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2017.11.13 (Mon)

「マスカレード・ナイト」 東野圭吾



マスカレード・ナイト 東野圭吾

若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び。

面白く読みましたが、あまりにも犯人やら何やらが屈折してて
読み終わっても「はぁ?」という気持ちはぬぐえず。

心理が複雑すぎます。

あと、犯人も。
何というか・・・単純じゃないんだよね。
あの人とあの人とあの人が絡まってあわさってなんというか・・・
わけありな客ばかりかと思いきやそういうことでもないし。

気づけば関係者ばかり?
あ。あの2人は普通のお客さんだったか。

でも、お客の要望を何でもかんでも聞いちゃうホテル側も大変だよなー。
どう考えても無理難題。
ありえない。
頼むにも常識っていうのがあるんじゃない?

読みながらそう思いました。

能勢さんが今回も登場したのですが、完璧なる裏方でちょっと
お気の毒でした。
彼くらいの才能があるならもっと華やかな現場もあるだろうに。
どうしても舞台がホテルだからか、能勢さんにスポットライトが当たるときは
なさそうです。

これ映画化になるんですよね。
新田がキムタクで尚美が長澤まさみだったかな。
この早くを知ったとき、
「あれ?新田ってそんなに歳いってたっけ?」と思っちゃったよー。
もう少し若かったような・・・?
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2017.07.03 (Mon)

「素敵な日本人」 東野圭吾



素敵な日本人 東野圭吾

たとえば、毎日寝る前に一編。ゆっくり、読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。意外性と機知に富み、四季折々の風物を織り込んだ、極上の九編。読書の愉楽を、存分にどうぞ。

【目次】
正月の決意/十年目のバレンタインデー/今夜の一人で雛祭り/君の瞳に乾杯/レンタルベビー/壊れた時計/サファイアの奇跡/クリスマスミステリ/水晶の数珠


最近の東野作品は規模が大きかったので(DNAとか宇宙とか)
なんか身近でほっとした感じです。

「水晶の数珠」と「サファイアの奇跡」なんかは好きだなー。
ただよく言われているのは猫って「3日たてば忘れる」って言われてますが、
「いなり」はちゃんと覚えていたんだー(T_T)
ファンタジーだー。

いかにもミステリな「壊れた時計」と「クリスマスミステリ」なんかも好きです。
元々東野さんを読んだのはミステリー小説からだったので
どこか懐かしい感じもする。

でも、数日経つと忘れそうというそういう本でもあります(笑)
こういう身近な題材で長編読みたいなと思いました。
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2017.02.21 (Tue)

「恋のゴンドラ」 東野圭吾



恋のゴンドラ 東野圭吾

この恋の行方は、天国か地獄か。怒濤の連続どんでん返し!

【目次】
ゴンドラ/リフト/プロポーズ大作戦/ゲレコン/スキー一家/プロポーズ大作戦 リベンジ/ゴンドラ リプレイ


やっぱり里沢温泉(野沢?)を舞台にしたラブコメ的な本でした。
楽しいです。
今、ちょっと仕事であっぷあっぷしているので(それもおそらく今日までだっ!)
今はこうして気軽に読める本のほうがありがたい(笑)

ただウェアとゴーグルしていると本当に年齢不詳です。
この間の日曜日、モーグルのワールドカップがあったので見に行ったのですが、午前中は滑ったのです。
秋田県民あんまり「相席」の習慣がないのでクワットでも4人ぴっちり乗ることは少ないのですが、
今回相席で一緒にクワットに乗った方がいたんだけど、
旦那曰く「外人じゃね?」
確かに隣にいて大きい人だなと思ったけど、こうなると老若男女どころか国籍もわからんw

そんな中で恋なんて芽生えるのか??
そう思いながら読みました。
でも面白かった。
最後は桃実ちゃんに幸せになってほしいのよね。

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2017.02.11 (Sat)

「雪煙チェイス」 東野圭吾



雪煙チェイス 東野圭吾

殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物ー正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる!どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。

「土の記」のあとだとどんな本でも動きがあって「生きているなぁー」という感じがします(笑)
「疾風ロンド」「白銀ジャック」はもうほぼ忘れておりますので普通の1冊の本として楽しみました。

軽く読めました。
殺人容疑がかかった大学生。
自分のアリバイを証明してくれる美人スノーボーダー。

・・・普通は無理。

第一スキー場に行くと普通は顔を隠すものなのだし。
スキーをしに行くので人は始終動いている状況なのです。
そこで見つけるなんて・・・
私が普段行く地元のスキー場でも無理そうなのに、
ここは・・・どこだっけ?
長野?里沢温泉スキー場。
ってことは野沢か・・・
1度行ったことがありますが、あのスキー場では100%無理なのでは・・・?

ウェア変えても板変えず→頭隠して尻隠さず??
板かぁー。板はそうだよね。

でも今の時期にピッタリ。気分転換にもなりました。
よかった。
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2016.11.22 (Tue)

「危険なビーナス」 東野圭吾



危険なビーナス 東野圭吾

弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。

主人公の伯郎が自分的に気持ち悪い男で読んでてすごくイヤだった。
弟の妻=人妻なのに自分の彼女みたいに思ってるあたりが薄気味悪い。

なんなんだろう。
この独りよがりな男は。

と、本編よりもこの男が受け付けられませんでした。

楓もいかにも的な胡散臭さを感じてしまったのですが、
伯郎よりはましー。
第一弟が失踪しているのに、楓の安否ばかり気にしてる。
気にするのは楓より弟だろー。

ラストで実はこうだったんだとネタばれした後も、
それでもやっぱり伯郎は気持ち悪かった(笑)
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2016.01.02 (Sat)

「人魚の眠る家」 東野圭吾



人魚の眠る家 東野圭吾

娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れたー。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのかー。

自分の娘が脳死扱いになった。
臓器を提供するかどうかって時に、ピクリと娘の体が動いた。
母親は憑りつかれたように御金に糸目をつけず娘の治療を始めるし、
離婚間近だった夫も金銭面でのフォローをする。

途中から読んでて辛くなった。
先の見えない介護。
はた目から見ると死体。
家族だけは「いつかは目覚める」と思ってる状態。

心臓が止まってないのに臓器提供ができるかどうかって
難しいなーと思います。
和昌のお父さんも言ってましたが
「自分の臓器だったらいつでもいくらでも提供する」と。
私もそういう人間なので臓器提供カードは持ってます。
どうぞ。どうぞ。という感じ。

しかし、自分の大切な人が脳死になったら臓器提供とかすんなり出来ない。
ましてこの本では小学校入学間近だった娘だもの。
親の気持ちからすると出来ないよなーと思いました。

重いテーマではありましたが読了感はよく
「頑張ったな」という気持ちになりました。
薫子の狂気ともいえる行動が怖かったところもありましたが。

プロローグとエピローグはちょっと余計だったかなという気持ちもあり。
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2015.11.07 (Sat)

「ラプラスの魔女」 東野圭吾




ラプラスの魔女 東野圭吾

彼女は計算して奇跡を起こす。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。(BOOKデータベースより)

最近の東野作品は地球規模になってきたような・・・
まぁもともと東野さん本人が理系だから、東野さんが得意分野を語りだしたら・・・

何言ってるかさっぱり理解できなくなる((´・ω・`;))

前半と後半でなんか物語の雰囲気が違うし、
普通に活躍するのかなーと思っていた武尾がビックリするくらいチョイ役だった。
彼必要ですか?
そのくらいチョイチョイ。

しかし東野さんの発想って面白いなーと思います。
結構本もこまめに出版してるのに、その都度面白い。
ただ、最近は得意分野(理系)が多くなってきたような。

円華と青江の信頼関係は読んでて面白いです。
あの警戒感丸出しの円華がなんで青江には心を許したのか。
気になる。
もう少し登場人物を絞ってもいいような気もしたけどねー。
もったいない登場人物が多かった。
シリーズにする気かな。
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2015.09.26 (Sat)

「禁断の魔術」 東野圭吾



禁断の魔術 東野圭吾

高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが…。シリーズ最高傑作!(BOOKデータベースより)

・・・ってことで、



この本に入っている「猛射つ」を大幅に改編したのが今回の本とのことですが、
もちろん、ワタクシigaiga読んでおります。

忘れております(ノ∀`)
いつものことです。

ただ、レールガンについては記憶にありました。
最後のシーンもなんかわかる。
ってことは大幅な改編シーンはどれなんだろう。
実際のところ屋台骨はしっかりしたまま移行した感じなので
改編部分は大したことないんじゃないかという気が・・・

ただ、内海が頑張ると私が推している草薙刑事がただのアホみたいに見えてきてとてもイヤなのです。
草薙刑事はもっとしっかりしているはずなのに。

・・・と、まぁ毎回の愚痴ですが(笑)
そして科学はやっぱりわからない。
数学もわからない。
科学もわからない。
じゃあ一体何だったらわかるのか?と聞かれそうですが、
何も詳しくない私であります。
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2015.02.15 (Sun)

「虚ろな十字架」 東野圭吾



虚ろな十字架 東野圭吾

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。(BOOKデータベースより)

出す出版社で書き分けしているわけではないと思うんだけど
やっぱり光文社系の色はしていると思う。
そんな作風でした。

自分たちの娘が殺され、夫婦で一緒にいるのがつらくなり離婚してそれから11年。
今度は元・妻が殺されたという。
やりきれない気持ちだと思う。
小夜子は頑張りすぎた感じがする。

娘が殺されてしまい、まぁその時は被告人も再犯だったので無事(?)死刑判決を勝ち取ることができた。
でも、全ての殺人者が死刑になるわけではない。
まぁそこらへんは私からすると「そりゃそうよねー」と思うんだけど、
被害者遺族からすると「どうして全部死刑にならないんだ」となる。
まぁ遺族からするとそう思っちゃうかもね。

で、小夜子。
とにかくその路線で突き進んでしまった。
故の悲劇。

本の中で「死刑は無力」とあった。
その部分を読んでそれはそれでもっともだと思った。
殺された人、殺した人、そして残された人。
うーーーむ。難しい。

読書メーターで「最近の東野作品は登場人物が心情もろもろすべて吐き出すので面白くない」とあった。
なるほど。「白夜行」みたいな話は最近読んでないな。
そういうのも読んでみたい。
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2015.01.10 (Sat)

「マスカレード・イブ」 東野圭吾



マスカレード・イブ 東野圭吾

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。(BOOKデータベースより)

2人が出会う前の話ってことでしたが・・・
尚美の事はしっかり覚えてましたが、新田に関してはかんっぺきにド忘れしてました(笑)
マスカレードホテルったら能勢さんでしょー。
なので、新田なんてすっかり忘却の彼方w

こんな人いたっけ?から始まったので他の人よりも出だしは悪かったかもしれない(笑)
短編でしたが、普通に楽しめました。
普通にミステリーだったなー。

個人的に笑えるんだけどシャレにならん。と思ったのが覆面作家の話。
行き過ぎたファンというのは怖い。
っていうか、キミたちはファンではない。

表題作は何というか・・・コテコテのお話でした。
それこそ、東川篤哉さんがお得意の・・・おっと( ̄ω ̄*)

しかし、新田という人物をすっかり忘れていた私は思った。
去年は200冊以上も読みまして、やっぱり記憶に残る本と残らない本があります。
去年一番記憶にのこった「仮面同窓会」
この本はハッキリ言って人にはお勧めできないけれど(←後半の暴走がすごいので)
・・・出来ないんだけど、強烈だったので今でも記憶に残ってます。
そういう記憶に残る本に出会いたいものです。
07:47  |  東野圭吾  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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