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2020.05.06 (Wed)

「店長がバカすぎて」 早見和真

店長がバカすぎて


店長がバカすぎて 早見和真

谷原京子(契約社員、時給998円)「マジ、辞めてやる!」でも、でも…本を愛する私たちの物語。


楽天に売ってなくてアフィリが貼り付けられないという本屋大賞9位の作品。
仕方ないので自分で写真撮った。手間~(T_T)

まぁそれはそうと、このタイトルで
「全国の書店員さん感動・応援の声!」
なんて帯で、世の書店の店長さんは怒らないのであろうか?
と気にしましたが(笑)

計算なのか本当にバカなのか、それとも演技なのか
天然なのか。
謎の店長でした。

前々から私個人の意見として書いている、
作家がSNS多用するのは好きじゃないので
この本で書いているのにはとてもとても心から賛同しました。
っていうか、この話にあった富田暁先生の話って
そのまま某作家さんの騒動にまるっきり当てはまるような。

結果的にSNS炎上してその本が売れまして。
結果オーライなのだろうけれど。
うーん。と、思ったことを思い出しました。

しかし、この店長はかなりのクセ者だったなぁ。
本当はかなりしたたかだと思った。
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2016.08.08 (Mon)

「小説王」 早見和真

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小説王 早見和真

三流編集者と売れない作家が、出版界にしかけた壮大なケンカ!!全国の書店の方々をザワつかせた問題作ついに刊行!物語に救われたことはあるか?

熱い本でしたー。
熱い。
熱すぎる(笑)

夏に読むと暑さと熱さが混じって暑苦しくすらなる本です。

みんなもう熱いんです。
でも、それが小説のことだから、読み手も一緒に熱くなってしまって
あーーーー引っ張られてる(笑)

文芸は出版社の中でも足を引っ張る存在だそうで。
それは辛いよねー。
で、結局ネット会社からの出版を目指すんだけど、
とにかく最高の作品を!と編集者である俊太郎は思うわけです。

その小説家が自分の同級生でもある吉田で、吉田も熱い気持ちで書き始めるわけです。
そこに人生とかなんとか、家族とか、暑苦しいテーマが重なって
更に暑苦しくなる(笑)

そこにベテラン作家と売れっ子作家とベテラン編集者と女優と・・・
いっぱい絡み合う。

なかなか面白い一冊でした。
夢中になれるのは何事にも代えがたいです。

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2015.01.04 (Sun)

「イノセント・デイズ」 早見和真



イノセントデイズ 早見和真

放火によって奪われたのは、元恋人の妻とまだ1歳の双子の命。確定死刑囚、田中幸乃の人生は、「不運」と「悪意」が支配していた。「暴力」と「裏切り」も加勢する。だから、なのか?ひとりの男だけが、味方であり続ける。なぜ彼は、彼女を最後まで信じようとしたのか?「整形シンデレラ」とよばれた鬼女。彼女が犯した「罪」、その死刑囚が犯した最大の罪とは?衝撃指数極大値。先入観を紛砕する圧倒的長編。(BOOKデータベースより)

うっぎゃーΣ(|||▽||| )

正月早々重い本を読みました。
何というかなんというか・・・
報われないし、救われないし、無力感漂うし。

なんでしょうねー。
読みやすい文体なのでサクサク進むし、先が気になるのでどんどんページは
進むんだけど、読み終わった後の無力感がハンパないです。

なんでしょう。
本当に。

まだ若いのに「死刑判決」をくらってしまって、
しかし控訴するわけでもなく、ただただその時を待つ。
しかし、ただ一人の男だけが味方であり続けるって・・・・
うーむ。「味方」でいるということは、何といえばいいのか。

心の中で味方でいるよ。と思っているのは誰にでもできる。

そう思った1冊でありました。
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