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2013.09.29 (Sun)

「ポリス猫DCの事件簿」  若竹七海



ポリス猫DCの事件簿 若竹七海

三十人ほどの人間と百匹以上の猫がのん気に暮らす通称「猫島」。島の臨時派出所の巡査・七瀬晃の相棒は、丸顔で目つきの悪いでっかいドラ猫、DCだ。個性的すぎる島民や困った観光客が引き起こす騒動にてんてこまいの毎日。そんな中には、大きな事件も隠されていて…。お気楽だけど真面目な青年警官とポリス猫が、意外な(?)活躍を見せる傑作コージー・ミステリ。(BOOKデータベースより)

【目次】
ポリス猫の食前酒/ポリス猫DCと多忙な相棒/ポリス猫DCと草もちの謎/ポリス猫DCと爆弾騒動/ポリス猫DCと女王陛下の秘密/ポリス猫DCと南洋の仮面/ポリス猫DCと消えた魔猫/ポリス猫DCと幻の雪男/ポリス猫のデザート


猫が探偵役というと、つい某ホームズさんを思い出してしまうのですが、
それほど探偵というほどでもなく、あくまでも気まぐれな猫って感じだったなー。

しかし、実はシリーズものだったらしく、だからかちょっとわかりづらい場所もあったりしました。
多分シリーズ読んでいるとわかるのかな?
登場人物とかねー。

ハッキリと解決しないという・・・まぁ若竹さん作品まだこれで2冊目だけど
結構そういう感じなのかなー。
アメリカのドラマみたいなイメージです。
犯人を突き詰めるというよりは、周りで話をして「きっとそういうことなんだろうな」
という感じで次の物語へと進む。

読んでるほうとしては「え??これで終わり?」なんてちょっと肩すかしをくう
部分もありました。
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2010.09.22 (Wed)

「遺品」 若竹七海



遺品 若竹七海

失業中の学芸員のわたしに、金沢のホテルの仕事が舞い込んだ。伝説的女優にして作家の曾根繭子が最後の時を過ごし、自殺した場所。彼女のパトロンだったホテルの創業者は、繭子にまつわる膨大なコレクションを遺していた。その整理を進めるわたしは、彼の歪んだ情熱に狂気じみたものを感じていく。やがて起こる数々の怪異。繭子の呪い?それとも…。長編ホラー。(BOOKデータベースより)

初めましての作家さんで更に「ホラー」というちょっと自分的には珍しいポイントで攻めてみました(?)

主役は「わたし」
最初から最後まで名前わからなかったな~。
みんなこの人を呼ぶときは
「おい」「おまえ」「あんた」「きみ」「ちょっと」などなど・・・

誰か1人くらい苗字で呼んでやれよ( ̄ー ̄;)

じわじわと恐怖が訪れる本なのでありますが、この「わたし」がのほほーーんとしているので怖さが伝わりません。
かなり映像的には「ひぃーーーっ!!!」とくるシーンだろうけれど、
「わたし」ときたら「見間違いか」で済ませるのほほんぶり(笑)

ただ「偏狭的ストーカー」の気持ち悪さったらないわぁ~(TдT)
『繭子のものなら何でも欲しい』と、言って集めるその細々しすぎるものったら!!
凄いぞ!!是非読んでキモさを味わいましょう~。

おえぇ~(;´Д`)  とくること間違いない(笑)

しかし・・・「エピローグ」のアメリカのドラマ的ラストにはちょっと・・・

確かにいろいろな謎が解けるには解ける。
しかし・・・そんなアメリカンな終わり方でいいのか??
多少疑問が残りました(^^;)


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07:53  |  若竹七海  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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