igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ」 福田栄一



森笠邸事件 福田栄一

篠戸市の名家・森笠家で若い男が監禁されていた。男は移送寸前に逃走、広大な敷地で姿を消してしまう。そして、陸の孤島=森笠邸で恐るべき惨劇が!-所長の嶋岡が調査中に階段から転落した事件を機に、姪の美菜子が所長を代行、所員たちの結束も強まり、事務所自体はいい方向に進んでいる。また、嶋岡も徐々にではあるが回復傾向にあった。ところが、以前つき合いのあった地元の名家・森笠家から呼び出しを受けた美菜子は、当主の森笠和史から嶋岡の名誉にもかかわる監禁事件の調査を命じられたのだった…。注目の青春ミステリーの旗手が描く、絶対絶命探偵日常小説!

第二弾です。
前回、殺されそうになった所長は現在も入院中。
ってことで、前作からそれほど時間が経ってないことが分かります。

今回は1つの事件をじっくりと解決するのですが、
面白かったけど、やっぱりうまくいきすぎだよなぁーとは思う(笑)

飯田がどんどんと仕事出来るようになっていっているのね。
それはやっぱり実践第一か。

森笠邸が広すぎてあまりイメージわきません(笑)
敷地内に、自分の家と使用人の家と、親戚2家族分の家があって
さらに謎の倉庫とかあって、迷いそうなくらいってどういうことなんだろう?

ちょっと気になりました。

「探偵の流儀」 福田栄一



探偵の流儀 福田栄一

探偵事務所を営む嶋岡が調査中、階段から転落し、意識不明となる。残された所員の間宮と松代は仲が悪く、もうひとりの飯田は頼りにならない。嶋岡探偵事務所は設立以来の危機を迎えた。そこへ嶋岡の姪・美菜子が、叔父の世話をするため東京からやってくる。嶋岡の転落はただの事故なのか、それとも…。真相を追う間宮たち。地方の権力者、ライバル企業、さまざまな思惑が絡み合い、一本の糸が縒られていく。そこから引きずり出された真実は、意外なものであったー。青春ミステリーの旗手が挑む、絶対絶命探偵日常小説!

「絶対絶命探偵日常小説」!?↑

なんだろう???
最初は個人行動が多く、一匹狼系の探偵事務所だったんだけど、
所長が意識不明となり、姪の美菜子が登場してきたあたりから面白くなりました。

アルバイトで半人前の飯田が意外ときちんとしているのもよかったのかも。
っていうか、間宮と松代が自分が思っているほど大したことなかったんだろうな。

まぁ・・・「井の中の蛙」的な感じなんだろう。
反目しあっているが案外似た者同士。

ただ、こんなに上手いこといかないだろう。
とは思うんだけど、なんとなく応援する気持ちもあってか
面白く読みました。

ただ・・・実際問題、元の事件がなんでどうなって所長が意識不明になったのか
そこら辺はわたし・・・理解し切れてません(^^;)

「青春探偵ハルヤ」 福田栄一



青春探偵ハルヤ 福田栄一

浅木晴也は、アルバイトで生活費を稼ぎながら大学に通う貧乏青年。そんな彼の許に、悪友の和臣が相談事(報酬付き)を持ちかけてくる。仕方なく引き受けたストーカー撃退の依頼だが、捕まえた不審者の相談に乗って、行方をくらませた女の子の捜索まで請け負う羽目に。晴也の周囲で、次から次へと芋づる式に厄介事が増えていく…。緻密な構成ながら、軽快な読み心地の青春小説。(BOOKデータベースより)

これは面白かった。
なんでこの普通の大学生がこんなにデキるオトコなんだと多少納得はいかないものの(笑)
物語の流れとかそういうのを含め面白いなーと思いました。
ドラマ化になるだけのことはあるかと。
最初は美羽の自意識過剰なんじゃないかと思ったんだけど
そういうワケでもなく。
金で動くハルヤが逆に信頼できる(笑)
そこはビジネス。

「青春探偵」とはいったもので、確かに若い時の勢いとかあるねー。
大学の授業、友情、バイトなどなど。
次から次へとトラブルが起こり、トラブル解決を依頼される。
そこで新しい人脈が出来る。
なんか若いからだよねー。
そういう所は読んでて楽しい。

「蒼きサムライ」 福田栄一



蒼きサムライ 福田栄一

時は江戸、幕末の世。元服したての秀太郎は、決して結ばれない幼なじみへのひそやかな恋心に悩んでいた。そんな折、剣術の師匠でもある彼女の父が、無法者に襲われ大怪我を負う。不可解な点を探るうち、対立する道場の存在が浮かぶが、どうやら兄弟子が関わっているようで…果たして秀太郎は、道場の誇りを守ることができるのか。そして一途な恋の行方は。(BOOKデータベースより)

初めましての作家さんです。
しかし、表紙のイラストはよーくおなじみのワカマツカオリさん。
この本当に絵が上手~。といつも惚れ惚れしちゃいます。

時は幕末ってことでしたが、良くも悪くも軽かったかな。
確かに読みやすくてアッサリ読破は出来たんだけど、もう一味欲しかった~。
そんな1冊です。はい(・ω・)

人物が軽いっていうか、もう少し背景に何かありそうなんだけど(特に和之介)、実はそう重要人物でもなかったという・・・(笑)
そうなの~!?BOOKデータベースの「兄弟子が関わっている」って読み終わるまで和之介が関わっていると疑ってなかったのにっ!!(爆)

もう少し濃い人物が誰か欲しかったなと。
そういう気持ちはありますが、あっさり読める1冊です。
秀太郎と樋口の稽古のシーンは面白かったです。
もっと長くてもよかった(^^)


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