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2016.10.27 (Thu)

「長い家の殺人」 歌野晶午



長い家の殺人 歌野晶午

消失死体がまた元に戻る!?完璧の「密室」と「アリバイ」のもとで発生する、学生バンド“メイプル・リーフ”殺人劇ー。「ミステリー史上に残ってしかるべき大胆なアイデア、ミステリーの原点」と島田荘司氏が激賛。この恐るべき謎を、あなたは解けるか?大型新人として注目を浴びた鮮烈なデビュー作。

超・王道。
シンプルで「長い家」という屋敷を使ったトリック。
見取り図を見たら「きっとこういう事なんだろうな」とは思ったんだけど、
細かいことはもちろん分からず。
そして結果犯人が誰かも全く分かりませんでした。

読んでて「あーー。懐かしの本格・・・(´∀`)」
つい感慨に浸りました。
最近こういうシンプルな本格ミステリーも少なくなってきたような。

そして歌野さんがこういうシンプルなミステリーを書けるとは!!!
歌野さん⇒トリッキー、最後にひっくり返す、途中までは面白いのに最後脱力。
と、言ったイメージが私の脳内にこびりついてしまい、
実はあまり読んでないんですよね。
初期の頃の作風がこうであるならもうちょっと読んでみたいと思います。
08:27  |  歌野晶午  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.24 (Wed)

「ずっとあなたが好きでした」 歌野晶午



ずっとあなたが好きでした 歌野晶午

サプライズ・ミステリーの名手が贈る、時にみずみずしく、時に生々しい恋愛小説集…だが!?恋の話、いろいろ。(BOOKデータベースより)

【目次】
ずっとあなたが好きでした/黄泉路より/遠い初恋/別れの刃/ドレスと留袖/マドンナと王子のキューピッド/まどろみ/幻の女/匿名で恋をして/舞姫/女!/錦の袋はタイムカプセル/散る花、咲く花


久々の歌野さんです。
苦手歌野さんです(笑)

この本はツイッターでフォローしている人が感想を述べてまして、それで興味を持ちました。
そうでないと多分読まない(←苦手だから)

で、やっぱり仕掛けてくるんですよね。
その仕掛けが読み終わった後に「それはないだろー」と思うところもあるんだけど
でもでも、楽しめましたよ。

えぇ。面白かったのです( ̄ω ̄*)

苦手歌野さんを撤回しよう。
今度また何か読もう(←読む本を間違えないようにしなくちゃ)

しかしねぇー。
なんというか・・・いろいろと凄い(^^;)
あははははー。
と、笑いたくなります。

この本もあまり感想を書けないんだけどねー。
BOOKデータベースにもありますが、普通の短編小説と見せかけて・・・


という本のようです。むふ( ̄ω ̄*)
あ。タイトルと表紙は素敵。

ただ、表題作の方はなんとなく予想はつきました。
ありがちなので。
09:07  |  歌野晶午  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.09.15 (Sat)

「春から夏、やがて冬」 歌野晶午



春から夏、やがて冬 歌野晶午

スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ(BOOKデータベースより)。


お前は何をやりたいんだ( ̄д ̄;)


本当にバカな女だな~。
いや、最初から頭の悪さ全開だったから足りない脳で考えて考えて考えて・・・


自爆した(--;)


彼女なりに考えた結果の行動だと思うんだけど、
その前に気付いてもらいたい。
そんなことは、しょせん浅知恵なのだよ。
どういう結果を予想していたのか。
おかげで全員不幸になったではないか。

BOOKデータベースによると「絶望」と「救済」のミステリーってことですが・・・

救済?(。・ω・。)ゞ

誰か救済されたっけ?
みんなみんな苦しんだ絶望だらけの本だったような気がします。

「ラスト5ページで驚愕の・・・」とどんでん返しを予想させる帯なんてついてましたが、
ええ。
わたしも、「絶望」組です(笑)

驚愕したかったわ~・゚・(ノД`;)・゚・


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06:36  |  歌野晶午  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2011.06.02 (Thu)

「密室殺人ゲーム2.0」 歌野晶午



密室殺人ゲーム2.0 歌野晶午

「頭狂人」「044APD」「aXe」「ザンギャ君」「伴道全教授」奇妙すぎるニックネームの5人が、日夜チャット上で「とびきりのトリック」を出題しあう推理合戦!ただし、このゲームが特殊なのは各々の参加者がトリックを披露するため、殺人を実行するということ。究極の推理ゲームが行き着く衝撃の結末とは。(BOOKデータベースより)

前作のラストがかなーーーり気になっている状態で終わったので、こちらを借りて読みました・・・


が(--;)


途中までは読むのが辛かった~。
だって分からない。
あの状態で終わったのに「なんで?」「なんで??」と頭の中が「?」のまま物語は進む。
そして物語の中盤にようやく前作のラストが解明するんだけど、そうしたらなんか一気にトーンダウンしちゃいました(笑)

どちらかといえば前作の方が好きだな~。
確かに自分の考えたトリックを披露するために本当に殺人を犯してくるという設定がとっても不謹慎でショーモないながらもどこかで救いとか常識的なものを求める常識人igaiga。

噂によると三部作とか。
確かに前作&今回を読んでも謎が一つ残っているのだよ。
その答えが吾輩は知りたいのだよ。

と、こんな口調で喋る人の消息が知りたいです。

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07:22  |  歌野晶午  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2011.05.16 (Mon)

「密室殺人ゲーム王手飛車取り」 歌野晶午



密室殺人ゲーム王手飛車取り 歌野晶午

“頭狂人”“044APD”“aXe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。出題者の手で実行ずみなのである…。茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋。(BOOKデータベースより)

さて、やや相性の悪いと自分で思っている歌野作品。
今回も読んでいて「??」と思った。

なんっていうかね・・・

日本の警察は一体何をしているんだ!!

と(・ω・)
ネットで知り合った5人。
チャットにてそれぞれが出した推理ゲームを楽しむ。
しかし、本当に殺してしまうっていうんだから。
どうして捕まらない!?
最後の「頭狂人」(これで「とうきょうじん」と読むらしい)がやった殺人なんてどう考えても「頭狂人」が犯人だろうと思うんだけどね。
ケーサツ・・・いいの??

この続編の「密室殺人ゲーム2.0」が賞とったんですよね。
このミス系??
読みたい気もするんだけど~。

しかし、オンの世界からオフで会ったこのメンバー。
絶対女性いるよなと思っていたあたしの想像は当たった。
しかし、誰が女性かまでは当たらず(^-^;)
オンとオフの世界で人格が違うからそこは面白い(笑)
教授の正体が一番面白かったな~。
教授:「平日の昼間は忙しいのだ」
そうか。そうだよね。
そんな正体でした(^^)

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2010.04.13 (Tue)

「そして名探偵は生まれた」 歌野晶午



そして名探偵は生まれた 歌野晶午

三月には珍しい雪の日、伊豆の山荘で惨劇は起こった。新興企業アラミツ・グループが所有する保養所・萩宮荘で、若き総帥
・荒垣美都夫が撲殺されたのだ。ここは歴代の所有者が次々と不幸に襲われたという呪われた山荘だった。殺害現場となったホールは完全な密室状態だった。外部からは争う物音が確認されたが、現場に入ってみると荒垣の死体しかなかった。ホールの窓の外は降り積もった雪が逃走した者がいないことを証明している。犯人はどこへ消えたのか?社内懇親会で集められた二十人の中に犯人が?事件の解決に名探偵・影浦逸水が乗り出したが…。『生存者、一名』『館という名の楽園で』を収録した密室トリック三部作。


そして名探偵は生まれた
「生存者、一名」
「館という名の楽園で」

の3編による中編小説デス。


そして名探偵は生まれた」→ぶ・・・ブラックだわ( ̄ω ̄)
「生存者、一名」→桐野夏生さんの東京島を想像させる・・・(((°□°;;))))
「館という名の楽園で」→なんって言えばいいか・・・(;´Д`)

って感じです。

でもブラックなのは結構好きなのでありかな?と思ってます。
桐野夏生さんの小説も大好きなので「生存者、一名」に関しても本当に東京島を思い出しました。
女は強く怖く、そしてたくましいのだ!( ̄ー ̄*)フフフ・・・

ただ最後の「館という名の楽園で」。
この作品に関しては一言で言い表せない~。
最初、念願の「館」を作ることが出来た冬木は昔のサークル仲間に「館作ったのでお披露目しちゃいます~」
という感じの招待状を送って仲間を驚かせる。
そしてサークル仲間にそのまんま演じてもらって殺人事件を起こす(あくまでも過程で)

は、いいんだけれどここまで雑な館の説明描きを見たことがないのでガックリきました(笑)
フリーハンドできったない説明(笑)

確かにあまり丁寧には表わせなかったかもしれないけれど、そこまで雑だとそもそも何がなんだか分からない。
読者には答えられるワケがない。
あんなに雑だと!!!

と、怒ってみたくなりました。
ラストは冬木の館に対する思い他いろいろありましたが、どうなんだろうね。
こういうラストって。
冬木本人にとってはいいかもしれないけれど。
小田切や他のメンバーからしたら許せないかも。うん!!
自己満足の世界でしかないと思う!!



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2010.02.01 (Mon)

「世界の終りあるいは始まり」 歌野晶午



歌野晶午 世界の終り、あるいは始まり

東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。(BOOKデータベースより)

全く予備知識がない状態で読んだので、途中で

「なんだこの妄想癖の激しいおっさんは・・( ̄_ ̄;)」

とガックリ来てしまいました。
おっさんの想像力、あるいは妄想力の強さに辟易しながらもつい「リアルか?」と思いながらも読み進めてしまいました。
その点あたしもかなりおめでたい人ですが(^^;)
自分の子供を信じたいとかいう気持ちは親ならば誰もが思うことでしょうが、そこで空回りをする父親。
いつのまにか塾を止めていた息子。
本当に息子は誘拐殺人に関与しているのか。

堂々巡りになりながらもどうしたら最善の方法かと考え抜く父。
そしてそれに思い切り振り回されてしまったあたしでございました(^-^;)


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2010.01.01 (Fri)

「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午



「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。 (BOOKデータベースより)


2010年の目標。
早速初めての作家さんです(^^)


全部読み終わってみて「私・・・どこで間違った方向に誘導された?」と思ってしまい、全部読み終えた後、また最初に戻りページをめくりめくり・・・


「現役高校生のキヨシ」

・・・お前か(--;)
紛らわしいヤツは・・・。
他にも愛子ちゃんも紛らわしかったです。はい・・・

そんなキヨシにすっかりと騙されてしまったあたしでした。
でも、そういわれるとそうなんだよね。

ネタバレしちゃう事を考えると、うかつに何も書けない(^^;)

今回初めての作家さんでしたが、読みやすかったし一気読みも出来ました。
また違う作品にも出会いたいな~。
どんな本を書くのでしょう(^^)

しかし、この本のタイトルと内容・・・かみ合わないね(^∀^)
ただ、この方の本には惹かれるものがありますので
また図書館に行って借りたいと思います(^^)


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