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2017.04.15 (Sat)

「痾」 麻耶雄嵩



 麻耶雄嵩

大破局のショックで部分的記憶喪失に陥った如月烏有は、寺社に繰り返し放火して回復を企る。だが焼け跡には必ず他殺死体が発見され、「次は何処に火をつけるつもりかい」との脅迫状が舞い込む。誰が烏有を翻弄しているのか。烏有に絡む銘探偵メルカトル鮎の真の狙いは。ミステリに遊戯する若き鬼才の精華。

なんかの続編らしいんだけど、「祝・貴族探偵ドラマ化」か初期の麻耶さんの本が図書館の置いてあるという奇蹟。
つい乗っかってしまったが・・・予想以上にわからなかった。

っていうか、とりあえず麻耶さんでしょー。
「今はあのとんでもな作風だが、初期のころは少しまともだろー」
などと気軽に手に取った私が悪うございました。
すみませんでした。麻耶さんは麻耶さんです。はい(T_T)

ってことで、一言でいうなら

「よくわからなかった(/ω\)」

何かの続編というのを差し引いてもよくわからなかった(^^;)
第一・・・日本の警察は何をしているのか???
何というか・・・もっと濃い解決を望んでいたんだけど・・・
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2016.02.18 (Thu)

「貴族探偵対女探偵」 麻耶雄嵩



貴族探偵対女探偵 麻耶雄嵩

「貴族探偵」を名乗る謎の男が活躍する、本格ミステリーシリーズ第2弾! 今回は新米女探偵・高徳愛香が、すべてにおいて型破りな「貴族探偵」と対決! 期待を裏切らない傑作トリックの5編収録。

【目次】
白きを見れば/色に出でにけり/むべ山風を/幣もとりあへず/なほあまりある


4話目が納得いかなくて。

最初から「赤川和美が死んだ」と書いているのに途中からアレレ?な展開になりまして。
「マジ意味分からないんですけど~」
の状態に陥り、読メを読んだらネタバレが書いてあり、
その後ネットで「貴族探偵対女探偵 ネタバレ」で検索し(爆)

そういう事だったのかと理解するも納得できないww

理解と納得は遠いところにあるのだよ。

そういえばラストでは確かに髭は愛香の事を「所有物だ」と言ってましたが、
その言葉に偽りはなしってことだった(笑)
ラストは笑ったというか面白かったですが、全体を通じて気の毒な女探偵でした。
同じ女として「もう少しがんばれ」とエールを送りたい。
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2015.12.29 (Tue)

「さよなら神様」 麻耶雄嵩



さよなら神様 麻耶雄嵩

隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。鈴木は神様なのだからー(「少年探偵団と神様」)。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。

【目次】
少年探偵団と神様/アリバイくずし/ダムからの遠い道/バレンタイン昔語り/比土との対決/さよなら、神様


前作の「神様ゲーム」よりは衝撃は少ないものの、
それは「麻耶さんだから」というだけであって、作品そのものはなかなか衝撃的です。

「犯人は○○だよ」

と、自称神様の「鈴木くん」が淳に言う。
淳は探偵団の一員だから(ここら辺は小学生っぽい)解決をするために
鈴木くんの言ったことが本当かどうか調べる。
で、その通りだった場合、鈴木=神様か?となるんだけどね。

結構ブラックな感じのオチもあり好みです。
しかし殺人事件が多い学校だ。
しかも小学校なのに。

ラストもシュールな雰囲気がありまして好みでした。

私も麻耶作品に毒されてます(笑)
13:29  |  麻耶雄嵩  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015.08.11 (Tue)

「隻眼の少女」 麻耶雄嵩



隻眼の少女 麻耶雄嵩

山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、隻眼の少女探偵・御陵みかげ。静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、18年後に再び惨劇が…。日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版。(BOOKデータベースより)

なかなか面白かったです。
初期の作品なのかなー。代表作というイメージがあります。
っていうか、私はいつから麻耶さんのファンになったのか(笑)

そのくらい麻耶さんの本を読んでる今日この頃です。

きっと麻耶さんの本だから何かかにかあるだろうと
思い読み進めましたが、普通に面白かったです。

こういうラストもあるんだかないんだか。
でも最近はこういうパターンも増えてきたかなと思ってます。
当時は多分センセーショナルだったとは思います。

そして、動機はむちゃくちゃでありました(笑)
なんなの。この動機は。

「もしかしてこの人が犯人??」と、思っていた私の推理は外れてました。
そりゃそうだー。
麻耶さんの本だもの。
ワタクシのような素人人麻耶さんの本の犯人なんて
当てられるわけないのだー(笑)

2003年に活躍するみかげは可愛かったですね。
そこそこ謙虚でそういう人物を見ると落ち着きます。
しかしやっぱり動機が・・・( ̄▽ ̄;)
08:56  |  麻耶雄嵩  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.29 (Wed)

「神様ゲーム」 麻耶雄嵩



神様ゲーム 麻耶雄嵩

小学四年生の芳雄の住む神降市で、連続して残酷で意味ありげな猫殺害事件が発生。芳雄は同級生と結成した探偵団で犯人捜しをはじめることにした。そんな時、転校してきたばかりのクラスメイト鈴木君に、「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ。」と明かされる。大嘘つき?それとも何かのゲーム?数日後、芳雄たちは探偵団の本部として使っていた古い屋敷で死体を発見する。猫殺し犯がついに殺人を?芳雄は「神様」に真実を教えてほしいと頼むのだが…。(BOOKデータベースより)

最近、新しい日本語を覚えました。
それは



「麻耶さんだから」( ̄▽ ̄;)



読書メーターでもなんでも、結構飛び交いますこの言葉。
ミステリーランドということで、挿絵付のいかにも子供向け?と思うような1冊。
しかし、読み終えて一言。


「こんな本子供に読ませていいのか?( ̄▽ ̄;)」


ラスト呆然というか、ラストのちょっと前、芳雄が推理を働かせるところで
「えー!?」となって。
なんで、そうすぐ「きっと共犯の相手は○○だ」と出てくるんだ??
いろいろと衝撃というか・・・
まぁこの方の作品ってみんな呆然とする本が多いのですが
しかし・・・
この方真面目なんですかね?
真面目なんだろうなー。
世の中には「どんでん返し」とかそういう作風が多く、
多少本を読んでると展開が見えてきたりするのですが、
麻耶さんの場合は本当にわからん!
この間読んだ「あぶない叔父さん」も「あぶない」度合が予想不可能だった(笑)

最初は麻耶さんの作風もいかがなものかと思ってましたが、
最近ではこの妙な「毒」がたまらなくなってきてます(笑)
ちょっとお気に入り。
14:40  |  麻耶雄嵩  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.17 (Fri)

「あぶない叔父さん」 麻耶雄嵩



あぶない叔父さん 麻耶雄嵩

鬱々とした霧が今日も町を覆っているー。四方を山と海に囲まれ、古い慣習が残る霧ヶ町で、次々と発生する奇妙な殺人事件。その謎に挑む高校生の俺は、寺の小さな離れに独居してなんでも屋を営む、温厚な叔父さんに相談する。毎回、名推理を働かせ、穏やかに真相を解き明かす叔父さんが、最後に口にする「ありえない」犯人とは!常識破りの結末に絶句する「探偵のいない」本格ミステリ誕生!!年間ミステリ・ベスト10常連の奇才が放つ、抱腹と脱力の問題作。(BOOKデータベースより)

【目次】
失くした御守/転校生と放火魔/最後の海/旧友/あかずの扉/藁をも掴む


きみやすさんの課題図書です(。・ω・。)

で、タイトルの「あぶない叔父さん

ア・ブ・ナ・イ♪

という「あぶない」ではなく、普通に危険人物でした(笑)

「俺に近づくとヤケドするぜ」的な。
やけどで済まないし。

優斗がなんであんなに「おじさん」「おじさん」言うのか分からんが。
でも、確かに叔父さんというのは心安らぐ存在ではある。

普通のおじさんであれば。

しかしこれはキャラが凄いなーーー。

「おじさん、お前わざとだろ」と思う時も何回かありましたが(笑)
奇妙で面白くユニークで脱力する1冊でした。
10:52  |  麻耶雄嵩  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2015.04.21 (Tue)

「化石少女」 麻耶雄嵩



化石少女 麻耶雄嵩

京都の名門学園に続発する凄惨な殺人事件。対するは、マンジュウガニ以上といわれるすべすべ脳みそにして、化石オタクの変人女子高生。古生物部の美形部長まりあが、一人きりの男子部員をお供に繰り出す、奇天烈推理の数々!(BOOKデータベースより)

学園内で次々に起こる殺人事件。
まりあは「きっとあいつが犯人なんだわ!!」と推理を披露するも、
幼馴染で1つ下の彰に「あんまりそんなこと人前で言うんじゃない」と
窘められる話がずっと続いた(笑)

しかし、一般人ってこんなものよねーと。
テレビのニュースで殺人事件が起きるとテレビ見てごはん食べながら
「きっとあの人が怪しい」
と言い合う。

まりあはそんなレベル。


・・・かと思いきや。


ラストが衝撃でした。
ぼーーーーーーっとしてたら後ろからいきなりグーで殴られたかのよう。
ビックリしたよー。
それまでは明かされない真相にちょっとイライラしながらも次の話に行くもので。
ただ、エピローグがねぇ~。
なるほどなるほど。
仕掛けられました(´∀`)

まりあのいる「古生物部」というのもマニアックな部活ですが、
この本にはマニアックすぎる部活が登場しまくります。
「こんな部活もあるのか」とちょっとにんまりしちゃった。

だからこそ廃部危機なのでしょうが(^^;)
08:24  |  麻耶雄嵩  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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