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2019.01.18 (Fri)

「涙香迷宮」 竹本健治



涙香迷宮 竹本健治

囲碁界では有名な老舗旅館で発生した怪死事件。IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久は謎を追いかけるうちに明治の傑物・黒岩涙香が愛し、朽ち果て廃墟になった茨城県の山荘に辿りつく。そこに残された最高難度の暗号=日本語の技巧と遊戯性をとことん極めた「いろは歌」48首は天才から天才への挑戦状だった。『このミステリーがすごい!2017年版』(宝島社刊)国内編第1位!!第17回「本格ミステリ大賞」小説部門受賞!第40回「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門第3位。

割と好き(*‘ω‘ *)

っていうか、今まで苦しんだもの。
囲碁でも将棋でもトランプでも。
「なんで??」と、設定が理解できず、主役は誰なのか??

しかし、今回は牧野智久が主役。
そこがハッキリした上に、スマホ持ってる!!

前の囲碁とか将棋とかトランプの時は携帯電話なんてまだ
存在する前の時代なのに、5~6年しか経ってないのに
スマホ時代になってたww

いろは歌の暗号がメインなんだけど、いろは歌ってすごいねー。
みんなよくこんなに沢山作れるものだー。
感動すらしてしまった。
っていうか、黒岩涙香がいろは歌作ったのかとネットで探しまくり
ましたがここはフィクションだったか(笑)

実際の殺人シーンが雑と他の書評を読むとありますが、
今までの囲碁とか将棋・トランプに比べると問題ないですよー。
普通ですよー。
まぁ確かにハラハラドキドキはしないんだけど、一緒に暗号を解く場に
いるような感じで読みました。
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2018.09.21 (Fri)

「トランプ殺人事件」 竹本健治



トランプ殺人事件 竹本健治

洋館で行われたトランプゲームの最高峰、コントラクト・ブリッジの最中、女性が鍵のかかった部屋から消失。別の場所で屍体で見つかった。天才少年囲碁棋士・牧場智久らは、彼女が誰かに送った暗号を発見、解読にかかるが…。ゲーム三部作完結編は密室&暗号ミステリ!書下ろし短編「麻雀殺人事件」収録。

暗号ものなのですが・・・

解ける人いるの!?

っていうくらい突飛です。はい。

でもね、私の長いミステリー読書経験から言いますと、明らかにヘンテコな箇所ってあるわけです。
「こんなシーン必要?」「この文章何?」
的な、物語の展開上不自然な箇所!!!

しかし、今回の「それ」はものすごく多いの!!
多すぎて気づかなかった。
結局「それ」が暗号だと知ったとき・・・あまりにも長く、探せてない箇所もあった(笑)
戻って探すのが面倒なレベル(^-^;)

そんな作者さんの自己陶酔に付き合った気がしないでもない1冊でした。
物語的にはラストいきなりな展開でどうなるんだろう。

っていうか、3部作だからこれで終わりか。
元々読みたくて買いました「涙香迷宮」をこれでようやく読めるかと思うと泣ける(T_T)(T_T)(T_T)ヨウヤクダ・・・・

08:50  |  竹本健治  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2018.07.05 (Thu)

「将棋殺人事件」 竹本健治



将棋殺人事件 竹本健治

謎々を拾った者が、次第に心を病み、墓地で死体を掘り返すー六本木界隈で、ある怪談が広まっていた。そんなとき静岡で大地震が発生、土砂崩れの中から二つの屍体が発見される。屍体と怪談との類似点に注目、調査を始めた天才少年棋士・牧場智久が到達する驚愕の真相とは?書下ろし短編「オセロ殺人事件」収録。

正直よくわからなかった。

なんでメインの3人(主に典子)が事件に興味を持って調べるのか。
これが当事者であれば面白く読んでたかもしれないけれど、
都市伝説レベルだった噂を調べ始めて、そして「あなた誰?」的な人も登場して、
何が何やら・・
ついでに、将棋もわからないww

そして主役もはっきりしない。
(私は須堂さんだと思ってますが)

読むたびに消化不良になるシリーズです。

同時収録されている「オセロ殺人事件」は面白く読みました。
こちらは事件が単純なので読みやすいです。
しかし・・・事件のあらましを小学生に軽々しく説明する警察って・・どうよ(笑)
時代なのかもしれませんが。
05:00  |  竹本健治  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018.05.22 (Tue)

「囲碁殺人事件」 竹本健治



囲碁殺人事件 竹本健治

山梨で行われた囲碁タイトル戦・第七期棋幽戦第二局二日目、“碁の鬼”槇野九段が、近くの滝で首無し屍体で発見された。IQ208の天才少年棋士・牧場智久と大脳生理学者・須堂信一郎は事件に挑むが、犯人の魔の手は牧場少年にも襲いかかる。ゲーム三部作第一弾開幕!文庫特典:短編「チェス殺人事件」収録。

先日「涙香迷宮」を買って、シリーズもの(しかも4作目!!)と気づき、
どうしようかと途方に暮れかけたけど、最初から読むかと開き直りの
1作目です。

設定はかなり昔。
というか、話そのものが40年前くらいの作品らしいです。
だから作品内に書かれている囲碁のルールも変わってるんだってー。
私は囲碁も将棋も出来ないから変わってても分からないんだけど。

そしてこれは・・誰が主役??
IQ208とかいう生意気な子供が主役かと思わせておいて
探偵役は違う人です。
この人の穏やかなる性格はかなり好きで、芦辺作品の森江探偵を
思わせる解決方法です。(要するにかなり地味)

一緒に掲載されていた「チェス殺人事件」に関しては
何がなんだかさっぱり・・・これでいいの??

囲碁もだけど、全体的になんか雑というか、イメージが湧きづらかったです。
なので、ミステリー1位を取りました、「涙香迷宮」をそれはそれは
楽しみにしているのですが・・・どうだろう。
個人的に笑ったのは読書メーターを見ていると、おんなじような人が沢山いたことです。

「涙香迷宮を買ったが、シリーズものと知り、囲碁~を読んでみた」

みんな一緒ー(笑)
08:50  |  竹本健治  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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