igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「視線」 永嶋恵美



視線 永嶋恵美

劇団員の夏帆は、アルバイトをしながら日々の生計を立てている。一人暮らしの32歳。20代のころのように素直に夢を追うこともできず、かといって郷里には戻りたくない。アルバイトの住宅地図の調査に訪れた埼玉県のベッドタウンは、小学校の頃に一時期住んでいた街だった。夏帆は小学校の同級生と再会し、その夜、彼女の家に向かう途中で運悪く通り魔に遭遇してしまう…。「日常の些細な悪意」の連鎖が引き起こす長編サスペンス。

住宅地図のアルバイトって面白そうだなーと思ったのですが、
それ以外はあまり面白くなく(笑)

プロローグも結局誰が誰に向けての言葉だったのか分からなかった。

そして極めつけが夏帆の性格が苦手。
面倒くさい女そのものでありました。
宗教問題とか介護問題とかあるけれど、長生きしすぎの人に限って
年上は敬うもの的な考えが根強く、自分一人がどれだけ老害かって分かってないんだよね。
それで介護している人がウツになって自殺未遂なんてどんでもない話だーー。

美雪さんが気の毒で仕方なかった。
しかし、通り魔連続殺人も蓋を開けてみればパッとせず。
今回久々にけちょんけちょんに書いてますが、
何というか・・・やっぱり主人公(夏帆)の性格のせいかな??

思わせぶりな登場人物が多すぎて混乱したのもある。

「別れの夜には猫がいる」 永嶋恵美



泥棒猫ヒナコの事件簿 別れの夜には猫がいる 永嶋恵美

「あなたの恋人、友だちのカレシ。強奪して差し上げます」。携帯で発見したアヤシイ広告にためらいを覚えつつ、オフィスCATに電話する女性が後を絶たないのは抜き差しならない理由があるから。DV男から逃れるため、恋人の心を傷つけずに別れるため、そしてもう一度「本当の彼」のところに帰るため…。成功率100%の強奪屋こと泥棒猫ヒナコが今日もそっと、あなたの事件を解決します。(BOOKデータベースより)

【目次】
宵闇キャットファイト/孔雀たちの夜宴/夜啼鳥と青い鳥/烏の鳴かぬ夜はあれど/別れの夜には猫がいる


今回も面白かったよ~。
印象的なのは、楓の過去もなんだけど、「烏の鳴かぬ夜はあれど」
いや~ヒナコさん、何でもありだねー。
何でもありで驚きました。
今回特殊メイクもやっちゃいました。
過激です。

しかし、やっぱり女は怖いかもしれない(^^;)
最初の話も看護師の話もやっぱり女。
2番目の話は、・・・女??
ヒナコさんは今日も体を張って頑張ってます。

だた、この本を読んで
「あーーー。良かったねーーー!!!」
と、思う話が少ないのが結構残念かもしれません(^^;)

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「泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します」 永嶋恵美



泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人強奪します。

このままじゃ、私殺される…!年下彼・英之のDVから逃げ回っていた梨沙は、ケータイに出ていたアヤシイ広告に飛びついた。「あなたの恋人、友だちのカレシ。強奪して差し上げます。」梨沙の依頼を受けた、“泥棒猫”こと皆実雛子が、英之の男心を“強奪”する方法は?そして、雛子の献身に、いつしか梨沙の心も癒されて…。恋のダークサイドを知ってしまった全女子必読のサスペンス。(BOOKデータベースより)

【目次】
泥棒猫貸します/九官鳥にご用心/カッコーの巣の中で/カワウソは二度死ぬ/マイ・フェア・マウス/鳥かごを揺らす手


面白かったな~。
なんっていうか、設定が「泥棒猫」だから似たような設定、シチュエーション、お客さん(?)が登場するかと思いきや、1話1話手を変え品を変え、設定を変え・・・ってことで楽しめました。

・・・男性が読んだらどうなんだろう?とは思うけどね(^^;)

それにしてもこのヒナコさん、プロっていうか怖いっていうか、可愛いんだけど怖い。
読んでて「えーーー!!!そこまでするんだ」と思いました。
強奪するということなので、ターゲットたる男性と「恋人関係」になるワケなのです。
大体依頼があればそれは問題のある男性なワケで。
私には絶対出来ない仕事だ(笑)>誰もやらないとは思うけど。
「強奪」が仕事だから永遠にその男性と一緒にいるワケにもいかないから、その加減もまた難しい。

と、しみじみと考えてしまいました(笑)

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