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2017.07.04 (Tue)

「機長、事件です!」 秋吉理香子



機長、事件です! 秋吉理香子

冷静沈着、超絶美人。敏腕機長にして名探偵ー。“キャプテン・ディテクティブ”氷室翼、登場!事件多発の「東京ーパリ国際線」。クルーたちは無事帰還することができるのか!?とびきりポップなトラベル・ミステリ!

【目次】(「BOOK」データベースより)
氷の女王/クリニャンクール事件/修道院の怪人/機上の疑惑


本編云々よりも、ラストの

「この本を執筆するにあたり、パイロットである両親と姉から多くの助言と指導を受けました」

と、書いているのを読んだら本編も何もかも吹っ飛んだ(笑)

パイロット一家なの??
どんだけエリート???
普通に驚いた。
っていうか、下手なミステリ読むより驚く。

本編は私的にはイマイチでした。
氷室翼キャプテンがいかにもーーーーーなキャラで。
こういうキャラ少し飽きました・・・(´・Д・)
そして気の弱そうな治郎。
あぁーーーーありがちだーーーー!!!

でも気づけば飛行機・・・20年近く乗ってないですね。
友達の結婚式に羽田に行ったくらいです。
海外にも行ったことがないので、いくら小説とはいえ
スリとかなんかリアルだった。
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2017.04.24 (Mon)

「聖母」 秋吉理香子



聖母 秋吉理香子

幼稚園児が遺体で見つかった。猟奇的な手口に町は震撼する。そのとき、母はー。ラスト20ページ、世界は一変する。『暗黒女子』の著者が放つ驚愕の長編サスペンス・ミステリー

秋吉さんを一気に人気作家に押し上げた1冊かなーと思ってます。
そのせいでなかなか手に取れなかったー。

真琴に関しては最初からずっと(ネタバレにつき反転→)女性だと思っていたし、
他の人と触れ合いたくないということから見ても、某事件の被害者だなと思ってました。

ラスト20ページで世界は一変するってまさかこれか?と思って読んでいたら、
真琴のことが分かったのは確かに後半だけど、まだ20ページ以上はあるよな~。

・・・・と、思っていたら確かに一変したっていうか・・・驚いた。
おかあさん・・・・(呆然)
親は子供を守って当然ではあるが・・・
守りかたが私の遥か斜め上をいってた・・・

行動力があるっていうのはものすごい。
全てにおいて雑すぎるんだけど、
この雑さがかえって気づかれないのかなー。

坂口&谷崎の刑事コンビがよかっただけに勿体ない。
この2人にはまた再登場してもらって今度こそ素晴らしい活躍を期待したい。
09:06  |  秋吉理香子  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016.12.29 (Thu)

「絶対正義」 秋吉理香子



絶対正義 秋吉理香子

範子はいつでも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、また決して罪を許さない。なにより正義を愛していた。和樹は、痴漢から助けてもらった。由美子は、働かない夫を説得してもらった。理穂は、無実の罪を証明してもらった。麗香は、ピンチを救われチャンスを手にした。彼女たちは大いに感謝し、そして、のちに範子を殺した。しかし、死んだはずの範子からパーティへの招待状が届いた。そこで、四人が見たものとはー?

これは殺したくなるよねーー。
読んでて結果として殺してしまった4人が超気の毒になりました。

とにかくどんな罪も許さない。
読んでいるとなんというか・・罪をわざわざ探している感じすらする。

高校時代、男子が隠れて煙草を吸った。
見つけたのが定年間近の教師。
煙草を取り上げ、「20歳になったら取に来い。その時に一緒に喫おう」と言う。

それを見ていた範子は警察に電話。
聞き取りに来た警察官も「教師がそう叱ったのなら大丈夫」とそのまま立ち去る。

それを見ていた範子は新聞に投書。
結果として定年間近の教師は失職。警察官も失職。

もうね容赦ないんです。
罪を見つけたときの恍惚な顔が怖い。

範子がそばにいたら私の罪もとことん暴かれるでしょう。
車の運転スピードとか。
この道路の法定速度、ねずみ獲りのためにわざとこんな法定速度ではないか?
と思うような道路がたまにあります。
気を付けてブレーキ踏まないと法定速度にならないような道路もあるんだもーん。
長い下り坂で40キロとか(--;)
05:00  |  秋吉理香子  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.08 (Sat)

「暗黒女子」 秋吉理香子



暗黒女子 秋吉理香子

名門女子高で、最も美しくカリスマ性のある女生徒・いつみが死んだ。一週間後に集められたのは、いつみと親しかったはずの文学サークルのメンバー。ところが、彼女たちによる事件の証言は、思いがけない方向へー。果たしていつみの死の真相とは?全ての予想を裏切る黒い結末まで、一気読み必至の衝撃作!

芥川の「藪の中」みたい。
同じサークルのメンバーが死んで、その死の真相を小説形式にして発表する。
闇鍋食べながら(笑)

そこにホラーを感じるけど。

その闇鍋がまたポイントで。
こえぇーーーー。

で、サークル内でも「きっとあの人が怪しい」「あの人が殺したんだ」と内部告発のオンパレードなんだけど、読んでいるうちに死んでしまった当人の手記(代読は別の人)があるわけで。

でも、真相としてはお約束ながらあの人が怪しいよなと思って読むわけです。
それは確かに予想が当たっている部分もありましたが、
その先の一歩進んだところが完璧に想像外、予想外で
「ひえーーーー!!!」
と震えました。ヴィーナスの腕ねぇ~~~。

結構こういう作品が多く、下手すれば湊かなえさんの二番煎じになりそうな
ところをラストにこうきたのかと。
ちょっと驚いた。
08:15  |  秋吉理香子  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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