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2016.05.31 (Tue)

「羊と鋼の森」 宮下奈都



羊と鋼の森 宮下奈都

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

本屋大賞~。
結局興味本位で手に取りました(^^;)

いい本でした。
いい話っていうのか、心がほんわか温かくなるというか染み入るというか。

ピアノの調律師の話なんだけど、試行錯誤しながら頑張っていくワケですよ。
新人だからこその苦悩とかジレンマもあったり。
でも、あまりジタバタしてるように見えず、淡々と頑張っていくようにも見える。

実際はかなりあがいているんだと思うんだけど。

しかし相変わらずいい人しか出なくてちょっとつまらないところもあった。
まぁいい先輩たちに恵まれたんだねーと思ったけどね。

ただいい話でした。
大切に大切に1つの仕事を頑張らなくては。
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2012.06.21 (Thu)

「窓の向こうのガーシュウィン」 宮下奈都



窓の向こうのガーシュウィン 宮下奈都

十九年間、黙ってきた。十九年間、どうでもよかった。「私にはちょうどいい出生だった」未熟児で生まれ、両親はばらばら。「あなたの目と耳を貸してほしいんだ」はじまりは、訪問介護先での横江先生との出会い。そして、あの人から頼まれた額装の手伝い。「ひとつひとつ揺り起こして、こじあけて、今まで見たこともなかった風景を見る」心をそっと包みこむ、はじまりの物語(BOOKデータベースより)

山もなければ谷もない。
ただ淡々と進んで終わった。

もの静かなお話でした。

未熟児で生まれ云々・・・ってことで、少し体に障害が残っているような佐古さんでしたけれど、横江先生の家にいるときだけは、耳の障害が出ない。
自宅にいるときも出ない。

この2か所にしかいないので、結局は出ない。

・・・一体、未熟児云々、耳の障害云々はなんだったのだ?

なんて思ったのですが。
しかし、こういう静かな生活というのもいいかもしれない。
佐古の個性や性格が生かされた横江先生宅でのホームヘルパー。

ただ・・・さっきも書いたけど山もなければ谷もないような話だったので
取り立てて心に残った、心に響いたシーンなど全くなかったのがね~。

感想に書きにくい物語でした。
多分、言葉に出すのではなく、心で思う物語だったのかも。

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2012.05.14 (Mon)

「誰かが足りない」 宮下奈都



誰かが足りない 宮下奈都

足りないことを哀しまないで、足りないことで充たされてみる。注目の「心の掬い手」が、しなやかに紡ぐ渾身作。偶然、同じ時間に人気レストランの客となった人々の、来店に至るまでのエピソードと前向きの決心(BOOKデータベースより)

本屋大賞ノミネート作品です。
そして、はじめましての作家さん。
今回の本屋大賞で、実は最後まで印象に残らなかった作品でしたが、結構早く図書館で見つけることが出来ました(^^)ヨカヨカ。

いい話だったな~。

こういう本は「本屋大賞」にノミネートされない限りは読まないので知り合えてよかったです。
「ヨッちゃん」と「クミちゃん」の話が好きでした。
あこがれるのよ。こういうシチュエーションに(笑)
実際はあまりないと思うのだけど、きっとたまーーーにあるんだろうね。
現実的にありそうでなさそうだからあこがれる(笑)
まぁ少女漫画の世界ですが。

美味しいものを食べたいというのは人間の本能だし、美味しいとあれば大切な人と行きたい。
そういういろいろな人の人生かな。
そこへ「ハライ」という店が登場する。
「よし、ハライへ行こう」
と、いうセリフが出てくるまでのこの6つの物語。

いいな~。暖かい雰囲気の洋食やさんなんだろうな。

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