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2017.03.29 (Wed)

「玻璃でもなく瑠璃でもなく」 唯川恵



玻璃でもなく瑠璃でもなく 唯川恵

欲しいものは確かなもの。確かな約束、確かな未来、形の見える幸せ。…美月・26歳。忙しい仕事の逃げ場として結婚に行き着いたのに、今は結婚の逃げ場が仕事になっている。…英利子・34歳。ひとりの男性を挟んで交錯する、ふたりの人生のゆくえ。

不倫略奪の本だったΣ(|||▽||| )

この前まで新聞小説で田部井淳子さんの話を書いていたのでつい流れるように手に取ったら、そういえばこの人の本職はどっちかというとこっち系だったわー。
不倫モノ好きじゃないんだよねー。
まぁ読んだものは仕方ない。

でもって、どこの世の中を探してもこんなにうまくいくわけがない。
読んでるうちに美月に腹がたってきて。
なんなのあんた。って思いながら読んでました。
そんなに幸せでもまだ不服なのか。
それ以上を求めてどうするんだ。

ついでに石川。
結婚した人を軽々しく誘うんじゃない。

朔也。
元をたどればすべてお前が原因じゃ。

英利子
唯一同調した人物。
仕事がうまく行ったからよかったものの、うまく行きすぎて逆に羨ましい。

しかし、こんなに丸く収まるのってまぁ・・・100万組あるうちの1組くらい・・・?
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2016.12.24 (Sat)

「べっぴんさん上」 渡辺千穂



べっぴんさん 渡辺千穂

もろうた人がうれしい言うてくれるような…思いを伝えられるような…そういう“べっぴん”を作る人になりたい…戦後、焼け野原となった神戸で、すみれは子供服の店を開いた。家を空襲で失い、出征した夫の消息も分からない。それでも、すみれは仲間と共に一針一針、前に進んでいくー。もの作りの真摯さと、手作りの温かさがいっぱいの物語。

妹から借りた本ですが、毎回ご丁寧に朝ドラの本を買うよなーと感心します。
(前回のとと姉ちゃんは買ってなかったみたい)

でも、この本はモデルの坂野惇子さんの生涯ではなく、あくまでも「ドラマ」でした。
妹が貸してくれる時に「脚本みたいだよー」と言った意味がわかった。
なのでサクサクっと読むことが出来て面白かった。
でも、上巻だった。帯に隠れてて分からなくて。
「下巻もあるのか!」と驚きましたが下巻は来年発売みたいです。

昼休みは本を読んでますのでテレビの音がうるさいと「ん?」と思って
テレビを見ますが、このドラマはそれほど煩くないので読書の邪魔をしませんw
よってドラマは1つも見てなくて。
新鮮でした(´∀`*)

私は手芸の腕もからっきしなので手芸得意な人って羨ましいです。
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2016.08.24 (Wed)

「やめてみた」 わたなべぽん

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ってことで、汚部屋の本が面白かったので勢い余って電子書籍パート2(TдT)

誰か私からipadを奪ってください(TдT)(TдT)

でも、前日の汚部屋の本よりこっちのほうが好きだなー。
この本はいろいろな事をやめることによってしがらみとか
思い込みなどからの脱出なんだよね。

フルメイクをやめたりとかね。
これは私も今実践はしてますが、それこそ1~2年前までは
メイクしないと外に出られないと思い込んできたクチです。
でも今はメイクも簡単にしてた・・・と思ってたらもっと簡素化できそうです。
私はリキッドを使ってパウダーを使ってなかったけど、逆にすることにしました。
そのほうが脂浮きとかねなくなりそう(笑)

他にも家電やら友人関係、ネット依存。
ネガティブシンキングをやめてみた

「自分には似合わない」と思う事をやめてみたり。
無理して友人関係を継続するのをやめてみたり。

この友人関係は数年前からやってます。
毎回会うとすごく疲れる友人がいて。
でも、毎月会ってたのですが、「なんでそんなにグッタリしてまで毎回会うのか!?」
と、ダンナに言われて少し会うのを控えまして。
全く会わないわけではないんだけど、会うのを少しづつ延ばしてみたり。
でも、会うと仲良しです。
友人関係は継続。
別にこれでいいと思う。
読んでて「そうなのよっ」と思うようになりました。

最近は友人と会うよりも一人で部屋にいるほうが落ち着くんだよね。
せっかくの月に2回しかない一人の時間。
この時間を大切にしたいと思ってます。
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2016.08.23 (Tue)

「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました」 わたなべぽん

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久々のコミックエッセイ。

買ってしまった・・・(´⌒`。)

しかも・・・

電子書籍で買ってしまった・・・(TдT)

あっという間だった(TдT)(TдT)

このシンプルさが怖い(TдT)(TдT)(TдT)

ということで、よくあると言っては失礼ながらも汚部屋脱出までの本です。
コミックエッセイはいつもだったら立ち読みで終わるんだけど(爆)
買いましたよっ。

わたなべぽんさんの有名な本は、スリム美人の真似をして1年で30キロ痩せたという本です。
今も体型維持しててとても綺麗です。

私は汚部屋の人間ではないですが、
どうせだったらもっと居心地良くなりたいなーと思いました。
使ったらしまうを簡単に出来たらいいんだよねー。
私も気づくと出しっぱなしのものは大抵私の私物。
ダンナは片づけるのよねーー。
なんなんですかね。この違い。

ってことで、あまりモノを増やさないように気をつけてはいるんですけど、
なんか漫画読んで終わった感じ(笑)


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2016.07.16 (Sat)

「デッドエンドの思い出」 よしもとばなな



デッドエンドの思い出 よしもとばなな

つらくて、どれほど切なくても、幸せはふいに訪れる。かけがえのない祝福の瞬間を鮮やかに描き、心の中の宝物を蘇らせてくれる珠玉の短篇集。

【目次】
幽霊の家/「おかあさーん!」/あったかくなんかない/ともちゃんの幸せ/デッドエンドの思い出


1話目と2話目がとくに好き。
「おかあさーん!」なんて毒入りカレーを食べてしまって中毒になり、
会社をしばらく休むことになり、さらにいろいろな後遺症になったという
洒落にならない話ながらも、変にホンワカしてます。
これがよしもとさんのすごいところなのか(笑)

普通、毒入りカレーなんて食べて・・・と、思うけど、
彼女は彼女なりにあがいて苦しんでるワケです。
そこに手を差し伸べる人がいて、なんというか・・・温かい話でした。

「幽霊の家」もホンワカ温かい話でした。
なんというか、こういう話に飢えているわけではありませんが、
たまにこういう本を読むのもいいものだなーと。
短時間で読めるので気分転換&癒しになります。
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2016.06.04 (Sat)

「筆跡はお見とおし」 山下貴光



筆跡はお見とおし 山下貴光

手書きの文字から何でも言い当てる図子英介と大学生の助手・真子が挑む難事件の真相は?街中に広がる落書き「タギング」と度重なる子供の自殺の捜査が進むうちに、事態は英介自身の10年前のトラウマへと繋がってゆく。超エリート高校に広がるスクール・カーストの闇に迫る!

【目次】
タギング/「あ」に続く文字


タイトルが気に入り手に取りました。
もっと、なんっていうか筆跡に対してのプロファイリングみたいなのを期待していたのですが、普通に足で解決してました(笑)
筆跡・・・
うーーーーーーーーーん。筆跡をもっと前面にっ!!

私の期待を返してくれ。

設定は雑だけど、イケメンおねえは良かったなー。
長政だったっけ?(名前わすれた 笑)
彼はなかなかいい味だしてました。
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2015.06.22 (Mon)

「百人一首一千年の冥宮」 湯川薫



百人一首一千年の冥宮 湯川薫

NYに住む早乙女隼と緒方真紀の元に届いた不気味な封書には、和歌の血書されたタロットカードが入っていた。脅迫と思しき和歌は、どうやら「百人一首」から採られているらしい。数ヶ月にわたり五通の封書が届いた後、完全密室と化した部屋の中で彼の弟分・次郎が謎の言葉を残して死亡する。偶然にも、日本行きのフライトに乗り難を逃れた真紀だったが、彼女はそのまま忽然と姿を消してしまった-。犯人は真紀なのか?次郎が残したダイイング・メッセージの真意とは…。(BOOKデータベースより)

好きなテーマではありましたが、盛り込みすぎ(^^;)
百人一首がきてー、タロットがきてー。
あとなんだっけ?となった(笑)

高田作品を愛読していると、百人一首はただのカルタではないことは承知ですが、
この本そのものも、QEDを参考文献としているだけあって、
それっぽいことも書いてますけれど、まさかねぇ、まんまアレを載せることもできないしねー。
そういうワケでラストは「はて・・・」となりました。
はじめましての作家さんでしたが、シリーズものみたいですね。

探偵役が4人もいるのでそこが一番がちゃがちゃしてた。
多くても2人でよくね?
その上、警察もいるみたいだし。
そのせいか、全体的にごちゃっとした感じが否めず。
好きなテーマだっただけに、読み終わってからの消化不良ったらない(笑)

しかし、歌の順番もまたあるんだろうねー>百人一首。
それを思うと藤原定家って結構時間あったんだね。

百人一首と百人秀歌。
これを高田作品とかこちらの作品のように組み並べるったら一体何年かかったんだろう。
09:10  |  その他や~わ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.06.04 (Thu)

「サーカスナイト」 よしもとばなな



サーカスナイト よしもとばなな

事件の後、さやかは娘のみちると幸せに暮らしていた。昔の恋人と再会し、忘れ得ぬ人々へのつのる想いを重ねながら、愛と祈りの絆は、やがて鐘の音のように地上に広がり渡る。(BOOKデータベースより)

久しぶりのよしもとさんだー。
昔流行ったのですよ。
「TSUGUMI」とか「キッチン」とかその時代。
なぜかむさぼるようによしもとばなな本を読んでいた私たち世代。
19歳くらいでしたので、気持ちの中では100年くらい昔w

そうそう。そういえばこの人ってよく死人使う人だったーと。
作中に「死」が取り入れられる。
それでも優しい文章で優しい物語。
でも100年も昔だからあまり覚えてないんだけど(笑)

悟がいいなー。
読むにつれて悟という人物像が分かってくるんだけど
勿体無いなー。なんで死んでしまってたんだろう
※ネタバレにあらず。最初から死んでます。

どの人もステキすぎてこんなステキーな人ばかりの世界で生きて
いけたらどんなに幸せでどんなに辛いだろうと思う。
自分だけステキじゃなくなるとイヤですからね。

さやかと悟の娘であるみちるも可愛くて好きなんだけど
何歳なんだろう?
学校とあるので小学生であろうが、みちるが2歳の時に悟は死んだ・・・?
で、「何年後」という記述がなく「ん?」と思いながらページをめくっておりました。
わからないー。
結構マセた口を利く子なので、一年生ってことはないよなー。
一年生で冗談で「姑にいじめられた?」なんて言うかな~。
私の読み落としかしら?
気になる。
08:52  |  その他や~わ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.05 (Tue)

「となりの女神」 山下貴光



となりの女神 山下貴光

“無人島の清掃作業ー十日間で日当三万円、宿泊所完備、食事付き”多数の応募者から採用されたのは、僕と売れないお笑い芸人の二人。僕だけではなく、快活に振る舞う彼にも胸に抱える“罪”があるようだ。瀬戸内海に浮かぶその島で、僕らを待ち受けていたのは、生き神様と祀られる少女とその面倒を見る女性だった。そして毎日の清掃のほかに、三年に一度おこなわれる祭礼に参加しろといわれるのだが…。書き下ろし小説。(BOOKデータベースより)

多分初めましての作家さんだと思う。
薄いんですよね。
すぐに読めるのですが、薄い分内容も薄かった( ̄▽ ̄;)

もう少し深くページを使っても良かったのではないかと思うのですが、
まぁ・・・「考えろ」と言われれば考えますが・・・

しかし10日で日当3万円だったのか。
私は10日働いて3万円だと思ってた(爆)
「安いよな。そういいバイトでもないよな」と思ってたので(^^;)
10日で30万だったら高いではないかっ!!(←今ごろ)

心に暗いものを持つ猿と明るく振る舞う山犬。
そして神である夕星と神につかえる幽鬼。
夕星がそこそこ年齢相応な可愛さでした。

なんで2人が選ばれたのかとか、他にももっと深く知りたかったことが
あったのになんか中途半端な感じは否めませんでした。
16:13  |  その他や~わ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.08.28 (Thu)

「村上海賊の娘」 和田竜



村上海賊の娘 和田竜

和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。(BOOKデータベースより)


長かった・・・(--;)


いや、面白いは面白いんだけど、長い。
これは明らかに1冊にまとめられるレベル。
途中で史実に基づいた解説とかあるのです。
「実は○○はこうしてという記述がある」とか。

要らない。

なんというか・・・普通に「小説」として楽しんでいるので、
こういう「ちゃんと史実に基づいて書いているんですよ」
という、作者さんの自己満足的記述は余計です。

せっかく物語として楽しんでいるのに。
そして、それがなければもう少ししまって物語として楽しめたと思います。
上巻の戦のシーンが長すぎて途中で辟易しましたが、
下巻の戦のシーンはとても面白かった。

個人的にこの時代は苦手です。
織田信長が天下を取る前のなんというか・・・波乱の時代ですよね。

結果として織田信長が天下を取ったワケですが、
毛利とか、その人たちの話をもっと勉強すればよかったと思ってます。
わが社のご隠居が買った本の中に「毛利は残った」という本があります。
実は興味津々。
でも、そこに行くまでにもっと勉強したいなと思いました。

「ブス」「ブス」と言われた景(主人公の姫)
現代で言うと明らかに美人さんです。
なんだか勿体ないー。
この時代の美人はおかめです。おかめ(・ω・)

上巻は普通に夢見る乙女だった景が
下巻でどう活躍するか。
この本を読んでない人は是非どうぞー。

しかし、本屋大賞受賞作。

個人的には「大賞ねぇ・・・」です。
まぁノミネート作2冊しか読んでませんでしたので
あまり偉そうなことは言えませんが(笑)
07:00  |  その他や~わ行の作家  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)  |  EDIT  |  Top↑
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