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2016.01.29 (Fri)

「ヒクイドリ」 古野まほろ



ヒクイドリ 古野まほろ

山蔵県内で交番連続放火事件が発生。山蔵県警では犯人確保の目途が立たない中、警察庁のエリート諜報機関アサヒにタレコミが入る。それは、放火犯は警察官であり、しかも警察庁が最重要視するスパイマスター「アプリコット」の手先だという。アサヒは、アプリコット確保の好機と捉え独自に放火捜査に乗り出す。時を同じくして、密かに動き出した組織があったー警察庁長官直轄の秘密警察、通称・警察庁図書館。存在すら極秘にされたこの組織も、アプリコット排除と別の特命で動き出し…警察内スパイの黒幕は誰だ?そして、それぞれの思惑が複雑に絡み合った先に待つ衝撃の結末とは?

作者さんが東大の法学部卒だそうです。
超エリートなのになんで作家やってるんだろう??

そういうのもあって、設定とかは面白いと思うんだけど
下々の者にもわかるように書くのは下手なのかも。

凄く難しく書いてるし、簡潔にしてない。
わざとかもしれないけどそのせいで面白味に欠ける。

テンポが悪いんだよねー。
だから「なんでそうなるの??」と思って読んでいたのに
ラストになったら更にそう思った。

一体なんだったんだ・・・(´_ゝ`)

と、そう思う1冊となってしまいました。
作家さんの中では「どうだ!!驚いただろう!」という雰囲気がひしひしと
伝わってきてこれもまた・・・ねぇ。

微妙な1冊になってしまった。
もう少しテンポのよい小説を求む~。

05:00  |  古野まほろ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.09 (Thu)

「その孤島の名は、虚」 古野まほろ



その孤島の名は、虚 古野まほろ

公立女子高バンドの雄、吉祥寺南高校・吹奏楽部。その部員20人以上が、この世界から音楽室ごと蒸発した。瓦礫から脱出した彼女らが見いだしたのは、その島に息づく“存在”と“法則”-忍びよる生きた影。螢のように輝く住人。さまよう度に変貌する自然や廃墟。島は女子高生を惑わし、誘拐し、殺してゆく。生き残りたい。島の謎を知りたい。復讐したい。彼女らは楽器を捨て、殺し合いの武器をとるが!?(BOOKデータベースより)

途中から考えることを放棄ww

これは完璧なる数学。
公立女子高という設定ですが、高校時代にこんなの習ったっけ??(。・ω・。)
わたしは、もちろんゆとり世代ではないのですが・・・
大学生レベルかと思っておりましたわ。

登場人物の名前が紛らわしいなーと思っていたら、
クラリネット、ホルン、トランペットごとにイニシャルが一緒で。
特にクラリネットなんて、主役の友梨以外は、
苗字も「な」だったら名前も「な」
友梨は苗字が中島なので「なかじまゆり」なんだけど、
他が、なつめなんとかだったり(すでに忘れた)
なるみなんとかだったり、
名前も夏子とか奈美恵とかそんな感じで、混乱した。

ホルンもトランペットも苗字、名前の組み合わせが
「S.S」「K.K」
と一緒。

きっとこれは何かの解決になるに違いない!!!

と、意気込んでたら全く関係なくてただ紛らわしいだけだった(笑)

しかし数学云々よりもまた女子高生たちが極限状態に陥るとあっという間に
仲間割れするってことがリアルで笑っちゃいました。
理由が「空腹だったから」
これもまたリアル。

ただ、それ以外の数学云々はやっぱり難しかった。
何言っているんだか分からなかった(^^;)
08:38  |  古野まほろ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.08.12 (Mon)

「セーラー服と黙示録」 古野まほろ



セーラー服と黙示録 古野まほろ

孤島に建設されたミッション・スクール聖アリスガワ女学校。そこは日本随一にして、ヴァチカン直轄の探偵養成学校であった。探偵になるために日々勉強に励む生徒たち。そんな中、超難関と噂される、卒業のための最終特別試験が始まる。その問題は、校内にふたつある鐘楼に設置された密室において、二十四時間で主に最も近づくことーつまりは奇蹟を起こすこと。苛烈な競争を勝ち抜いたふたりの生徒が幽閉され、特別試験がスタートするが…果たしてふたりの少女は、鐘楼尖端のおそろしい高さのラテン十字架に磔となって殺害されていたー!?前代未聞、究極の殺人事件の真相を暴くべく、ここに、“美しき神父”と“可憐な薔薇たち”の探偵合戦が幕を開ける。(BOOKデータベースより)

この作者さんと有栖川有栖さんの関係ってなんだろ?
なんか、ところどころに有栖川有栖さんをイメージする場面が出てきます。
「月光ゲーム」だったり「双頭の悪魔」という作品名や、
第一学校の名前が「アリスガワ女学校」
・・・そのまんまだし(^^;)
で、本の後半になり殺人が起きるのですが、
学園内で起きた殺人なのに、探偵役の人たちが妙に冷静。

理論づけて解決しようとします。
フーダニット・グループ
ハウダニット・グループ
とか(笑)
実際に殺人が起きているのに妙に授業チックな・・・

なんかなんか・・・ちょっとわかりづらかったです。
「物語」として。
08:06  |  古野まほろ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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