igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「お隣さんが殺し屋さん」 藤崎翔



お隣さんが殺し屋さん 藤崎翔

専門学校入学のために田舎から上京した美菜は、隣人に挨拶することに。お隣さんの雄也はどこか陰のある長身の青年で、美菜は好意を抱く。一方、雄也は美菜にある物を見られ動揺する。それは一発の銃弾だった。雄也はそれを使った「仕事」を思い出す。ある弁護士を闇に葬った、恐るべき出来事を。さらに雄也の今度の仕事場は、美菜が通う専門学校で…。純朴女子学生と危険な殺し屋が交錯する、衝撃的ラストのユーモアミステリ!

帯に「302ページから起こることは決して誰にも言わないでください!」
とありまして。
いつもそういうのに気付かないで読破するので最初から302ページに付箋貼っておいて
「ここだぞ!」と分かるようにしておきました(笑)

結果としては確かにその通りで、302頁から物語が変わります。

なるほどねー。
うまいなぁー。

確かに「変だな」と思った箇所が1か所あったんだけど
(たった1か所ですが)

なんで「パパ」に「部屋散らかしちゃった~」というのだろう。
そこだけが不思議ではありましたが、そんな言葉にはもちろん意味があるのです。
気楽に気軽に読めました。
殺し屋の話でしたが(笑)

「神様の裏の顔」 藤崎翔



神様の裏の顔 藤崎翔

神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。…のだが、参列者たちが「神様」を偲ぶ中、とんでもない疑惑が。実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのではないか…。坪井の美しい娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主婦とお笑い芸人。二転三転する彼らの推理は!?どんでん返しの結末に話題騒然!!第34回横溝正史ミステリ大賞“大賞”受賞の衝撃ミステリ!

「面白半分」さんのブログで取り上げられてて興味を持ちまして読了~(〃ω〃)

正直ラストは私の予想の斜め上をいった感じで呆然というかビックリというか。
途中の「そこ」で止めておくとまた違った感じがでたのかもしれないけれど。
でも、途中まで強烈だったもんねー。
「怖いよ。坪井先生・・・」と思いながら読みましたので。

オチが分かったと同時に読んでいる最中のなんか・・・違和感があったのですね。
そこは納得しました。
そういうことだったのかー。

そうすると犯人が一番憎かったのはあの人かな。

「こんにちは刑事ちゃん」 藤崎翔



こんにちは刑事ちゃん 藤崎翔

ベテラン刑事・羽田隆信は後輩の鈴木慎平と殺人事件の捜査中、犯人に撃たれ殉職したーはずだった。目がさめると、なんと鈴木家の赤ちゃんに生まれ変わっていた!?最高にカワイイ赤ちゃんの身体と、切れ味鋭いおっさんの推理力で、彼は周囲で巻き起こる難事件に挑む!笑って泣ける衝撃のユーモア・ミステリー、誕生!

コナンくん以上かも(笑)
コナンくんは「見た目は子供、中身は高校生」だけど、
こちらは「見た目は赤子、中身はベテラン刑事のおっさん」なので破壊力はかなりありました。

しかし、赤子のサイクルどおりしか行動できないので、歯がないと喋れないし、寝返りうったりハイハイしたり、いろいろ赤ちゃんの行動をしながら中身はおっさんのまま過ごしていきます(爆)
どんな展開だ。

しかも、途中で後輩刑事の鈴木にバレます( ̄∇ ̄*)
それまで鈴木は母乳推進派でありましたが、
自分の妻のおっぱいを飲んでいるのは実は自分の先輩刑事である羽田だと知ってから
母乳阻止に向かうというww
奥さんじゃないけど「何いってるの??」状態です。

で、うまくいけば続編が「こんにちは警察犬(ワン)ちゃん」だそうで。
この本が売れて、さらに作者の意欲があると続編ができるらしい。

犬はさすがにワンワンしか言わないだろうなー。