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2017.06.22 (Thu)

「密室本能寺の変」 風野真知雄



密室本能寺の変 風野真知雄

上さまをもっともお慕いしているのは、この光秀であるー天正十年(一五八二)六月一日。織田信長は茶会を催すため、わずか三十人の警護を伴って京の本能寺に入った。そこに集まったのは信長に恨みを持つ公家や豪商ばかり。警護の増員を求める森蘭丸の進言を、「防備は城塞のごとくで、寝所は密室。誰も入れぬ」と聞き入れない信長。一方、明智光秀は、此度の京入りは状況を過信したしくじりと憂えていた。そして、信長が誰かに殺されるのをみすみす許すくらいならばわが手で、と挙兵を決意する。だが翌日、本能寺を取り囲んだ光秀は、信長がすでに殺害されたことを知る。いったい誰が?どうやって?恋敵ではあるが、切れ者の蘭丸は何をしていた?憤怒に包まれた光秀の犯人捜しが始まった!

・・・っていう「とんでも」な展開でありました。
「先に殺そうと思ってたのにっ!!」
ってことで地団駄踏んで悔しがる光秀です(笑)
「一体だれが殺ったんだ!?」
と、探偵役をやっておりました。

まぁそれは物語の後半なんだけど、前半がねぇー。
BLだった(´・_・`)

わたし、普段昼休みに本を読むのに。
織田信長と森蘭丸のご寵愛の様子を読まされても・・・( ノД`)
(まぁ史実通りなのだろうが)

しかし、そういえばわたしは森蘭丸についてほとんど知らなかったのだけど、
この「本能寺の変」で死んでたのかー。
しかも18歳。
気の毒に。

・・・いろいろな意味でも。

そうか。「はいからさんが通る」の蘭丸はこの森蘭丸からきてたのか。
と、今日ようやく気付きました。

この「とんでも設定」ではありましたが、織田信長が困った人であって、
躁鬱の気が激しくて、いろいろと家来泣かせであったっていうのは
どの本を読んでも一緒みたい。
05:00  |  風野真知雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.01.20 (Mon)

「東海道五十三次殺人事件」 風野真知雄



東海道五十三次殺人事件 風野真知雄

若き歴史研究家の月村弘平は、雑誌の取材のために訪れた箱根の旧街道で、女装をした中年男性の死体を発見。一方、月村の恋人でもある警視庁刑事の上田夕湖は、品川で起きた変死事件の捜査を始めていた。二つの事件の謎を解く鍵は東海道五十三次にあると推理した月村だが、その後も次々と旧東海道の宿場町で事件が…時代小説で人気沸騰の著者が挑む現代ミステリー(BOOKデータベースより)

なんか急転直下って感じ。
犯人の登場の仕方っていうのが・・・
なんというか・・・
読み終わっても


「で?」


と、聞きたくなりました(^^;)

しかし、月村くん・・・
彼氏に欲しいんですけどっ!!
いいなー。
なんというかツボを心得ているというかなんというか。
憧れますな。
東海道五十三次の関所破りの数の合計が
あまりにもウソ臭くて、こちらの本じゃなくても納得です。
数字をまんま信じちゃダメですね(^^;)

チアリーディングにはまってしまった月村のお母さん・・・
本人は一生懸命頑張っているのでしょうが、
息子から見るとカバが絶命するように見えるみたいです(笑)
09:26  |  風野真知雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.01.16 (Thu)

「縄文の家殺人事件」 風野真知雄



縄文の家殺人事件 風野真知雄

資産家の古代史研究家が自著の出版記念パーティ当日に殺害された。死体の周囲に土器の破片が散らばる現場は、密室としか思えない。同じころ、青森の縄文時代の遺跡でも刺殺死体が発見される。ふたつの事件をつなぐのは古代史の常識をくつがえす新発見ー!?歴史研究家兼ライター・月村弘平が、警視庁捜査一課新米刑事の恋人夕湖とともに殺人事件の謎に挑む。時代小説で絶大な人気を誇るベストセラー作家の新境地!過去と現代が錯綜し隠されていた愛情と憎悪が浮かび上がる、待望の書き下ろしミステリー(BOOKデータベースより)

読む順番を間違ったらしい(--;)
まぁいっか。
結構好きです。
歴史ミステリーって好きなんだよねー。

今回は「縄文時代」!!!

この時代に注目するとは・・・
凄い作家さんだ。
でもとても勉強になります。
本を読みながら歴史にも触れられるという本は
わたしとしてはかなりドストライクなので
たまりませんでした。

しかし・・・縄文時代かー。
面白い。
わたしの感性も夕湖と一緒で「うっほ」「うっほ」系だったので(笑)
そこにいろいろな知識や知性があること(絶対あるけどね)に新たな驚きです。

月村さんの穏やかなる人間性も安心感を与えます。
警察の捜査はたまに冗談なのか本気なのか?という説とか出てきてました。
まぁ・・・彼らも一生懸命なのでしょう(笑)

当初「密室殺人」とのことでしたが、この密室の謎が解明されたとき
某作家の某シリーズを思い出したのは私だけでしょうか?
08:15  |  風野真知雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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