、あっさり解決してました。

今回上下巻2冊だったけど、メンバーの中で誰が解決したんだろう?
と、イマイチ納得できないまま終わってしまった感じがしました。

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2012.10.19 (Fri)

「鬼談百景」 小野不由美



鬼談百景 小野不由美

「お気に入り」 Yさんは今住んでいる部屋があまり好きになれなかったのだ。旦那さんの職場に近いうえ、家賃も安かったのでその部屋に決めたものの、マンション自体、どことなく暗くて気に入らなかった。部屋もなんだか空気が淀んだ感じがする。妙な物音が耳につくこともある。それはさーっと何かが物を撫でるような音だ。小野不由美が描く九十九の怪異。読むほどに不穏な闇は深まり恐怖がいや増す・・・。百物語怪談文芸の最高傑作、ここに誕生!(BOOKデータベースより)


なんか実話みたいだよね。
読んでて怖いんだけど、どことなく懐かしさを感じる1冊。
いや~感想がモロ昭和(爆)
今の小学生とか中学生とかコックリさんとかコックリさんもどきとかやったのかな。
これはやった人だったらリアルに怖さを感じると思う。
というより、怖さを思い出すといいますか・・・。

これは「怪談」なのかな~。
作り物なのかな~。
でも、今回99の怪談が載っているのですが(BOOKデータベースの受け売り 数えてない)、このうちどれかは実際にあった話だよと言われても驚かない。
よく赤ちゃんは全然違う方向を見て手を叩いて喜んでいるとかいう話も聞いたことあるし。
金縛りとか経験した人もいるし。
どこの学校でも怪談やら七不思議みたいなのはあったし。

でも、怪談とか七不思議っていかにも昭和だよな( ̄ω ̄*)ゞ
ただこの本すべてが「全部実話よ。当たり前じゃない」と言われると少し怖いかもしれない(笑)

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2012.02.18 (Sat)

「ゴーストハント7 扉を開けて」 小野不由美



ゴーストハント7 扉を開けて 小野不由美

「オフィスは戻り次第、閉鎖する」能登の事件を解決し、東京への帰路についた一行は、道に迷ってダム湖畔のキャンプ場にたどり着いてしまう。ナルの突然のSPR閉鎖宣言に戸惑う麻衣たちは急遽、湖畔のバンガローに滞在することに。そこへ舞い込んだ、廃校になった小学校の調査依頼。幽霊が出るという校舎には恐るべき罠が仕掛けられていたー。すべての謎が明らかにされる最終巻。驚愕の真実とは。(BOOKデータベースより)

最後の最後にドドドーンとまとめてきましたね~。
これって・・・
ネタバレせずに感想書くのってめちゃめちゃ難しいんですけど(^^;)
なので・・・

読んだ人。誰かあたしとお話ししませんか?(笑)

しかし・・・まぁ元々が昔のお話でその他カクカクシカジカもありますが、
全体的に若いよね。
一番年上でも20代って言うんだから、それが大人顔負けの世界を繰り広げる。
メインの麻衣やナル・真砂子だって17歳とか16歳とか?

ありえん・・・

でもね~。ラスト泣いちゃいました(;_;)
うん。うん。
麻衣と同調したっていうか・・・泣けたね~。
で、麻衣が好きな人ってナルなの?それとも・・?(。・ω・。)ゞ

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2012.02.02 (Thu)

「ゴーストハント 6 海からくるもの」 小野不由美



ゴーストハント6 海からくるもの 小野不由美

日本海を一望する能登半島で料亭を営む吉見家。この家は代替わりのたびに、必ず多くの死人を出すという。依頼者・吉見彰文の祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が迫る。(BOOKデータベースより)

毎回毎回仕掛けのある表紙ですが、今回は表紙に蛍光塗料を塗ってまして、暗くすると幽霊が浮かび上がります。
うーーーむ。怖い。

今回、綾子がようやく巫女らしい仕事をします。
ようやくっ。ようやくっ!!
しかし、その姿は自信に満ちて凛としてカッコ良かったな~。
本来彼女はこういう人だったのか。
元々綾子のことは好きだったのですが、ますます好きになりましたよ( ̄ω ̄*)
麻衣と真砂子のガールズトークもまた面白かったんだよね。
女性軍、みんな仲良し~(´∀`)

そして、ナル不能のこの巻。
リーダーシップを「ぼーさん」がとります。
彼もまた頼れる人であることを再確認。
そして、リンさん。
ナルが不能であったせいか、妙に皆さんに好意的。
ふむふむ。

ナルは邪魔なのか?(笑)

でも、次で最終巻のようなので、最後はみんなキッチリいい仕事してね~。
そんな気持ちです。

ただ、今回のラストってなんっか無理矢理な感じがしました(^^;)

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2011.09.21 (Wed)

「ゴーストハント5 鮮血の迷宮」 小野不由美



ゴーストハント5 鮮血の迷宮 小野不由美

増改築を繰り返し、迷路のような構造を持つ巨大な洋館。地元では幽霊屋敷として名高く、中に入った者が行方不明になる事件が連続して起こる。この館を調査するため、二十名もの霊能者が招集された。複雑な内部を調べていた麻衣たちは、館内に空洞があることに気づく。次々に姿を消す霊能者たち。やがて明らかにされる、館の血塗られた過去。(BOOKデータベースより)

またまたブログ友のかりんトウさんと会いまして、本を10冊以上貸し借りしました(´∀`)
とりあえず読みたかったコレからスタート!


シリーズ1怖いといわれている本ですが・・・


大丈夫だったよ~(´∀`)ノ

やっぱり普段からグロい本を読んでいるだけのことはある。うん!!(自慢か?)
でも、元々を考えるとかなり怖かったんだろうな。

あたしがシリーズ2くらいから盛んに言っていた麻衣の高校生活の謎はこの巻でようやく解けました。
解けましたが・・・

「それでいいの??」と思わないでもない。

まぁいっか。
今回は麻衣とナルの甘いシーンなどは見られませんでしたが、リンと理解しあえたようです。
良かったね(・ω・)

で、真砂子とも仲良くなれたみたいだし。
良かったね(・ω・)

でも、何故に真砂子・・・いなくなった?

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2011.07.14 (Thu)

「ゴーストハント(4) 死霊遊戯」 小野不由美



ゴーストハント4 死霊遊戯 小野不由美

新聞やテレビを賑わす、緑陵高校の度重なる不可解な事件。マスコミは集団ヒステリーとして結論づける。生徒会長・安原の懇願を受け、SPR一行が向かった学校には、様々な怪談が蔓延し、「ヲリキリさま」という占いが流行していた。数カ月前に起きた男子生徒の自殺と、一連の事件との関係は?調査が難航するなか、麻衣が不気味な夢を見る。(BOOKデータベースより)

今回は全校一斉こっくりさんでした(^-^;)
確かに流行ったんだよね。
あたしも中学だったかな?確かに流行った。
こっくりさんとは言わなかったけれど「りぼんさま」とか。そういうの。
当時文通していた人は友人が憑かれたとか大騒ぎになったようです。

・・ってことで、だんだんと麻衣の能力が強くなってます。
なってますというか、夢見まくってますね~。
挙句にぼーさんに「今寝ろ。すぐ寝ろ」的難題も言われましてお気の毒であることこの上なし。
相変わらず、麻衣は自分の学校には通ってないようですが大丈夫なのか?(毎回気になっている箇所)

そして、あれだけ「2人1組で行動するように」と言っていたナルなのに、麻衣1人をアッサリ2年3組へ行かせる。
そこで危ない目に遭う麻衣。
そりゃそーだ(;´Д`)

綾子って本職なんだっけ?とたまに首を傾げたくなりますが、彼女の大人ならではの優しさやフォローが心和みます。
最初は「一体全体どういう集団よ」と思ってましたが、なかなかチームワーク良くなってきたんじゃない?

今回お借りしたゴーストハントはこれにて全部終了~。
後は発売待ちです。
残り3冊か~。
気になるところですが・・・

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2011.07.06 (Wed)

「ゴーストハント(3) 乙女ノ祈リ」 小野不由美



ゴーストハント 乙女ノ祈リ 小野不由美

狐狗狸さんによる狐憑き、美術準備室に出る幽霊、部室のポルターガイスト現象、坐ると事故に遭う席。SPRへの立て続けの依頼は、すべて女子高・私立湯浅高校からのものだった。学校へ赴いたナルたちは、超能力を使うという少女に出会う。彼女が放った呪いの言葉とは?尋常ではない数の異常現象。原因を追うナルと麻衣の前に立ちはだかる、何者かの邪悪な意志。(BOOKデータベースより)

最初はコックリさんの話かなと思いきや、その後登場したのはスプーン曲げ。
いや~、時代を感じます(〃ω〃)
20世紀少年でも登場したスプーン曲げ。
勿論、あたしの時代も流行りましたね。
曲げられませんでしたが( ̄ω ̄*)ゞ
しかし・・・

優しいナルって気持ち悪いっ!(爆)

いや~、一瞬「またも麻衣の夢か!?」と思ったし。
要所・要所で感情を出してくるナルについていけない~!(笑)
何故いきなり優しくなる!?

天井から少しずつ登場する邪悪な女・・・映像にするとかなり怖いかも。
これ・・・映画で見たらチビりそうなくらいの迫力あります。
しかし、一番怖いのはやっぱり人間のようです。
ラストは案外あっさりだったな~。
あんだけワケわからん状態になっていたのに、1人を捕まえて終わりかい!(^ω^;)

前作に引き続きあたしの疑問点は殆ど解消されず。
ナルは名前の「一也」のナルからきているんじゃないかと思うのだけど、今回湯浅高校が授業しているのに麻衣はいいのか?学校に行かなくて。


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