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2015.07.21 (Tue)

「からくさ図書館来客簿」 仲町六絵



からくさ図書館来客簿 仲町六絵

初夏。京都の一角に冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」が開かれてから、半年と少し。開館から変わらぬアットホームな佇まいの中、現世で道に迷う“道なし”と出会ったお客様を、その解決法を記した不思議な書物“偽書”にて篁は今日も救う。そんな折、篁が耳にしたのは、ゆかりの地・隠岐に現れた旧知の“道なし”の話だった。そして、旅立った篁の留守を預かる新米冥官・時子は、自らの道を選びとりー。悠久の古都で綴られる、ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、第三集。(BOOKデータベースより)

【目次】
馬琴の謎かけ/金魚と琥珀/わたの原


表紙がどんどんと少女マンガチックになっているような気がしてなりません(^^;)

中身も少しほんわかしているかなー。
2話目の和菓子屋さんの話が好きでした。
金魚は上から見るのがいいらしい。
そういわれると金魚って上からの図案が結構多いですよね。

横からリアルに・・・というのはあまり見ない。
なるほど。
京都ではそういう和菓子もあるんだろうなーと羨ましく思いました。

3話目の阿児奈も可愛かった。
まぁ出会う時に出会えば怖いかもしれませんが(笑)


登場人物がキラキラしているのは置いておいて、
結構この本も小ネタが充実している気がします。
南総里見八犬伝とかさっきの金魚とか、割と面白い雑学に出会えるのが意外で面白く感じます。

このシリーズは主役になぜか惹かれてしまうワタクシでした。
10:16  |  仲町六絵  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.14 (Sun)

「からくさ図書館来客簿 冥官・小野篁と陽春の道なしたち」 仲町六絵



からくさ図書館来客簿 冥官・小野篁と陽春の道なしたち 仲町六絵

京都の一角にある「からくさ図書館」は、優しげな館長さんと可憐な少女が二人きりで切り盛りする、アットホームな佇まいの私立図書館。奇妙な“道なし”と出会ったお客様が訪れる図書館で、解決法を記した不思議な書物を紐解く図書館長・小野篁こそは、彼らを救う“冥官”だった。季節は春。篁たちのもとに、上官である安倍晴明が訪れる。彼が新米冥官の少女・時子に伝える使命とはー。悠久の古都で綴られる、ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、第二集。(BOOKデータベースより)

【目次】リボンと人力車/小猿の宝物/瑞垣/鳥めずる若君


ファンタジーだなーと。
そう思います。
どこをどうすればこのような本の設定が作れるのか・・・
作家さんの頭の中を知りたい。
そう思うくらい何というか飛びぬけてます。
いろいろと・・・( ̄∇ ̄*)

で、道なしという成仏し切れてない霊にとり憑かれるというか
そういう人たちがまた逆に普通にいそうな感じで、
そこがまたアンバランスというか、
それが狙いなのか。

最後の話の蜂須賀さんがいいキャラだったなと思います。
このふわりふわりとしたこの物語にいきなり登場する
関西弁のおっちゃん。
なんだろう。このノリ。
関西だなーと思いながら読みました。
11:18  |  仲町六絵  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.05 (Wed)

「からくさ図書館来客簿」 仲町六絵



からくさ図書館来客簿 仲町六絵

京都の一角に佇む「からくさ図書館」は、優しげな図書館長の青年と可憐な少女とが二人きりで切り盛りする、小さな私立図書館。紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめる、アットホームなこの図書館には、その雰囲気に惹かれて奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる。それぞれに悩みを抱えるお客様に、図書館長・小野篁が差し出すのは、解決法が記された不思議な書物でー。悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、けれど温かなライブラリ・ファンタジー。(BOOKデータベースより)

【目次】
桜守/うまし国/葵祭/迎え鐘


ちょっと物足りなかったかな感はあります。
まぁ、この本の前に読んだ本が↓なもので(^^;)
どんな本でも↓の本の前ではかすんでしまうかもしれません。

実在の人物を出してきましたが、
残念ながら小野篁さん・・・知りません。
高田さんのQEDでも登場してなかったような・・・残念。
こういう機会に知るという手もありますけれどね。

個人的に好きなのは「うまし国」です。
これは満足しただろう。
今の朝ドラ「ごちそうさん」の世界ではないかと思ってしまいました。
美味しいものは人を幸せにするんです。
きっと(〃∀〃)

この先も続きそうな雰囲気ですね。
昔使っていた道具とかふっと出てくるとそういう風に使っていたのかと
ちょっと勉強にもなる1冊でした。
08:08  |  仲町六絵  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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