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2017.04.12 (Wed)

「神の時空 京の天命」 高田崇史



神の時空 京の天命 高田崇史

松島、天橋立、宮島。日本三景と呼ばれる名勝が次々と崩壊炎上し、籠神社では神職が惨殺される。高村皇らの最大の仕掛の始まりだった。神々を鎮めるため、辻曲兄妹と関わりのある女性たちが全国の神社に散る。摩季が亡くなり六日目、「死反術」を執り行う期限も迫る。八年前、天橋立で辻曲夫妻を巻き込んだ大事故の真相とは?これまで日本の怨霊を揺り起こしてきた高村皇の真意が明かされる。

この摩訶不思議なシリーズが終わりました。

が。

私は高田さんのファンなのであまりキツイことは書きたくないのですが・・・



書くね(・ω・)



次女の摩季が殺されて、生き返らせるためにドラゴンボールみたいなのを集めて、生き返らせようと辻曲兄妹が頑張るのです。
でも、ほぼほぼ活躍するのは妹2人で、兄はひたすら部屋に閉じこもって術の準備しているので途中から存在がなくなっていた(爆)

主役は(おそらく)陽一なんだけど、この陽一も「は?」という設定であって、
それをここで書くわけにはいかないんだけど、ある意味特殊な感じ。

ドラゴンボールを探すのは陽一と辻曲妹2人の3人。
あとは現地で知り合った人たちなんだけど、初七日までになんとかしなくては!

って感じなので実はこの本はエピソード0的な2巻を除けば6日間の話の本なのです。
なのでめっちゃリアリティがない(笑)
まぁ陽一君の設定やら人の黄泉がえりなどを考えると最初からリアリティはないんだけど。

で、まぁ終わったのですが・・・グリ(猫)と六道さんとの関係が分かったくらいで
あとは何一つわからなかった。
8年前の交通事故も解決されるのかと思ったり、まぁ陽一くんの件もあるし、
うろついていた刑事。たくさん。たくさん。

今までQEDとカンナと毒草師とどのシリーズも面白かったのに、
これは・・・ない(;´Д`)

まぁ高田さんが書きたいことはわかるのよ。
神様を敬いなさい。
と、シンプルに書けばそれの一言に尽きると思う。
神社というのはほぼ怨霊を祀っている場所であって、必ず意味がある。
なので気軽に行くのではなく、しっかりと御手水で手を洗い口をゆすぎなどなど
ありますが、最近はそういう傾向もなく・・・と嘆いている感ありありで・・・

それはわかるんだけど、それとこのシリーズとは話が違うよなーと思いました。

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2016.11.18 (Fri)

「QED~flumen 月夜見」 高田崇史



QED~flumen 月夜見 高田崇史

京都・月読神社で女性の絞殺死体が発見される。翌朝、近隣の松尾大社では女性の兄の死体が鳥居に吊される。事件を取材する小松崎良平は、桑原崇と棚旗奈々が一泊旅行で京都にいると知り、強引に合流する。記紀最大の謎とされる月読命の真の姿とは? 渡来人技術集団・秦氏の悲劇とは? 崇の推理が冴えわたる待望のQED新作。

QEDだーー・゚・(ノД`;)・゚・

もう買ってすぐ読んで、で、ついキャラ読みしてしまって(爆)
肝心のテーマはなんだっけ??
月読命???
あぁーーー詳しくない。
全く詳しくない。

だからそれにまつわる人たちも全く詳しくないんだよー。
いいやキャラ読みで(←ダメでしょ)

確かに編集者の言う通り奈々ちゃんは可哀想だった。
悲惨でなんか笑っちゃうんだけどね。

珍しく2人きりで1泊2日の京都旅行に行くんだけど、行った先で事件があり(←お約束)、
更に取材をしている小松崎がいて、

「久々に会ったんだから夜は3人で飯でも食おう」

となる。
奈々は「タタルはあまり食事には関心ないし、小松崎も一緒のほうが美味しいところで食べられるかも」と喜ぶ。

私だったら「熊め。邪魔するんじゃないっ!」と思うけど。
そこがまぁ、緩やかすぎるQEDの世界なんだろうなー。

で、この時代は実は平成11年みたい。
ヒット曲が「だんご3兄弟」とか言ってるし。
私はどんどんと歳をとっていくけど、本の世界の時間はゆっくりなのだ。
そしてタタナナの2人の仲もゆっくり進んでいるみたい。
この本ではタタルはよく笑ってた。
ちょっと前までだったら「嗤う」という字を使われていたのに。
心根が素直になってきたのか?
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2016.07.19 (Tue)

「神の時空 五色不動の猛火」 高田崇史



神の時空 五色不動の猛火 高田崇史

都内各地で同時多発的に発生した放火殺人。被害者は全員十六歳で、碑文谷女子大付属高校の一年生だった。辻曲彩音は江戸五色不動が狙われていると気づき、現場へと急ぐ。その彩音を警視庁捜査一課の刑事らが密かに追う。妹・摩季を救える期限まであと二日を切った辻曲兄妹は、再び高村皇との対決を覚悟するが!?振袖火事とも呼ばれる明暦の大火を経た復興都市「江戸」の鎮魂の歴史が明かされる。

東京住んでたら絶対訪れたいなー。
目黒、目白だけではなく、目赤、目青、目黄という地名が東京にはあるそうです。
まぁ物語ではことごとく火事になりますが( ̄∇ ̄;)

テーマとしては、歌舞伎と遊郭と火・・・?
違うか。火地先生に怒られるか(´・ω・`)
現在とはちがって、当時はその場所に作るべきして作り、建てるべきして建てた場所があります。
意味があるんですよねー。
そういうのを知るのは面白い。

ただ、ドラゴンボール的には「んーーー??」という内容でしたが、
肝心の物語が進んだので驚きました。
陽一の謎とか、現在お眠り中の摩季が実は・・・っていうのがわかり
「えーーー??そういう感じなの??」
と、先がかなり気になってきました。
タイムリミットが残り2日。
2日の間に何冊出るのか謎です(笑)
2日では無理であと1日2日伸びるかもしれない。
どうなんだろう。
しかしただの日本の裏歴史以外の登場人物の謎が出てきて
にわかに面白くなってきました。
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2016.03.10 (Thu)

「神の時空 稲荷伏見の轟雷」 高田崇史



神の時空 稲荷伏見の轟雷 高田崇史

京都・伏見稲荷大社の境内、千本鳥居に吊るされた四体の遺体が発見された。伏見稲荷の氏子で狐憑きの家筋である樒祈美子は稲荷山の気の乱れを感じ山を巡拝するが、相次ぐ落雷で鳥居が次々と倒れていく。高村皇らの策動を読み取った辻曲彩音たちも稲荷山を目指すが、現れた白狐に行く手を阻まれてしまうー。「お稲荷さん」と親しまれ、日本中で信仰される稲荷神に秘められた、恐るべき真の姿とは!?

次女の摩季が死んでから5日が経ちました。

初七日まであと2日。
なんかよく分からないやり方で、摩季を生き返らせるべく、辻曲兄妹と陽一くんはドラゴンボール(のようなもの)を探しているのです。
あわよくば摩季の初七日の前に、この人たちが過労で死ぬんじゃないかという心配がここにきて出てきました(笑)

そして今回は今日との有名な伏見稲荷の千本鳥居がドミノ倒しのように倒されていきました。
京都の人たち真っ青な展開です(^^;)

裏歴史に関してはQEDの復習でした。
「あぁ。いつものコレか」と。
「稲荷」と書いてなぜ「いなり」と読むのか??
「荷」は「り」と読まないでしょ。
っていうところも説明してます。

とにかく、初七日までという期間限定なので妙にバタバタしている物語です。
QEDや毒草師のように、ゆったりとした大人の時間なんてないし、お酒を飲んで酔っ払うなんていう時間も何もない。
ただただ騒々しい物語なのであります。

文中でも「あと1日か2日で・・・」みたいな事を書いているので
次からもかなりハードな展開になる事は想像できます。
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2015.11.18 (Wed)

「神の時空 厳島の烈風」 高田崇史



神の時空 厳島の烈風 高田崇史

広島市内の大学に通う観音崎栞は、実家のある宮島に戻っていた。台風のような烈風や地震など自然災害がつづくなか、神社で相次いで栞の知人が殺害される。「神の島」で起きている異変を知った辻曲彩音らは、怨霊を目覚めさせようと企む者たちの仕業だと感じ、宮島に急行する。突風吹き荒び、大鳥居が揺らぐ嚴島神社に封印された巨大な怨霊は解き放たれるのか?怨霊鎮魂の高田ミステリ、クライマックスへ!(BOOKデータベースより)

↑に「クライマックス」なんていう文字があったので、物語も進んできたのかと思ったのですが
・・・全然(´・ω・`)
しかも、この本の話が終わった瞬間、もう次のトラブルがあり、
この話の目的がどうのこうのというよりも、その前に家族が過労死するのではないかという心配が出てきました。
読メでも7日ではなく、49日にしたほうがよかったのでは??と(笑)

今回は厳島神社です。
行きたいなーと思う場所ではありますが、遠いのでそうそう気軽にも行けず。
いつか行こう。いつか行こう。と話をしてますが、いつになるやら(笑)

内容としては毎回の裏歴史です。
裏歴史を知るのは楽しいですが、高田作品の場合よく言われるのですが
現実の事件がどうも適当(笑)
そこら辺はご本人もよく言われるらしく納得なのかやけくそなのか??
そして、刑事の役目がよくわかりません。
たまに刑事が登場してますが、役割が不明。

この本は後で全巻そろった後に一気読みしたほうがわかりやすいのかなー
と思うのですが買ったら読みたくなるので仕方ないです。
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2015.10.16 (Fri)

「パンドラの鳥籠 毒草師」 高田崇史



パンドラの鳥籠 毒草師 高田崇史

丹後半島で二年前、生薬学者が姿を消した。地域には三百歳の魔女が棲むといわれる洋館があり、首なし死体も発見されている。編集者・西田真規は、薬学の鬼才にして唯我独尊博覧強記の毒草師・御名形史紋、その助手の神凪百合と共に謎を追う。浦島太郎の「玉手箱」とギリシャ神話「パンドラの箱」がリンクする時、真相に繋がる一筋の道が現れる。知的スリルに満ちた歴史民俗ミステリ。(BOOKデータベースより)

安定の毒草師(´⌒`。)

この間シリーズ最新作を読んだのですが
復習の意味もこもってしまった第三弾。
面白いです。
西田くんのダメっぷりが読むたびに加速しているような気がしますが。

で、蘇我氏。
蘇我氏云々は「カンナ」でもやってましたが
こうしてまた毒草師で語られると「~たら」「~れば」になりますが、
本来は生き延びなくてはならない人たちだったのかもしれません。

今回のテーマは浦島太郎。
最古の物語らしい。
そこにもちゃんと意味がある。
偶然が重なりすぎるとそれは偶然ではない。

なるほどねーーーー。
御名形がどんな顔していっているのかはさておき、
そういうことなんだろう。
歴史って面白い。
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2015.09.21 (Mon)

「毒草師 七夕の雨闇」 高田崇史



毒草師 七夕の雨闇 高田崇史

毒草師こと名探偵・御名形史紋が、“七夕伝説”の闇を解き明かす衝撃の民俗学ミステリー。(BOOKデータベースより)

やっぱり「毒草師」は好きだー。
とりあえず設定が普通。

えぇ。これでも普通(。・ω・。)

毒草師の容貌に笑ってしまうんですけど、それでも安心します。
とても普通の気が多い移り気な西田くんも安定していていいですねー。

最後に奈々ちゃん@QEDが登場してましたが、
QEDでは美人扱いかと思いきや、その後の「カンナ」「毒草師」では
「とびきりの美人ではないがローカルCMに出てきそうな雰囲気」
・・・って( ̄▽ ̄;)

まぁそれはいいのですが、今回は七夕。
QEDで何回か題材に出てきてますのでやや復習に近い。
でも、最近高田作品で天照大神とか天照大御神が登場するので
ハマってるのかなーと思ったりしてます。

あまりにもキャラが濃いので謎はなんだっけ?と毎回思います。

今回もそうでした(。・ω・。)ゞ

まぁキモい一族ということで。
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2015.09.08 (Tue)

「神の時空 三輪の山祇」 高田崇史



神の時空 三輪の山祇 高田崇史

奈良県の高校生・早見淳一が殺害された。彼が「蛇が…」と言い残して事切れたと聞き、友人の田村暁は戦慄する。数日前、二人は大神神社のご神体とされる三輪山で、ある禁忌を犯していた。神罰を恐れた暁は神社へ急ぐが、事故があったらしく、登山口は閉鎖されていた。同日、京都にいた辻曲彩音・巳雨姉妹は、大神神社の怨霊を目覚めさせようとする企みを阻止すべく、急遽、奈良へ向かうー。(BOOKデータベースより)

1巻からまだ2日しか経ってなかったのか!!!!!

という衝撃の事実。
でもやっぱり物語の作りは

「♪探そうぜ。ドラゴンボール」

なんだ。きっとそうなんだ。
設定がイマイチ分からないところもあるんだけど。
辻曲姉妹は本当に頑張ってるのかとか。

そしてどうして裏歴史を教えてくれる人があの小難しいじーちゃんなのか。
なぜなんだ。
なぜじーちゃんなんだ。

まぁそれはそうとして、とりあえず初七日が来るまで頑張らないといけないらしい。
初七日が来るまで一体本は何冊になっているのかという興味もありますが(笑)

そういえばQEDの漫画版も出てるみたいですが、
今このシリーズを読んでるとQEDのなんと普通なことか!
としみじみ思います。
漫画のタタルさんカッコえー(〃ω〃)
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2014.12.11 (Thu)

「神の時空 貴船の沢鬼」 高田崇史



神の時空 貴船の沢鬼 高田崇史

『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第3弾! 今回の舞台は京都・貴船神社。丑の刻参りで知られるこの神社で、どんな怨霊が解き放たれるのか。暗躍する高村皇に、辻曲兄妹が挑む!

大好きな高田さんの新シリーズですが・・・

まだ全貌がつかめません・゚・(ノД`;)・゚・
全貌どころか、まだ設定が呑み込めない。

いつもの薀蓄は大体言わんとすることは分かります。
QED時代からの続きっぽいので、「あぁこれQEDでもやってたなー」と思うので
新シリーズの設定より薀蓄の方が分かるってどういうことー!?(爆)

そして、私の頭を悩ませる新シリーズの設定ですが・・・
これから読む人のためにあまり書けないのですが、
辻曲兄妹は「ある事」をしたいのです。
「ある事」をするには神宝が10個必要。
しかし、手元には2個しかない。

そこまでのくだりを読んで・・・

♪さがそうぜ。ドラゴンボール。

の歌が脳内を駆け巡った(←今も脳内に響いてます)
ドラゴンボールか!?∑( ̄□ ̄ノ)ノ
しかし、残された日にちは6日。
そして必要な神宝は残り8個。
・・・違うよな。

悩み深い新シリーズです。
09:51  |  高田崇史  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.10.07 (Tue)

「毒草師 白蛇の洗礼」 高田崇史



毒草師 白蛇の洗礼 高田崇史

裏千家の茶席で発生した毒殺事件。真相を追う編集者の西田の前で、第二の被害者は自らの吐血で十字を描いた。同席者が次々と殺害される中、彼は千利休の奇妙な経歴に辿り着く。傲岸不遜にして博学の“毒草師”御名形史紋の推理が冴えるシリーズ第2弾。(BOOKデータベースより)

再読ー(´∀`)

いつもの高田作品とは違い、どちらかというとメインテーマの千利休が少しおざなりだった
気がしました。
実在の事件。
なんだろう。茶席での毒殺事件。
まるで2時間サスペンスを見ている展開になってしまった(笑)
しかし、高田作品、とりわけ「毒草師」シリーズなので
これはどこへ行こうとしているのか?
多少気にならないでもなかったけれど。

薬草を使ったリキュールのカクテル。

なんというか、高田さんすべてが詰まっているようなバーでございます。
そしてカクテルを飲んで「青春の味だ」とのたまう毒草師

相変わらずキャラクターの強烈度で言えば誰にも負けていません(笑)

それにしても、どうして茶席と毒殺ってあうんでしょうねー。
まぁこの本の登場人物によると
「抹茶の苦みによって毒が分からないんだろう」
とのことでしたが・・・

そうか?(笑)
10:24  |  高田崇史  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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